197 冥桜絵巻
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/26(Mon) 00時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/26(Mon) 08時頃
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― 幕間・緋桜 ―
[捧げられた妖の血。
其れに呼応するように。 繭を破って緋の桜が咲いていく。
門を閉じようとする力と。 門を開こうとする力。
それぞれを見守る様に――開花した桜は京の町へと舞い散っていく。]
(3) 2016/09/26(Mon) 19時半頃
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[舞い散る桜の花弁。
それは触れたモノに力を取り戻させていくだろう。 門を閉じようとするもの、門を開こうとするもの。
桜はそれらを区別する事は無い。 平等に力を取り戻させていく――]
― 幕間・了 ―
(4) 2016/09/26(Mon) 20時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/26(Mon) 21時頃
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― 羅生門・跡地 ―
緋の桜……ありがたいものだな。
[浴びた毒を完全に浄化するには至らない。 だが、聖が普通に立っていられる程度には回復していた。
このまま六道へ向かっても良いのだが。]
そうは行かないよな。 ……きっと、やってくるだろうさ。
[最後は彼女が自身の前に立ち塞がるのだろう。 そんな気がしていた。]
(7) 2016/09/26(Mon) 23時半頃
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― 羅生門・跡地 ―
ああ、そうだな。 俺の行く道には、血の道があるのだろう。
だが、それでも……俺は理想を求めるだけだよ。
[聖――九郎判官はそう言って笑う。 周囲に舞い散るは緋の桜。
即ち、中途半端な攻撃では回復する相手に対してはあまり効果が無いと言う事か。]
もしも、このまま門を開いていたいと言うのなら。 この俺を倒すしか無いだろう……ね。
(10) 2016/09/27(Tue) 00時頃
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そして、俺は負ける心算は無いから――
[錘の一撃を膝丸で受け止めて。
そうして、鍔迫り合いのようにして押し返そうとしていく。 彼女とこうして戦うのは初めてだが。
単純な力比べなら鬼たる自身の方が勝っているだろうと。]
(11) 2016/09/27(Tue) 00時頃
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――そう言ってる傍から。
[再度、垂直に降りてくる錘を受け止めてから。 反撃に転じようとしたところで。
彼女からのさらなる追撃。 渦巻く炎が聖を燃やし尽くすべく襲い掛かる。]
なるほど、やるじゃないか!
[そう言って、大きめのバックステップで炎を回避すると。 その反動で彼女の胸元へ斬り込んでいく。
斬撃を数回繰り出すも。 果たして手ごたえはどの程度あっただろうか。]
(14) 2016/09/27(Tue) 00時頃
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――新手か。
[毒が着実に蝕んでいる以上。 隙の大きすぎる行動はとりづらかった。
故に、奥州十万騎は使う訳にはいかないのだ。
そして、増幅された炎は聖を包もうとして 縦横無尽に炎が駆け回り。 それを小鈴の炎が助けるようにと此方へ向かってくる。]
(17) 2016/09/27(Tue) 00時半頃
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――ッ
[――これ以上に好き勝手はさせないと。 黒い灼熱の細い《腕》によって操られた一撃を避けようとして。
ステップで躱しきれずに。 右腕に焼ける痛みと純粋な痛みが交差するように溜まっていく**]
(21) 2016/09/27(Tue) 01時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2016/09/27(Tue) 01時頃
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そうだな――緋の桜が降っているとはいえ。 それを上回る速度で消耗していてはな。
なあ、露蝶……
[どちらが消耗しているとは言わないまま。 自身と互角に近い打ち合いを続ける彼女に、最後の誘いを。]
共に往かないか? 一緒にこのセカイそのものを――
[断られるのならば。 その時はこれ以上誘わない心算で。]
(24) 2016/09/27(Tue) 20時半頃
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そうか――残念だ。
[共に共闘した面々もいつの間にか居なくなってしまった。 それはまるで、奥州へ向かったあの日々の様で。]
変わる世界か……
[身体を掠める相手の一撃。 直撃を受けてしまえば、自分の身体でも吹き飛ばされてしまうだろう威力を目を細めて見やり。]
(26) 2016/09/27(Tue) 21時半頃
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――こんな炎など。
[薄く笑って、踏み出そうとした刹那。 聖の身体を止めようとする力があった。]
(29) 2016/09/27(Tue) 22時半頃
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[大髑髏の幻影をそこに見た。
十万騎の大群を包みこもうとしたほどの力。 それが聖の右足に絡みつき。]
(30) 2016/09/27(Tue) 22時半頃
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[土蜘蛛の幻影をそこに見た。
憎悪の力でセカイを覆い。 猛毒の白雨は再び、聖の左腕に降り注ぐ。]
(31) 2016/09/27(Tue) 22時半頃
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「――いつまで」
[以津真天の幻影をそこに見た。
左足へと蛇の尾と鉤爪が突き刺さっていく。 それは聖の足を完全に止めていた。]
(32) 2016/09/27(Tue) 22時半頃
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[小鈴の放った炎が、右腕を包んでいく。
膝丸を取り落してしまえば。 これ以上に防御する手段などは残っていない。]
(33) 2016/09/27(Tue) 22時半頃
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――無念。
[練り上げられた彼女の妖力。 それが正面から襲い掛かってくる。
両手両足を妖達の執念に絡め取られてしまえば。 最早、聖と言えども抵抗する事は叶わないまま。]
(34) 2016/09/27(Tue) 22時半頃
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[打ち下ろされた錘。
そして、地に倒れ伏す聖。
もはや緋の桜でも回復する事は叶わないだろう。]
――すまないな、露蝶
(36) 2016/09/27(Tue) 23時頃
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……セカイを手に入れようとした。
それは今でも間違いじゃないと思ってるよ。
[右手で流れる血を拭い。 ああ、結局。
九郎判官の2度目の戦いもこうして思い半ばで終わってしまうのかと。]
ただ、露蝶に手を汚させる事になってしまった。 それはすまない……
[もう右手ぐらいしか動かない。 そんな状態でぽつりぽつりと。]
(38) 2016/09/27(Tue) 23時半頃
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俺の血で門は開くだろう。
そうすればきっと。 皆も還って来るさ……
[そこにきっと自分は居ないだろう。 それもまた運命か。]
(39) 2016/09/27(Tue) 23時半頃
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――髭切
あれと膝丸が揃って 後は俺の血で……最強の武力が手に入る
その筈だったんだ
[結局はもう消失してしまったのだろうか。 手がかり一つ見つからぬまま。]
(42) 2016/09/28(Wed) 00時頃
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俺は……どうなるんだろうな。
[門に捧げられた血。
それにて門を開く。 では、捧げられた者達はどこへいくのだろうか。 それが分かるであろう祭門 道満はもはや居ない。]
(43) 2016/09/28(Wed) 00時頃
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このセカイもまあ。 悪くは無かったよ。
羅生門での暮らしも。 辻斬りとしての生活もね……
[だが、それでも。 九郎判官は九郎判官としての道しか選べなかったのだろう。]
(44) 2016/09/28(Wed) 00時頃
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