人狼議事


144 seventh heaven

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視点:


【人】 流浪者 ペラジー


(微笑みを浮かべる整ったかんばせと

そっと触れてくる、白くて冷たい掌は、まるでキミのよう。



だけど粘っこい長い黒髪が、まるで岩礁に張りつく藻のようなのと

エメラルドというには淀み切った翠の瞳と

肌についた固そうな鱗が。

"ああ、キミじゃない"って、
 そう思わせるに相応しい”醜さ”で、そこにあったんだ。 )


       【 Seven deadly sins "Envy" 】

(10) 2014/12/25(Thu) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[青空に白雲がふわふわと浮かぶのを見上げた。

 さわさわと トルコギキョウが風に揺れる。
 赤い小さなポストの中に、見慣れない差出人の封筒>>1
 なんだろう、と、それを かさりと開ければ手紙が入っていて]

 なあに、これ……。女王? 戦い……?

[ 突然の知らせ。寝耳に水とはこのことだと、少年は顔を顰める
 ふ、と石畳に影が差した気がして「それ」を見上げた]

[湿った黒髪に妖艶な青い唇。翡翠の瞳。整った顔。
半身が完全に蛇か竜の胴体と化した体は、
全体的に固く蒼い鱗に覆われている。

少年の目の前に突如として現れたその悪魔は、
歌うように囀るように、少年に罪を囁いた。]

(11) 2014/12/25(Thu) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ……アナタは……

『私は
「すべての高き者をさげすみ すべての誇り高ぶる者の王」さ。
 そして嫉妬を司る悪魔でもある。』

[――ヨブ記 第41章 34節。]

 レヴィアタン……

[少年が相手を見上げて薄桃の唇を戦慄かせ、呟きを落とせば 悪魔は悦に翠の目を細めた。]

『ペラジー。
 君は私に見出された。云わば「特別」な存在だ。
 女王が催す遊びに参加する義務がある。
 君がそれに参加するなら 私は力を君に貸し
 君がそれに打ち勝つなら 女王は君の願いを叶えるだろう。

[ 嫉妬の悪魔は、にんまりと笑って ]

(12) 2014/12/25(Thu) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

『……どうだい。
 悪魔と天使の賭け事の駒として──盤上で踊ってみる気は?
 なんて。その通知が来たが最後、拒否権はないのだけどね。』

[賭け事。願い。少年は眉を顰めた。
そして相手が男なのか女なのか、ちょっと首を捻る。
「その日、2匹の怪物が分離され、
雌はレヴィアタンと名づけられ、海の泉の深淵に住むであろう。」
とある書物にはそうあったから、女性なのだろうか。
傲岸不遜な彼女は、笑って少年の頬に 鱗に包まれた掌を添える]

 ……不思議だね。
 レヴィアタンは女性に憑くと聞いていたのだけれど。

[少年は───彼女の瞳に映る自身を見つめて、]

 アナタの手は冷たいね まるで冷や水みたいだ
 ……それで、ねえ 「特別」?

 "キミ"は、そうやってボク以外の何人を誘惑してきたの?

(13) 2014/12/25(Thu) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー


[冷たい掌に頬を寄せ乍、少年は桃色の睫毛を伏せ 薄く笑う。彼女の掌の上に己の掌を重ねて、唇でその輪郭を辿ると、中指の黒い爪の先に柔く口づけた。

 蜜のように甘く。
 リップ音を立てる。

 レヴィアタンの翡翠の瞳が一瞬嫌悪にゆがむ。
 それを愉快そうに上目遣いで見つめ返し、少年は微笑んだ。]

 ……なんて、ね
 嫉妬…………か。 ボクにぴったりだ

[ 思い出すのは あの子の手元で揺れる黄色い薔薇と
 少女が口づけた 赤い赤いガーベラの花 ]

(14) 2014/12/25(Thu) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 レヴィアタン……レヴィ。
 アナタがボクを選んだことを、後悔はさせないつもりだよ

 ボクにも今しがた、女王に叶えて欲しいことが出来たからね…
 お望みどおり。他の人に教えてあげる

 ”嫉妬”の炎がどんなに心を焼くのか
 そしてどれほど冷たいのかを。

[ にこりと笑った儘。
 少年はその深緑の瞳に憎悪の光を灯し、
 再び悪魔の手に口づけた。

 ……そして、”その日”は訪れる**]

(15) 2014/12/25(Thu) 01時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 01時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 02時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

 ルル。いい知らせがきたんだ。
 ……祝福しておくれ。

 ボク、頑張ってくるからね

[鼻歌を歌いながら、ふわりとじょうろから水を落とせば
 柔らかな虹がかかる。
 たぽん、と揺れる水の音に目を細めて、
 眩しいくらいの青空の下で。]

 ああ、でも。 試合は何日あるんだろう?
 花が枯れないように気をつけないと。
 だって枯れてしまったら キミは哀しむものね。

[ 店先の花に水をやりおえたなら、店内に戻って
 薄暗いカウンターで揺れる手紙を見つめて微笑む。

 ふと、その手紙に違和感を覚えて近寄れば
 増えていた”三枚目”。
 それに目を通す。]

(93) 2014/12/25(Thu) 12時頃

【人】 流浪者 ペラジー


 シノ……は、あの子じゃないよね

[幟乃の顔が浮かんで、一瞬ぱちくりと瞬きし 
”デメテル”の文字を見れば、ああ、それっぽいなぁ、なんて
 それから ]

 アルヤス…………

[あの盗賊だ。 噂は伝わってくるし、花屋に来ることもある。
 あれの笑顔は苦手だ。
ちりりとこちらに劣等感を刻み付けてくる その向日葵のような]

 彼と同じ陣営でない事を、心から感謝するよ。レヴィ。

[くす、と笑った。
 抱え込むのはマリーゴールド≪絶望≫の鉢植え。
 その花をじっと見つめれば
 返答はなくても、彼女≪レヴィアタン≫も笑った気がした**] 

(94) 2014/12/25(Thu) 12時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 12時頃


【人】 流浪者 ペラジー

 こんにちは。

[石畳に影が差す。
 赤いサルビアが揺れる。
 店先にカーディナルレッドのローブを纏った客人>>101の姿をみとめれば、少年はそちらに向かおうとして――向こうも此方に向かってきていたようで。わ、と立ち止まり。明るく挨拶をした。
 まるで賢人か、研究者といった雰囲気だと 男を見て思う。

 告げられた花の名前には、ちょっと首を傾げて
 それからその花を用意しだすだろう。

 瑠璃色のトリカブト。白く咲き零れるスズラン。
 緋色に燃えるリコリス。]

 綺麗な花には毒をもつものもある
 ……お客さんは、毒を持つ花がお好きですか

[三つの花を用意して、
 相手にみせながら、そんなことを聞いてみる]

(104) 2014/12/25(Thu) 12時半頃

【人】 流浪者 ペラジー


 ああ、毒は転じて薬にもなりますね。
 なるほど。

[やっぱり相手>>107は研究者か何かなのだろう、と
少なくとも花屋に恋人への花を求めてやってきてはいないと
納得した。
彼が心の裡で何を思ったかまでは読み取れず。]

 根まで? 持って帰るのが大変そうですね…大丈夫ですか?
 代金は――

[それでも求められればそれらの花の鉢植えを用意して。
 袋に入れて、代金を請求する。
 彼がそれらを買うならば、その後で ]

(113) 2014/12/25(Thu) 13時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 お客さん。

[おもむろに手袋をして、
店の奥にある植物から実を7つほど取ると
男に差し出してみる。

闇のように真っ黒な果実。]

 ベラドンナの実です。 薬としても有用ですが、
 下手に口にすると錯乱した挙句に死に至ります。
 ……ご入用ならさしあげます。

[男の瞳の色を伺うように、少年は彼を見上げ、
 微笑んでゆるりと首をかしげた。

 この男は毒の研究でもしているのだろうか、と
 そう思ったがゆえの、「サービス」。
 極稀に、こうしてダークエルフや魔術師に”魔女の草”を売ることはあったから、その延長として

 受け取るも受け取らないも、彼次第だ*]

(114) 2014/12/25(Thu) 13時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 13時半頃


【人】 流浪者 ペラジー

[僅かに口の端をつりあげた男>>117の顔を見て、
 少年は彼に実を渡した。]

 毒草ね。承りました。

[綺麗な草には毒がある。
 そういった毒草は、大概は「口にしなければ」いいのだから、販売を差し止められることもない。ベラドンナの葉のように触れるだけでかぶれるものは売り辛いけれど。
だからこそ、わりと長い間こんな商売を続けることもできているのだ。]

 今後とも是非、ごひいきに。
 では、ご来店有難うございました。

[立ち去る男にぺこりと頭を下げた。
 咲かせた笑顔の花はどこまでも朗らかに。
 新しい”お客さん”だ、だなんて心は少し浮き足立つ。]

( ……とはいえ、ボクがちゃんと帰ってこないと、ね )

[折角お客さんが増えたのだから。
 殺しあいのゲームからは 帰ってこなきゃ、なんて、彼も参加者であり敵であることなんて、少しも知らずにそう考えた**]

(118) 2014/12/25(Thu) 14時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 14時頃


【人】 流浪者 ペラジー

― 記憶の断片 ―

(ルル? ……眠れないの。
 じゃあ、話をしようか。何を話そう。……ボクの話?
 そうだね……じゃあ。)

[寝そべるキミの金色の髪が、
 蜂蜜色のランプの光に照らされていた。]

( チェンジリング、って知ってる? ……取替え子。そう、火掻き棒を押し当てるやつね。

 ボクの両親はね、どっちも白い肌が自慢の人間だったんだけど
 母は背が高くて、手足も長くて、とても綺麗なひとだったんだ
 後で調べたら 祖先にハーフエルフがいたんだって。それで。

 ……急かさないでよ。
 それでね、ボクはそのハーフエルフの生まれ変わりなんだ。
 そういわれたよ。
 祖先にエルフやハーフエルフがいると、たまーに、人間同士の掛け合わせから、
 またエルフやハーフエルフが生まれるんだって)

(157) 2014/12/25(Thu) 23時半頃

【人】 流浪者 ペラジー


( ふふっ。まるでえんどう豆の実験みたいだよね。
 そういうのを、”チェンジリング”って言うんだよ。

 特別だって? とんでもない。
 誰にでもなんにでも、そうやって褒めようとするのは、
 キミの美徳だけど…………いいや、なんでもない。

 ……そんな異端はね、
 どんな集団からもつまはじきにされるのがオチなんだ。
 元々ハーフエルフは肩身の狭いものだしね。

 ルルはいいなあ! エルフでさ。
 ボクも……人間かエルフかはっきりしたかった。


 ………………どうしたの。
 そんなに悲しそうな顔、しないでよ。*)

(159) 2014/12/25(Thu) 23時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
ペラジーがバトルロワイアルで支給された武器は『離婚届』でした。頑張って戦ってください。 shindanmaker.com/139844

爆笑した

(-62) 2014/12/26(Fri) 00時頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
彼女無しもつけておくべきだったな……

あと剪定ばさみか花鋏かで迷ってる
リーチは剪定ばさみのほうがいいと思うんだけど
2

(-63) 2014/12/26(Fri) 00時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/26(Fri) 00時頃


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/26(Fri) 00時頃


【独】 流浪者 ペラジー

/*
あれ、コミットさっき揃ってたのにね。

(-68) 2014/12/26(Fri) 00時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/12/26(Fri) 00時半頃


【独】 流浪者 ペラジー

/*
>村たて様
多分、00:30きっかりにコミット押したら1:00更新になんじゃないかと
コミットが揃った時間の〜:30か〜:00に更新されるっぽいので

(-73) 2014/12/26(Fri) 00時半頃

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