167 ― さいごの手紙 ―
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[男は今、暮らしていた街の、となりの町にいた。
倒したモップも、こぼれたゴミも全部片付けて それから、自室も綺麗に掃除してから歩き出したから 結局は、星が輝きだしてから出発することとなった。
バッグに沢山の捨てられないものを詰めて ポケットに封のきられていない手紙を詰めて ゆっくりと、空を見上げながら歩き出したのだ]
(+1) 2015/09/04(Fri) 22時半頃
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[空を見上げていたからだろうか。 男めがけて、まっすぐに飛んでくる紙飛行機を 手を伸ばして、受け取ることが出来た。 羽よりも軽いんじゃないか、と感じるくらいの 儚い存在感。
開く前から、奇跡の続きだと、もはや掃除を生業としない、ただの男にもわかった。そして、開いて]
(+8) 2015/09/04(Fri) 23時頃
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[返事を待たずに、糸をつむがずに 衝動だけで空に放った、水色を思い出す。
月が雲に隠れ、紙飛行機の文字は見えなくなった。
朝が来たら、返事を書こう。 それに適したベンチがあることを、奇跡を、祈る]
(+10) 2015/09/04(Fri) 23時頃
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[夜。すれ違う人はいない。
皆、息を潜め、星に見つからないようにしているのだろう。
話し声も、ラヂオの声も聞こえない。 虫の声と、風の音だけ。 雲が晴れ、月が顔を出す]
(+12) 2015/09/04(Fri) 23時頃
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平和、だなぁ
[誰もいない夜。 ひとりぼっちの夜。 背景に溶け込む掃除夫は、誰の耳にも届かない声を零す]
(+14) 2015/09/04(Fri) 23時半頃
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