127 【完全RP村】P.S Episode2
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/26(Sat) 05時半頃
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[オスカーを見送った後。 迷いを抱えたまま、視線だけは鋭く辺りを射抜く。 喧騒、喧騒。近くでさくりさくりと音がして、見れば先ほど放った 魔力で固めた兎が足元で跳ねていた。]
見つかりましたか?
[冷たい指先でなでると、兎は心なしかふるふると震えて頷く]
……いいこですね。 では、連れて行ってくださいますか? ブランのもとへ。
[戦争を終わらせること。 その方法を具体的に思いついたわけではない。 ただ、今は、“そうあれかし”と――己の恨みも混ぜながら 雪兎が指し示す方へ歩を進める ]
(13) 2014/07/26(Sat) 19時頃
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――ガルディア城――
――ここ、は……。
[こおお、と吹きすさぶ、吹雪の中、 雪兎に導かれ、聳え立つ古城を顔をしかめて見上げた。
この城で全てを握るために、王の僕たる三名は戦争を起こした 全ての始まりともいえる場所――ガルディア城。 何故ここに魔術師ブランがいるのだろう? 軍内で指揮をとっていてしかるべきなのでは?
浮かぶ疑問に立ち止まることはなく、偉大なる門の前まで歩く。 バルコニーにいる女の姿>>@0は、吹雪のためか見えない]
ここにいるのですね?
[確認をとれば、兎はこくりと頷いて、ジリヤの手の平の上で くしゃりと元の雪塊に戻る。与えていた分の魔力を取り戻すと、 ジリヤは城の中へと踏み込んだ]
(15) 2014/07/27(Sun) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 00時半頃
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[城内に踏み込めば、そこには静寂が広がっていた。 カーペットの敷かれた大広間。 両脇には石の階段が備え付けられ、それが高くまで続く。 見上げると、はめ込まれた窓から白い光が差し込んでいる。 ジリヤは剣の柄に手をかけて、ゆっくりと歩を進める。 全身の感覚を研ぎ澄ませ、ブランの居場所を探して。
荘厳たる雰囲気を湛えた玉座にたどり着けば、そこには あるべき王の姿はなく、ただ、女の死体>>3:@1があっただろうか。 首がない肢体。一見して誰だかわからなかったが、 どこか、見覚えのある姿だった。
首のない死体が在る玉座。 それは、今のガルディアを示唆しているようで、 どこか、どこか不気味だ。 ジリヤは暫く、その玉座を見つめていただろう*]
(19) 2014/07/27(Sun) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 05時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 16時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 16時半頃
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――空気がざわついている。
[静寂を乱して震える空気。 魔力と魔力のぶつかり合いが近くで起きている。]
――……ブラン、ですか……?!
[ジリヤは玉座の死体から目をそらし、踵を返して 玉座のある場所から一気に城門へ風を切って奔る。 戦いは扉の向こう。
扉を少しあける。
猛る劫火が光魔法さえも呑み込んで 女性の持つ刀身>>32を襲うのを見れば、是非も無い ]
(33) 2014/07/27(Sun) 19時頃
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――――“Конверт”
[手を差し伸べ、イメージを構築して静かに告げる。
紅蓮の炎を、氷で一度。溶けたとしても、その水で二度。 温度を極度に下げ、女性の持つ刀に纏う赤を消し去る。 女性の連撃>>31は決まっただろうか。 ジリヤは扉を完全に開け放ち、隻眼で以って状況を確認する。 サイラスに、ミルフィの死を悼んでくれた女性。そして――]
[白いブレザーを着た幼馴染の、どこか変わってしまった姿]
――「 」、
(34) 2014/07/27(Sun) 19時頃
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[心のどこかが、血を噴くほどに泣き叫んでいる。
それでも氷の心としての薄青の隻眼は、 薄っすらと微笑んで一同を見据え]
……こんなところであなた方と会うなんて。 色々と奇遇なのです。
こんにちは、ベネットさん。 お久しぶりです。 ブランの居場所、ご存知ないですか?
[風に黒セーラーを翻し、黒鋼の剣を鞘から引き抜いた]
(35) 2014/07/27(Sun) 19時頃
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/* これ三窓くらいにして一気にやったほうが以下略
(-22) 2014/07/27(Sun) 19時半頃
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あら! とっても怖いお顔をなさるんですねー。 まるで「あの頃」とは違う……。
[冷たい表情に、憎しみの篭った怒声。>>36 なにもかもがルブトで無邪気に魔法の練習をした頃とは違う。 薄青の瞳が映し出す、ベネットに纏わりつく瘴気のようなもの ――人ならざるものとしての氷の半身が、その正体を曖昧に認識した。]
やはりここにいるのですよねえ…… どこに隠れているのでしょうか?
[城壁を見上げ、ふむ、と思案。 その様子をみたものか、獲物を捕らえる狼のように爪をむき出しにした男を視界の端にとらえれば、眉根に皺をよせて嫌そうな顔をした]
…………まるで躾のなってない犬なのです。 「マテ」もできないのですか?
[メアリアとサイラスをちらりと見て、「ベネットのような誰か」を見て]
(38) 2014/07/27(Sun) 19時半頃
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……それとも……一緒に地獄に行きますか?
[一層の冷気が立ち込める。ジリヤの周りに氷の礫が漂いだして――]
“Ледяные камни”
[それらが一斉にベネットに襲い掛かる]
(39) 2014/07/27(Sun) 19時半頃
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今のうちにブランを探すか その人をつれて逃げるか
選んでください?
[>>38視線をやった一瞬。 サイラスに呟いた言葉は、果たして聞こえたかどうか]
(-23) 2014/07/27(Sun) 19時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 20時頃
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/* 先生! ジリヤ(氷の王子憑依)がいつもの中の人キャラと大差ありません! 仕方ないですねー。
それにしてもメアリアさんの出番とかすんげー削ってる気がする、ゴメンなさいメアリアさんもサイラスさんも好きです(土下座)
(-24) 2014/07/27(Sun) 20時頃
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[メアリアとサイラスに視線をやる>>38一瞬。 メアリアの耳に光る月のピアスに目を細めて、黙って会釈を]
[サイラスの方へ告げた]
今のうちにブランを探すか その人をつれて逃げるか
選んでください?
[その声は、メアリアにも届いただろうか。 言ってしまえば、もう振り返らない]
(-25) 2014/07/27(Sun) 20時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 20時頃
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忘れました? 貴方、昔「わたし」より魔法の点数悪かったんですよ?
[黒い瘴気によって破壊されることなど折込済みのように、 ジリヤは破壊された氷の破片を呼び寄せると ベネットが肉薄して爪を振るう瞬間、後方に下がって]
“Pierce!”
[破壊された破片を軸に無数の氷柱を作り上げる。 それはまきびしのごとく、迫るベネットの体を掠めるだろうか。 一方、避け損ねた爪はジリヤの脇腹を掠めて―― 腹部に小さく赤が滲むのに、薄く微笑んだ。
「嵐」のごとき音が脳裏で響く]
(41) 2014/07/27(Sun) 20時半頃
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ジリヤは、ぐ、と剣の柄を握ると、静かに構えた。
2014/07/27(Sun) 21時頃
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[ばっと広がる赤の雨。 それはジリヤの頬を肩を腕を掠め、 再び薄く赤を滲ませる。
嗚呼、彼も魔法が上手になったものだ。
戦いながら、そんな感傷を抱く自分がどこかにいる。 けれど――
ベネットが迫る。 瘴気を纏う爪を弾こうとメアリアが魔法を唱えるのがみえた。]
…………は、
[小さく零した吐息。 何も言わず、迫る爪を腕輪から展開される盾で防いだ。 ぎりりと腕を震わせながらその爪を防ぐ間―― ――――薄青が、揺らいで ]
(47) 2014/07/27(Sun) 23時頃
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そう……ですか。 ――――忘れてしまいましたか。 人としての心も? わたしと同じく? それはよかった
[隻眼に一瞬灯る色は、怒りを湛えた金色。 ぐしゃりと魔力で辺りの空気が歪む。思い切りベネットの爪を振り払うと、盾を収納し、剣を構えなおした。]
本当はブランに使うつもりだったのですが…… お借りしますね、オスカーさん?
――奔れ。
[剣先からジリヤの全身を真紅の雷が覆う。 生命の嵐は全身を吹き荒れ、力を希う女の体に満ちて]
(48) 2014/07/27(Sun) 23時頃
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ベネットさん。わたくしもあなたも最早戻れない。
――――ならこの手で。”貴方”を殺します。
[地を蹴った。爆発するようなスピードで彼に肉薄し、 ベネットの首にむけて剣を振るう]
(49) 2014/07/27(Sun) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/27(Sun) 23時頃
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[キン、と鋭い音が響いて、 確かに切り裂いたと思った首は繋がったまま、 剣の柄を握る掌に振動が伝う]
……っ!
[危ないじゃないか、と言われれば、 ベネットを切り裂こうと何度も斬りつける。 それも、炭素硬化で防がれてしまうだろうか?]
……どうして、 どうしてこうなる前に……!
[そんなことを言っても仕方がないとわかっていながら 斬撃の合間に叫ぶ声を止められない]
(51) 2014/07/28(Mon) 00時頃
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/* ローゼイの弱点てなんだろ
(-31) 2014/07/28(Mon) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/28(Mon) 00時頃
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……わからない、 そう、わたしにはわからない。
[紅に燃え盛る瞳を、四つの餓狼の爪を、 隻眼はぼんやりと映し出す。
何故多くの人の命を奪っても、復讐は成らないのか 何故どれだけ戦っても、守りたいと思ったものは悉く掌を滑り落ちていくのか。 わからない。 だから――……今、悔しくてたまらないのだろう]
[叫びとともに振るわれる爪を見据えて 第二第三の嵐を呼び覚ます] ――――閃け。 ――――迸れ。 [剣先に纏う紅の光。迅雷を纏った剣先で、振るわれる爪の軌道を先見の明を以って見抜けば、相手の餓狼の爪を次々切り裂くか、避けるかしただろう。
そうしてローゼイのもとへ駆ける。その心臓を貫かんと]
(55) 2014/07/28(Mon) 00時半頃
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[白銀の男のもとへ奔る。 強く振るわれる爪は、剣によっていともたやすく崩れて 突き進んだ先、その左胸めがけて ――心臓めがけて突き刺せば、降り注ぐ血液の中]
…………ベネット、さん?
[ ひどく寂しげな声が響いて ]
(58) 2014/07/28(Mon) 01時頃
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ぐっ……う、あ
[にじりよられ、伸ばされた腕。ローゼイが ジリヤの首を締め上げる。 友達を殺してみろと、お前を殺せば最後だと、 ローゼイの声が、酷く反響する]
わたしが……さい、ご……? でられる…………?
は、は、 そ っ か
[黒鋼の剣の柄を握る手が、だらりと落ちた。 くらむ視界。首の骨が折られそうなほど、強い力に目を閉じて
男の体を抱きしめた]
(59) 2014/07/28(Mon) 01時頃
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ど……して……こ、……なるまで……ひとりに、
[泣きそうな顔で囁く。 金色の瞳をゆるりと閉じて、優しく微笑んで――]
(60) 2014/07/28(Mon) 01時頃
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ごめんなさい、ベネットさん
(-33) 2014/07/28(Mon) 01時頃
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[ローゼイの耳元で一言、囁く。 最後の魔力を振り絞る]
…………”Сон.”
[彼の――ローゼイの命が宿る右胸と、 己の心臓がある左胸を、氷柱で貫いた ]
(61) 2014/07/28(Mon) 01時頃
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[ パリン、と何かが弾ける音。 ローゼイとしての命が砕ける音。
見上げれば、昔と同じ鮮やかな黒髪と、凪いだ緑色。 もう、ぼやけてしまってはっきりとは見えないけれど]
ベネットさん
[口内が赤で満たされ、最早唇だけで紡ぐ言葉。 優しく抱きとめられれば、そのまま倒れこむ。]
(63) 2014/07/28(Mon) 01時半頃
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――今日やっと ヒール使えるようになったんだ!
――わあ、おめでとうございますー! いっぱい練習してましたものね。――
[遠い記憶が薄く蘇って、倒れたベネットに微笑む。]
今日は、何、の…………
[掠れた言葉は形にならず、そのまま風に消える。
降り積もる白雪に一輪、 小さく透き通る花弁の薔薇が咲いて、 そのまま風に散っていった**]
(64) 2014/07/28(Mon) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/07/28(Mon) 01時半頃
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/* ベネットくんお疲れ様でした。 地味にサイラスさんメアリアさん主人公化計画を 推進してたんですが ここからサイラスさんがカリュ様に殴りこみにいったりしないかしら( それとシメオンさんは大丈夫かなー
(-36) 2014/07/28(Mon) 01時半頃
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幼かった日、吹きすさぶ嵐の中 取りに行った綺麗な薔薇
それを渡した時の笑顔と、そしてちょっとしたお叱り。 肩を竦めて笑った時にかけられたコートの暖かさ。
彼がその後薔薇を大事にしてくれていたことは 知らなかったけれど
「わたし」にとってそれは ずっと ずっと忘れられない思い出で 冷酷に振舞いだした後も、心の中で燻っていた
あの優しさが愛おしくて ――だからこそ、彼が優しさを失ってしまうまでに 何もできなかった自分が 一番許せなかった*
(-39) 2014/07/28(Mon) 05時頃
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