251 洋墨と躍れ、心の随に
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/10(Wed) 13時頃
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─────────────────────── ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ───────────────────────
「 それは詭弁だ! 」
論理的矛盾、物語的破綻を突きつけて ひとりめは切り裂くことに決めました
────おしまい
─────────────────────── ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ───────────────────────
(26) 2018/10/10(Wed) 16時半頃
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[ ボイオティアのリンクスに劣らぬ 霊子を覗き明かす科学の目に対し、 匣の中の災厄をなぞり門より出でて、 深淵の底の怪物に倣って鏡を向けた。
参照されざる者の位に据えられたところで 読解も読破もされない存在の、髪糸一つ、 鋏で切りとってしまえば痛みすら感じない。 ─────…が、そこに宿るものもある。
時に、紙片が指を切るように。 ]
(27) 2018/10/10(Wed) 16時半頃
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[ 時に、手を患わせたくもなるのだ。
如何に分岐に分岐を重ねながら 存続する世界にとっての不都合が
記録としてのかたちであっても ]
(*6) 2018/10/10(Wed) 16時半頃
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[ 世界は一葉の上に綴られている。 連綿と存在している全ては幻想である。 無量の時砂を蜂の腰に通してきたようでいて、 … それは正確ではない。
論 物 現 理 理 語 実 想
爪弾いた指先が引き摺り出した墨の孔 それを天として這い出た八つの尾の獣が 目醒めた瞳が隠れながら眇めるのを>>0:418
くすり、くすりと 撫ぜるように鬣掠めた、黒のいと。 ]
(28) 2018/10/10(Wed) 16時半頃
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「 … 正す事は出来る 」
[ 醜悪に鳴り渡る雷霆に潜む囁きに、 同じく譫言めいた、息漏れ声を返す。 隠れ、仄暗いあかあかとした一ツ目模様を 見据える黒水晶に喜怒哀楽は乗らない。
───徒らに痞えの“ 疒 ”を定めることはせず、 一切の名残も、特徴もない声を落とした ]
「 縺れた髪糸を解くより、余程容易く 」
(-13) 2018/10/10(Wed) 16時半頃
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[ 雪白が鏖殺を手放すなら 四ツ足に流れた色を嗅ぎ取られぬよう>>0:81 撒き散らした深淵の墨を浚い編みながら 多くを費やした術式と研究室を置き去った。 何の後ろ髪も引かれることなく。
便宜上の呼称が必要となるならば、 「 犬 」と記そうとしたであろう。 何かしらの不満が示されたなら、 「 イッヌ 」と修正を込めもしよう。
記録においては簡潔明瞭な特徴が求められるが この先の世界で他のそれが出た場合を想定し、 ドゥーグ、と仮置いて記すことにしただろう。 ]
(29) 2018/10/10(Wed) 16時半頃
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( 『 喪明 』───…と、 書記官の作り出した影の蠕きが ひとつの言葉をかたちづくったとして うらむことも、羨むことも、裏病むことも …草木も、花実も残らない。 )
(-14) 2018/10/10(Wed) 16時半頃
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─ 現在・図書館 ─
[ そのような応酬の記憶を記録と変じて 昏れなずむ空に時鐘が渡るのを聴く。 身を起こし、肩から滑り落ち揺れた黒髪は 茜に深くなる影に件の獣を思わせた。>>15
立ち上がり様、微かに蹌踉めきながら 共有していない間は消耗の軽き身体は、 幾分かマシな顔色を取り戻していた。
書架に並ぶ背表紙たちへ近づき 細い五指のうち四つの指腹を伸ばし ──────サァ、…と撫で触れる。 ]
(30) 2018/10/10(Wed) 17時頃
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私は …
( 続けるべき言葉は影に溶けた )*
(31) 2018/10/10(Wed) 17時頃
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[ 閉館時間を共に迎える姿があったなら 影に溶けようとした言葉の続きも、 或いは、その前に掬われる事もあるのだろうか ]
──── 焦がれてしまったのだろう
[ 元より抑揚のない声の一つにさえ 何か残せるモノを響かせてみたかった。 書にとり囲まれ、矮小さに身を包まれても それが自己であるという認識が出来るなら、と 嘗て懐いた、その残滓の背を撫でていた。>>30 ]
(-17) 2018/10/10(Wed) 18時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/10(Wed) 18時半頃
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/*くそwwwイッヌwwwwwwwwwwww
(-20) 2018/10/10(Wed) 21時頃
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[ 歴史や文明を紐解いていけば、 継ぎ接ぎされたような痕跡が散見される。
“ リヴィジョニズムに収まらない 機械仕掛けの神が撒いたような ” ─── 不明と未知で構成されていた。
既存の領域からは説明がつかない以上、 霊子の観点からソースを抽出しようとした。 あらゆる世界を取り巻く元素を触媒として、 世界の記憶を解いた紐を手繰るうち “ 研究に埋没する科学者 ” …でしかない空虚に気がついた。 ]
(80) 2018/10/11(Thu) 00時頃
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[ それは過去、 何かしらの不幸から来た 記憶の喪失であるとに思い込んでいた。
歩んだ生涯を、刻んだ記憶を 自己という書架に収めることが出来ないでいる。 だが…不都合があるわけではなかった。 こうして研究に携わる生活に不満もなかった。
“ 正しさ ” を求めた先。 継ぎ接ぎとは歴史の再始動の縫合痕。 紐解いた世界は薄膜に成り立っていた。
( そも、 “ 正しさ ”の主軸はどこか? ) ]
(82) 2018/10/11(Thu) 00時頃
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[ 科学者に過去など存在しなかった。 言及されれば新たに派生するだけの、 それらしき何かでしかない。
記録の上に引用も参照もなく あるのは回想と置いて綴られる捏造。
( デッドコードを爪弾いた ウミガメが、悪魔が、ゾンビが嗤った )
子虚を、無是を、烏有を、否定するには 世界ごとを書き換える必要が生じた。
深淵から目醒めたモノ達に抱く感慨は─── 言葉に紡ぐも烏滸がましい、 汚泥であった。 ]
(83) 2018/10/11(Thu) 00時頃
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─ 図書館より外へ ─
[ 書淫の眼鏡にかなうかは知らないが、>>54 幻獣辞典のような緻密な伝説と注釈のない ブラフマンの神を生み出しかねない一冊は>>52 …ある意味では目醒めを齎すものであった。
聖典でも、文芸書でも、評論でもなく 一頁が一冊の分厚い歴史書に相当する記録を 閉館時間までに読破することは不可能だ。
──────よって、茜の差す頃には 黒は“ 墓 “撫ぜる手の反対に抱えられていた。 ]
(85) 2018/10/11(Thu) 00時頃
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……… なるほど、面白い
[ 黴臭く薄暗い書架で眠りにつくモノ達の、 生命の出し入れ行為に燻るものがあっても とうに影に溶かし落とした後ならば、 長く伸びる睫の影の濃淡にも現れなかった。 ]
何度目を通しても様相が変わる君達は まるで死が訪れを恐れるよう、 飽きさせないようにしていると、思っていた ( ただ一度、 列する書物達を眺め、瞑目し 惜しむように手を離すばかり )
(87) 2018/10/11(Thu) 00時頃
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私は、ただ綴られるばかりの世界を 書記官として裏付ける存在だ
────君たちの存在を、その行末までも 確かな記録として残すために。
(*11) 2018/10/11(Thu) 00時頃
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[ 恭しく頭を垂れる姿に唇を僅かに持ち上げ、 コツ…、と靴音を立てる。 形式ばった振る舞いをする彼女の方が、余程 それらしいと思えることには──そっと噤み。 ]
では、 …供に
[ 増築を重ねた図書館のうちの、古びた一角。 大理石に燻んだ紅絨毯の敷かれた廊下を歩んで、 真鍮のノブを押し開いたなら、>>0:#1 紙と墨が織りなす、真新しい香りが運ばれる。
ゆったりとしたキャソックを風に揺らしながら、 丘陵の地平に沈み行く陽に背を向け、尚進んだ ]
(89) 2018/10/11(Thu) 00時頃
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[ 石畳の上を歩んで、程なく、 洋墨の血を廻らせるモノの姿はあるだろうか。 噂をすれば差し込む影のように>>49>>57 陽の傾きのままに姿を伸ばしたに過ぎない
…が。 ]*
(90) 2018/10/11(Thu) 00時頃
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/* 金枝篇さんかっこいいな??? みんなかっこよい…私はあらぬ方向に突き進む
(-34) 2018/10/11(Thu) 00時半頃
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/* 禁書目録になんたらかんたら〜って 書こうとしてキェルケゴールさんいるじゃんって ごろごろした事を埋めておく。ごろごろ。
(-35) 2018/10/11(Thu) 00時半頃
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[ 分岐した世界が髪の糸ほど細くない頃には、 戯れに、文字を生み出した事もあった。 程なく廃れ忘れ去られてしまったものの、 歴史に埋もれていた石板が掘り起こされ 解読を試みた奇特な存在により暴かれた。
…と、魔術書ならば語っただろうか。 だが記録は、それとはまた異なる文字だ。 ]
(155) 2018/10/11(Thu) 03時半頃
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[ 書記官に必要とされるのは>>114 記録という行為、それ自体であった。 そのための圧縮された文字を用いても尚、 世界の書き換えには多くの洋墨を必要とする。 ]
───バベルに乱されるよりも先 シュメールやヴィンチャを遥かに据えた、 人間の扱う話言葉としては勿論だが 読まれる事すら想定されていないように思う
[ 解読不可能な文字記録の存在意義について、 問われたところで鏡の破片の山を返すだけだ。 物事の裏付けとなる根拠には 実在性や実用性ばかり必要とされるのか?と。 ]
(158) 2018/10/11(Thu) 04時頃
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[ 脱線話であれ、学識に富む話であれ>>122 彼女という書の話の舵取りを徒らには戻さず、 耳傾ける行為は、記録することを別としても 厭うことも、疎ましくも思わなかった。>>116
自らの価値観、かたちを作り上げ 少しずつ積み重ねる行為のようだった。 それこそ読んだ書に “ 影響 ”を受けるように。
────乖離が少ないうちは、 例え、似た匂いを察知されても>>92 同一言語で触れ合う事が可能だった。 ]
(159) 2018/10/11(Thu) 04時頃
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私は、君達を 金枝篇と伝奇集を霊子の書庫より選んだ
─── 私にも響く琴線があるなら おそらく、君達という生命に興味があった
[ 話の内容傾向から。あるいは表紙や題名から。 順序や解釈が不揃いであっても 生命として成立するのが書物の特徴だろう。 故に、世界と肩を並べる解釈が存在する。 ]
… そして、 世界が参照を許さない書とは 一体どのような存在なのだろうか、…と
(160) 2018/10/11(Thu) 04時頃
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[ “ 門 ”を通じて呼び醒ました 二つのデッドコードを意識の端に添えながら、 彼女の話に時折口を挟んで歩くこと、少々。 別段、花を咲かせていたわけでもないが 並び立ったフロックコートへ向き合う頃には 秋風が運ぶ声の方がよく届いた。>>98>>121
(161) 2018/10/11(Thu) 04時頃
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君が迫る夜を寝食を犠牲に語り明かす相手は 彼らではない─── 残念ながら
[ 問いには徐に首を横に振り 片腕に抱えていた黒い書の表紙を捲る。 告げる前に答えに至った彼女に黒水晶を流し、 僅かに眇めるかたちで肯、と示した。>>123 ]
… 言刃や言弾を交わすことは出来る
[ 編んでいた世界を、結わえた髪を紐解く。 既に択一の檻の中という認識なら>>119>>126 わざわざそれを修正したりは、しなかった。 ]
(162) 2018/10/11(Thu) 04時頃
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[ それまで腰までに留まっていた長さは ゆるやかな波を描きながら地面を黒く撫でて 文字通り髪が影に潜るほどに伸びていた。 身体的特徴などから黒い頁を捲りながら、 時の経過は影を彼らへと這い寄らせていく。 ]
…逃げるだろうか 狩る側と、狩られる側の立ち位置を 自ら確定させる真似を、するだろうか
( “ 書記官 ”は何が出来るわけでもない。 今は記録が正確に行えるよう、 這わせた影が彼らに重なることあれば ────霊子の糸で縫い止めるだけ )**
(163) 2018/10/11(Thu) 04時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/11(Thu) 04時半頃
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/* ウツギさん可愛いな…こらっされます
(-55) 2018/10/11(Thu) 12時頃
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/* ピーポルwwwwwwwwwwww
(-61) 2018/10/11(Thu) 15時半頃
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