134 幽冥異聞
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[歩いていれば声をかけてくる一人の少女。 それが普通の人間では放ちようが無い妖気を持っていることに気付けば、少し顔を顰めて。]
……君、…。
[何者かと問おうとした口を閉じる。 別に聞いたところで、どうにかなるわけでもあるまい。指さされた先の空をつられて見上げ、訝しげな顔を浮かべ]
…陰陽師?
――……それにしては、随分。
[ただの妖気とは思えないものを放つ志乃と名乗った少女が渡した護符を見やる。 元々の性格故か礼を口にすることは無かったが、害を及ぼすものではないと分かったのか警戒は解いて]
それは一が持っておくといい。 …不安なら、ボクが預かっておくけど。
[それだけを告げ、以降は護符について自ら話題に出すことはなかった*]
(58) 2014/09/27(Sat) 16時頃
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[何も無く宿に籠れたならば良かったのだが、そううまく行かないのが常というものだ。 襲い掛かる魍魎へ興味なさげな目線をやるだけ、彼が捌ききれなかった魍魎や不意を突こうとするものを手に持つ鏡で"消して"いく。 流石に低級なものでなければ、こんな風に倒したりは出来ないが。]
……物好き。
[力無き人間を助けるのを見れば、ぽつりと呟く。 手伝うことはしない。動きやすいように彼へ向かう魍魎を消しはしたが、人間へ向かうものは放っておいた。]
――……っ
[>>1:185女性の問いかけに反応を隠し切れなかったのは少女であった。 一が礼を言うまでは平然とした様子だったが、その問いがかけられたのは予想外だったらしい。小さな肩がぴくりと跳ねる。]
(59) 2014/09/27(Sat) 16時頃
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……余計な詮索は、止めて。
[眉を寄せ、小さな声で女性へ語りかける。 思った以上に動揺しているせいか声は掠れ、聞こえたかどうかさえ怪しいが。
二人の会話には口をはさむことなく、時折考えるような節は見せたものの言葉を紡ぎはしない。 興味が無いわけではないが、如何せん性分なのだ。]
一? どこへ……――、……?
[待てと言い路地の方>>26へ向かう彼へ声をかけ、手にしているものを見て、無言。]
(60) 2014/09/27(Sat) 16時頃
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…行く? 一、分かっているの。"今の"君はただの人間、そう簡単に決めていいものじゃない。
[慌てて告げてから気付く。 これでは、まるで。以前は人ではなかったかのような言い方ではないかと。 彼が記憶を失ってから何かを問われても知らぬ存ぜぬを突き通していた少女の、初めての失言だった]
……止めろ、一。 人同士が起こすような争いに行くようなものじゃないんだ、今ならまだ――……!
[彼のやることのほとんどを好きにやらせていたが故。 少女が此処まで引き止めるのは、きっと初めてのことだ。]
(61) 2014/09/27(Sat) 16時頃
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――――……退け、一!
[女の背後に浮かぶ数多の狐火。 それが襲い掛かってきた刹那、少女は声を張り上げ持っていた鏡を前へと突き出す。
鏡に映るのは狐火とそれを生み出した女の姿。 狐火は鏡面へと吸い込まれ、幾つかは女へと再び跳ね返っていく。 映る女と先の攻撃を思い浮かべ、その正体を知れば瞳に剣呑な色を宿して]
……ボクは鍵が何たるかも詳しくはないけれど。 理由が何であれ、一に手を出すようなら容赦はしないよ。
[目の前の妖狐を睨みつけると、いつもよりも数段低く尖った声色で言の葉を投げた。]
(62) 2014/09/27(Sat) 16時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 16時頃
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……そうだね。 知らないからまだ持たせているけど……正直、出来るなら今すぐにでも払い落としたいよ。
[今更それを捨てろと言っても彼は聞かないだろうし、自分も鍵には触れたくない。 無理矢理払い落とすという手段もあるが、鏡を使う能力故に加減があまり出来ないのだ。無意味に怪我をさせるのもまずいだろう。 散った紅蓮が宵闇を揺らがせるように照らす。それに少し目を細め、彼の問いかけには目線を向けることなく口だけを開いた。]
……ボクの鏡が正しければ、妖狐。 どれくらい力を持っているかは知らないけど。
[簡略にそれだけを告げると、風が微かにいつもと違うことに気付かないフリをして]
……それは勘弁。狐火に炙られるなんて冗談じゃない。 元より、君に敗れるつもりはないよ。ここは通らせて貰う。
二人一緒に、ね。
[緩い弧を描き左右から襲う焔。 上空へと鏡面を向けると、いつだったか取り込んだ水虎の能力を放つ。 取り込んだ能力を使えるのは一度きり。焔が速ければ火傷を負ったかもしれないが、さしたる問題でもなく焔を掻き消して]
(72) 2014/09/27(Sat) 17時頃
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……行け。
[何かしら他者の能力を取り込まなくては、残される戦いの術は反射するか取り込むか程度。 しかし術者本人の術など、対策されてしまう方が多い。そうなると不利なのはこちらである。
小さな声とともに鏡面から出は絡新婦の蜘蛛の糸。 燃やすのは容易いだろうが、一瞬だけでも動きを止められたならばそれでいい。 一とその手にある小太刀へ視線をやれば、言わんとすることは分かっただろうか]
(73) 2014/09/27(Sat) 17時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 17時頃
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……さあ? どうかな。
[賢所という言葉には、少し首を傾げて。 この鏡には確かに自分が宿っているが、その実仔細を知らないのだ。 知っていることといえば、彼と知り合う切欠にもなった神だか妖怪だかが造り出したということと、その能力程度である。
しかしこの鏡が無ければ、自分は一切戦う術を持たない。 目の前の相手が自分の周囲を囲むように狐火でも投げてくれば、きっと軽くはない怪我を負ったに違いないのだ]
……うん。
[最悪の事態になっても、手札はある。 どうやら通しては貰えるらしいと理解して、鍵についての話に一つ頷く。]
(85) 2014/09/27(Sat) 21時半頃
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……君はこれからどうするの?
[不意に尋ねたのは興味本位。 それ以外の何もなかった。]
(86) 2014/09/27(Sat) 21時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 21時半頃
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[まるではぐらかすかのように曖昧な答え。 だが少女はそれ以上の追及も詮索もせず、微かに笑みを浮かべて]
…そうだね。 為すべきこと、か……
[己の為すべきこととはなにか。考えれば泥沼に陥りそうな気がして、すぐさま思考を打ち消す。 それ以降は言葉を発することなく、一が動くようならついていくだろう。]
(98) 2014/09/27(Sat) 22時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/09/28(Sun) 00時半頃
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[天日。声を発することなく聞き流していた会話からその名前を拾い、記憶の片隅へと。 憶えていて損はないだろう。そんなことを思いながら、未だ数の減らない魍魎を鏡に映して消滅させていく。]
……一。
[不意に。天日と別れてから一度も開かなかった口をひらいて]
行くといっても、どこへ行くつもり? ……普通の人間より戦えるといっても、所詮はその程度だよ。
…覚悟は、あるの。
[きっと無いなんて言わないのだろうけれど。 最後の確認をするように問いかけ、彼が進む方向を声に出したのならそれに従いながら京の町中を歩く*]
(161) 2014/09/28(Sun) 19時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/09/28(Sun) 19時頃
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[目の前に現れた大柄な姿を見つめ、威圧するかのような言葉を耳に入れる。 漂ってくる血の匂いに少し顔を顰めて]
……早速お出ましとは運が無いね。 それにこの妖気と血の匂い……。
[鍵を狙っているのは明確なうえ、先ほどの天日と違い殺すことも厭わないような相手のはずだ。 何せ今回は試験のようなものではない、本当の奪い合いである]
残念だけど、渡せないな。 鍵を欲してる理由は知らないけど……ボクらとしても事情があるんだ。
[一に鍵を絶対に離さないよう耳打ちをし、一歩前へ踏み出し鏡を構える。 何か攻撃が来ればいつでも反応できるようにしながら、相手の出方を窺わんと]
(169) 2014/09/28(Sun) 20時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/09/28(Sun) 21時半頃
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……は?
[男が自分を飛び越え、彼へ突進していくのを見て慌てて鏡を構えかけた次の瞬間。 触れること叶わず地へ落ちた姿を見、少しの間ぽかりと小さな口を呆けたように開けた。 勿論自分は手だしをしていない。無意識に発動したというわけでもあるまい。]
…………どうしてこうも、鼻が利く奴らばかりかな。
[倒れていた彼を助けた時に龍神としての力を封じたのだから、そうそう気付けるはずもないと踏んでいたのだが――どうやらその認識は改めるべきかもしれない。]
鍵自体は正直、ボクはどうでもいいんだけど……あまり一に近付かないでもらえるかな。 ボクがいる限り、彼を傷付けることはさせないよ。
[言うが早いか鏡面は揺れ、放つのは先ほど幾つか取り込んでいた天日の狐火。 宵闇を紅く揺らすそれらが一つに集い、大きな蛇のように動きながら男へと襲い掛かって行く]
(186) 2014/09/28(Sun) 22時頃
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…そういうわけにもいかないからなあ。
[何となく、だが。渡してはならない気がするのだ。 荷車を容易く持ち上げるのには一瞬驚いたような様子を見せるも、あの体躯ならばとすぐさまそれを取り繕い消える焔を眺め]
……住み良い世界? そんなもの、個々によって認識も違うだろう。
[数撃。自分に放たれた泥化粧を後ろに飛び退くことで何とか直撃は避けるも、肩に当たることは免れなかった。 鏡で反射したり取り込めるのは、あくまで妖の持つ能力。こうした物理的なものへの対応は滅法苦手であった。]
(225) 2014/09/28(Sun) 23時半頃
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[刹那、煙のように相手は誰かの名前を呼んで消えた。 シノ。どこかで聞いたような、覚えが――……]
……あの時の陰陽師の娘…か……?
[ぱんぱんと肩についた泥を払いながら、恐らくはそうだろうとアタリをつける。 何にせよ相手が立ち去ってくれたのは都合がいい。
志乃と名乗った少女から感じた、人間が持ち得ない妖気をふと思い出す。 思考を巡らせながら、一つ大きなため息を零した**]
(226) 2014/09/28(Sun) 23時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/09/28(Sun) 23時半頃
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