9 「静寂の銀猫亭」より
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[深く突き刺した硝子を抜くと、溢れる血の赤が葡萄酒の赤に混じる。 もう一度、首筋へと振り下ろしたのは、これ以上苦しめぬ為の慈悲なんかじゃない。
苦しむ姿を見るのが、痛いだけだ。]
(0) 2010/05/18(Tue) 00時頃
|
御者 バーナバスは、<<聖歌隊員 レティーシャ>>ならばこんなとき、どうしただろう。
2010/05/18(Tue) 00時頃
|
[やがて崩れ落ち、動かなくなるズリエル。 ずたずたに裂けた右手から、ビンの破片が滑り落ちて澄んだ音を立てた。]
…なんでェお前…エサじゃねぇか。 成り損ないのバケモンだったのかよ。
[見えたのは、喰われるために生まれた運命。 気が抜けたように、血溜まりの中へとへたり込む。]
(3) 2010/05/18(Tue) 00時頃
|
|
…俺にも判らねぇよ。 こんなのは、はじめてだ。
[不可解そうに、もう動かないズリエルを見下ろす。]
わざわざ人狼に喰われて死ななきゃならねぇとか…聞いたことも無い。
(13) 2010/05/18(Tue) 00時半頃
|
|
…あ、エマさん。 絆創膏、欲しいんだけど…。
[ずたずたに裂けた右手のひらは、とてもじゃないが絆創膏では間に合わない様子。]
(18) 2010/05/18(Tue) 00時半頃
|
|
だからだよ。 …だから、訳が分かんねぇんだ。
[自分でも納得が行かない様子でソフィアを見上げる。]
こんな、奴らしくない…。 嘘だとしても、もっと現実味のある嘘つくだろうが。
(20) 2010/05/18(Tue) 01時頃
|
|
[葡萄酒に混じる血の香りは、あまりにも鮮やか。 血肉を好む生き物には、狂おしいほどに甘美に思えるだろう。]
…痛ェ…。 [ボソリと低く呻いて、止血しようと手首をきつく握った。 報せを受けた衛視たちが無造作に上がり込んできて遺体を搬出していく。]
殺し、ちまったなァ… [返り血を吸ってどす黒い色になった帽子の置く、俯いた影は表情を語らない。]
(24) 2010/05/18(Tue) 01時頃
|
|
…ぐぅ……ッ…!
[赤く裂けた傷口へと容赦無く入り込むピンセット。 奥歯を強く噛み、左手で掴んだ椅子の背が軋むほど握りしめて痛みに耐える。 失血と痛みで、幾度か意識が飛びかけた。
やがて縫い合わされた傷口を包帯できっちり締め上げられた頃には、すっかり消耗しきってぐったりとテーブルに突っ伏す。 暫く、口も聞けなかった。]
(31) 2010/05/18(Tue) 01時頃
|
|
[プリシラの用意した食事を、食欲は湧かなかったが無理して胃へと納める。 血塗れの衣類は纏めてエマが洗濯している。 服の換えくらいはなんとかなったが、帽子も洗いに出してしまったから。 醜い傷痕が隠せないのは、ひどく頼りなく不安で仕方ない。
それでも一人で居るほうが色々考えてしまうから、 結局食堂に戻って来てしまった。]
…恨んでンだろ? 仕方無かった、とは言わねェよ。 何がどうあれ、お前さん殺しちまったのは変わらねェ。 …とり殺されても、文句は言えねェな。 [傷に障るから自分は呑めないけれど、死者の分だけグラスを並べて悼む。]
(52) 2010/05/18(Tue) 17時頃
|
|
ああ、おはよう。無事だな?お前ら。 [降りて来た少女達に声をかけ、視線に気付くとハッと顔を押さえる。] 帽子も汚れたから洗われちまってな。 かぶってないとスースーして落ち着かねェや。
[ぎこちなく苦笑い。]
(54) 2010/05/18(Tue) 17時頃
|
御者 バーナバスは、ベテラン看護婦 エマが洗濯してるとレティーシャに教えた。
2010/05/18(Tue) 17時頃
御者 バーナバスは、酒場の片隅でぼんやりしている。
2010/05/18(Tue) 23時頃
|
…帽子、乾くまでかかるかねぇ? どうにも、ないと頼りなくていけねェ。
[古傷を庇うように片手で覆って呟く。]
あぁ、プリシラ。昨日はありがとな。 …メシ、旨かった。 [入ってきた女に気づいて感謝を。]
(110) 2010/05/18(Tue) 23時頃
|
|
[玄関の重い扉が開かれる気配に、そちらへ。 入ってきた衛視達からの言葉に、耳を疑った。]
…はぁ!? 被害も出てないし、もういいだろう…だと? 冗談じゃない!人狼はまだ居るんだぞ! ロージィもズリエルも違うっての!
[解放すると言い出した彼らを押しとどめようとして、痛む傷口。 逆にこちらが押さえ込まれてしまう。
向けられる不審げな視線。 何故判るのかとの疑惑に、ひとりが声を上げる。 「人狼だから判るんじゃないか!?」と。]
(122) 2010/05/18(Tue) 23時半頃
|
御者 バーナバスは、ベテラン看護婦 エマに感謝。やっぱこれがないと落ち着かない。
2010/05/18(Tue) 23時半頃
|
…終わってない!まだ終わってなんかいねぇんだっ!! 今解放したら…またあの時みたいにっ!
[悲痛とも思えるような訴え。 三十年前の悲劇を知っているからこそ。
けれども、若者中心の自衛団には実感の沸かない危機。]
…頼む。せめてあと三日…
(133) 2010/05/19(Wed) 00時頃
|
|
[突きつけられる武器。 手負いの上に多勢に無勢。抵抗など、出来るはずも無かった。]
(139) 2010/05/19(Wed) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る