169 きみがおとなになるまえに
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[ かるく袖を引っ張れば、先生も来てくれるでしょうか。 予想していた通り、席はすぐ見つかって。 それぞれ、ひとつのテーブルを囲みます。
先程の光景は、もう遠くへ。 オーレリアの興味は、注文をし終えた>>3、 ジェフという、快活そうな、おとなへと。
――何せ。 オーレリアの知る"おとな"は、数が少ないです。 先生と、それから、ゆきと共にいる、藤乃という人。 直ぐ思い浮かぶのは、 静かに見える、このふたりくらいで。
だから、レモンスカッシュをくださいと、 そう言い終えれば、直ぐ。 ]
(4) 2015/09/15(Tue) 00時半頃
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ジェフ、…さん、みたいな。 元気なおとなのひと、見るの、はじめて。
[ 小さな、でも、きっと届くだろう大きさで。 目の前にいるおとなを、 物珍しげに、じいと見つめました。
大きな椅子に余る身体も、脚も、揺らすことはなく。 ただ、視線を向けて。
本当に珍しいのは、まだこどものオーレリアだと。 そんな自覚は、まるでなく** ]
(5) 2015/09/15(Tue) 00時半頃
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/*
>3dの前半24h中に、村建て狼まで、ペアのどちらかの方から秘話で申告をお願いします。
めも
(-0) 2015/09/15(Tue) 00時半頃
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そうなんだ。 …オーレリアも、先生も、走らないから。
[ 普段は先生を置いて行くことのない、オーレリアです。 馬鹿者、と言われたことを思い出せば。 ジェフの苦笑に、同じ表情を見せて。 好奇心のまま移る視線は、椅子にかけられたコートへと。
もしかしたら、そのポケットの中。 店員が通り過ぎる際、触れて―――、軽く。 音が立ったかもしれません。 ]
(42) 2015/09/15(Tue) 13時半頃
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[ それは。 "かわっていない"おとなを知らないオーレリアには、 聞き慣れない、音。 ]
(43) 2015/09/15(Tue) 13時半頃
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[ その、ちいさな、ちいさな音が。 オーレリアのノックの様に、喧騒に消えそうな音が。 耳に残った気がしたのは、どうしてでしょうか。 オーレリアは、年齢の差を置いたとしても。 先生ほど、耳聡いとは思っていないのに。 ]
――先生。
[ ひそひそ話を、するように。 くるんと、隣の先生を見やって、首を傾げれば。 オーレリアのプラチナブロンドが、 滑らかに肩から落ちます。 ]
(44) 2015/09/15(Tue) 13時半頃
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…走っちゃ、駄目?
[ オーレリアは、ただ純粋に、単純に。 ゾーイたちの様に、 走れば体力がつくのかもしれない、なんて。 そんな理由で、じいと見つめて、問いかけます。
咎められれば、 直ぐに引っ込んでしまう程のものはあるけれど。 …かわりもののガクシャのもと、育ったこどもは。 知らないことが、きっと多すぎたのでしょう。 ]
(45) 2015/09/15(Tue) 13時半頃
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[ 小さな問いの返事には、少しの間が空きました。 机に置かれたレモンスカッシュの氷が、からり、響いて。 同じく首を傾けた先生を、見つめ続けます。
―――何を、思っているのでしょうか。 外のこどもと、そしておとなと出会って、 自覚こそなくとも、何かが変化したオーレリアに、 感じるものが、あったのでしょうか。 ]
(52) 2015/09/15(Tue) 19時頃
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[ ――逆に。 先生の碧の瞳から読めることは、 オーレリアには多くありません。 オーレリアよりずっと、色んなものを見てきた故に。 先生には、思うことも、感じることも、 きっと多くあるのでしょう、と。 その程度しか、感じられません。
だから、否定されたのなら。 "まだ"こどものオーレリアには分からなくとも、 きっと先生なりの理由があると納得しますし。 たとえ、条件が付けられようとも、 赦されれば、ぽかん、と。 淑女らしからぬ表情を見せて、瞳を瞬かせました。 ]
(53) 2015/09/15(Tue) 19時頃
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―――、うん。
[ ですが。そんな表情は、直ぐにほどけて。 緩やかに、微笑へと変化します。
駄目、と、言われると思ったから。 だから、赦されるだけでも、嬉しいのです。 たとえ、同じ様に走り回れなくとも。 ]
(54) 2015/09/15(Tue) 19時頃
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離れ過ぎない、ね。 先生の、見えるところにいる。 …約束。
[ じ、と。 歓びを隠さないまま、先生からは、目を逸らしません。
―――たとえ、先生がオーレリアの時を、見ずとも。
暫し、灰色は先生に向けられて。 そうして約束の言葉を、"こども"らしく告げた後。 くるん、今度はレモンスカッシュに顔を向けて。 冷たいグラスに、手を付けました。
レモンの香りを堪能して。 舌に乗せる、はじめての炭酸の感触に、 驚きで瞳を丸くするのは、もう、すぐのこと** ]
(55) 2015/09/15(Tue) 19時頃
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/*
先生のロルを うまくひろえるようになりたいオーレリアであった
(-8) 2015/09/15(Tue) 19時頃
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/* すきなんですって…(ごろん)
(-9) 2015/09/15(Tue) 19時頃
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/*
たとえ が かぶって>>54>>55
ボキャ貧に沈みたいきもち ヒエエ…
(-10) 2015/09/15(Tue) 19時頃
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[ 喉を通る、ぴりぴりとしたもの。 それに慣れようと、 一口、もう一口飲んだ時だったでしょうか。 突然。ゾーイが声を上げました。 誰よりも元気に、こどもらしく、響かせて。 シアターに行きたいと、遠慮なんて無い欲求を告げます。
オーレリアとは、本当に真逆のおんなのこだと。 自分でも、思えました。 ]
(74) 2015/09/15(Tue) 21時頃
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[ さらに、ゾーイの口は、これまた良く動いて。 オーレリアに、どうして、なんて。 そんな視線を向けるものだから。 返事は、何時も以上に、直ぐには出てこなくて。
――――どうして今までそうしなかったの? きっと、敢えて言うならば。 そうする必要を感じなかったから、なのかもしれません。
でも。 ]
(75) 2015/09/15(Tue) 21時頃
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ともだち、に。なれると、思う?
[ 慣れない響きにすら、戸惑いながら返します。 ――たとえば、花形のあのおんなのこじゃなくて。 歌を教えてくれた、ゆき、とか。 それに、オーレリアの知らない世界を見る、 あなたとも。とは。 こんな真逆のオーレリアからしてみれば、 なんだか図々しい気がして、言えなかったけれど。
真っ直ぐな瞳に、目を、白黒と。 自分よりずっとちいさな女の子に、 箱の中のオーレリアは、圧倒されて。 どうしたって、何かに惹かれているのです。 ]
(76) 2015/09/15(Tue) 21時頃
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[ ほんの少し、グラスが傾いて。 再び、からんと氷の音が立ちました。 グラスの中身は、少なくなりつつあって。 休息の終わりが段々と近づくことを、示しています。 シアターに行きたいと言うのなら、 強引に引き止めることも、無いでしょう。 一段落すれば――仲の良くなさそうな、先生に。 方向の案内を頼もうかとも、 ゾーイを見つめながら、頭の隅で思いました。 ]
(77) 2015/09/15(Tue) 21時半頃
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[ 灰に映るは、こどもとはいえ、険しい表情。 オーレリアは、戸惑います。 ]
ふたり、では。 ……お勉強とか、お出かけ、とか。 ともだちを作るのは、考えたこと、無かった。
[ 言葉に詰まって、言えたのは、それくらい。 どうしよう、と思ってしまうのは、オーレリアもでした。 救いを求める様に、おとなを見は、しませんが。
何をしていたか、と言えば。 毎朝、オーレリアにとってお寝坊の先生を起こして。 まだオーレリアにも読める本で、知識を少しずつ、得て。 窓を開いて、鳥の鳴き声を聞いて。 先生とふたりきりの、静かな食卓を囲み。 数日に一度、先生に連れられて、街へと向かう。
そんな、緩やかな時に任せた、変化の無い日常。 ]
(102) 2015/09/15(Tue) 22時半頃
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[ それはオーレリアにとって当たり前で。 嫌われている、と思っていたとしても、 少なからず幸福を見出していた、日常ですが。
目の前のおんなのこを見る限り、 それは、ほんとうに"そう"なのか。 オーレリアの中で、ぽつんと、 純粋な疑問として、投げかけられた気がしました。 ]
(103) 2015/09/15(Tue) 22時半頃
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[ だけど、最後。 頭をくしゃり、撫でられる女の子へ向けて。 真っ直ぐ言えたことがあります。 ]
―――でも。 オーレリアは、それでも、幸せだったから。 [ 今は、確かに。 少し、外のおんなのこによって、変化は起こっています。 この日常が、どういうものであるのか、 ふと、思ってしまいました。 でも、だからと言って。 今までに不満を感じていたわけではありません。 それは、絶対よ、と。なによりも、何時よりも。 はじめて強く、主張します。
――最後の一口。炭酸を喉に通して。 グラスを静かに、机に置きました* ]
(104) 2015/09/15(Tue) 22時半頃
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[ 瞬きには、それ以上返すことは、無く。 興味は、おとなたちの話へと向きます。
見上げた先生の碧に、驚きはもう残っていないでしょう。 風景に新しく入ってきた便箋を濡らさない様に、 氷の溶けているグラスを避けて。 そうして、もう、何時だったか。 かつて行った、覚えのある宿の名を、拾いました。 ]
ベッド、大きいの。 きっと…ジェフ、さんも、ゆっくり寝られるよ。 窓から見えるキネーンの風景、とても綺麗。
[ 流れるようにふたりを見やって、 そっと、記憶にある限りの、説明を。 オーレリアの知らぬ模様のある便箋は、 彼らに受け取ってもらえると、良いけれど。 ]
(131) 2015/09/16(Wed) 00時頃
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[ 便箋の行方を見守りつつ。 グラスの水滴に触れた手を、 店に置かれているナフキンで、そっと拭き取れば。 ]
――レモンスカッシュ、美味しかったよ、先生。
[ 微笑を浮かべて。 準備が終えれば、もう出られるよと、告げました。 ]
(132) 2015/09/16(Wed) 00時頃
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[ ―――先生を見上げる、オーレリアは。 箱の中、手放すのを怖がられ、大切に収められた聖女は、 知るべきことを、当たり前のことを、あまり知りません。 ですが、外に触れれば。 少しずつ、否が応でも、気付きかけることでしょう。 まずはひとつ、今までの日常について、でしたが。 目の前の快活なおとなが元気な理由も。 先生の便箋、その模様が何を表すかも。 十一歳という年齢が、どういうことかも。
先生が、"オーレリア"に対して、何を想って、いるのかも。
何れ、―――疑問を抱いて。 "こども"らしく、無遠慮に。触れるのかも、しれません** ]
(140) 2015/09/16(Wed) 01時頃
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/*
歳が逆なのに しゃべり方とか、よどみないところとか ゾーイの方が、知っているなものが多そうというのは、 中身から見るととても面白いなあと
住んでいるところも違うし、 こう思うと、同時に、 オーレリアは箱入り過ぎるなあと思います
(-24) 2015/09/16(Wed) 01時半頃
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オーレリアって一人称を使う理由は どこかで出したい気持ち
(-25) 2015/09/16(Wed) 01時半頃
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[ ジェフの元へ渡った便箋を、暫し見つめます。 おとなたちが、紙ひとつをただ手渡し、 受け取るだけのことに、何を思ったか。 裏も表も知らぬこどもは、 やはり、深くなんて読み取れないまま。
ふ、と。先生に、顔を向けて>>132。 ]
うん。平気だった。 …みたい。
[ 先生にとっても、はじめてのことだったのでしょう。 オーレリアにとっても、はじめての発見でした。 だから、返す言葉は、ほんの少し、他人事の様で。 感慨深い、なんて。難しい言葉は、使えないけれど。 きっと抱いている感情は、同じです。 ]
(153) 2015/09/16(Wed) 20時頃
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[ そうしてそれぞれの休息が終わり、喫茶店を出ます。 扉に付けられたベルの音を聴きながら、 入口、邪魔にならないところで、 別れ際、視線が合えば、ゾーイに微笑みました。 ]
ゾーイ。…さようなら。 シアター、楽しんでね。
[ 微笑んで、小さなおんなのこに告げます。 ――またね、と。言うのは。 外を旅するおんなのこにかける言葉では、無い気がして。 少しの間を置いて、選ぶのは、さよなら。
ジェフを見上げれば、 スカートをつまんで、淑女らしく、礼をして。 そうして二人とは、別れたでしょうか* ]
(155) 2015/09/16(Wed) 20時頃
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[ 喫茶店から、離れて。 本を返さないと、と思うのは、オーレリアも同じでした。 ですから、先生の斜め後ろに立ちつつも、 自然と脚は、図書館の方へ向かっていたでしょう。
人の隙間、ざわめきの中。 思い出したかのような、先生の呟きは、 決して聞き逃すことは無く。 ]
(158) 2015/09/16(Wed) 20時半頃
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うん。 教会、行きたいね。
[ 先生の向かう場所なら、何処へでも、でしたが。 さて、教会も何時ぶりだったでしょうか。 オーレリア、と修道女に名乗った時に、 聖女、なんて言われたことも、ありました。
せいじょ、神聖な響きにむず痒くなる感覚はありますが。 あの空間は、居心地の悪いなんてことは、無くて。 むしろ、居るべき場所にも、思えて。
彫刻の施された椅子。太陽の光で煌めくステンドグラス。 そうして、空から降る白の名を持つおとこのこに、 教えてもらった歌を、思い出せば。 ]
(159) 2015/09/16(Wed) 20時半頃
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