人狼議事


135 赤い月夜の吸血鬼

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視点:


【独】 お針子 ジリヤ

/*
あ、投票すごく割れている!
ロビンくん刺しでよかったんだろうか?

(-1) 2014/10/13(Mon) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

―食堂 幻の城が重なった一瞬―

 [不可思議な感覚に呑まれている刹那的な時間
 食堂の其処此処に濃く浮上した幻影のような物の中で
 女性がやけに明るく手を振っている姿が見えた。

 反射的に手を振り返そうと思ったが、
 片手を持ち上げたところで
 再び揺らめき世界は元の様相に近付いた。

 赤き月夜と血の呪いのせいか
 完全に消え失せたりはしなかったけれど。

 短い接続の間に
 “あちら”に伝えられたものと言えば、
 上げた右の手首で揺れた腕輪の音色と
 ピッパに向けた間抜けに驚いた表情だけ。*]

(1) 2014/10/13(Mon) 01時頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
いまいち、赤が見える世界の情景理解出来ておらず。
……っていうか今回のわたし
理解出来てない事多すぎるな、あかんな、これは。

(-3) 2014/10/13(Mon) 01時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 01時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

今……何か 見えたような ?

 [薄らいだ揺らぎを見つめていた目を瞬かせ
 改めて椅子のひとつに掛けて
 カップの縁に唇を寄せた。

 幻覚だろうか 揺らぎの中に
 見覚えのある淑女の姿が在った気がして
 カップを持つ右手首を逆の手で軽く撫でた。]

(5) 2014/10/13(Mon) 02時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 02時頃


【独】 お針子 ジリヤ

/*
うーん どうしようすごい動けない!!!

(-20) 2014/10/13(Mon) 12時半頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
あ!!カリュクスちゃーん!!わーん!!良かった!!

(-21) 2014/10/13(Mon) 12時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

―食堂―

 [ラルフが席を立っても(>>6)食堂内はやけに賑やかで、
 夢と現が重なったような二重世界の残滓に加わって
 どこかから音楽まで聞こえる。

 舌を慰める程度の存在でしかないミルクティーは
 まだ空には程遠いカップを受け皿に戻した。

 愛しんでいたはずの甘さが
 渇きを煽るだけの物と成り果てた事を実感して、
 編んだ髪の下へ差し入れた指先で“傷口”に触れた。]

…城主の部屋では 何かおもしろい物を 見られた?

 [好奇心は満たされたのかと訊ねながら、
 せっかくならお菓子も添えればよかったと思い付き。

 「少し待ってて」と声をかけてから厨房へ下がり、
 すぐに、少女が好みそうな菓子を選り戻る。]

(15) 2014/10/13(Mon) 13時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 [席を立つ前に受けた銃声についての質問には、
 「暴発した銃による事故だったわ」と偽りの斯々然々。
 怪我人は居らずもう銃は放たれないとも
 それに続けて言い添えていた。]

 持って戻った菓子類は広い卓の上、少女の前に。
 チョコレートにビスケット
 クッキー ギモーヴ カスタードタルト。]

焼きたてのスコーンがあれば 完璧だけど
それは またの機会にしましょうか

 [彼女の向かいに掛けたジリヤは
 明けぬ赤い夜という異常を忘れたように
 或いは忘れようとするかのように
 笑みを浮かべて、楽しげに振る舞った。]

(17) 2014/10/13(Mon) 13時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 13時頃


【独】 お針子 ジリヤ

/*
そういや、ラルフとの縁故は吸血するしないよりも、
「一緒に謎を解いて脱出してみよう」
…の部分を中心でって思ってたんだけど
そこもうまく組めなかったなー。

吸血どうたらの部分はですね、
遣り取りしてた城主に派遣されてやもなく噛みに来た
なんか巻き込んじゃってごめんね…の人、という
なんとも繋げにくいというか
そこまで接点無かった分、
たぶんお互いめちゃくちゃやりにくかった気がするんだ。
ごめんね、だよね。

(-23) 2014/10/13(Mon) 14時半頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
うまく組めなかったなー は、
ジリヤの心理展開と感情面についてですです。

(-24) 2014/10/13(Mon) 14時半頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
「マスターヴァンパイア」というワードもじわっとくる。
ぼくが考えた最強の吸血鬼…みたいなものと
ロビンくんは対峙しているのだね…と思うと
ことさら なんか こう 浪漫だね。

(-26) 2014/10/13(Mon) 15時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 [言葉交わすだけで怯える少女は
 まるで敵前で震える小さな動物めいていて。

 彼女を見る目を一度だけ逸らし、窓の方へと。

 そこから眼差しを引き戻す途中で
 重なる世界の向こう側に在る者たちが
 こぞって何処かを目指し出てゆく様子が見える。
 音楽に誘われるよう ひとり またひとり。]

(31) 2014/10/13(Mon) 18時頃

【人】 お針子 ジリヤ

得意よ
朝が来たら作りましょうか 一緒に
 
 [厨房から戻り改めて席へ着いて
 菓子を囲みはじめてから暫くは和やかに。
 甘い匂いに包まれて、穏やかな会話を続けた。

 スコーンに添えるジャムの好みについてや
 東洋の豆煮は甘いらしいといったような
 本当に穏やかな日常的な会話を。
 ちなみにジリヤは林檎のジャムを愛している。]

(32) 2014/10/13(Mon) 18時頃

【人】 お針子 ジリヤ

―…少しの間 そういったものでは
貴女は満たされなくなると思うの

 [自分自身がそうであるように。
 話しながらつまんだクッキーは美味かったが
 やはり物足りなくて、欲を煽るだけの物だった。

 一層の微笑みを浮かべたままジリヤは立ち上がる。
 そして緩やかに歩み、カリュクスの背後へ。]

だから たくさん食べておいて 欲しくて

 [真後ろからカリュクスの頬を優しく撫ぜる。
 冷ややかな 屍の温度の指先で。]

(33) 2014/10/13(Mon) 18時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 [柔らかな曲線辿り頬から顎先まで滑る手は
 カリュクスの首筋まで下り そこで脈動を探る。
 冷たい手の仕草が示唆する行為は 唯一つ…―]

目を閉じていなさい
貴女は 甘い匂いだけ 感じていれば良い

 [もう一方の手で、少女の紅い目を覆い隠して。
 
 合わせてジリヤも瞼を閉じる一瞬のうちに
 ふたりの姿は食堂からは消えてしまう。

 甘い菓子の匂いと まだ温かいミルクティーを残して。*]

(34) 2014/10/13(Mon) 18時半頃

【赤】 お針子 ジリヤ

―幻の城側 食堂―

 [薄く繊細な膜を通過するような感覚を得ると
 ずっと聞こえていた音楽がより鮮やかになった。

 そこはずっと重なっていた二重世界の、同じ場所。
 食堂の 同じ場所 同じ席。
 今し方まで此処で誰かがお茶をしていたとあって
 菓子の匂いも紅茶の芳しさも、現の場と同じまま。

 カリュクスの目元と首筋には触れたまま
 彼女の脈動を感じる指先が少し熱くて
 細く吐息を零し。


 一度だけ、その手を両方解いて。
 椅子の背ごと彼女の身体を抱きしめよう。
 強く。**]

(*16) 2014/10/13(Mon) 18時半頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
すごいよ、わたし完全に今日14日だと思ってたよ!!

(-43) 2014/10/13(Mon) 18時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 19時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 19時頃


【独】 お針子 ジリヤ

/*
メアリーちゃんにも会いたいけど!!
ここでメアリーちゃんに会うと
カリュクスちゃん襲撃フラグたぶん消えるなと思い
咄嗟にそういう事にしちゃったけども。
けども!!

たぶんアウトだろうなーと思っていますごめんなさい。

(-45) 2014/10/13(Mon) 19時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 20時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/10/13(Mon) 20時半頃


【赤】 お針子 ジリヤ

アタシは アタシ

 [揺らぎ安定を欠いた世界を分かつ膜は
 ほとんど刹那的と言っても良い時間だけ
 ふたりの姿を現から覆い隠した。

 メアリーの声と幻の音楽は重なって聞こえる。
 
 その変化はジリヤの意図を超えた偶然であったが
 それを不思議がる事もない。
 今は、意識の全てをカリュクスに注いでいるから。
 両腕に抱いた 仔兎を。]

……据え膳ってのは 調子狂うね

 [ふと 思わず笑ってしまった。]

(*19) 2014/10/13(Mon) 21時頃

【赤】 お針子 ジリヤ

“あの人”ってのは よく知らないんだけど
キミは そいつを 想って
目を閉じていれば良い

 [どうせならば彼女にとって耳障りの良い“声”を
 作ってやれればどんなに良いかと思ったが。

 生まれたての未完成な吸血鬼であるジリヤには
 そんな能力があるはずも無い。
 だからせめてもと思い 黙ったまま
 腕に触れるカリュクスの手を右手で強く握る。

 そのまま、後ろから抱く形のままで顔を寄せ。
 カリュクスの髪を左の手で掻き分け晒す肌へと
 薄く開いた唇を寄せた。]

(*20) 2014/10/13(Mon) 21時頃

【赤】 お針子 ジリヤ

 [首筋を選ぶのは 自身がそこに傷を受けたから。

 
 若く滑らかな少女の肌に寄せた未熟な牙を
 そろりと なるべく大きな傷にならないよう
 慎重に沈めていく。

 穿つ傷口から溢れる血は
 温かく 飢を癒やし 驚く程の充足感を与えてくれる。]

(*21) 2014/10/13(Mon) 21時半頃

【赤】 お針子 ジリヤ

 [彼女の首筋へ顔を埋めている間。

 カリュクスに苦悶の様子が見えるなら
 あやすように握った手の甲を指腹で撫ぜ、
 大人しくしていてくれるにしても
 やはり褒めるように手を撫でただろう。

 いつまでも もっと 欲しい と
 頭の片隅に擡げた欲に、密かに眉を寄せ。
 
 始りと同じ慎重さで 柔らかな肌から牙を抜く。
 溢れる血を拭う口づけが済むまで
 握った手はそのまま ずっと。]

(*23) 2014/10/13(Mon) 21時半頃

【赤】 お針子 ジリヤ

―…この傷がすっかり癒えるまで
絶対に 血を口にしては 駄目よ

帰り道が消えてしまうから

 [カリュクスの首筋に鮮やかに残る血色の傷に
 最後に一度だけ恭しく唇を摺り寄せながら
 ひとつだけ約束事を提示する。

 後ろからの抱擁を崩さなかったジリヤは
 カリュクスの美しい笑顔に会う事は叶わなかった。]

…キミは まだ “帰れる” の カリュクス
明日の世界を 選べるのよ

 [その目が伏せられてしまう間際
 その身体を両腕で再び抱きしめて。
 彼女が選ぶ朝が 光に満ちたものであれと願う。*]

(*35) 2014/10/14(Tue) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

―食堂―

 [まだミルクティーの温もりが冷めやらぬ
 広げた菓子が甘く香る現の城の食堂には、
 いつの間にか
 椅子に掛けたまま眠るカリュクスと
 彼女の傍に立つジリヤの存在が取り戻されている。]

この先 たとえ幾千年生きようと
キミの事は 忘れないわ

おやすみ カリュクス

 [撫で梳いた前髪の隙間から覗く
 眠る少女の額に口づけひとつ残して。
 彼女の傍の椅子に座り、小さく子守唄を歌う。

 ( 甘いな。 アタシも。 まったく。 )
 
 窓外で光る赤い月を 見つめながら。*]

(105) 2014/10/14(Tue) 00時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/10/14(Tue) 00時頃


【独】 お針子 ジリヤ

/*
最終イベントの正解がわかんないときは
とりあえず生存者たちが手を繋いで
「バルス」って言ってみるという手は案外有効
……なわけが なかった。

(-76) 2014/10/14(Tue) 01時頃

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