人狼議事


36 なんて素敵にピカレスク

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墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/09/10(Sat) 09時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/09/11(Sun) 00時頃


【独】 墓荒らし へクター

/*
やっべーどう動いていいかわっかんねー(本音

(-4) 2011/09/11(Sun) 01時半頃

【人】 墓荒らし へクター

― 路地裏−爆発直後 ―

[響いた轟音は、地を揺らした。
表の人間たちの“何時も通り”を揺るがせた爆発は、少なからずの混乱を街に齎す。

泣き、叫び、呻き。

様々な音とが、路地裏までに流れ込む。
熱を感じさせる、焦げた臭いが鼻についた。]

 ……火?

[小さく呟くと、通りから顔を覗かせる。
目に入ったのは、延焼した木造の家が、音を立てて倒れていく姿。

衝撃と熱とが、その周辺に居た人間たちを巻き込んでいった。]

(58) 2011/09/11(Sun) 03時頃

【人】 墓荒らし へクター


 ―――ッ!

[迫る熱波に、思わず腕で顔を覆う。
そのせいで、真っ直ぐに飛んできた其れへの反応が、遅れた。

かしゃん、と後ろの方で割れる音。
飛んできた硝子の鋭い破片は外套を裂き、右の腕を深く傷つける。
路に血の雫が、落ちた。

傷口に触れると、ぬるついた血液が指先を濡らす。
痛みから、どの程度の傷の深さかは或る程度予想できる。それくらいには傷を負ってきた。]

 ……く、そ

[小さく悪態をついて、縄を取り出すと、口と左手とを使い、右腕の付け根をきつく縛る。
それでも、血の流れは完全に止められず、血は腕を伝い落ちる。]

(59) 2011/09/11(Sun) 03時頃

【人】 墓荒らし へクター


 ……よりにもよって右、かァ……

[眉を顰めて呟くと、もう一度通りの方に目をやった。
火の勢いは、もうそこまででもない。
じきに収まるだろうが、被害は相当の様で。

同じように飛んできた、細かな破片が頬を掠めた。
細い血の筋を舌先で拭うと、傷を庇う様にして路地の奥へと駆け出す。

病院までとはいわない、治療の出来る場はなかったかと、頭の中に巡らせるのは街の地図。
ここから時間をかけずとも、辿りつく事が出来る様な場所。]

 ……薬屋

[小さく呟くと、其方へ向けて、走り出す。*]

(60) 2011/09/11(Sun) 03時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/09/11(Sun) 03時半頃


【人】 墓荒らし へクター

― 薬屋前 ―

[壁に手をつくと、乾ききっていない血がずるりと赤い跡を残す。
流れ滴る血は、点々と来た道を示した。

表の喧騒など構うことなく、其処を走る者が死体屋と分かれば飛びかかる頭の足りぬ裏の輩。
それらの全てを左手で制するのは、場数を踏んできた死体屋とて不可能だった。
防ぎきれなかった打撃や斬撃を新たに身体に刻み、また其処から血を滲ませる。

薬屋の前に辿りついた頃には、痛みと出血とで、立っているのがやっと、という程だった。]

 ……止血と、痛み止め、を

[中へと促す薬屋の姿>>@3に、灰緑をちらと向ける。
小さく、其れだけ言うと

――― がくん、と、膝が折れた。*]

(73) 2011/09/11(Sun) 16時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/09/11(Sun) 16時頃


【人】 墓荒らし へクター


 ……人気者だから、なァ

[に、と、歪な笑みを浮かべてみせて。
身体を壁に預けるようにして、時間をかけて立ち上がる。

朦朧としかける意識を必死に繋ぎとめ。
それでも、言う事をきかない身体は伸ばされた手に自然と縋る様になり。]

 終わったら直ぐ、出てく、から

[中に入れば先ずそう言った。
常ならば顔を顰めていた、屋内に漂う薬と香の匂いは、自身の血の香のせいで此方まで届かずに。

投げられた薬を左の手で受け止める。――― まだ、飲まない。
今これを口にしてしまうと、そのまま眠りに落ちてしまうような気がして。]

 ……肩、どーした?

[気を紛らわすように、問いかける。]

(74) 2011/09/11(Sun) 19時頃

【人】 墓荒らし へクター

 どーせ、俺が此処に居るってのはすぐバレんだろ。
 数人か仕留め損ねたし……お前さんが俺を売るかもしれねェし?

 ……あー、面倒な事になったもんだ。

[くっ、と、掠れた笑い声を上げる。
けれど、強く殴打された腹が痛み、左の掌を其処にあてた。

外套の下、白かった筈のシャツ。
掃除屋に付けられた手の跡など霞むくらいに、赤く、そして黒く、汚れていて。]

 ……刺されて死んだり、とか。
 殴られて死ぬのだけは、御免なんだがなぁ。

[灰緑を細めて呟く言葉は、薬屋に向けてか、自身に向けてか。]

 本当に掃除屋って見境ねェのな。
 ……悪いが、絶対に俺はお前さんを喰いたくない、ねェ。
 薬の味しかしなさそーだ。

(75) 2011/09/11(Sun) 20時半頃

【人】 墓荒らし へクター

 ……結局は自分しか信じられねェの、なァ
 えらく寂しい世界に足突っ込んじまったもんだ

[そんな風に、薄っぺらな言葉を並べる。
この世界に踏み行った事を、欠片も後悔などした事は無い。

薬を塗る指が傷に触れる度、指先がぴくりと動く。
噛み殺した呻きを逃がすように、ふ、と小さく息を吐いた。]

 死に方、か。
 ……死ぬんなら、……首、絞められて逝きたいなァ、と

[目を、細めて、どこか陶酔するような声音で。

―――そう、願う様になったのは何時の頃だったか。]

 色々骸は見てきたが。 ……赤くない血ってのは見た事ねェな。
 いつか赤くなくなったら教えろよ。見に行くわ。

[治療は済んだとわかっていたけれど、何となく、立ち上がる気にもなれず。]

(76) 2011/09/11(Sun) 21時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/09/11(Sun) 21時半頃


【独】 墓荒らし へクター

/*
どれくらいで意識失うんだろう。


<血が足りない!

(-7) 2011/09/11(Sun) 22時頃

【人】 墓荒らし へクター

 どれだけ掃除しようとも、人がいる限り、塵は出るっての
 んなら塵同士で好きにやらせとけよ、って話だが、ねェ

[首元に伸ばされる指。
触れることも、力を籠められる事も、拒まずに。

ただ、ゆるく視線を外した。]

 首、絞められたら、気持ちいいんだろうなァ、って。
 ……だから、知りたくて、適当な奴捕まえて首絞めて。悦いか、って、聞いて。

 ……答えねェの、誰ひとりとして。
 絞め方が悪いんかなァって思ってきつく絞めたら死んでやがるし。

[そうして、出来た死体を持て余していたら、偶然にも或る医師が買い取りたいと申し出て。
気付けば其れが生業となっていて。]

 ……骸はただの骸だろ。
 
[自身にとっての骸は、自分を満たした後の副産物でしか、なく。]

(77) 2011/09/11(Sun) 22時半頃

【人】 墓荒らし へクター


 そーなァ。
 俺も、今の生活で別に、不便してねェし。

[最も、賞金をかけられていなければ、の話だが、と付け加え。

自分の生きるために、満たす為に、他の命が失われようと、別にどうということはない。
その感覚は、肉を喰らう為に、牛や豚を殺める其れと、何ら変わりはない。]

 ……そう、か
 当たり前、なのか。……


 ―――――、ッ、ぐ、

[絞められる首。詰まる、息。

一瞬だけ、灰緑が開かれて。そうして、細まる。

死へは至らぬその感覚に、小さく、口を動かした。]

(78) 2011/09/11(Sun) 23時半頃

【秘】 墓荒らし へクター → 薬屋 サイラス

[にィ、と、唇の端を吊り上げて。
灰緑だけを動かして、青の視線に重ねるように。]


『へたなおんなをだくよか よっぽど』



[音にならぬ声は、届いたか。]

(-13) 2011/09/11(Sun) 23時半頃

【独】 墓荒らし へクター

/*
るながーあなたをー

くるわせたのー

(-14) 2011/09/11(Sun) 23時半頃

【独】 墓荒らし へクター

/*
まぁ言って変態ですからねへくたーさん(否定しない

(-16) 2011/09/11(Sun) 23時半頃

【人】 墓荒らし へクター


 ―――――……ぁ、が、ッ


[何か告げようと、声を出そうとしたところで。
絞められた喉からは、潰れた声しか漏れず。

ぱくぱくと、口だけが、虚しく動く。

乾いた血のこびり付いた、黒い手袋の左手がそろりと動く。

小さく震える指先は、首に絡む薬屋の指に触れた。]

(79) 2011/09/12(Mon) 00時頃

【秘】 墓荒らし へクター → 薬屋 サイラス

[囁きの声も、笑い声も、どこか遠くのモノの様に聞こえる。]



『しって る』

[瞳の奥、どこか陶酔したような色を湛えて。]

(-18) 2011/09/12(Mon) 00時頃

【独】 墓荒らし へクター

/*秘話やっべ  やっべ!!!

(-20) 2011/09/12(Mon) 00時頃

【独】 墓荒らし へクター

/*そしてへくたーさんきもい!!!

(-21) 2011/09/12(Mon) 00時頃

【人】 墓荒らし へクター


 く、ぁ ―――


[震える指が、其の手首を掴み。
けれど、引き剥がすには至らずに。

ひゅう、と細く、喉から息が漏れる。

僅かに入りこむその空気が、かろうじて、意識を留めさせる。]

(80) 2011/09/12(Mon) 00時半頃

【秘】 墓荒らし へクター → 薬屋 サイラス

『し らな い』

[試しに自分で首を絞めた事は幾度かあった。
けれど、ただ息苦しいだけで、其れ以上、何と思う事はなかった。

“誰か”が“自分の”首を絞めている。――― 其れが、重要らしく。]


『でも わるく ない 』

[口元に貼り付いた笑みは、消えることなく。] 



――― サ、いら……

[潰れた、声。]

(-23) 2011/09/12(Mon) 00時半頃

【独】 墓荒らし へクター

/*
ごめんすごい気持ち悪いですすいません

(-22) 2011/09/12(Mon) 00時半頃

【人】 墓荒らし へクター


 っは、……っ……!

[緩んだ隙間から、息を吸い、息を吐く。
冷えた空気が喉の隙間を通り、其れが頭の奥を冷やした。

安堵感からか、それとも生理的な何かからか、自分でもよくわからぬままに、一筋、涙が頬を伝い。]


 ……血ィ、足りて、……ねーってのに……

[まだ僅か、掠れた声が悪態を吐く。]

(81) 2011/09/12(Mon) 01時頃

【秘】 墓荒らし へクター → 薬屋 サイラス


 ……何と、でも

 言え……

[荒い息のまま、楽しそうなその声に答える。

骨ばった其の手首を握る左の手に、僅か力を籠めて ―――どこか、強請るように。]


 名前、……呼んだ、だけ

[相手が自分の名を呼んだから。
ただ、それだけの理由で呼んだ、薬屋の名。]

(-26) 2011/09/12(Mon) 01時頃

【独】 墓荒らし へクター

/*
以下、「ふふ、呼んでみただけ」のAA禁止

(-25) 2011/09/12(Mon) 01時頃

【人】 墓荒らし へクター

 ……男の首、絞めて。

 何が、そんなに楽しいんだ、っての

[肩を上下させ、浅い呼吸を繰り返す。
目尻に浮かんだ涙の粒は其のままに。

乾いた口の中、ごくりと唾を飲み込んで。]


 何が大丈夫なんだか、……サッパリわかんねェ

[くく、と笑うと、身体の節々が、痛む。
痛み止めの薬は、床に落ちていて。]

(82) 2011/09/12(Mon) 01時頃

【秘】 墓荒らし へクター → 薬屋 サイラス


 く………、はッ

[再び籠められる力に、目を軽く閉じた。

細くなる気道。
喉を震わせて通る呼気、声。

口から漏れる、音。

全てが、頭の奥を痺れさせていく。]


 ……イラ、ス。
 さい、……ら……

[落とされる囁きに答える声。
名を呼ぶ響きは、囈のように。]

(-29) 2011/09/12(Mon) 01時頃

【人】 墓荒らし へクター


 ……女、とか、 ガキ、は
 片手だけで、しめて、……やれば、良い

 ま、……お前さんには、無理かも、な

[手袋越しに触れた指。
骨ばった指は、自分の手とは全く違う其れ。]


 ……俺だって、普通の人間よ?
 息が、できなきゃ、普通に死んじまう、っての


 ……嗚呼、でも、そうなァ

 それ言われちまうと、否定、できねーなぁ……

[痛みと、窒息感とに、溺れる思考。
細かな事など、気にならぬ程に。]

(83) 2011/09/12(Mon) 02時頃

【秘】 墓荒らし へクター → 薬屋 サイラス


 ……ぁ、――― 

 や、ば、…… あたま  トび、そ

[笑み混じりに、零す、声。

凭れかかる薬屋の身体を、振り払おうともせず。]


 ……なま、え、が
 
 いいの、か?

[サイラス、と。
掠れた声は、低く。]

(-31) 2011/09/12(Mon) 02時頃

【人】 墓荒らし へクター


 殺すだけなら、縄でも、布でも。
 使ってやれば、簡単に死んじまう、のに、なァ

[“商品”を“作る”時は、道具を使い、さっさと絞めてしまうけれど。
そうでない時は、手で、直接絞め殺す事が多く。

絡みつく指。 自分が意識を失うに至らぬのは、薬屋の負った怪我の所為か、それとも、唯の彼の気紛れか。]

 捕まっちまったら、さァ
 ……斬首、なのか、ねェ…… 

[それだけは嫌だなぁ、と。

痛み止めを拾い上げる指先を、ぼうと見ていた。]

(84) 2011/09/12(Mon) 03時頃

【秘】 墓荒らし へクター → 薬屋 サイラス

 は、ァ……、ッ……


[完全には妨げられぬ呼吸。
くらり、と、頭の中を酔わすように。

一つ伝い落ちた涙は、次々と、落ちて。]

 ……い、らす、……、な、ァ
 此れ、続けたら……俺、……死ぬ、か、ねェ?

[痛む右の腕を上げて。
薬屋の頬に、触れる。]

 ……サい、ら……ァ


[捕らえられ、首を斬り落とされるくらいなら。

このまま、殺されても良いかもなぁ、などと、ちらと思う。]

(-34) 2011/09/12(Mon) 03時頃

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