156 王立勇者養成学校【飛び入り様募集中】
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/04/28(Tue) 01時頃
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ごほっ…げほ、は、ぁ、
[魔力消費は思いの外大きかった。 唱え終わる直後、披露困憊の彼女の身体からは力が抜け落ちていってしまう。 当然だ。目の前のスケルトンだけではなく、キャンプ地周辺の澱んだ瘴気まで浄化しようとしたのだから
上手く呪文は発動してくれたようだ。こちらに来ることなく地面に落ちた蛮刀が視界の端に映る。
それに安堵したせいか、すっと彼女の意識は 闇の中へと落ちていった*]
(6) 2015/04/28(Tue) 01時半頃
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― ―
[気が付けば、暗い、暗い闇の中に居た。 ペンキをぶちまけられたような黒い闇の中。少し離れた場所に、うずくまって泣いている子供の姿があった。
どこかで見たような服を着て、どこかで聞いたような声で泣く、そんな子供に近づこうと一歩踏み出した、その時
突然、今まで黙りこくっていた闇が動き出して、私の目の前から子供を隠していく。 急いで駆けていって手を伸ばしても、どうしても空を切るばかり。
最後に見えた、泣きはらした子供の顔 それは、私のよく知っている――]
(16) 2015/04/28(Tue) 23時頃
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[手が空を切るのは当然の事だった。すべて夢だったのだから。]
…ぅ…
[小さく呻き声を上げて重い瞼をあける。 身体中が痛い。今、私は…誰かの膝の上に頭を乗せられているようだ。 覚醒しきらない意識のまま、顔を上に向けると、ミカエル先生の顔が目に入った。]
…せん、…せ? わたし……、っ
[言葉の代わりにげほ、と咳き込み、口元を押さえる。 何があったかを問おうとしたが、刀傷のせいで血塗れになったその手のお陰で幾らかは思い出せた。 背中から切り込まれ、地面に叩きつけられ。身体中が痛いのも当然か。あんなスケルトン3体に手こずっているようでは私もまだまだだ。]
…はは。お見苦しい所を… 帰ったらまた、先生にしごいて貰わないと、ですね
(17) 2015/04/28(Tue) 23時頃
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[しかし、先ほどはなんとか退けられたけれども、今度来られたら抵抗すら出来ないなあ、とぼんやりと考える。
浄化作用は働いている様だから、多少は魔物は近寄りがたいかも知れないが]
…先生は、お怪我は有りません? 先ほどまで、だいぶ瘴気の影響を受けて、おられたようです、けど
[言葉の端々に込み上げる咳が煩わしい。 けれども、安心させるように弱々しい笑みを浮かべてみせて]
…私は大丈夫。 そこまで柔な身体じゃあ、ないですし
まだオスカーを、止められていないので
(18) 2015/04/28(Tue) 23時頃
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…なら、良かった…です。
[先生はどうやら怪我も無い様子で>>@3。 心の底からほっとした声でそう呟く。 身体を起こせるかを聞かれれば]
…少し、ならば。 テントまでくらいならば、大丈夫な筈、です
[いつまでもこの怪我に出血を放置はしておけない。 ゆっくりと、いまいち力の入らない身体を起こそうと]
(19) 2015/04/28(Tue) 23時半頃
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[テントの中まで移動し、ふう、と小さく息を吐く。 いつまでもぼんやりとしている訳にはいかない。早くまた、動けるようにならなければ。 体力回復薬を受け取り、少しの迷いの後に一気に流し込む。独特の苦味と不味さが広がって、正直、これ以上飲みたいと思える味じゃない。]
…ごほっ ありがとう、ございます。
[それでも効果はあるので飲むしかないのだが。 先ほどよりも少しはまた、動けそうだ。]
(20) 2015/04/29(Wed) 11時半頃
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[背中を見せるように促されれば、言われるがままに傷口を見せる。 服にも多少傷はついてしまったか。そのことは少し残念そうに]
…っ、痛
[時折薬が傷口に染みるのを堪えながら、治療をして貰う。 一通り処置が終われば、礼を告げて しばらくテントの中で休む旨を伝えただろう]
(21) 2015/04/29(Wed) 11時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/04/29(Wed) 23時頃
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……。
[先生がテントの中から出た後、救急箱から体力回復薬をポケットにいくつか拝借する。
充分とは言えないが、休めた。 体力も魔力も多少なりとも戻っている。]
…ごめんなさい
[剣を握りしめ、見つからぬようこっそりとテントを出る。 そのまま森の中へ、片割れが居るであろう場所を目指して
場所の見当?双子だから、なんとなく、直感で*]
(28) 2015/04/29(Wed) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/04/29(Wed) 23時半頃
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― 森の中 ―
…っ、ごほ、ごほっ
[なるべく音を立てぬように、静かに森の中を駆け抜けていく。 瘴気の影響か、傷の影響か。込み上げる咳を押さえつつ、ひとり進んでゆく
むしろ瘴気が濃くなっていっていることは、彼の居場所に近づいているということ。心配は無い。けれど]
…やっぱり、もう少し…休めば、良かったかな… …っ
[ふらついたせいで、がさり、少しばかり大きな音を立ててしまったか。 慌てて息を潜め隠れるが、誰かに見つかったかどうか]
(33) 2015/04/30(Thu) 00時頃
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[突然、今までゆっくりと接近していた影が、移動の速度を速めたのがわかった>>34。 逃げも隠れもしない、とは余裕の現れなのか、それ以外なのか。見当はつかないが 息を整え、向かいくる相手に備える。
瘴気が近づく度に、息苦しさは増して行く。 咳込みつつも、目線は真っ直ぐに そして、その影は――
――私の横を通り過ぎた>>35]
(38) 2015/04/30(Thu) 00時頃
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…っ、オスカー!
[ぱちんと交錯した目線に、彼の浮かべた笑顔…これから戦う敵とは思えぬほどの、いつも通りの>>36。
慌てて彼を追いかけんと走り出す。 身体中が悲鳴をあげるのも厭わずに、地面を蹴って、蹴って
…さて、彼との追いかけっこで私が勝ったことは有っただろうか。]
(39) 2015/04/30(Thu) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/04/30(Thu) 00時半頃
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…っ、!
[彼が向かっている方向、そちらにキャンプ地が有ることはすぐに解った。 まずい、あの結界などすぐに壊されてしまうだろう。
必死に追いかけてゆく、が、あちらの方が速かったようだ。 剣を振りかざす姿>>43が見える。急いで、行かないと、でないと]
(46) 2015/04/30(Thu) 00時半頃
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――捕まえ、たっ!
[ようやく追いついた、焦りも感じながらもオスカーの背後目掛けて剣を振りかぶる。
――彼の背中越しに見えたのは、自分の友人が貫かれる姿]
…ユリ!
[それに動揺し、僅かにバランスを崩してしまったか。]
(49) 2015/04/30(Thu) 01時頃
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