15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時
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/* ええええ自分に投票とか出来るのおぉお!?
すげえビックリしたwwwww すげえ、すげえっ!!
(-13) 2010/07/20(Tue) 00時半頃
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―回想―
いたいのはよくないのね。 ソフィアがそう云うなら、もういたいことはしないわ。
いたいのは、ダメ。 ラルフを驚かすのも、ダメ。 覚えることがたくさんね?
[新しい事を記憶しながら、それを嬉しそうに。]
そう、くまさん! くまさんだと思ったら、くまさんを背負ったヒトだったのっ。
またお友達が増えたわっ。 ……ガストンは、お友達になってくれる?
[ラルフに断られた事もあってか、小さく首を傾げた。 少女は他との繋がりを求めるように出会う全てに“お友達だ”と微笑む。 断られても、受け入れられても変わらず湛えるのは笑顔。]
(58) 2010/07/20(Tue) 14時頃
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[ガストンからの返事はあったろうか、なかったろうか。 治療の為にと泉へ歩き出す頃、袖を引いていた手は温もりに包まれた。 驚いた瞳、ソフィアを見上げてとても嬉しそうに弧を描く。]
手を繋いだ方が、幸せねっ。 とっても、とっても。
アリーシャも繋いでくれたの。 私、アリーシャもソフィアも大好きよっ!
[子供のわりに、ヒトのわりに冷たい手先。 ソフィアはその指に何を思っただろうか。 少女は少し甘えるように指をにぎにぎとして、泉まで歩いていった。]
(59) 2010/07/20(Tue) 14時頃
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―回想・泉―
[ガストンに云われた通り、水で傷口を洗っていく。 ついでに渇いていた喉も、湧き出る水で癒しただろう。 冷たく清んだ水が染み渡っていく。]
ガストンは、とっても器用ね?
[施されていく治療を興味津々な眼差しで見つめている。 話をするガストンとソフィアを時折瞳で追い掛けながら。]
ソフィアはさがしものをしているの? 見つかるといいわね、いいえ、きっとみつかるわっ。
[何を探しているかはわからない。 けれど少女は希望を込めて見つかるだろうと口にする。 その言葉はソフィアにとってどんなものだったか、知れない。]
(60) 2010/07/20(Tue) 14時半頃
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本当、いつの間にかお月様の時間ね? お日様はいつまでたっても報われない恋をするのだわ。
[物語を紡ぐように時間を語る。 壊れて崩れた世界も、少女にとっては美しい。]
勝手に泊まって怒られなければいいのだけど…。 ソフィア、一緒に探してくれるの? ありがとうっ!
[一緒の部屋にとねだりたかったけれど、断られるのがこわくて云えなかった。 それはガストンにも、ソフィアにも。]
でも、先にエントランスへ行かなくちゃ。 きっとアリーシャが待っているわ。
(61) 2010/07/20(Tue) 14時半頃
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[少女はそこでソフィアともガストンとも別れただろう。 銀髪の女性にはきっと気付けずにいた。 気付いていたならきっと、友達にと声をかけていただろうから。 足音はやはり無く、けれど。]
アリーシャ、アリーシャ?
どこにいるのー?
[エントランスの辺りを少女の声が響いていた。]
―回想終了―
(64) 2010/07/20(Tue) 16時頃
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―倉庫の方へ―
[アリーシャを探して歩き回る様は月を追う太陽のようだったか。 実際の時刻の明かりがどうなっていたかもわからないほど、少女は城をあちこち廻っていた。 たどり着くのはヒトの気配を感じた先。 倉庫の方へと足を向ける。]
ここはたくさん誰かがいそうね? …どうしたの?
[肩に乗るままのネコミミトカゲが反応するように、その金の瞳で辺りを見回していた**]
(65) 2010/07/20(Tue) 16時頃
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/* なんかしらんが絆騙りっぽいな、私。 恋愛天使が誰を打ったかわからないなんて…。 チャルベネな気はせんでもないんだが。
寧ろ今回役職が全くわかんねぇwwwww とりあえずセシルは赤側、もしかしたら半狼? ソフィアも半狼ぽい、もしくは人犬? チャルが聖痕でラルフが王子様かな。 べねちょんも赤っぽいよなぁ。
もう、ワカンネwwwww そんなわけで私は映画に行ってくる! トイストーリー、トイストーリー!わふわふ!
(-24) 2010/07/20(Tue) 16時頃
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/* そう。 徹夜の衣装製作で疲れていて、昨日は爆睡してしまっていたの。
顔出せず、本当にごめんなさい。 ソフィアもガストンも、他のみんなもありがとう! と、今のうちにこっそり謝罪と感謝。
(-25) 2010/07/20(Tue) 16時頃
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―小倉庫―
ごきげんよう、はじめまして。 私はポーチュラカというのっ。 あなたは、あなたは…。
[少女は震えるネコミミトカゲをてのひらに乗せて少し抱きしめていた。 かけられた声にいつものように微笑みを返すけれど。]
セシル、セシル。 どうしてかしら、どこかで聞いたことがあるみたい。 不思議ね?
[それは少女の勘違いかもしれないし、輪郭のない記憶の断片かも知れず。 三文字の響きが懐かしいような気がして、ふわりと微笑みかけた。]
あなたの名前も教えて欲しいの。 お友達になりましょう?
[黒髪の少女へも、そうして笑いかける。]
(127) 2010/07/20(Tue) 22時頃
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中に誰かいるの?
まあっ、チャールズ! それにあなたは、はじめましてね?
[マーゴやセシルの後ろからひょこりとその小さな頭を覗かせた。 見つけた新しい顔には先と同じように微笑みかける。 名前を聞いて、花の名を名乗る。 それは彼が片目を鉱石化していても、臆することは絶対にない。]
チャールズも、聞いてきいて! 私、素敵な名前が出来たのっ。
お花の名前、小さな扉。 あのね、私、ポーチュラカというのっ。
[満面の笑みで友達へと語る胸元で、赤い朱い仙人掌の花が揺れた。]
(131) 2010/07/20(Tue) 22時頃
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それとね、私アリーシャを探していて…
[そう呟いてからだろうか、自分の後方から探し人がやってきたのは。]
アリーシャっ! あのね、あのね、きいて! 私の名前ができたのっ。
[そうして花の名を名乗りながら、花が揺れるように笑う。 幸せそうに、それは幸せそうに。
手の平から肩の上、移動したネコミミトカゲは何かの視線を感じて 怯え、震え、威嚇するように金の瞳を見開いている。]
(142) 2010/07/20(Tue) 22時半頃
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/* やはり妹ネタは拾ってもらえないか、残念。 仕方ない仕方ない、自分でなくPLさんの意思尊重せねばせねば。
とりあえず初回落ちは私だろうなぁ。
(-33) 2010/07/20(Tue) 22時半頃
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そうね、とっても可愛い名前。 ソフィアがつけてくれたの、チャールズがお花の名前がいいって。
[気配のない少女ではあったが、セシルの内臓の“なにか”に気付ける勘はない。 察知するのは肩で震えるネコミミトカゲだけ。 どうしたのかと優しく手で包み、きゅっと抱きしめて語る。]
どこかで聞いた気がしたの。 遠い、遠い、とても昔。
気のせいかしら。 きっと気のせい、気のせいね。
[ふんわりと笑う少女の記憶は戻りゆく事のない、色褪せた過去。]
(149) 2010/07/20(Tue) 23時頃
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[ネコミミトカゲはただただその瞳を見開いて、震えて手の中で縮こまる。 異形の声が届く度に怯えを見せて、その度に少女はネコミミトカゲを撫でる。]
そう、お花の名前なのっ。 ポーチュラカ、とっても可愛くて大好き。 つけてくれたソフィアも大好き。 もちろんアリーシャもよっ。
あら…? アリーシャずぶ濡れだわ、風邪をひいちゃう!
[るんた、るんた、一緒にステップを踏んで気付く。 アリーシャへ早く着替えなくちゃと促すだろう。]
(155) 2010/07/20(Tue) 23時頃
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とっても、素敵な名前なのっ。 でもつけてくれたのは、チャールズもだわっ。 お花の名前がいいって云ったのはチャールズだもの。
[嬉しそうにチャールズへも話しかける。 名前があるのは余程に嬉しいのか。]
これもね、お友達に貰ったの。 もう居なくなってしまったけれど。
幸せだと云っていたわ。 きっと、きっとよ。 だから私が貰ったの。 私もあのこみたいになりたいから。
[胸の花を見せて笑う。 大きな箱仙人掌の朱い花を。]
(162) 2010/07/20(Tue) 23時半頃
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[異形の気配が弱まるのなら、ネコミミトカゲは緊張を解いた。 けれど、不思議なことに 言葉がかけられなくなれば、気になるのだろうか。 ネコミミトカゲは恐る恐ると少女の手の平を抜け出して。]
あっ、だめよ、だめったらっ。
[ぴょんと、セシルの頭へと飛び乗った。]
ごめんなさい。 もうっ、迷惑かけちゃだめなんだから。
(168) 2010/07/20(Tue) 23時半頃
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私が濡れちゃうのは構わないのっ。
[ふるふると首を振る。]
そんなところにいたら、本当に風邪を引いてしまうわ。 何かお洋服の代わりはないかしら?
[きょろきょろと辺りを見回しはするけれど。 さて、代わりなど見つかるはずもない。]
泊まるお部屋も探さなくちゃなの。 一緒に……探す?
[小首を傾げてアリーシャを見上げる。 言葉が詰まったのは、一緒に“泊まらないか”と、言い出せなかったから。]
(175) 2010/07/20(Tue) 23時半頃
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ごめんなさい、あなたの事が気になるみたい。
危なくない? この子も他の子たちと変わらないわ。 みんな話せばいい子たちばかり。
[異形も怖れる事のない少女。 それは少女がまだ異形に襲われた事が無いからか。 それとも異形が少女を襲わないからか。 はたまた痛みを痛みと受け止めることがないからか。 もしくは異形と心を通わせる事が出来るというのか。]
一番危ないのはきっと―――………
[くすり、風花の笑顔が揺れる。 ネコミミトカゲを返して貰い、肩へと乗せながら呟いた言葉。 それはきっと誰にだって聞こえはしない。]
(185) 2010/07/21(Wed) 00時頃
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きっと わ た し 。
[花のような笑みを浮かべては、呟いた。]
(-41) 2010/07/21(Wed) 00時頃
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ええ、名前も知らないお友達。
誰かを護れたのだと、幸せそうに。 けれど泣いていたわ。 だから私が貰ったの。
[にこり、微笑む。]
押し花? 作り方を知らないわ…。
もし萎れてしまったら あなたに作って貰ってもいいかしら?
ねっ、約束よチャールズっ。
[朱い花を指先で撫でて、チャールズへと約束を押し付ける。 未来があるかさえわからない壊れた世界で まるで希望を込めて綴る言葉は、きっとソフィアに向けたあどけなさと同じ。]
(188) 2010/07/21(Wed) 00時頃
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お部屋、どこか借りられないかしら。 きっとね、おうちのヒトも許してくれるわっ。
[笑って、疲れたアリーシャへと手を伸ばす。 繋いだならば少女の手は冷たく、まるでそれは幽霊のよう。]
カーテンか、大きなタオルがあればいいのだけれど。 一緒に探しましょうっ。
探して疲れたら、そこで眠ればいいわ。 私も一緒に眠ってあげる!
[甘える子供のように見上げて。 素直に云えなくとも、その言葉は共にありたいのだという意思表示。 わかりやすいだろう、子供の。]
(191) 2010/07/21(Wed) 00時頃
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>>185 私はナウ○カか。 >>191 借り暮らしのポーチュラカ
ジブ○の回し者みたいな私。 俺TUEEEEEになってないかだけが心配。 メモで謝りたいくらい心配。
そして今日更新だと勘違いしていた私。
(-44) 2010/07/21(Wed) 00時頃
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…?
[苦笑と共に零された言葉に、そっと取られる手に、出かかった声に 小さく、首を傾げた。]
アリーシャ。 精霊さんはとってもあたたかいのね。
[きゅうーっとその手を握り返す。 少女に姉がいたなら、そうしただろう行動で。]
(197) 2010/07/21(Wed) 01時頃
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絶対のぜったい、約束なんだから。
[治療の施された右手、そっと小指を立ててチャールズへと向ける。 その冷たい指先は絡めてもらえただろうか。 出来るならと限定されていても、優しい彼なら絡めてくれたろうか。]
うた、うたが聞こえる…。 あなたはコリーンというの?
[チャールズの言葉に後ろを振り向けば、銀髪の女性が見えたろうか。 等しく同じように自己紹介をするだろう。 花の笑顔を湛えて。]
(199) 2010/07/21(Wed) 01時半頃
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あなたは、大丈夫?
[倒れていた彼が頬を緩めて言葉を零すのを聞く。 多分、幼く明るい声の元であろう少女は心配そうに彼を見た。 肩のネコミミトカゲも、心配そうな金の瞳を向けているか。]
中庭に行くの?
[手を引かれ、中庭に向かうのなら少女はついていく。 その場にいた総てのものに、“またね”という呪いの言葉をかけながら。]
(202) 2010/07/21(Wed) 01時半頃
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―中庭に向かう途中?―
[握り返される手は、どこかくすぐったくて。 あたたかさにふわりと頬が緩くなる。]
アリーシャは火の精霊さんなのね? じゃあお水は大敵だわっ。
消えてしまわないでね?
[翠の瞳はアリーシャを映す。 抱きしめられたなら、抱きしめ返さずにいられない。 濡れることも厭わずに、ぎゅうっとその躯に身を寄せる。 それはやはり、凍るほどに冷たい躯であっただろう。]
だいすきよ、アリーシャっ。
[内は、こんなにも幸せで熱いのに。 少女は嬉しそうに笑んで、繋がりに縋るように抱き着いていた。]
(204) 2010/07/21(Wed) 01時半頃
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―中庭の浅い所、回廊近く―
[アリーシャについてやってきた少女は、中庭で小さな異形と戯れていた。 綿毛虫がふわふわと風に流され少女の回りを舞っている。 蛍と見間違うだろうそれは、夜明けにしか姿を現さないもの。]
ラルフーっ! それから、あなたもっ!
私はポーチュラカというの。 よろしくねーっ!
[にこにこと見えた二人に手を振る。 ぶんぶんと、元気よさ気に。 名前はラルフにも聞いてほしいと思っていたから花の名を…ラルフには扉の意味にもなるか。 そんな言葉を二人へと。]
(207) 2010/07/21(Wed) 02時頃
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/* ガストンの深夜枠(出現の意味で)きっとあの方ではないかと思っている。
しかし、私のRPはなんだ、アリーシャらぶだと誤解を招きまくりそうだな。 中の人が愛の人なのは周知の事実だろうし。
いや、らぶいけど! おねーさまてきな、家族的な愛なんだよ!
(-50) 2010/07/21(Wed) 02時頃
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―少し前/小倉庫―
苦しいなら、無理はしちゃダメよ。 えっとね。
“いたいのはとってもよくない”の。
[まだ名を知らない、ネコミミトカゲの産みの親とも知らない彼へと微笑みかける。 覚えたままを彼に告げて。 チャールズと親しそうにしていたのも見えたし、セシルもいるからとその場を離れる。
残念ながらガストンとは入れ違いになってしまっただろう。]
(211) 2010/07/21(Wed) 02時半頃
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