173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】
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[ぎこちない笑顔を浮かべた幼馴染>>+5との距離は、心なしか、普段より少し遠い。 当然だろうな、と、思う。俺だって、碌に彼女の顔が見られない。
互いに、相手を伺うような沈黙。 けれど、それを破ったのは、どちらでもなかった。
突如呼ばれたあだ名に、肩を震わせて。 そちらを振りむけば、そこにいたのは、あの校舎にいたクラスメイトの一人。>>+22]
(+43) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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古屋も、おかえり。 ……何日ぶりに、なるんだろうな。この場合。
[転んだ誰かさんたちを助けた朝が、ひどく昔のよう。 あれから、余りにも衝撃的なことばかりがありすぎた。
とりあえずは、よかった、って。素直にそう思う。 あの中の誰かが、帰ってこられない。それを聞いた後だったからか、余計に。
病院の中に入っていく彼>>+37を目で追って、そうして、また、沈黙。 あぁ、けれど、予想外の乱入者のお陰かな。 さっきの気まずさが薄れた気がする。今度、何か奢ろう。うまい棒とか。]
(+44) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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ひまわり。
[暗い夜空を見上げるようにして、大輪の花の名を―幼馴染の名前を呼ぶ。 ああ、何から、話せばいいんだろうな、こういう時って。 “恋愛”をした数は兎も角、自分の内心を語ったことなんて、殆どないし。]
あの時言ったこと、全部、嘘じゃない。 ひまわりが、他の奴と付き合ってたら嫌だし、 一緒にいてほしいって思うし、味方でいてほしいって思うし。
[“そういうこと”については、話を振られない限り、頭の中から追い出しておきましょう。 正直、そういう邪な手で触れるのは、未だ、抵抗があるもので。]
(+45) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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[さて、ここからが本題か。 夜空に向けていた視線を、彼女に向ける。 その視線は、ただ、まっすぐで、静かだっただろうか。]
あっちでさ、俺のマネキン、見た? 今まで付き合った奴らに滅多刺しにされて、死んだんだけど。
[思い出したからかな。胸を刺すような痛みが増した気がする。 彼女たちの怨念が、未だに残っているような、そんな気分。]
(+46) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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何回でもいうけど、俺は、ひまわりが大事だよ。 居なかったら心細いって思ったし、今も、帰ってきてくれて、本当に良かったって、思ってる。
けど、俺は碌でもない男だから、 多分、ひまわりを幸せになんて出来ない。
[じくじくとした痛みが、喉すらも刺す。 けれど、それでも、言葉を続けた。]
(+49) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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それでも、ひまわりは、俺を選ぶの? 俺の、味方でいてくれる?
[幻滅されるのも、手を離されるのも嫌だ。 けれど、碌でもない男は、向日葵の花を手折ってしまいそうで。 世話の仕方も分からずに、枯らしてしまいそうで。 普通に育てなかった野郎は、正しい花の育て方もわかりません。
だから、結局、最後は彼女に委ねて。 その顔を見ることが出来ずに、足元に、少しだけ汚れたスニーカーに、視線を落とした。*]
(+52) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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/* 表のシリアスそっちのけでなんかやってて申し訳ない
しあわせになりたいです
(-20) 2015/11/09(Mon) 21時半頃
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[>>+60人間、嬉しい時って、本当に言葉が出なくなるらしい。 絞り出した、ありがとう、って言葉も、白い息に交じって消えてしまいそうなほど、弱々しい。
お節介で、優しい、向日葵のような彼女。 大切に、守りたい。そう思う。 碌でもない男だけれど、けれど、どうにか。難しいかな。 あざ笑うように、喉の辺りがちくちく痛む。あぁ、もう、うっとうしい。]
(+65) 2015/11/10(Tue) 00時半頃
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[強く握られた彼女の手は、冬の外気のせいだろうか、ひどく冷たい。 体温を分け与えるように、その小さな手を両手で包んだだろうか。
きっと、少しは温かいはず。 だって、こんなに頬が熱いんだから。**]
(+66) 2015/11/10(Tue) 00時半頃
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