31 グロい村
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どうして……どうして、どうしてどうして
[脳裏にぐるぐると思いが木霊する。 声にならない分は、喉奥に飲み込んだまま。 じわりじわりと身を侵食していく 病にまだ女は気づいていない**]
(*0) 2011/05/11(Wed) 01時頃
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/* とりま、もうお一方に紹介兼ねて。
(-0) 2011/05/11(Wed) 01時頃
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[不意に脳裏に別の声が混じり、女は瞬きをひとつ。 身を固めた一瞬は、丁度男が手を伸ばしてきたとき]
――――…此処な場所 喰える物は無い 水は飲めない
いいえ 喰えるモノの気配ならいくつもありました。
喉が張り付くほどに乾いているのです。 腹が背につきそうなほど空腹なのです。
[思い描くのは、先刻啜った己の ねっとりと咥内に広がったあの鉄の味を もっと、もっと 目前にある男の足元覗く赤いいろも、否 肉の少ない身を見ながら何処なら美味かろうかと 女は静かに狂いはじめていた**]
(*2) 2011/05/11(Wed) 06時半頃
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[刃物を握る男の手のひらから 毀れる赤いあかい]
嗚呼、そうよ 食べ物がないなら貴方何かお持ちでしょう、僧侶さま
[ぽたぽたと落ちる 白地に朱がじわりと広がる]
それを私にくださいませ。
[衣服が汚れるのを厭うことなく 女は口元に笑みを浮かべて尚も包丁を振り上げる。 小さな何かが床に落ちた。 そちらへ視線を落とした隙に、男は手首押さえて逃げてしまう]
(23) 2011/05/11(Wed) 09時半頃
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[女は一人取り残される。 錆びた刃物からつと垂れる赤に気づいて、口元へ運び 舌先で舐めると鉄の強い味がした。 咥内に広がる己以外の血の味]
………ああ
[視線を落とすと、其処には彼が落として行った忘れ物。 早速と言った風に蝿が飛んでくるのを片手で払いながら 摘み上げる]
やっぱり、お持ちだったのね。 食べる物が無いなんて嘘ばかり。
[女の口元が嬉しそうに歪む。 男から切り取られた親指が、女の目には食物に映った。 切れた断面に口付けて、先ずは皮を歯で剥ぎ取り飲み込む。 赤い肉のむき出しになった其れを躊躇することなく口の中に放り込んだ]
(24) 2011/05/11(Wed) 09時半頃
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[唇には紅を塗ったよう。 白い絹の衣服は赤い斑点模様がついた。 女は口の中で男の指を転がし舐める。 肉付きは然程多いわけでもない人の肉 其れが益々空腹感を増徴させた]
足りないわ……
[これまでに何の不自由なく暮らしてきた女にとって 餓えなどありえぬ類のもの。 不服そうな声零し、ごくりと肉片を呑み込む。 指先を口元にあてがい、残った骨を吐き出すと 床へ放り捨てた。 片手に血の滴る割れた刃物を持ったまま、女は台所の外へ**]
(25) 2011/05/11(Wed) 09時半頃
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/* いかん、日本語が崩壊しておる。 23と24書き直したいなあ、ぐすん
(-31) 2011/05/11(Wed) 09時半頃
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[蒸した室内よりは幾らか開放感のある外に出て 女はきょろきょろとあたりを見渡す。 楼閣に人影 門前に数人がいるらしいと見える」
空腹なのです。 耐えられません……
[壊れた包丁片手に、瞳細めて見遣る先は楼閣。 >>#6其処に連れ込まれた男女の姿も遠目にはわからない]
(37) 2011/05/11(Wed) 21時頃
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指だけでは足りないわ 腕が欲しい 腕だけでは足りないわ 脚も欲しい 脚だけでは足りないかしら もっともっと
[聞こえる声の異常性に気づくことなく思考を洩らす。 女の慾は留まることを知らない]
私の腕だけじゃ足りないわ 声の聞こえる貴方の腕を頂戴 腕だけじゃ足りないわ 私に全部頂戴
(*8) 2011/05/11(Wed) 21時頃
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お腹がすいたのよ。 お腹がすいているの
腹が減って 腹が減った
何か 何か、美味しかった 肉
[繰り返す。 女の脳裏 声が反響するようにだんだんと強くなる]
(*9) 2011/05/11(Wed) 21時頃
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ヨーランダは、よろめきながら大門のほうへと歩みを向ける。
2011/05/11(Wed) 21時半頃
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/* ちょwwwwwwwロミオwwwwwwwwwwwwwwww
ピンポで赤秘話噴いたわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-38) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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[空気に漂う死臭は少し遠い。 門戸はすでに閉じた後、近づけば視界に老いた人の姿]
――――…嗚呼
[自らの首を絞めるかのように、包丁持たぬ手が喉を押さえる。 大門より逃れるように歩みを逸らした 先に、放たれる>>#10醜く崩れた顔の男女。 刃物持った女は薄い色の瞳見開き、凹凸の目立つ女目掛けてにじり寄る]
待って頂戴 なんてひどい顔
助けてあげる
[口元歪めて、そう告げて ついに一糸まとわぬ乞食の女の腕を捕らえた]
(49) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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[掴んだ女の腕にもまた赤く爛れた膿が広がっている。 肌の感触がぬめったのは皮膚が裂け、 其処からぬるりと汁が毀れた所為。 体系の丸さで性が同じであろうと判断し 半分に割れた刃物を虚ろな瞳へ、震える黄ばんだ歯へむける 顔面を縦に割れるかどうかはさておいて]
大丈夫 直ぐに楽にしてあげる だから 私に
[薄く口元笑みを浮かべる 女が女を捕らえた場所は門から少し離れた庭先。 足元気づかず潰した蛆は、腐った魚に集っていた様子 蝿が縄張り荒らす女達を、羽音たてて取り囲んだ]
(53) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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私に食事をくださいな お腹がすいたの 腹が減って 喉が乾いた
耐えられないわ 堪えられない
(*11) 2011/05/11(Wed) 22時半頃
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[ゴム腫広がる顔面に鈍い音をたてて刃物が深く突き刺さった。 肉塊の女は悶絶打って転がる。 白い絹の衣服にまた体液が散った。 腐った魚の上に倒れこんだ女の髪を引いて起こそうとしたが ぶちぶちと頭皮ごと剥がれ抜け落ちてしまう。 舌打ちをひとつ 忌々し気に女の顔を蛆踏んだ足裏で押さえつけ 深く刺さったままの刃物を抜き取る。 勢いよく噴出した赤が足首に飛んだ]
醜い顔は壊してあげる 膿んだ皮ははがしてあげる
[転がった肉の上に腰をおろし、馬乗りになって 錆びた刃を何度も振るう。 坊主が好む表面に浮いた膿は削ぎ落とした 柔らかな腹に刃物をたてて 割れた其処に両手を突っ込みぱっくりと開く。 手づかみで腸を引きずりだしながら、広がる異臭にすんと鼻を鳴らした]
(58) 2011/05/11(Wed) 23時頃
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[腸の端を口に咥えてずるずると啜る。 白かった衣服は、前だけ朱に茶に染まっていった。 ごくりと肉を飲み下し、僅かにしか動かなくなった塊に 再び錆びた刃を振るう。 庭の片隅で絶叫が響く]
駄目よ、まだ途中なの
[脂肪と血に塗れた包丁は、切れ味が驚くほど悪くなっていた。 肉塊が逝けぬのも、其の所為で 鋸のように左右にひきながら、ごりごりと塊の四肢を捥がれる餌は獣のような悲鳴を上げる。 やがてそれも掻き消える頃 漸く切断を終えた女は満足そうに微笑んだ]
ほら、楽になったでしょう?
(61) 2011/05/11(Wed) 23時頃
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嗚呼、勿体無い こんなにこぼして……
[使い物にならなくなった包丁はそのまま放り捨てて 女は臓物を手づかみで喰らう。 喉を肉が通るたび、空腹は少しずつ満たされていく。
庭の一角、朱に染まった一面の中、 肉塊の上に座り込み食事を取る女が 天使のような微笑を浮かべる 其の口元は赤い血がねっとりとついたまま、 ずるりと腸の切れ端が覗いていたけれど]
(62) 2011/05/11(Wed) 23時半頃
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[餌の肉をかき回し、臓物を片端から喰らううちに ねっとりと暖かかった腹の中は徐々に冷えて固まっていく]
っ……嗚呼
[流れ出る血の勢いは弱まっていた。 女は慌てたように立ち上がる]
毀れてしまう 駄目よ
私の
[バラバラにした四肢は置き去りに 首を引きずり胴体を運ぶ先は先刻の台所。 鍋があったのを覚えている。 庭ににごった赤い絨毯を敷きながら、女は再び台所へと舞い戻る**]
(70) 2011/05/12(Thu) 00時頃
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これは私の食べモノ 嗚呼、まだ足りないわ
[引きずる死体を女はそう呼んだ。 病の自覚無しに、既に進行した其れは身を蝕んでいる**]
お腹がすくの 喉が乾くの
どうしたら、おさまるの
(*12) 2011/05/12(Thu) 01時半頃
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[庭から赤茶の絨毯を引いた先にあるのは台所 引きずった屍は錆びた出刃包丁で半ば千切るように切断されて 銅鍋のなかには搾り取った血、ぷかりと浮かんでいるのは心臓だったモノや、胃袋らしきモノ。 食べきれていなかった腸は戸口から伸びたロープに吊るして干し、膿の広がっていた皮膚はぺたりと伸ばして脚のかけたテーブルに貼り付けた。乾きかけたところが軽く丸まっている。 空っぽになった腹の中には、庭先で切り落とした四肢を嵌めて いびつな形の乳房は両方抉り取って、皿の上に盛り付けた。 蒸していた室内も、作業が終わるころには肌寒いくらい。 しかし労働を終えた女には丁度良いくらいで]
これで持つわ
[気温が下がった事を喜ぶ女の手は肉片塗れて赤い。 其処に抱えているのが、胴体から切り落とした死骸の顔。 肉はこそげ落とし、骨ばかりになった頭部 喰らう場所の無い其れを手に、女は晩餐の準備整った台所を一度後にする]
一度肉を切るともう駄目ね 新しい包丁は何処かしら**
(77) 2011/05/12(Thu) 09時半頃
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[死骸の頭をかち割り、脳髄喰らったあと女の乾きは止まる。 死ねない病のことも、自らの感染のことも 知らぬまま]
――――…
[つかの間の安息は終わりを告げて 身のおくからまた込み上げてくる渇き]
喉が乾いたの お腹が空いたわ
[思考は其処に舞い戻る**]
(*13) 2011/05/12(Thu) 10時頃
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クイモノ……食べモノなら、台所に。 [女は聞こえた声に応える。 何故人の姿無い場から声が聞こえるのか 疑問は微塵も感じなかった]
暖かくて おいしかった
冷めてしまったら どうやって暖めましょう
(*16) 2011/05/12(Thu) 21時頃
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[女の足取りは、昼間よりもしっかりと 白かった靴はもう蟲草泥に塗れて見るも無残。 肉片こびり付いた頭蓋骨抱え庭を彷徨う]
……門の向こうにはあるでしょうに [忌々しいという声を落とし、女は楼閣を睨みつける]
(92) 2011/05/12(Thu) 21時半頃
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[昼間はあれほど蒸し暑かったというのに 今は冷たい空気が辺りを支配している。 辺りはもう薄暗く、楼閣見遣ったが人影には気づけなかった。 ぶぅんと蟲の飛ぶ音だけが間近に聞こえる]
……あら
[ふと、庭の向こう側に建物を見つけた。 歩みを向ける足が、男とすれ違う]
(95) 2011/05/12(Thu) 21時半頃
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[男と擦れ違い、庭を横切る。 向かうのは向こう側に見えた小さな建物へ。 すれ違った男が何処へ行くのか、問いもせず 骸骨抱えた女は、視線を感じたのか楼閣を振り返る]
……包丁
[求めているのは、刃物。 そう呼ばれる男の事など知るはずも無いが 女の口からは其の単語が毀れる]
そちらに、無いかしら
[声は届くか否か]
(97) 2011/05/12(Thu) 22時頃
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[人の声を捕らえて 女は楼閣が見える場所へと歩む先をかえる]
其処に包丁があるのね? 鋸でもいいわ、台所の包丁は脂塗れで使えなくなったの
[片手に頭蓋骨抱え、あけた手を上へ伸ばす。 白い衣服も前面から見ればどす黒い血に汚れ闇に溶けたよう 頬流れた赤ももう乾ききってしまっていた]
あるのなら、私に頂戴 さあ さあ早く
[強請る女の声は苛立ち押さえるかのよう切羽詰り 視線は鋭く血走っている。 人肉喰らい満足していたはずなのにもう空腹でたまらない]
(105) 2011/05/12(Thu) 23時頃
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代わり? 冗談でしょう、錆びたものしか用意出来ぬくせに
[女は眉を顰める。 唇を噛むと、皮膚がちぎれてじわりと赤が滲む。 己の血を舐めると女の表情は僅かに穏やかさを取り戻し]
いいわ 役立たずはこれでも喰らいなさいっ
[薄暗い庭から楼閣の声のする方角へ向けて 手にしていた頭蓋骨を投げつけた。 眼球は既に抉り取られた後、 食えるだろう肉片は僅かにしか残っていない。 其れすら投げた勢いで飛び散って 放たれた餌の末路は見るも無残 骨は楼閣の人影にぶつかるか、そも届くかどうかもこの闇ではわからない]
(108) 2011/05/12(Thu) 23時半頃
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病持ち……?
[ふと、気に留まった単語を脳裏で反芻する]
(*17) 2011/05/12(Thu) 23時半頃
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門の向こう 男の声ね
失礼だわ 人の事を病気持ちだなど
[女の怒りはけれど長続きしない]
それにしてもお腹が空いたわ 早く、包丁を 肉が食べたいのに
(*19) 2011/05/12(Thu) 23時半頃
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さっさと獲物を寄越しなさい! 代わりはくれてやったでしょう 他人を病持ちなどと、侮蔑しておいて 意味がわからないわ [血塗れた女は平然とそう吐き捨てる]
(111) 2011/05/13(Fri) 00時頃
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