107 情報欄参照/いにしえの魔都と封印の輝石
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 地下水路の入口付近 ―
[無人の地下水路を遡り、半端に瓦礫が積まれた穴から少年が出てくる。 地上の光を薄く感じる瓦礫の上で、シーシャと合流したのは、地下の出来事から時間が経過しての事]
――さっきは、ありがとうございました。 竜族の生命力…ううん…騎士の執念と云う物を…。 騎士に成りたいと思う僕が理解してなかった。まだまだですね…。
[彼の前に姿を見せた時、既に酷い表情はしていなかった。 その手の感情は、彼女達と共に、あの地下水路の先で整理をつけたのだ]
(8) 2014/01/10(Fri) 18時頃
|
|
クラリッサさんと、ヨーランダさんは……。 本当は、此処まで連れて、何れお墓でも。とも考えたんですが。
あの二人を動かす事が忍びなくて。 まだ融けもしない、雪の上で眠る彼女達が、何処かだけ満足そうで。
結局。もう少し寝心地の良い祭壇の上に動かして。 傷口を上から拭く位と、手を合わせる位で。 あの場所で眠らせる事にしました。
[今も眠り続けているだろう。やがてあの地下水路の洞穴さえ塞げば。 最早何者も妨げる事のない、穏やかな残り雪の揺り篭の中で、ゆらゆらと。 彼女達は、これからの長い長い時間を、安らかに眠り続ける事になるのだろう...]
(9) 2014/01/10(Fri) 18時頃
|
|
僕は、あの人を止めるべきだったんでしょうか。 彼女の最期は、決して僕達と争う敵では無かった。 ならば彼女もまた、聖騎士として護る人々の中に含まれるべきだったんじゃないか。そう想うと…。
[命を無理矢理助ける事はできる。然し―― ――然し、傷ついた彼女の心も共に救う術は、結局、今でも見出せずにいた。 最期に浮かべた、満足そうな彼女の表情。他には何も、道は無かったのか?
然し今、彼女は現実として、柔らかな残り雪の上に眠りについていた。 何者にも侵されない、静かな場所で。求めた同胞と共に。静かに......]
(10) 2014/01/10(Fri) 18時頃
|
|
……過ぎた事ですね。
[然し最終には、この話は少年自身から首を振る事で断ち切られたろう。 今更、穏やかに眠る彼女達の方に首を振らせる事など、出来もしないのだから]
ヘクターさんは、今どちらに? 僕もまだ、彼の事をちゃんと見送っていない。
……約束もしていたのにね……
[亡骸の場所を尋ねれば、やがて廃屋に脚を運んだ。 命の灯火を消したばかりの彼は、今にもまだ起き上がり、あの豪快な声を響かせそうな気がしている。 彼を、こんな場所にまで運ぶのも、恐ろしく大変だったろうに]
(11) 2014/01/10(Fri) 18時頃
|
|
[彼の亡骸の前で、沈黙のまま祈りを捧げる。
戦の中、剛毅に勇敢に武器を振るい、そして戦の中、赤色の華に抱かれる眠りに着いた彼の死に様は。これも白状な話だが、クラリッサのそれと比べ、隋分平常心な心で受け容れられた]
また再び貴方と戦う事を……。 今度は、お互いに全力を出せると、少し楽しみにしていたんだけどな…。
[こつり、と硬質な音で、ヘクターの額に拳を。否、指輪が当てられた。 指輪…そう。聖女フリーデルの神器、と云う側面では、死者に今更、ホーリーヴェイルの加護は与えられない。然し。
その指輪。エイルの涙に描かれた、戦乙女エイルがどうか。 勇敢と名誉に包まれた相応しい死を遂げた戦士が、ヴァルハラでもエリュシオンでも良い。相応しいだろう場所に導かれますように。そう願いながら]
(12) 2014/01/10(Fri) 18時頃
|
|
――行こう、シーシャさん。
[黙祷も終えると、今度こそ立ち上がり、恐らく背中に居たろうシーシャに真直ぐ瞳を向ける]
月輝石を破壊して、テルス・ノクスの歴史を今度こそ完全に終わらせる。 それをするのに、待ち構えてるあの人は、とても高くてぶ厚い壁だけど。
[彼は今どこに存在するだろう。そして、今も生きていると信じる、パティや、ミッシェル。決して他に命を譲らないと誓った、彼の女騎士はどこに。 尋ねれば、やがて行き着く先は大聖堂にあるだろう、と程無く足はそちらへ向けられた**]
(13) 2014/01/10(Fri) 18時頃
|
|
― トゥリス・アテル大聖堂 ―
…繰り返さない過ち。か……。 人間が、過ちを侵す種族だ。なんて云うなら。 はは、偶にはそんな過ちも…ううん。それを過ちにしない為にも。
[再び訪れた大聖堂には、何者かの気配を数点感じる。 此処に彼女達がいる。そして恐らくは、彼がいて。
この聖堂の深奥に。繰り返せない過ちの為にも、壊さなければいけない物がある。 聖堂へ向けて、走り出した]
(25) 2014/01/10(Fri) 22時半頃
|
|
君は確か……ヤウズさんの……。
[大聖堂の入り口には、1匹の騎竜が巨体を横たえていた。 不動の姿。このまま風に曝される路傍の千年石の様に、彼女(?)は自分達を認識しても、動こうとはせず、大聖堂へ踏み入る自分達を素通りさせたろう]
………… …………。
[気づけば、先程黒竜と化したヤウズと相対した時の傷がそのままだ。 然し、翼竜の生命力はもう少し保つ。つまり自分の意思で動くには何の支障も無いはず。
動けないのは、身体の問題ではなさそうにみえていた]
(29) 2014/01/11(Sat) 00時半頃
|
|
…………いいの…………?
[僕達を。このままあの人の所にいかせて。 藪を突かずにはいられなかった様に。彼女が明確な言葉さえ返すか期待もしないで、ただそうとだけ翼竜へ問いかけていた]
(30) 2014/01/11(Sat) 00時半頃
|
|
/* 浮気wwwww ミッシェルさん大好きwwwww
ごめん、そんな僕、地味に何度か浮気しているのである。 ヘクター→イアン→ ヤウズとヨーランダは別口てことで。
(-8) 2014/01/11(Sat) 01時頃
|
|
……そう…………。
[もう大きな音も出す気が出ない。そんな声だった。 同じ様に瞳を伏せて。今度こそ、その翼竜の存在を素通りし、扉の奥へと消えたのだった]
(36) 2014/01/11(Sat) 01時頃
|
|
[開く扉、波並ぶ千人規模の礼拝椅子、奥には地下へ続く隠し階段を備えた礼拝堂。 奥から天井を跳ね返す、軽い剣戟の響きを耳にしたのはその時だ]
シーシャさん―――駆けます。
[クルチをその手に隠し階段を降りる、黒い背中姿を瞳は捉えていた。 足音を聖堂に響かせて、全力で駆ける者だから、存在はすぐに知れるだろう]
ミッシェルさん。無事でしたか? パティさんも、お疲れ様です。
[礼拝椅子の列を越えた時、半瞬だけ立ち止まり、その場にいた二人の。 無事な姿に口許を綻ばせはしたものの、その足は再びヤウズを追随しよう]
(38) 2014/01/11(Sat) 01時半頃
|
|
/* >>39 オスカーに教育 どういう いや確かに教育といえば教育だけどふいてしまったww
(-10) 2014/01/11(Sat) 01時半頃
|
|
[礼拝堂の段を踏み上げた時。背後の。それも外から羽ばたきが響いた。 指笛の合図――然し、翼竜が迫るより早く…!]
……っ!? な、なんですか。
[静止を掛けられたのは翼竜なのだが、同時に自分も思わず制止してしまった]
(45) 2014/01/11(Sat) 01時半頃
|
|
……二人とも。悪くない表情の侭でした。
[向けられた視線に、瞳を伏せて答えた]
奥にあった、何も無い祭壇で眠らせたから…。 あの穴を塞げばそれできっと。 あの場所はそのまま、二人が眠る墓になると思います。
(48) 2014/01/11(Sat) 02時頃
|
|
……貴方は。それでどうするつもりですか。
ヨーランダさんから聴きました。 竜族の楽園。人も何者も及ばない世界。 確かにそれだけなら、決して悪くない事だと思います。 他の国を、世界を、人を滅ぼす事は認められないけど。
……僕は。月輝石を破壊します。 あれはもう、この世界に存在して良い物ではないと思うから。
(52) 2014/01/11(Sat) 02時頃
|
|
/* >>54 ご安心しなされミッシェルさん。 残り僕ひとりな時点で詰んでるのでござるよ!!ww
多分この後予想される、僕の持ち物
E.聖刃アイギス(固定) E.神環エイルの涙(固定) E.セシルの遺留品 E.ジェニファーの遺留品 E.ヘクターだかヤウズだかの遺留品
ほら!持ち物一杯で神器も2つくらいしかもってかえれにゃい!
(-14) 2014/01/11(Sat) 02時半頃
|
|
明日。死んでもおかしくない。 僕達人間はそう考えて生きているけど。 それは竜族との大きな差なんだね。
……知ってます。僕の望みは貴方の意志とは対立する。 だから。戦うしかないなら、僕は貴方を――――。
[腰をゆっくりと落とし聖刃を構える。 敵は決して油断できる相手ではない。否、確実に自分よりはずっと強い相手なのだ。ならば、眼の前に立ちはだかるこの人に、僕は全力で......]
(60) 2014/01/11(Sat) 03時頃
|
|
――――ふえっ!?
[声の低さ表情の真剣さ。戦闘の予感に神器を構えたのに。 全力で戦おうとしたのに何て事してるのこの人!? いや、階段転がり落ちたのだが]
って、変な声出してる場合かっ! 待てっ!!
[動揺してる間にもごろごろと、地下空間まで転がる何かの音に、ハッ、と意識を引き戻して、自分もまた、階段を段飛ばしに駆け下り始めたろう]
(61) 2014/01/11(Sat) 03時頃
|
|
無茶するなあ…っ。
[階段途中、空中からパティに追い越され、階下で小さく聞こえた風斬に、苦笑いを。 そして飛び込む様に踏み入れた地下空間には、ヤウズとパティの姿。そして]
(66) 2014/01/11(Sat) 03時半頃
|
|
[その空間は、初めてこの魔都に訪れ程無く。 英霊の声に導かれて、神器を手にした場所]
…………あの光の鎖……まさか……
[其処には本来、四方四条、神造の清浄なる力を以って紡がれた四本の鎖が存在していた。 然し、今、中央のモノを戒める楔は、唯ひとつきりだった。
ならば、誰もがこう考えるだろう。 あの神器を誰かが放てば、何かが起きそうだ、と]
(67) 2014/01/11(Sat) 03時半頃
|
|
……解けないでしょうね。僕達には……
[微かな言葉の倒置。その僅かな口振りで伝わるだろう。 意識の奥で、聖者と聖女が。ジムゾンとフリーデルの声が響く]
……でも彼の様、神器を手にはした物の……。 人の欲望、子を思う愛、追求した力、それらの最果てに…。 結果として、嘗ての英雄達と敵対した人達、魔に落ちた人達もいた。
そんな彼らの神器に籠められた思いは、重なる願いに応える――…
[そう。恐らくは。最期の封印を解く資格を持つ者は。 月輝石を求め、最期にルミア村の英雄達を裏切った者…オットーの神器は、応えるだろう。 月輝石を欲する、強き願いを持つ者を主と認めて**]
(69) 2014/01/11(Sat) 04時半頃
|
|
…帝国側の僕からすれば。 最終的にはこの力を扱う事を決めた、国父、ヴァルター・ルミアスの決定を否定する気は無いかな。 事実として、千年の平和が築かれたのは、この力のお陰だ。
だけど、何時までも平和の為に使い続けれるとは限らない、そういう事です。
[神聖魔法を未だ扱えない自分にもわかる。響き、語りかけてくる、濃密な魔力が。 津波の様に押し寄せる。視る者に強烈な存在感で惹きつける宝玉。
これを手にする者は確かに、世界も動かせてしまう]
(79) 2014/01/11(Sat) 21時半頃
|
|
例え、今を生きる僕達が、また正しく、この力を扱えたとしても。 また1000年後には。また同じ欲望を持つ心が何処からか必ず現れる。 遥か遠くの未来で、また同じ危機を迎えさせるなんて事は
させません――!!
[溢れ出す魔力の根源に向かう者の横を鋭く通りすぎて。 振り向き。吹き抜ける魔力の中央へ近づけさせまいと云う様に、ヤウズの前で立ちはだかった]
(80) 2014/01/11(Sat) 21時半頃
|
|
それで大地を耕す物が、鉄鍬と耕牛で、馬糞と腐らせた麦が肥やしになるだけで。 今の世界もずっと平和になるんだけどな……。
[視線の奥に光るのは携えられた槍。ヤウズの肩越しに彼女の姿を認める]
それでも。焼けて荒れた大地を耕す人が生きてさえいれば。 何れはまた大地も実りを取り戻す事が出来る。
……ミッシェルさん、背中は任せました……
(85) 2014/01/11(Sat) 22時半頃
|
|
[面倒くさそうな障害物を見る目が、ヤウズから感じる気がした。 彼からすれば格下。それも殺せて無い事が妙な相手だ。
然し本当に、自分もつくづく命に興味の無い役回りばかりだ。 この魔都に訪れて、死線を彷徨ったのは何度だ?死に掛けた事も三度。 此処まで来ると豪運を通り越して、宿命と受け止めるしかない。 くっ、と唇が微かに笑みを形作る。
然しその総てが、自分ひとりの力では、確実に死んでいたと断言できる。 命を救い、命を救われ、その果てに今、自分はこの人と対峙しているのならば。
……最終結論は既にノンストップ。届かせるまで意志を貫くだけ]
(86) 2014/01/11(Sat) 22時半頃
|
|
―――お断りしますっ!!
[言葉も意志も、お互いに確かめ合う時期は後ろの彼方。 後は力と意志を、壊れるまでぶつけ合うだけ。だから、ヤウズへと大上段に聖刃の煌きを振り下ろした。聖刃の重みも感じない程に力強く]
(87) 2014/01/11(Sat) 22時半頃
|
|
[聖刃の重量ある強力な一撃に、造りとして劣るクルチなど、叩き潰せる。 …とは思わない。ヤウズの手元に煌く刃。黒の闇を放つ竜石を掛けた、神器は、聖刃と同じ、決してこの世の物でない人外の武器だ]
……愛……?
[低い声、口調の所為だろうか、微かに気に触る言葉。 紡がれた言葉に気掛りを覚え、微かに眉を顰めたが、解る事もある]
(95) 2014/01/11(Sat) 23時半頃
|
|
やっと真正面から会えたね……。 あの時は、穴に叩き落されたけど。今度こそ負けない。
[卑怯と云う言葉も、髄分癪に障るが、それが今更動きを止めるほどの物ではなかった。 闇の深まりを感じ、より強い警戒を生み出す。
打ちかかる。横に薙ぎ払い、上段から叩き潰す。 防御行動に出て、後の先を取るなんていう悠長な真似もせずに、まるで、溢れ噴出す魔力に、1分1秒も無駄にするなと告げられている様に苛烈な攻勢だった。 当然、重量のある武器を振り回す事で、生じる隙は幾つも。然しそれらは丸ごと、任せる]
(96) 2014/01/11(Sat) 23時半頃
|
|
月輝石は元々、僕達の物じゃない。 元の所有権はそちらにあった。だからそれを手にする権利を主張するのは構わないけれど。
過去の悲劇を繰り返さない為にも。 僕達は、月輝石を破壊するという形で、君達を甦らせない。
テルス・ノクスの歴史は……これで終わりにする……。
悪いとは、思わないよ
[両手構えのクルチ。ヤウズと何合も、隙も省みず聖刃を振るう中で。 言葉は、魔に向けられていた]
(104) 2014/01/12(Sun) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る