199 獣[せんせい]と少女 2
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/* 十二国記だ…!素敵すぎてどうしよう……すき…… 本当に本当に拘束しちゃってごめんなさい、せんせ。ありがと。 お返事するためにリアルを投げ出したい日々…
(-26) 2016/10/13(Thu) 07時半頃
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[自分が指さした先の桃>>1:786が、 せんせいの絶対美味いいいやつ、というお墨付き>>37 を貰えると、そうでしょう。と自慢げにふんぞり返った。
けれど、どうやら違うらしい。 この桃の木以外に、 僕も知らない美味い実を実らせる木があったのかと。 せんせいの足が向かう先は、 夜明け前に水をやったばかりの まだまだ実をつけるには程遠い小さな木。]
……これ? 僕が去年、せんせいに言われて植えたものだから、 実をつけるのはまだだって、本に書いてあった。
[何やら言いずらそうに語尾を濁すせんせいに、 不思議そうに首を傾けて問いを投げる。]
(114) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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そーだよ。 せんせいには僕がいるからね!
……あのね、せんせ。 僕には難しいこととかよくわかんないし、 せんせいががっこうに来るのが何回目とかも知らないし、 せんせいが話したくないことを無理に聞く気もないよ。
でもね、決して"無駄"でも"可哀想"でもないと思うんだ。 だって、お腹いっぱいにならなくても 美味しいでしょう。 こころは 満たされるでしょう?
(115) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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[僕はせんせいじゃないから。 心の内に抱えているものがなんなのかさえ、 その輪郭すらわからない。
いつかの旅の隙間に、 僕に聞く資格があるのならきっと話してくれるのでしょう。 だから今は頬をつつかれながら。 おなかもこころも満たしてあげるって、無邪気に笑おう。*]
(116) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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- 誓いをここに -
ん、
[改まってそう言われ>>40、 僅かに緊張した面持ちで小さく頷く。 ぎゅう、と掌で半ズボンの裾を握り締めた。]
(117) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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心の準備はできてる、から。 せんせいの傍に、ずっといたいから。
[小さな桃の木の前、地面に足を付けて。 常のように悪戯っぽく笑いかけられれば、緊張も解ける。 低くなったせんせいの視線。 いつもは見上げてばかりだから、なんだか新鮮だ。
小刀……?せんせ、いつもそんなの持ち歩いてたの!?]
(118) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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うん、誰にも言わない。 特別なひみつ。
……せんせいの、ほんとう?
[緩く首を傾げ、不思議そうに声を漏らす。 キラリ、刃が朝日に煌めいた。]
(119) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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[せんせいの指先が音もなく伸びて、 それはよく見慣れだ木の枝に変わってゆく。 見間違いかと何度も目を擦ったが。
それは真に他ならなかった。 静かに伸びた枝は、ひとりでに成長していく。 葉が落ちて、それは蕾となり。 桃色の、綺麗な花が開く。]
(-53) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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……桃の木? せんせいは妖精さん?
僕の大好きな 桃の。
……すごく 素敵。さわってもいーい? がっこうの桃が美味しいのはせんせいのおかげ?
[すごい、と何度も呟いて、その枝先に手を伸ばす。 根元は確かにせんせいから生えているのに。 感触は確かに木のそれだった。]
(-54) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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僕がこうして少女としてがっこうに生まれたのも、 その年にせんせいが来てくれたのも。
こうして惹かれあって、契りを結ぶのも、 ちゃあんと理由があったんだねえ。
[うんめい、ひつぜん。 なんて素敵な響きなんだろう。 口元をゆるませ、せんせいの手を触りながら嬉しそうに。
枝の花が落ちたと思えば、桃の実がひとつ実った。 瑞々しく美味しそうなそれに、思わず喉が鳴る。 そして、あろうことかせんせいはそれを切り落としたのだ。
指が!血は!?なんて、慌てたけれど。 よくよく見れば傷のひとつも付いてはいなかった。 せんせいの方がよっぽど、魔法使いだよ>>1:455。]
(-55) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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知ってるよ!穂繋ぎ、本で読んだことあるもん! ……へええ、こうやるんだねえ。
僕たちが発ったあとも、がっこうに残るものはあって、 それってなんだか、嬉しい? ……ううん、上手く言葉に出来ないや。
[いつか、また せんせいがここに来たときにも、 思い出して貰えるのでしょう。 せんせいの命とひとつになった僕も、 きっとそれを見ることは叶うのでしょう。
僕たちだけの木。それは少しむず痒い響き。]
(-56) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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とどく、よ! すごいねえ、せんせい。 誰にも言わないよ、約束だから。
[せんせいと僕のひみつ。 桃の実を一房つけた小さな桃の木がそこにはあった。
同じように、照れたような笑みを返して。 せんせいから差し出された桃色のそれ>>42を受け取った。]
(120) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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もちろん。受け取らないわけ ないじゃない。 僕から差し出せるものは、この身だけだけれど。
せんせいの傍に居て、これからを想うだけで しあわせなんだから。 それ以上なんて、いらないよ。
[受けとったそれらを、胸に抱きしめて。 嬉しさとか、驚きとか。 いろんな感情が渦巻いて、泣きそうだ。]
(121) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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せんせい だいすき。 僕の命が潰えるその時まで どうか いつまでも傍に。
せんせい、ぼくたちいっしょにいこうねえ。
[なきそうにくしゃくしゃに歪んだ表情で、 慈しみをもった微笑みを浮かべた。 誓いはこの胸の中に。
許す。だって、せんせいのことがだいすきなんだもの。 片手で桃をもって、もう片方をせんせいの頬に添える。 おでこを合わせると、頬を一筋雫が伝った。 こころが幸福で満たされてこぼれるものもあるんだと、知った。
ねえ、最初のおねがい。 桃をむいてって、いつものように強請ろうか。*]
(122) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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- 10歳と一日目 -
[あれから。 せんせいにはここを発つのは明後日が良い!ってお願いして。 ここを発ったせんせいと少女は、まだいなかったのかな。]
[昨日はメルヤせんせいがお祝いの品 (きっととてもとても素敵なもの!) を持ってきてくれたから、今度お礼にお洗濯手伝うねって 言おうとしたけれど、もう出来ないって気付いて。 瞳に雫をためて、きゅ、と唇を一文字に結んだ。
食堂でヘクターせんせいの作ってくれたサンドイッチをつまんだり、そのあとでてきたジャムにも舌鼓をうったっけ。 ジャムはシルクの大好物だから、食べ過ぎないようにしようって思いながらも、ついつい沢山食べっちゃったんだ。 その時に作ってくれたハンカチを受け取ることは出来たのだっけ。]
(126) 2016/10/13(Thu) 22時半頃
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神木さま。
[そうして、今日。 僕たちを生んで、育んでくれた木の元にひとり。 今日くらいは、水やりをさぼってもいいでしょう、ねえ。]
(127) 2016/10/13(Thu) 22時半頃
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……おかあさん、いままで ありがとう。 僕はおかあさんの元に生まれることができて、しあわせ。
妹たちのこと、よろしくねえ。
[自分を生んでくれた存在のことを母と云うのだと、 なにかの本で読んだ。 それならきっと、神木さまはおかあさん。 次に生まれくる妹たちもまた、しあわせであれ。
みんなのさいわいを、僕は願う。]
(128) 2016/10/13(Thu) 22時半頃
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ようせいさん、いってきます。 ……でも、すこしだけ。
あと少し、傍にいたい の
[寄り添って、その身を真白い樹木に預ければ、 微かな寝息を立てはじめる。 さいごに、旅立つ前に。甘えたっていいよね。*]
(129) 2016/10/13(Thu) 22時半頃
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/* ようせいさんおへんじくれてる〜〜;;ありがとうございます。嬉しい……おわかれさみしい
(-69) 2016/10/13(Thu) 23時半頃
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[幸せそうに寝息を立てる、その頬に。 触れられた実感はないものの、小さく口元を綻ばせた。
嗚呼、それなら今ここにいる僕は。 いつかここで生まれ旅立った少女が 還ってきたものかもしれない。 だったら、最初の挨拶は、はじめましてじゃなくって ただいま、が正しかったのだろうか。
微睡みの中聞こえた聲>>145が 果たして自分の見ているゆめか現実かの区別がつかない。 けれど、]
(156) 2016/10/14(Fri) 00時頃
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それじゃあ、 その時に僕が忘れていたら、 おかえりって 言ってくれる?
[ちいさな声をこぼすと、 再び、あたたかい夢の中へ潜ってゆく。]
(157) 2016/10/14(Fri) 00時頃
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[ご立派になられましたね。>>144 せんせいの唇がそう音を紡ぐと、 我慢していた涙がぼろぼろと溢れ出す。
泣かないって、決めてたのに。 笑顔でいようって。]
(158) 2016/10/14(Fri) 00時頃
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せんせえのおかげだよ、 メルヤせんせいと、みんなのおかげ だからっ
今までありがとう ございました
[ぐしゃぐしゃになった顔を隠すために深々と頭を下げて、 涙が止まるまで14分。 せんせいが切り分けてくれた桃をひとくち、口に運んだ。
はじめて口にするお酒の風味に、 苦い顔をしてしまったのは言うまでもない。 おとなのおやつは、ぼくには少し早かったみたい。**]
(159) 2016/10/14(Fri) 00時頃
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/* ホレーショーマリオ メルヤカリュクス ニコラスエリ は確定かな?
ヴェス→デメテル→ワクラバ→デメテル? ヘクター→←シルクかな? ピッパがぜんっぜんわかんないんだよ。
(-95) 2016/10/14(Fri) 12時半頃
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/* んーや、シルク、ヘクターもわかんないなーー ハンカチめっちゃうれしいのと、 ピッパからの拾って、僕も星空眺めてたいなあ、
(-96) 2016/10/14(Fri) 12時半頃
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- 昨夜のおはなし -
[ピッパが大きな声を出した>>177のなら、 僕もおんなじように大袈裟に驚いたふりをして。 「せんせいには僕だけじゃなかったの……?」 っていっとう寂しそうな表情を浮かべたのだろう。
傍らでシルクがジャムを投げようとすれば>>223 「もったいない!」 って止めようとしたけれど間に合わなかった。 カリュクスがパンを落としている>>187のを横目に、 ピッパから興味ばかりの質問を投げられれば、 「んーとね、 ピッパも もうすぐわかるよ。 その時までひみつ。」 なんて、曖昧に濁した答えばかりを返したのだろう。 メルヤせんせいのゲンコツが 何故かピッパの頭に落ちた>>201のはその後だったかな?]
(245) 2016/10/14(Fri) 19時頃
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[シルクから、綺麗な刺繍のハンカチを受けとって。>>223 瞳を輝かせながら、 「もらっていいの? ……ありがとう、大切にするねえ。」 って、小さく呟いては笑みをこぼした。 白桃?って聞けば、違うよって返事が返ってきて。 僕の好きなお話、覚えていてくれたんだ、って。 また嬉しそうに微笑んだ。]
(246) 2016/10/14(Fri) 19時頃
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/* ヴェスせんせいとおはなししたいなと思って祈りの堂へ行こうとしてるけど、果たしてせんせいが居る時間軸は今日(10歳と一日目)なのでしょうか昨日(誕生日)なのでしょうか。 昨日かなーーー
(-106) 2016/10/14(Fri) 19時半頃
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/* んーーこう、契りの邪魔 よくない ってなって、うろうろ。
(-107) 2016/10/14(Fri) 19時半頃
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[浅い 深い 眠りから目を醒ます。 もう一度、いってきますを告げて。 神木さまを後にした。]
さいご かあ、
[ぼんやり呟きながら廊下を歩く。 やっておきたいこと? 行っておきたい場所? そんなのは数えきれないくらいあって、 今日一日ではとてもじゃないけど無理だろう。
それでも、ひとつずつ。 悔いのないように。 まずは本の散らかったベットの上から片付けようか。]
(254) 2016/10/14(Fri) 19時半頃
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