220 ナラティブの木
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[近所の老マダムの家で結婚指輪を探し出し、御礼に紅茶と焼きたてのクッキーを頂く。茶と菓子は好きだ。しかも上等な茶葉を使っている。至福のひとときとも言えよう。 しかし、このマダムに人生のアドバイスを受けるのはこれで7度目で、私が代わりに語ることも出来るほど繰り返し聞いている。 相槌を打ちながら、庭で駆け回っている助手に助けを求めるように視線をやると、こちらに気が付き駆け寄ってくる。賢い子で助かった。 単に共に遊びたいだけかもしれないがこの際なんでもいい]
ワトソン、もう飽きたのか? そろそろお暇するとしようか。
[ありがとうございますマダム、ご馳走様でしたと言って、大げさに会釈をしてそそくさと事務所へと帰る]
(+3) 2017/07/14(Fri) 17時半頃
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[事務所の鍵を開けようとしたところでスパイスの匂いが鼻をかすめる。 カレーの香りだ。お隣の家だろうか。家庭のカレーなんてしばらく食べていない。このまましれっと隣人の家にお邪魔したいくらいだ]
お前はいいね。
[帰ってすぐにドッグフードを食べているワトソンを羨む。 何か買ってくればよかったと後悔しても遅い。少し匂いを嗅いだだけで、こんなにも腹が空くとは思わなかった。 ウィスキーとチョコレートで胃を誤魔化して、本日の依頼に関して記録に残す。
あり得る可能性を一つずつ否定していって探している物の場所を特定する。 私の仕事の主はカウンセリングのようなものだと思っている。 ご婦人や焦っている人が相手だと、話が横道に逸れたりなかなか聞きたい情報を引き出せずに苦労もするが、やっていること自体はそう難しくはない。後はどれだけ仰々しく言ってみせるかだ。 まるで詐欺師か手品師のようだとは、甥が言ったか、それとも姪だったか]
(+4) 2017/07/14(Fri) 17時半頃
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[なんにせよ、夢を売っていることには違いない。
重厚なウォールナット材の家具の置かれた小洒落た事務所、英国紳士風の服装、パイプ、使っている名前、どれもこれも探偵に期待する人々への演出である……ということにしていて、その実、本人が気に入っているだけだ。似合ってしまうのだから仕方ない。
筆頭助手が柴犬については目を瞑って欲しい。結ばれる縁は選べない**]
(+5) 2017/07/14(Fri) 17時半頃
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