146 demi-human... 『亜人の住まう街で』
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/* そこか!
(-0) 2015/01/09(Fri) 00時頃
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─ 夢 ─
『お前なんか、仲間やない』 『かわいそうに、親から棄てられて でも、恨むなら親を怨み ここに、あんたの行くとこはない』
[ 袂を引こうとした その手は空ぶる なあ 行かんといて なんで、ぼくは家族になれないのん?
小さな半狐は 涙も零せず立ち尽くす
そんな幼い肩に ぽん と叩かれた感触 『ねえ 遊ぼうよ』 聞き覚えのある、優しい声 臆 分かってる 分かってるんや、 それでも
小さな背が す と伸びる あの、ちっちゃな掌でいい きみの手を、取りたいん
─── でも、 ]
(*1) 2015/01/09(Fri) 00時半頃
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[ ───振り向いたら ててん と落ちる鞠]
『近寄らないでよ、ばけもの!』
[ たた、と走り去るその際 赤い衣の少女の目は 酷く恐怖と嫌悪を焼き付けて
白い耳を睨みつけていた
ただ 呆然と立ち尽くす光景は 幾度繰り返せばいいんや
(なんで、人間の血なんてあるのん) ある時はそう疎み
(なあ なんで、こんな尾や耳があるんや) ある時はそう憎み
どちらでもない 半端者は呪う ]
(*4) 2015/01/09(Fri) 00時半頃
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[ こんな自分を 混じり気のない他人を 自分を否定する
こんな世を 只々呪うばかり ]
みんな みいんな 苦しめばいいんよ
(*5) 2015/01/09(Fri) 01時頃
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[ ─── 燃える 燃える 人間たちの、死せる いのちの炎
そんな最中に ひとつだけ生きて死んどる 焼け爛れた 男の身体
ひととして 生きたものが ひとでなくなる その先は 自分がよく知っとる
だから 苦しめ 苦しめ と
あの燻る焔の中 拾い差し伸べた手は『悪意』 地獄を知った上で 性悪狐は微笑むんや
何れ罪に苛むのは あの蜥蜴の男に会ってから暫く後*]
(*6) 2015/01/09(Fri) 01時頃
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─── 朝/エルデント・西/街路
[ 冷たき風が鼻を擽りゃあ 狐はくしゅん、とくしゃみをした 鼻を擦って、路を鳴らし
手には風呂敷、 中には生業の小さな細工たち ]
なんや、朝から騒がしゅう
(8) 2015/01/09(Fri) 07時半頃
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[人混みなんぞ 態々飛び入る気にもならんが 千里を見通す目で ようけ集まる板の前
一見背を見るようにして “報を見る” 不安に揺れる 民の中で狐は顔色一つ変えず 『この街は無事』と言う言葉に扇を仰ぐ]
( 愚かやのう 確証などありやせんやろ )
…ほんに、のう
[ 喧騒に紛れ、呟く言葉は 騒に紛る 口に三日月を描きゃ、 街路をゆこか**]
(9) 2015/01/09(Fri) 07時半頃
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───ええ気味や
[ ひととは違い 呑み込まれてまえばいい、と 蒼氷が翳るは 本心からか 染み付いたひとへの呪いのようなもんか
まだ、その正体にゃあ 知ることはなし ]
(*7) 2015/01/09(Fri) 08時頃
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もっとおちゃらけるはずが たっぷり偽善者っすね
(-3) 2015/01/09(Fri) 08時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/09(Fri) 08時頃
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─→中央/噴水広場─
[ 西から東へ 中央を渡るんは、ちょっとした散歩がてら
しかし、芯へ行く程騒々しゅうて敵わんや ひとの煩わしさを打ち消す ざあ と流るる水音に 惹かれるや 下駄を打ち鳴らし
肩から落ちそうな羽織を右の手で寄せ 包みを持ち直せば 不意に獣の匂い>>13 ]
(16) 2015/01/09(Fri) 09時半頃
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[ くん、と人よりゃいい鼻先を掠めるそれ
風の向くまま 薄氷を泳がしゃ ひとりの童と 兎が座しとる]
──不味そうやのう
[癖で、獲物を捉う視は ちいさき白兎へ 紛い物のにおいは あまりよろしゅうあらへん
そんな 可愛げもへったくれもあらん 小さな呟きは童に届いたかは知らんが* ]
(17) 2015/01/09(Fri) 09時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/09(Fri) 09時半頃
測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/09(Fri) 09時半頃
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[ 童が振り返ると同時 ぱさり 舞う魔法の粒子を疎むように 払えるもんでも無いけど 袖を振り ]
なんや、術つこう亜人かえ ええい あんま好かんの この粒、
[ 半端やからて、力が使えん訳やない それは、視ることも一緒
掛けられるのを厭うのは 只 むかし、むかしに 同族に掛けられた『呪』を思い出すから 口振りはそれを感じさせん、軽くやけど]
(25) 2015/01/09(Fri) 11時頃
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家族、なあ [ 薄氷が物々しい面に惹かれながら ますく越しに零れる音は 曇りながらも ただ、澄んだようにも麗に聞こうる
あながち、冗談やのうたのやけど 庇われるちっぽけな獣と、目を合わせ
ふ と 嘲る情を奥に嗤えば 薄うく感じる“ちから” に瞬く ]
ええの? 変わった子やのう ふふ 不味そう言うた男によ
でも 折角やから ほな、
(26) 2015/01/09(Fri) 11時頃
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[ 美味そうでも、 流石に突如取って食いはせんが 自己を皮肉り 嘲するようにくつくつ嗤い
噴水の淵に風呂敷を置けば 差し出された童の『家族』を、そう と その手で包むように持とうか
雪のような純白は 狐の毛とはまた違う 柔らかな触が、少し擽ったい
不安そうな赤目は、いきもののように震え それでも、たしかに『自然』とは反す 遠くからでは分からんが
これは、きっと “まがいもん”]
ようできとるなあ
(27) 2015/01/09(Fri) 11時頃
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[ 本来エモノであるケモノを愛でるよりは 関心するように頭をそろうり 撫ぜながら すん と 漂う臭いはちがうケモノ>>18
『ふーど』を深く被る その主に意識を向け どうやら 見知りらしきふたりの会話を 兎とともに きょとり、と呆けてみよか]
……お知り合い?
紛れとるが、ケモノの臭い しとるけど
(28) 2015/01/09(Fri) 11時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/09(Fri) 11時半頃
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ええよ 冗談、
臆、苦手なのは ほんまやけど
[ 漂う、粒子が ふ と離れてゆけば 煌々と浮かぶ星屑のような 礫を追う後
気分を沈ます娘は、純朴やなあ まったく揶揄しがいがある
くつり 意地悪く嗤い ふわふわを受け取った ]
林檎? そりゃあ驚いたわ 狸や狐でも 下手くそな輩は下手やもの
( それより ずうっと 上手い )
(42) 2015/01/09(Fri) 13時頃
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[ 声音の端と 体躯からきっと 年端も行かぬ童やと推測してたが それすらも ちりり と妬みが焼く
十八番の変化すらもろくに出来なかった 二百程前を思い出し 蒼は仄かに昏く されど、直ぐに色を取り戻し
零された吐息にゆるり傾げ また うさぎを、つん と小突く]
ほう、騒動…のう
臆 なあるほど、 まあ
(43) 2015/01/09(Fri) 13時頃
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[ >>21心配気な童の言葉と繋がれば すとん と こころに落ちるように
最も 邪魔なら退散しよう思うたくらいで 深く問うつもりも 特にはあらへんかったが
>>33面で覆われた表情は見えぬど 下向きの顔は、素直な童の気分儘のよう >>34不満気に抗う様にゃあ くすり]
あまり、拗ねなさんなて 童らしゅうて可愛いらしい あるけども
( 童の扱いは、難しゅうねえ )
[ 本音と皮肉混じりに、宥めたつもりが逆効果かもしれんが
目配せするように、ふーどの赤目を過ぎらせ 男の心の端が少しでも見えたなら 酷く賛同すれども、知る術はきっと無い]
(44) 2015/01/09(Fri) 13時頃
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言うなあ、全くに同意するけども ひと なんて、形を保てば気付かんで
もっとも、格好が異なだけで 奇異を向けるのには 困ったもんやが
[ ひらり 袂を揺らして見せ 竦めるは肩、舞う風は羽織を靡かす 小生の『ひと』を知ってか知らずか 嫌味には聞かんふりして、さっぱり流す]
せや、なら この子返そか?
─── っ、 わ、
(45) 2015/01/09(Fri) 13時頃
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[ >>35ケモノの男の問いに先に応えた娘に 薄い笑みを浮かべたまま 返す前に
握られた手にゃあ 咄嗟にぽかん 吃驚して ぴょん と飛び出る耳と、 着物を膨らす、三つの尾
びくっと、引っ張られた弾みに 落ちかけてちいさきを震わす兎は粒子の中]
うん せやけど、
───手 つなぐ必要あるか?
[『お知り合いですね!』、とそりゃせやな。 但し惑う狐は手に纏う粒子を厭い かと、払えん手を 頬を掻き 眺むる]
(46) 2015/01/09(Fri) 13時頃
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[ 他者との繋ぐ、暖かな手の感覚は どれほどぶりか 半端なんて、そう受け入れられやせんから だから、おっかな吃驚
怒るより先に 困惑が増すばかり もし振りほどかれたら ハッとするやろが 聞こえた呟きには んなもん知らじ]
…わんちゃん、って一纏めにせんでくれり
[ ただ、それだけは がう、っと狗が 噛み付くように吠えたやろが
ケモノのプライドか 人間の卑屈か それは、自分でもよう分からんかったが*]
(47) 2015/01/09(Fri) 13時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/09(Fri) 13時半頃
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/*
めっちゃモスキートかわいいww って ねむすぎて 誤読や変なこと言ってなかったらいいが
とダウンすやあ
(-11) 2015/01/09(Fri) 13時半頃
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/*
そう受け入れられや、というかあれやな 一度も受け入れられたためしがない やが まあ意味は遠くないからいいやろとばたん
(-12) 2015/01/09(Fri) 13時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/09(Fri) 17時半頃
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/*
アルゼルドかわいい(真顔)
(-18) 2015/01/09(Fri) 17時半頃
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同じく、尻尾振る気は毛頭あらへん が
[ >>49犬やない、と主張する彼に同調し ぴょこり ケモノの耳に気付かんで揺らす
但し、引き攣りを一瞬見れど 『拒絶』を知らぬ狐には、余計な口と共に 天邪鬼に受け入れる姿がくつり と嗤えた]
なんや 言うて、汝は懐いとんのか
[ 手篭めにされたかのような彼に、 大袈裟に腕を竦めて見せながら 腕を思いっきし払う気になれんのは、 ある種の童の持つ魔力か何かか]
(66) 2015/01/09(Fri) 20時半頃
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[ 娘の声で、目の前のもんが狼や分かると ははあ と、小生とは違う獣を過ぎらせ 自分まで犬のようと また言われれば 不愉快にしたが、呑み込まれりゃ分からんで]
…幸せ、のう たしかに、ひとの手はあったかいわな
[ >>51大層嬉しゅうように言う、 娘の言葉には 仮面がけらり、と嗤うたが 一瞬、身体が強張るのは繋ぐ手に伝うか
空いた手で取り出した扇子で覆う 口元は、微塵も笑わぬ 笑えぬ]
(67) 2015/01/09(Fri) 20時半頃
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( …けどなあ そーんなもんで 幸せになりゃあ 世の中 もっと生きやすいんやなかろうか)
[ それに、半端が倦厭されることもない と
臆 こんな少女ひとりで 他人と繋がれる言うんに 奥底は臆病 いつか拒絶されるなら 壁を作ってまえ]
(上辺に繋ぐ事は出来れど 心まで繋げんよ)
[ 左右に振られる手はされるがまま 不機嫌がすっ飛んだ形だけの謝罪に 三日月を描く眼とは対称の 歪んだ心中]
(68) 2015/01/09(Fri) 20時半頃
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[ 複雑な感情を 心に隠して 漸く解放された腕を、す と引っ込めた 名を問われりゃ、ぱちんと扇を閉じ
ぺこり、と行儀良い 礼をする、 窺うように見上げる童と 会釈する獣に続き 軽く頭を下げ 口許を緩ます]
───ユキ。ユキ・ティソールや [ >>54ちら と プライドが高そうな狼は やっぱり 言うて拒絶せんのやな ちぃっと羨望が胸を焦がす中
よろしゅう、とは続けんかった ]
(69) 2015/01/09(Fri) 20時半頃
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……げえ
[ 不意に『お耳』と、聞こえた呟きにゃあ 頭を触ると共に 感じた化生の触
相変わらず、気ぃ抜いたらでるわ と 人目が集まるんに、無言で耳と尻尾を仕舞い込む
娘が笑みを零したのは また知らぬ話*]
(70) 2015/01/09(Fri) 20時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2015/01/09(Fri) 20時半頃
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アルゼルドはんと、モスキートはん ええ ええ 覚えたで
[ 口の中で、名前を転がして >>75少女の言葉の本意は知らぬ儘
『はいはい、分かっとうよ』と 扇子をひらひら また開きゃ軽く流す 真を知っても、口調は変わらんかったやろが
一度縺れたこころを繋ぐのは難しい 腐った性根とつめたいこころを戻すのも また、同じように ほんに難しゅう
娘は、それを分かっとうのか 小生が分かっとらんだけか それは知らぬが]
(83) 2015/01/09(Fri) 23時頃
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