人狼議事


192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ

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【赤】 懐刀 朧

ラルフ! 今日がお前の命日だ!

2016/06/13(Mon) 07時頃

【人】 懐刀 朧

― ラルフの部屋 ―

[己を主、と呼ぶ声。
それは確かに彼の心を己が掌握した証だった。
明らかな行為の後を残しながら、今、彼の傍には誰もいない。
己と同じく、ラルフも誰の目にも留まらない孤独を知るものだと、そう思ったが故に己が優しくしてあげたいと思ったのだ。
忍として生きるだけでない価値を、与えてあげたいと思ったのだ。
如何に歪んだ形であったとしても、己にとってそれは優しさも孕んだ行為だった。
――――なのに>>3:359。]

 …………ふぅん。

[己の名を、誰かに告げたという。
それを聞き、返す声はひどく冷え切ったもの。
抱き寄せる片腕も、目を覆う片手も離し、彼から己の体温を取り上げる。

己の所有物であるにも関わらず、己を裏切った。その罪は重い。
赦して、と請う声を無視して立ち上がり、ドアを背にする位置まで距離を取る。
見下す双眸に慈愛はない。
あるのはただ、裏切りに対する静かな怒りと、侮蔑。*]

(1) 2016/06/13(Mon) 08時半頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2016/06/13(Mon) 08時半頃


懐刀 朧は、メモを貼った。

2016/06/13(Mon) 09時頃


【独】 懐刀 朧

/*
しかし大半がキルロイのところにいるので、これはどうしたものかな、となっている我です。訓練場にとんぼ帰りもおかしいしなぁ。
かといって、既に墓下に行ったラルフに対して、地上でじっくり時間割くのも違うと思うんや。

みんなキルロイ好き過ぎない?いや僕も好きだけどね!!!!

(-5) 2016/06/13(Mon) 09時頃

【独】 懐刀 朧

/*
うぬぬぬぬぬいけない。
暗い方向に考えてしまっているので、適当な睡眠時間はとても大事だ……。あとお天気も暗黒面を煽る天気で良くないな。梅雨は嫌だぜ。

あと意外に……意外に棒の需要がなくて…………僕は悲しい…………

(-6) 2016/06/13(Mon) 09時頃

【人】 懐刀 朧

[ラルフの懇願を見下す目に温度はない。
二度としない、赦して、と請われる度に、その言葉とは裏腹に腹の底から冷えていくような心地がした。
伸びてくる手は触れもせず、一瞥するのみ。
触れられないよう、横に退いてまた距離を取った。]

…………二度としない?
なら、どうして最初から我慢出来なかった?

[ふ、と右手を持ち上げれば、床から人の背丈ほどもある大きな水の手が這い出てくる。びた、と床に掌をつき、もう片方の手でラルフの片足を掴む。
彼が如何に抗おうがおかまいなしに、大きな手は、腕の生える箇所へとラルフの身体を引きずっていく。
己の手で彼を運ぶことすら、しようとはしない。
触れる温度が愛しく思えたのは、それが己のものだったからだ。しかし彼は、彼自身の行為でそれを否定した。己の他にも大事なものを持っていたのだと、己に告げた。
それだけで興を削ぐには十分すぎた。使い道のない玩具の行き先は決まっている。]

君はもう、要らない。

[名を呼ぶことすらしないまま、水の掌はラルフの身体を水に濡れた床の中へと飲み込んでいく。まるで、ゴミを捨てるような呆気なさで、ラルフの身体は腕の這い出る根元、その水溜りの中へと消えた。]

(4) 2016/06/13(Mon) 13時半頃

【赤】 懐刀 朧

ー 廃病院 ー

[本部の床に飲み込まれたラルフの身体は、捻じ曲げられた空間を通り、廃病院の天井から放り出される。
まさしくゴミ箱にゴミを捨てるが如き無造作な扱いは、その言葉と態度の通り、彼から一切の興味が失せたことを示していた。
天井から生えた水の掌は、ラルフを放り出してぱちんと弾ける。
細かい水滴は雨粒のように、しとどにラルフを濡らしていき

ーーーーそれが止めばもう、己の痕跡は何処にもない。**]

(*2) 2016/06/13(Mon) 13時半頃

【人】 懐刀 朧

[ラルフが消えた室内には、水溜りというには些か多い量の水の痕跡がある。
静まり返った部屋の中で小さく溜息を吐く。
右手で胸を押さえるようにして、顔を伏せる。
苦しい。苦しい。苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい。
それを取り払う快楽も優しさも今、己の傍にはない。

胸を痛ませるのは底知れぬ絶望と苦痛と憤怒だ。
長きに渡って己を傷つけてきたそれは、全て取り払われたはずだった。それなのに、重苦しく、己の首を少しずつ締め上げていくそれが、今再び、己を飲み込もうとしている。

それでも表情は陰る様子も見せぬまま。
ただ、双眸だけが爛々と赤く光る。]

………………。

[唇が、一つの名前を形作った。*]

(7) 2016/06/13(Mon) 13時半頃

【秘】 懐刀 朧 → 和算家 直円

…………直円さま、


苦しい


[彼は全てを見ているのか、それとも堕ちたものたちに集中しているのか。どちらでも構わない。ただ少し、声が聞きたい。それだけだ。]

(-17) 2016/06/13(Mon) 14時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2016/06/13(Mon) 14時頃


懐刀 朧は、メモを貼った。

2016/06/13(Mon) 18時頃


【独】 懐刀 朧

/*
んんーーーーーんんんん確かに僕の動きもまずっていた気はするけど普通に四井くんと二人になるつもりでいたけどキルロイの方気にかけてたから棒としてお呼びじゃないんだと思っちゃいましたよね。
表で諦められると襲う気満々だった僕としてはちょっと寂しいですよねーーーーー

フラグも置いといたつもりだったんだけど分かりにくかったかなぁ

(-62) 2016/06/13(Mon) 18時半頃

【独】 懐刀 朧

/*
んーーーーーーー
んーーーーーーーーーーーー

ちょっと心境複雑ですわ

(-65) 2016/06/13(Mon) 18時半頃

【独】 懐刀 朧

/*
んんーーーーんんんーーーーーーー



かなしみ

(-66) 2016/06/13(Mon) 18時半頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2016/06/13(Mon) 19時頃


【独】 懐刀 朧

/*
あああもうガチ凹みしてて申し訳ない…………

四井くん襲う気しかなくて、今日1日どうしよっかな、って考えてたから結構……心が折れてしまった…………自己嫌悪…………

(-72) 2016/06/13(Mon) 19時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2016/06/13(Mon) 19時半頃


【独】 懐刀 朧

/*
普通にリアルがごたついて22時onになるやつだこれ

(-79) 2016/06/13(Mon) 21時頃

【独】 懐刀 朧

/*
そしてリアルでも普通に凹む案件があったのでどっちにせよ浮上難しいやつ

うううううう

(-81) 2016/06/13(Mon) 21時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2016/06/13(Mon) 21時半頃


【独】 懐刀 朧

/*
リアル事情も含めてちょっと精神的にめっこめこになっていてつらみ。明日は良い日になるといいなぁ。

(-84) 2016/06/13(Mon) 21時半頃

【独】 懐刀 朧

/*
出ようとは 思っているんだ!!!!

ううーーーーー…………うううううう

(-96) 2016/06/13(Mon) 23時頃

【人】 懐刀 朧

― ラルフの部屋 ―

[伏せた視線の先には、リノリウムの床を濡らす水溜り。
その場に縫い止められたままの視線は、水に飲み込まれる間際のラルフの様子を、繰り返し映していた。
明らかな笑み。しかしその中にあったのは確かに、かつての己も抱いていたもの。
深い、諦めだ。

縋るように、届く声に耳を傾ける。
身体の奥に火が灯るような感覚がしたかと思えば、それは全身を包み込み、己が誰のものであるかを改めて認識させる。
咥えるものも何も無いはずの後孔に、形すら鮮明に思い出せる熱の感触が届く。
己が欲してやまないそれ。全ての苦痛を取り払うもの。
ドアに背を預け、目を閉じて、大きく息を吐いた。]

(55) 2016/06/13(Mon) 23時半頃

【秘】 懐刀 朧 → 和算家 直円

 ……は、い。

[否。
その感触を思い出せば思い出す程、恋しくなる。
容易に嘘と察せられるトーンで、敢えて本音を飲み込んだ。

このまま直円の傍に戻って、快楽に溺れてしまいたい。
しかしそれでは、彼の願いを果たせない。]

 ……直円さま。名前を 呼んでください。

[本音を告げる代わりに、そう強請る。]

(-101) 2016/06/13(Mon) 23時半頃

【人】 懐刀 朧

[頭を働かせる。
ラルフが誰かに己の名を告げた。それは誰か。
ヘクターとキルロイは除外する。四井、ヤナギ、Jも見ている。除外だ。
となれば、選択肢は二人。あのアルビノか、五月雨。
そのどちらであるかは想像がつかない。ならば、その両方を屠る。

――――否、その前に。

ず、と目の前の水溜りが躍動する。
水面の表面を揺らして、水面の面積いっぱいにどろりとした液状の触手が溢れ出た。
背後のドアを開ければ、それは流動的に蠢きながら廊下へと伸びていく。

己の正体が何処からか漏れるなら、大勢に統制の取れた行動を取られるのは面倒だ。固まられていられては、此方から接触を図るのも難しくなる。
故に、触手は>>57一人でいる者を狙う。]

(61) 2016/06/13(Mon) 23時半頃

【人】 懐刀 朧

[廊下へ伸びていく触手は音もなく、床に川を作るかのように進んでいく。水の流れもなく、吹く風もない中で広がるそれは、明らかな異能の力だ。

実戦部隊に所属せず、対魔忍たちと直に触れあうではない上に、戦闘においては何らの役にも立たなかった己の能力の存在を知る者は多くない。
キルロイ、J、それと――同種の能力を持つ、ヤナギ。

己と同じ水を操る力を持ちながら、己とは異なり、対魔忍として戦果を挙げる姿が、己にないものを見せつけられるようで妬ましかった。
そのくせ、己にも他の者と変わらぬ態度で――否、ともすれば他の者よりも丁寧に、己に接してくるのが疎ましかった。
彼に非がないことは百も承知だ。どれもこれも身勝手な怒りと苦しみだ。
彼とて己を貶める意図はなかったに違いない。
それが分かるからこそ余計に、醜い感情を抱く己が汚らしく見えた。

――――己の堕落はきっと、その時から既に始まっていた。]

(68) 2016/06/14(Tue) 00時頃

【人】 懐刀 朧

― 廊下 ―

[>>64己の使役する水が、ヤナギの足元を滑る。
途端、どろりとした川は透明な触手を形作り、ヤナギの足首を捉えようとする。
同時に後方からも同種の触手が姿を現し、ヤナギの口を塞ごうとした。]

 …………。

[触手が捉えようとしているのは、あのヤナギだ。
それを察し――しかし、触手の手を止めることはしなかった。
>>66ざ、と走るノイズ。それから始まる大音量の放送。
そちらに皆の意識が逸れる隙に、触手はヤナギを個室のエリアから攫おうとする。

己もまた、ラルフの部屋を後にする。
廊下に出て、己の気配を隠すこともなく――今は未だ、双眸も赤く光るまま。大音量で卑猥な実況の流れる中、己を追うものはいないだろうと判断する。尤も、その気になれば気配を追うことは難しくないだろうが。]

(71) 2016/06/14(Tue) 00時頃

【人】 懐刀 朧

― →休憩室 ―

[>>76ヤナギの身体を引き倒した触手は、口を覆うもの以外が一つにまとまり、大きな手を形作った。
ヤナギの身体をその掌に収め、抱えるようにして向かうのは個室から離れ、食堂に程近い休憩室だ。]

 ――――…………。

[そちらに向かう途中、指の腹に歯を立てて血を滲ませる。
ぽた、と床に血が滴り、残るのは己の気配。
>>79同じものを身に受けたJならば、辿ることは容易いだろう。
無造作に手を下ろし歩く道すがら、しるべのように、血痕は休憩室まで続く。]

[辿り着いた休憩室で、掌はヤナギの身体を床に乱暴に転がした。口元を覆う触手も掻き消え、残るのは彼と、目の前に立つ己だけ。
赤の目は黒に転じ、シャツも破れたまま。
見た目だけならば、訓練室で見た己と何も変わるところはない。]

(80) 2016/06/14(Tue) 00時半頃

【独】 懐刀 朧

/*
書いてから思ったけど、血の痕って普通に皆辿れるのでは

(-124) 2016/06/14(Tue) 00時半頃

【独】 懐刀 朧

/*
やっぱりいろいろしんでるので、キカちゃんのお薬欲しい

(-125) 2016/06/14(Tue) 00時半頃

【人】 懐刀 朧

[――――しかし。]

 …………ヤナギ。

[己が彼を呼ぶ声に、訓練室の中で見せた怯えは無い。
普段己が彼に向ける、厭うようなものよりも、冷たさを感じさせる音で名を呼び、目の前に膝をついた。
血の滲んだ親指の腹を下唇に擦り付けようとしながら、落胆のような、不満を滲ませるような息を吐く。
破れたシャツから、白い肌が覗くのを気にする素振りもなく。]

 僕は、君が嫌いだ。
 
[はっきりとそう言い捨てた。
――――嫌いであるが故に。]

 ……だから、僕は君に触れたくない。

[その代わりと言わんばかり。ヤナギの周辺の床から水が溢れ出ると共に、その中から触手が這い出てくる。
触れずに、どうするつもりなのか。これで彼に伝わるだろうか。
そこに訪れようとしている客>>81がいることも、伏せたまま。**]

(83) 2016/06/14(Tue) 01時頃

【秘】 懐刀 朧 → 和算家 直円

[嫌いでも、触れたくなくとも、ヤナギもまた直円の元へ連れていく一人だ。
彼がそれを求めている。己が齎す堕落を、愉しんでいる。
ならば本部を満たす放送より、もっと、もっと直円を喜ばせるものを、差し出さなければ。]

 ――……僕も、愛しています。直円さま。
 待っていて、ください。

[己を溶かす甘い声に、返せたのはそれだけ。
あとは言葉にならずに、熱い吐息に紛れてしまった。]

(-127) 2016/06/14(Tue) 01時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2016/06/14(Tue) 01時頃


懐刀 朧は、メモを貼った。

2016/06/14(Tue) 07時頃


懐刀 朧は、メモを貼った。

2016/06/14(Tue) 07時半頃


【人】 懐刀 朧

 四井は、ロイのところに行った。
 彼も、ロイが大事なんだ。
 …………彼だけじゃない、皆、

[>>96そう、皆、キルロイを大事にする。
五月雨は彼に薬を届けると言って去っていった。
四井もキルロイが危ないからと去っていった。
誰も彼もが彼に憧れる。彼を好きになる。
彼の傍には眩しいほどの光があった。
その横で深まる影は、誰の目に留まることもない。

渦巻く怨嗟を胸の内に抱えるまま、声は平生の通り静かに、一定のまま。
触手に絡め取られるヤナギを見る目は逸れない。
どろどろとした触手は、足首の隙間から入り込み、服の下をくぐり、肌の上を這いながら進んでいく。
向かう先は勿論、彼の性器だ。]

 ……ロイも、君も、僕にないものばかりを持っている。
 だから僕にも、僕にしか持てないものがあっても良い筈だ

[まさか、と投げ掛けられる声には、眉ひとつ動かさず。]

(104) 2016/06/14(Tue) 17時半頃

【人】 懐刀 朧

[その間にも、廃病院からの放送は続いている。
休憩室のTV一面に映る布袋の痴態。スピーカーからは卑猥な水音さえ響いてくる。
故に>>97ヤナギの上げる声は、何処にも届かず。
――――否。]

 …………J。

[聞こえた声に振り返り、明らかに冷静とは言えぬ状態のままの彼を見た。
唇が微かに、笑うかのような形を作る。
その足が己に向くのを察しながら、再びJに背を向けて、真正面の視界にヤナギを捉える。]

 ヤナギ、僕は君になりたかった。
 君のように戦える力が欲しかった。
 同じ力を持っているのに、 どうして

[墨の中に血を垂らすかのように、双眸が黒から赤へ転じる。]

 どうして、僕じゃなかったんだ。

[呟きは答えを求めるではない、独白だった。]

(105) 2016/06/14(Tue) 17時半頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2016/06/14(Tue) 17時半頃


【独】 懐刀 朧

/*
多分これ村終了まで狼としてのお仕事ない感じだよな。

若干寂しくはあるけど、僕は僕の縁故を突きまわそう。
ヤナギは負縁故蒔くだけ蒔いてお待たせしました、だし

(-158) 2016/06/14(Tue) 17時半頃

【人】 懐刀 朧

 ……研究者としての、才能。
 そんなもの、僕は求めていなかった。

[>>106触手が肌の上を這う度に、ヤナギの口から漏れるのは艶めいた声。
ようやく彼の浅ましい箇所を覗けた心地に、僅かに双眸が細まる。ふ、と小さな溜息に近いトーンで、呼気が漏れた。

ヤナギには恐らく、分かるまい。
己が何を欲し、何を得られず、闇に沈むことを選んだのか。
何故なら、彼も、キルロイも――――。]

 君も、ロイも……
 「持つ者」は、「持たざる者」を振り返りもしない。
 君たちは、その善良さで僕を傷つけるんだ。

[>>108睨みつける目に返す、赤の眼差しは、冷やかなもの。]

(109) 2016/06/14(Tue) 18時半頃

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