人狼議事


175 両片想い薔薇村〜Cor Leonis

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視点:


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2015/11/18(Wed) 08時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

[すぐに離れてしまう肌を、寂しいと思う資格などない。
むしろ嫌悪されなかったことを喜ぶべきなのに。>>3:153
「おかえり」と。当然のように迎えてくれたことを。
当然のことだと、今も思っている。]

 ふうん?
 って……何、見てた? それとも聞いてた?

[ミロからの伝言、その意味を考えながら返された質問にばつの悪そうな表情を浮かべて、珈琲を啜る。>>1:165
両の掌と、外気に見る見る熱を吸い取られていく液体は黒くて、苦い。でも、さっき飲んだものよりどこか甘い気がするのはきっと、隣にいる男のせいだろう。]

 俺は、大丈夫。
 ジェームスさんはわかんないけど……。
 クレパスキュールさんが大丈夫って言ってたから。
 大丈夫なんじゃない、かな。

[それはきっと、参加者の中で自分が一番ジャニスを理解しているという傲慢さが読んだ思い込み。
ジェームスのことを一番気にかけていたのは彼だから。]

(13) 2015/11/18(Wed) 20時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
 ……かっこつけたいのに、全然だめだな。


[派手なTシャツを脱いで、大人っぽい服装に変えても、免許を取っても。
髪には寝癖が、ニットにはぱん屑がくっついたままだし、腹は鳴るし躓いてしまう。

いつだって目の前のことしか目に入らなくて――ひとつのことしか考えられない。
今だって星を眺めながらミロを、南方を、ヤニクのことを案じる気持ちに嘘はないが視線も脳裏も、短く刈られた髪から覗く耳と項でいっぱいだ。

飲みかけのカップを脇に置いて、ニット帽を取り去る。
途端に夜風が耳を刺して、その冷たさを知れば尚のこと。]


 ん。


[彼がしたように強引に被せる、には勇気が足りない。
ただの帽子でなく、ヒューが被ってたばかりのそれ。断られるだけならまだいいが、嫌がられたら凹んでしまうから。]

(17) 2015/11/18(Wed) 20時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
 (がむしゃらに……誠意でぶつかるしかない。)
 (真面目に真正面から、精一杯やって取り戻す。)

 (信頼とか、目指してるものとか――色々。)

 (友達の弟、じゃあもう満足できない。)
 (流星群にだって、何にだって頼って、)

 (――…手に入れたい。)


[晴れたからこそ降るのを目撃できた、星のように。
南方やヤニクの言葉が交互に降ってきて、クロノグラフの文字盤に跳ねたような気がした。]

(18) 2015/11/18(Wed) 20時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
 ジャーニ。


[素直になるための勇気。
一歩先に進むために――失ったものを取り戻すだけでなく、新しく、本当に欲しかったものを得るために。>>3:73


 ――…教えて。
 ジャーニが俺に怒ってることは、何?


[差し出したニット帽を握りしめる手が震える。
自分の想いを正当化したいから、なんて。それでは今までと変わらない。どんな理由であれ、彼を傷つけた。もしかしたら一生消えないトラウマを植え付けたかもしれない。
なあなあにはせずに、きちんと謝ろう。
ひとつひとつ、赦してもらえるまで。

同じ過ちを絶対に、繰りかえさないために。]*

(19) 2015/11/18(Wed) 20時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2015/11/18(Wed) 20時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

 
 見て……えっ?


[この暗闇の中を?>>20
そりゃあ、さすがにだいぶ慣れはしたけれど。そういえば昔から視力良かったな。>>2:186
てっきりジェームスとの声が聞こえて察したのだと思っていたから、予想外の答えに短い睫毛を揺らし。

控え目でも確かに聞こえた笑い声にむっと唇をとがらせる。頬に熱が集まるのがわかって、ごし、と手の甲で擦り。]


 ……どうせ俺は。


[いつだって、いつまでもガキなんだろう。
何年経っても、一生、縮まらない年齢と差がついたままの身長のように。

――と、ここで拗ねていては本当に昔と変わらない。
差し出したニット帽。>>21
呼びたくて堪らなかった呼び名も、その一歩。]

(22) 2015/11/18(Wed) 23時頃

【秘】 負傷兵 ヒュー → MNU機関 ジャニス

 
 "な、な。ジャニスにい、知ってた?"
 "手足がでかいとそれだけ背が伸びるんだって!"

 "ほら、おれの方がおっきい!"
 "今は負けてるけど、いつかジャニスにいを超すよ"


[それはまだ、純粋な、兄を慕うような気持ちしか抱いていなかった頃。既にひょろりとのっぽだった彼の掌を掴んで、合わせ。実際は大差なくても、若干幅があって骨太な指を自慢げに見せて、今よりずっと高い位置にある彼の瞳を見つめながらそう、宣言したことがあった。

結局、手足だけでなくビッグマウスで終わるとも。
偶然を装って指先を触れ合わせることしか叶わなくなるなんて、想像もしていなかった頃のこと。]

(-36) 2015/11/18(Wed) 23時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
ジャーニがお返事してる最中なのにもかまわずぶっこんでごめんねちゃん。(わるびれない)

ヤニクのメモにすーごい優しさを感じた…。
なんかもーうまく言えないんだけど現行のジャーニがいちいち好みで可愛くて、他のペアみたいに回想とか思い出とか、好きの説得力が弱いかもしれないなんて今更ながら。

※秘話にしたのは現行と過去とジャーニや周り視点解りやすいようにです。

(-38) 2015/11/18(Wed) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
[渡したニット帽は、頭ではなく申し訳程度に膝を温め。
代わりに右手に滑り込んできたジャニスの指に、戸惑いながらも握り返す。>>23

以前は躊躇することなく触れることができた。
それができないのは、怖いから。喪うのが怖いのに、傷つけたくないのに、一度触れたら、ちり、と胸の奥底に閉じ込めた劣情が擽られて。]


 ……あの日。兄貴から見合いするって聞いて…。
 頭が、真っ白になったんだ。

 なんで? って。
 なんで、そんなことするんだって。
 なんで、…兄貴から聞かされなきゃなんないのって。


[掴んだ手が、離れる予感に。>>25
追いかけるように左手を重ねて、気づく。自分だけでなく、ジャニスの手も、小刻みに揺れていることを。]

(26) 2015/11/18(Wed) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
[ほら。一度触れ始めたらもう止まらない。
震えを宥めるように包んだ両手で揉むようにしながら俯く。
躱すだけで殴られることもなく、静かに泣いていた理由が全然予想していなかったことだったから。]


 そりゃ、傷ついたよ。
 ジャーニには誰よりも幸せになってほしいって、
 俺が護るんだって、思ってたのに。

 親の決めた相手と結婚するみたいなこと言うし。
 ――…好きな人なんて、いないって言うし。

 結局……俺が……ジャーニを、傷つけちゃったし。


[そう。それが一番、辛かった。
あんなことしておいて、どの口がと言われそうだけど。
謝ると決めたのに、つい責めるような口調になってしまって緩く首を振り。
顔をあげるとまっすぐ彼の双眸を、見つめる。]

(27) 2015/11/18(Wed) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
 ごめん。あんな……こと、して。
 ジャーニにはもっと、自分を大事にしてほしくて。

 …違う。いや、違わないけど……。


 俺が……欲しかったんだ。ジャーニを。
 どこの誰ともわかんねえ奴に取られるんだって、

 想像したら、――…ごめん。気持ち悪かったろ。


[何を言っても言い訳にしかならないけれど。
あの時、何を考えていたか。冷静になった今ならうまく説明できるかと思っていたが、まったく色褪せていない、むしろ鮮やかさを増す思いを誤魔化すことも、言葉にすることもできず。

両手で包んだ掌を、ゆっくりと引き寄せ額に当てる。
祈りを捧げるように。]

(35) 2015/11/18(Wed) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
[そう、一番傷ついたのは、"弟"としか見られてないと。友達として兄に及ばず、男だから見合いを望んでいないとしても仮初の恋人を演じることもできず。
無力な自分を、思い知らされたこと。>>36
 

 ――――…。


[けどそれはジャニスのせいじゃない。ヒューが勝手に傷ついただけなのだから。無言で首を揺することで否定を示す。

触れ合う掌、巡る血液はじわじわ加速する。
頬も鼻先も、赤く色づき。すんと鳴らして。]
 

(42) 2015/11/19(Thu) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
 顔、みるのが怖かったんだよ。

 実際ひっくり返されて……ジャーニの泣き顔みて、
 すげーショックで…

 自分がしようとしたことが
 怖くて恐くてたまんなくなった。


[彼が護身術に長けていてくれて良かった。
あのまま、無理矢理抱いていたらきっと――…もっと、悲惨なことになって。
本当に取り返しがつかなくなっていただろう。]
 

(43) 2015/11/19(Thu) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
[額に手を寄せて、再び俯く。
目を閉じればいつも浮かぶ、たくさんの笑顔と泣き顔。
罪悪感に苛まれながら、あの光景をリフレインしては興奮もしていたのだからどうしようもない変態野郎だ。

そう、詰られることも覚悟していたのに。]


 え。 ……ほんとに?


[気持ち悪く、なかったという言葉。
昔と変わらず、髪を擽る感触に掲げていた手をさげて、きょとんとした視線を向けて。

こんな夜でもなければ聞こえなかっただろう、声。
泳いでいた双眸が、かちあった瞬間。>>41
 
距離か縮まるのを、じっと待つ、なんてことできるわけがなく。緊張で乾く唇のあわいを重ねようと、頤を傾ける。]
 

(48) 2015/11/19(Thu) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[触れたかどうかわからないほどの、刹那。
頭上では、またひとつ、星が流れた。

掲示板に書き込まれていたジンクスなんかに頼らない、なんて強がっていたけれど。
内心ちょっとだけ、期待もしていた。

満点の星空の下、夜は、判断力を鈍らせ人を大胆にさせる。
息を白くする寒さは、人肌を恋しがらせるから。]


 欲しい。ジャーニが、欲しいよ。
 ずっと、……今も、おかしくなりそうなくらい。

 ジャーニも、おれのこと、欲しがって。


[それでも空を流れる星にでなく、目の前のあなたに、願う。

ヒューだけに輝く、一番星の名前はジャニス・フォスター。]*
 

(51) 2015/11/19(Thu) 00時半頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
勝手にほぼチューしちゃってごめんねジャーニ♡
(わるびれないかお)

(-51) 2015/11/19(Thu) 00時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
[記憶は一時過去に戻り、
泣いているジャニスの顔を思い出して、すぐ近くにいるジャニスと見比べて、その違いに、嬉しさに泣きそうになってしまった。>>52

あやすような指先の動きに、こども扱いするな、なんてもう言えない。どんな理由でも、触れて貰えるだけでいい。]


 ん。――…俺も、嬉しい。
 ごめんな……順番、めちゃくちゃで。


[ただ握るだけだった右手は、少しずつ形を変えて指を絡ませ合い、添えていた左手は、肩口に凭れる後頭部へとうつす。>>56

――漸く、腕の中に収めることができた温もりにほう、と息を吐き。]
 

(61) 2015/11/19(Thu) 01時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
[もぞもぞと、隠れながらのかわいいおねだりにふは、と笑って。ちょうといい位置に見えた耳朶にかり、と歯を立てようか。これが夢でないと、確かめるように。]


 ジャーニ。
 もう寂しくさせない、傷つけないって約束する。

 俺の、全部を、ジャーニにあげるから。
 もう、他のひととキスしないで。

 ――…すきだよ。ジャーニが、大好きだ。


[そういえばあの見合いはどうなったんだろう?なんて。今更聞くだけ野暮だろう。
温い吐息を吹き込むように囁き、埋もれている頤を掬って、微笑む。

勢いに任せるのでなく、一方的にするのではなく。
確かな愛情を伝え、受け取るようにくちづけを交わそう。]
**

(62) 2015/11/19(Thu) 01時頃

【独】 負傷兵 ヒュー

/*
素で先に告白しちゃった(顔覆い)
だって!ジャーニがかわいすぎるから!
ってひどい責任転嫁しとこ。

これこのままコミットせずに続けていいのかなー。
だったらゆるゆると残りの4人に挨拶して退場したいところ。

(-60) 2015/11/19(Thu) 01時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2015/11/19(Thu) 01時半頃


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2015/11/19(Thu) 20時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

 
[一度左右に揺れた髪が、前後するのに思わず吹き出す。
元々、告げるつもりのなかった思い。ああいう切欠でもなければ静かに眠らせていたかもしれない。

例えばこの先。
若気の至りだったと、青い春を嘲笑う日が何年、何十年後に訪れない保証はない。そもそも、性別とは別に家という厄介な問題があるわけだし。]


 だめ? なんで。俺は、キスしたい。


[耳朶の軟骨部分を歯先で弄び、抗議するように赤毛を引っ張られても構わずちゅ、と音を立てて吸付く。

あのことがなくたって、普通に告白していたかもしれない。死ぬまで、こうしていられるかもしれない。
不確定な未来の不安も、戻れない過去も今はひとまずうっちゃって、目の前の幸せを噛みしめよう。]
 

(97) 2015/11/19(Thu) 21時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
[ジャニスニよって乱され、撫でつけられるのは何も髪の毛だけでなくて。
好き、と。夢の中でも、妄想の中でも一度も耳にすることがなかった台詞に、こころが揺さぶられる。]

 
 ん――…。


[引き寄せられ、そのまま繰り返しキスをして。
チョコレートの名残を追うように、乾いた唇の先をぺろりと舐め。
絡めていた指を一旦解いて、膝におかれたままだったニット帽に手を伸ばす。もう、拒まれる心配はないから。
両手で伸ばし、ジャニスの頭を包むとそのまま頬を包んで、額や蟀谷にも。煌めく星に対抗するようにくちづけて。]


 どーしよ。
 星を見るどころじゃなくなっちゃった。


[毛布代わりにするように、膝の上に乗るよう促し抱きしめ。冗談とも本気とも取れる調子で笑って、空を見上げる。
半面教師になる、と言っていた南方やヤニクはどうしているだろう。今更、ここがどこで周りに人がいることを思い出したけど。誰に知られても構わないし、隠せる自信もない。]*

(98) 2015/11/19(Thu) 22時頃

【秘】 負傷兵 ヒュー → MNU機関 ジャニス

 
 ちょ、……くすぐったい。


[ひとがせっかく、理性を取り戻そうと空を見上げ、星を数えているというのに。
兄のように頼もしい面や、甘やかしてもらうことが多かったし、普段のジャニスは静かで、控えめで、とても人前でこんなことを許容するタイプには見えなかったので驚くものの勿論悪い気はしない――むしろ。]


 離すわけないだろ。
 ――…さっき渡した、鍵。ちゃんと持ってるよな?


[耳を齧られるとはこういう感覚なのか。
擽られたように身を捩ったものの、正直腰にまで響いた。
摺り寄せる頬に応えながら、ニットで覆われた後頭部から項を指でなぞる。]

(-91) 2015/11/19(Thu) 22時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
 重い、けど。もーちょっとだけ。


[うわぁと。恥ずかしいのも含め今更のように声をあげて、それでも離れていかない体温を堪能。
細い顎を乗せてじゃれてくる、背の高い猫の背中を抱きしめて流れる星に、みんなの幸せを願う。]


 …だいぶ冷えてきたし。
 空になったポットとか、望遠鏡とか片付けるか。
 
 そーいや、もうチョコ配り終わった?


[どれくらい、そうしていたか。
長いようで短い、あっという間なようでそれなりに時計の針が進んだ頃。さりげなく後片付けを口実に、コテージに戻ろうと提案を。]*

(100) 2015/11/19(Thu) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
[また、同じ空を眺めることができた。
星の、さりげなく後押ししてくれたひとたちの。
こんな俺を、好きになってくれたジャニスの、お陰で。

幸せのお裾分けをするように同じことを星に願い。>>104
首元で聞こえたくしゃみに、大丈夫かと顔を覗き込もうとしたところで不意打ちのリップ音。

こらこら、今すぐ押し倒したくなるだろうがと胸の裡でぼやき、身体から重さが退くのを待つ。

今はまだ、幸せを実感することすら追いつかなくて。
少しでもくっついていたいから、多少まごついても手伝ってなんかやらないし。]
 

(107) 2015/11/19(Thu) 23時半頃

【秘】 負傷兵 ヒュー → MNU機関 ジャニス


 
 なら、これもわかってるだろうけど。

 ――今夜は、寝かさないから。
 覚悟してて。


[そんな、宣戦布告と共に。
支えるように掌をつかむと、甘い残り香のする指を食んで微笑む。あの日の続きでも、やり直しでもないことを、あなたとしたいと。]

(-102) 2015/11/19(Thu) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
[ジャニスが立ち上がれば、当然のように引っ張ってもらおうと手を伸ばし、足についた埃を払う。
中には先に山小屋に戻ったり、別の観測スポットに向かった者もいるのだろうか。目の前のジャニスにばかり気を取られている間に人陰が減っていた。

もう使わないだろう機材や使用済のコップ、ゴミなどを適当に持てるだけ持つ。
ふあ、と小さく欠伸が漏れそうになるのをかみころし、]


 (――…がんばれ。)


[どこへ向けるでもなくエールを送り、ジャニスと並んでコテージへと向かう。
ぺかっとしたバイカラーのコートと金髪に、黒のニット帽は似合いすぎていて少し悔しい。かっこいいし、自分より背は高いし。どこからどう見ても男なのにむねがときめいてたまらない。
でも、他の男にこんな感情抱いたことないから。
きっと、彼が特別なんだろう。

少し高い位置にある瞳をちらちら見つめて歩けばまた、躓きかけてしまう。]
*
 

(113) 2015/11/20(Fri) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
[もう二度と、独り善がりになってしまわないように。
ひとつひとつ、お互い同じ気持ちだと意思確認をするようで、その実ただ甘えているだけだった。
会えなかった分を一気に取り戻すように。]


 いって、 ……なにすんの。


[やられたらやり返すの繰り返し。>>114
強く握りしめられて態とらしい声をあげても、目尻も頬も、口元も溶けかけたチョコレートのように緩んでいる。本当に嫌ならどうするか、もう知ってるから。
悔し気な態度に得意気な面持ちで、へらりと笑う。]
 

(120) 2015/11/20(Fri) 00時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 
[コテージへの路は、相変わらず暗いのに。
また足元が留守になってしまうのは仕方がないと思う。
だって、ちらちら見つめる度に少しずつジャニスが反応を見せてくれるのが。ここへ訪れた時とは違う、意識し合う緊張感すら楽しいなんて。]


 うん。ジャーニに、見惚れてた。
 だってなんか、きらきらしてんだもん。


[もちろんコートの光沢なんかじゃなく。実際はごくごく普通なのだけど、ヒューの瞳には、そう見えるという話。
からかうような声に、真摯な眼差しを向けて。
誰に見られても知られても構わないし、恋の実り立て独特の無神経さで、支えようとしてくれた手をそのまま掴み、指を絡める。

誰かに見られて、すれ違っても、ジャニスから解かれない限り離すつもりはなかった。呼応する鼓動の早さが、こんな寒さの中でもじわ、と汗ばむ掌の感触が気持ちよくて、振りほどかれない限り離せそうにない。]
**

(123) 2015/11/20(Fri) 01時頃

【秘】 負傷兵 ヒュー → MNU機関 ジャニス

 
[ふと。頷くように俯くジャニスを見上げると足を止める。
嬉しくて、苦しくて、切なさすら覚えるほど幸せでいっそ泣きそうになっているのも、同じだったから。]


 ジャーニ。ジャニス――…好きだよ。
 

[この幸せが、一夜の夢でないと確かめるように。
本当は観測所じゅうに叫びたいくらいの気持ちだったけど、さすがにそれは若気の至りが過ぎるから。

これからきっと、飽きるほど繰り返すだろう台詞を。
彼だけにしか告げたことのない感情を、耳元に囁き踵を浮かせて唇を寄せよう。]
**

(-114) 2015/11/20(Fri) 01時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2015/11/20(Fri) 01時頃


【独】 負傷兵 ヒュー

/*
これは結局どっちがどっちになるんだろう……。
(てなっちゃんも思ってる予感)

はーもージャーニかわいいよジャーニ。

て惚気と合わせて云うのもなんですが残る二組のせめぎ合いにハラハラドキドキする。
お墓はどうなってんのかなーらぶらぶしてますか?!
サミュエル来てるといいなあ……。

(-117) 2015/11/20(Fri) 01時頃

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