102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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…あ。
[結局、助けなかった。生まれ育った環境がこんなところで影響するのか。…いや、王宮入りした時からそうだったではないか。
自分が死ぬくらいなら、と。]
なあ、ムトルルク。
[肩に乗ったムトルルクに声をかける。なんだ、と言わんばかりの視線が飛んでくる。]
エシェーク、死んでると思うか?
思わんな。あの程度であいつが死ぬとは到底…
[直後、ゴッというなんとも言えない音と、ごふっ!?という声が落ちた。 うずくまるケマルの前には怒っているであろう白い鬣を持った黒馬。]
エ、エシェークお前もかぁぁあああっ!!
[絶叫。なんか違う気がするけど、そういうこと。]
(17) 2013/11/23(Sat) 10時半頃
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ペラジー、行かなくていいのか?
[ふと、隣の魔王の元に戻りそうにないペラジー>>14に気付いてそう尋ねる。 なんとなく、ぼんやり理由は伝わってくるのだけれど。]
お前は魔族の者だろう? 戻らなくていいのか?魔王の元に。
[よっこいせ、とおっさんじみた掛け声と共に腰を上げる。 それからペラジーに向き直って、]
何があったかは知らないが、ここに居てもアレだろう?プライドが邪魔かどうかは知らないが、帰る場所がないってのも悲しいもんだぞ。
[メスィフが死んだ後、自分には帰る場所がなかった。いや、今もなのだけれど。 とんっと軽く背中を押す。]
まあ、どうしようとお前の勝手だけどな。 なんなら、王宮にお前のこと連れ帰ったっていいんだぜ?
[本気か否か。よくわからない表情でそう言ったから、それを知るのは本人のみ。なのだけれど、もしかしたら魔力がリンクしているから向こうにも分かってしまうかもしれない。半分本気なわけだが。]
(18) 2013/11/23(Sat) 10時半頃
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シノブ殿なら、先程亡くなった。 セシルが死んだのは違う者から知らされている。
…お前は、どうしたい?マーゴ。
[花弁に知らされたこと。聞かれたこと。 不本意とはいえ、失敬してしまったペラジーの魔力を少量使って、花弁に返事を吹き込んで、マーゴの元へ飛ばした。]
(-23) 2013/11/23(Sat) 11時頃
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まあ、その前に死体回収だな。
[ぽんぽん、とペラジーの頭を軽く撫でて、久しぶりにその場から動く。
ムトルルクとエシェークはその場に残る。 どうやら、主の帰りを待っているつもりらしい。]
よっこいせっと。
[些か乱暴ではあるが、力はなくぐったりとした忍を俵担ぎにする。
みゅーみゅーと抗議の声を上げる白い精霊に苦笑して声をかける。]
一緒に来い。 こいつをこれ以上酷いことしてやろうってわけじゃないんだ。……おいで。
[そう言うと、少し複雑そうな顔をした後にケマルの頭の上に飛び乗る。
その様子に微笑みながら、忍を担ぎなおして元の場所に戻る。]
(22) 2013/11/23(Sat) 11時頃
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よっと。
[エシェークの背中に忍を乗せて、女魔術師の死体に向き合う。 ほとんど骨なわけだが、あまり気にしない。よく考えたら上着の下、腰には大きめのなめしの袋を着けているわけで。 その中にはさらに大きめの袋がある。
なんで忘れてたんだと思いながら、袋を取り出して、その中に女魔術師の死体を回収する。それを抱えて黒馬に飛び乗ると、忍の死体と一緒に自分の前側に固定して軽くエシェークの腹を蹴った。]
(24) 2013/11/23(Sat) 11時半頃
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ん?
[名前を呼ばれて>>36、手綱を軽く引いてエシェークを止め、ペラジーの方を見る。]
…そうか、行くか。 もちろんだ。他のやつは私が説き伏せよう。
……乗馬の経験は?
[ペラジーに問いかける。 魔術師の時と声の柔らかさが違う!と騒ぐ三毛猫はギロリと睨んで黙らせた。]
(37) 2013/11/23(Sat) 16時頃
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あぁ、それから頭を撫でたことだが…
[ふと、叫ばれたこと>>32を思い出したようにそう切り出す。]
頭が丁度良いところにある…というよりは可愛いとか愛おしいとか、たぶんそんな感じだな。
[たぶんと言うが、きっとたぶんじゃない。]
つまり、ペット感覚だな。 我輩達と同じ扱いとは。
いつ、誰が、お前たちをペットだと言った。
[再び三毛猫を睨みつける。 相棒だ親友だと言った思ったことはあれど、ペットだとは言ったこともなければ、思ったこともなかった。]
(39) 2013/11/23(Sat) 16時頃
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[乗る必要がなかったと言う彼女>>40にあぁ…という顔をする。 彼女が使役している生き物を見る限り、鳥類なのだろう。飛んでいたのか、という言葉は飲み込んで。]
まあ、我慢するんだな。 別に無理に乗らなくてもいいが。
[着いて来られるなら無理して乗らなくていいのだから。 そんなことを考えていれば、またまた怒られて>>41]
何故、怒る。 ………照れてるのか?
[明らかに違うことを言い放って。 呆れたような溜め息がケマルの肩から漏れる。]
こいつは親愛の念を抱いてるんだ。 …あんまり怒らないでくれ。こいつは馬鹿だから。
[ケマルの右肩に移動してペラジーに近づきながら言う。 誰が馬鹿だ、と言ったケマルの右頬の傷へ猫パンチ。走った激痛に、ケマルは黒馬の上から落ちそうになった。]
(46) 2013/11/23(Sat) 16時半頃
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そうか。 まあ、賢明ではあるな。
[人間の前で姿を変えたりするのは確かにいただけない。 我慢すると言ったペラジー>>49にふむ、と声を漏らしてから、彼女の手を引いて自分の後ろに乗っける。]
行くぞ。落ちたくなかったら、私に掴まっていろ。
[そう言って、軽くエシェークの腹を蹴る。 それを見て三毛猫はケマルの上着の合わせ目に久しぶりに引っ込む。
やっとかと言いたげに、黒馬は頭を少し左右に振って白い鬣を揺らしてから駆け出した。]
(52) 2013/11/23(Sat) 17時頃
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おい、服だと本当に落ちるぞ。
[少しだけスピードを落とすように指示して後ろにそう言う。 前には2人の先客。掴まる力もないので後ろに乗せるわけにはいかない。
それに、普段は前に人を乗せたりしないのだ。落としかねない。]
腰に掴まっていろ。 合流しなければいけない相手がいるんだ。
[歩かせてもいいのだが、やはり時間がかかるから。]
(56) 2013/11/23(Sat) 17時半頃
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[大人しく腰に腕を回されたこと>>58に些か疑問を覚えたが、気にせずに馬を走らせる。
黙っているのも何なので、何度か会話を試みるものの、返事がない。 一瞬、屍が増えたんじゃないかというアホみたいな思考が過ぎるが、腰に回された手は力が籠もっているし……というか、籠もりすぎじゃないか?
嫌な予感がして後ろをチラリと見れば、顔面蒼白のペラジー>>60が居て。]
お、おい、大丈夫か!?
[慌てて手綱を軽く引いてエシェークを止まらせ、尋ねる。 まさか、顔面蒼白になっているとも思うまい。なんだか怖がっているなぁとは思ってたけれど。 ムトルルクに薄情な…と言われてたような気がしないでもないけど。]
(61) 2013/11/23(Sat) 19時頃
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向こうも移動しているだろう。 合流までもう少しだとは思うが…どうする。 地面を歩いて行くか?
[これ以上、無理をさせるのも忍びない。 最早、我慢の域を越えているような気もするし。]
(62) 2013/11/23(Sat) 19時頃
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そ、そうか…。
[がんばると言われて>>64、てっきり歩くと言われると思っていたものだから、少しではあるものの、困惑した。]
じゃあ、行くぞ?
[小走りだと逆に安定しない。 スピードは出来るだけ落とすようには伝えるものの、小走りはするなと言う。
無茶な注文を!と言いたげな視線を向けられるが、お構いなしに軽く腹を蹴る。 渋々、丁度良いであろうスピードで走り出した。]
(66) 2013/11/23(Sat) 19時半頃
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[しばらく行けば、前方にぐったりとしたセシルと共に此方へ来るマーゴを確認する。]
マーゴ殿!
[うっかり、馬のスピードを上げそうになって、ギリギリのところで踏みとどまる。 自分と屍2人だけではないのだ。 後ろには顔面蒼白の彼女が乗っている。]
セシル殿を此方へ。 貴女に持たせるのも申し訳ないが、この袋を代わりに持ってはくれまいか。
[セシルを自分の前に忍と共に乗せ、代わりに女魔術師の骨が入った大きめの袋を差し出す。
中身は骨だ。死臭はすれど、そこまで重たくはないはずだ。]
(67) 2013/11/23(Sat) 19時半頃
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なんだ、お前。 マーゴ殿の裸を見たのか。
[マーゴをどうしようか考えていると、背中から聞こえた言葉>>73にそう言う。 なんともデリカシーのない発言である。]
(74) 2013/11/23(Sat) 21時半頃
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見たのか、裸。 マーゴ殿も災難であったな…相手が女だったのが救いか。
[平然と返ってきた答え>>75に驚く素振りもなく。 マーゴをどうしようかと同時に考える。]
マーゴ殿、この通りエシェークは満席でして。
[苦笑して肩を竦める。]
(76) 2013/11/23(Sat) 22時頃
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そう言うと思った。
[既に忍の屍は馬上にある。 花弁を再び返すことはせず、花弁が飛んできた方角へペラジーを乗せて黒馬を走らせた。]
(-69) 2013/11/23(Sat) 22時頃
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では、我輩が大きくなろう!
[胸を張ってそういうムトルルクに、ケマルは溜め息を漏らす。]
お前ぇ、デカくなれんのかぃ?
………なれんな。
[ケマルの胸元でしょんぼりとするムトルルクに苦笑して、それからペラジーに視線を向ける。]
やはり、先程も顔色が悪かったし、お前の慣れている方法の方がいいんじゃないか? 変化するようならば、温室の辺りで元に戻ればいい。
[温室の辺りは若干、自分のテリトリーになっている。あの辺は誰も近づかないし、何より弟子達が何もないのに人払いをしているのだ。]
(82) 2013/11/23(Sat) 22時半頃
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ああ、そこだ。
[場所を確認するペラジー>>84に頷く。 先に行っていると言われ、それを止める理由もないので、直ぐに追い付くと見送くる。
それから、マーゴの方を見る。]
マーゴ殿、私の後ろに乗ってください。 その方がずっと速い。…ああ、袋は持たせてしまったが、此方で持とう。
[少し扱いは雑になってしまうが、仕方ない。 袋を受け取れば、エシェークの首もとにある首輪のようなものに袋を結びつけただろう。
ペラジーに持たせればよかった、と後悔したのは内緒だ。]
(85) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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マーゴ殿、乗馬の経験はおありですか?
[あると言えば本人が乗るのを待っただろうし、ないと言えば手を引っ張って後ろに乗せただろう。 マーゴが後ろに乗ったのを確認すると、腰に掴まるように言って、エシェークの腹を軽く蹴る。
走り出した黒馬は、まるでケマルしかその背に乗っていないかのようなスピードで走り出す。ケマルは何てことないが、もしマーゴに乗馬の経験がないようなら、ペラジーのこともあったので、チラチラと後ろを気にしただろう。]
(87) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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─ 王宮の門の前 ─
[王宮の門の前で黒馬を止める。 お帰りなさい!と駆け寄ってきた弟子達にマーゴと忍、それからエシェークを任せ、自分は袋を抱えて温室へと急ぐ。
師匠、魔術師の方は?と弟子の1人に尋ねられたが、答えなかった。]
(88) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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[急ぎ足で温室へ向かう道中、少しだけ昔を思い出していた。
女魔術師の名前はエミーネ。誠実を意味している。 何故、知っているのか。彼女の父親こそメスィフなのだ。 そして、自分の父親代わりでもあったから、エミーネとはまるで兄妹のように育った。 だけど、エミーネと顔を合わせたのは初対面の一度きり。自分はエミーネの成長を知り、エミーネの育った姿を見れど、彼女は自分を知らないも同然。少しだけ複雑だったが、それでもよかった。
回復系の魔術師に同行して欲しいと魔術師達の集まる部屋の扉を叩いた時、誰も手を上げない中、手を上げた彼女に「立派になったな。」と密かに思ったのだ。]
………おっさんにも見せてやりたかったぜ。
[メスィフをおっさんと呼ぶのは通常通りだ。 唯一、娘の立派になった姿を見れなかったこと、娘のことを認めてやれなかったことを悔やんでいたのを思い出した。]
(89) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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……あ。
[そうこう考えていると、温室に着いた。 扉を開けて中に入る。唯一、空気が少しではあるが、澄んでいる温室に喜んだムトルルクが上着の合わせ目から飛び出して、嬉しそうに温室の奥へと駆けていった。
それに苦笑しながら、奥へと進みながら声を発する。]
ペラジー、どこだー?ペラジーっ?
[辺りを見渡して白い鷲を探しながら歩く。]
(90) 2013/11/23(Sat) 23時頃
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ああ、そこに居たのか。
[隣に降り立って人間の姿に戻ったペラジー>>91に、ほぅと息を漏らす。 墓へ行くのかという問いかけ>>92には頷いて見せて。]
そうだ。この温室の近くに埋めようと思う。 そこにおっさ…親父さんの墓もあるからな。
[行くぞ、と言わんばかりにくるりと踵を返して温室の出入り口に向かう。 出る前には出入り口の横に立てかけているショベルを2つ持って外に出る。]
(95) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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[温室のほとんどすぐ横にそれはあった。 立てられた墓石には
メスィフ・ギュルセル、ここに眠る。
と刻まれており、その前で少しだけ盛り上がった土の山の上には小さな白い花の花束が供えられていた。]
ここだ。この横にこいつの…エミーネの墓を立てる。 穴を掘るのを手伝ってくれ。
[ペラジーにショベルを1つ渡して、メスィフの墓の傍に袋を置くと、ショベルでその近くに穴を掘っていく。]
(100) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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これから?
[ペラジーにこれからのことを聞かれて>>97ふと考える。
これからどうするのか。 王女が居ない今、妾腹とはいえ自分が指揮を取ることになるかもしれない。 もっとも、行き交う人間は弟子達以外に見なかったのだけれど。]
ゆっくり…したいな。 弟子達とムトルルク達と……それからお前とも?
[最後は無意識に出ていた。 自分で言ったことにはっとするが、まいいかと思う自分も居て。]
お前こそどうするつもりだ?
[なんと言われようと引き止める気は満々だけれど。]
(101) 2013/11/23(Sat) 23時半頃
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[自然がある場所に行きたいという言葉>>102に、思わず温室を振り返った。 いや、でも他に自然とかないだろ、と思う自分が居る。 人間がほとんど、焼き畑をして焼き払ってしまったのだ。]
そこじゃ…温室じゃ駄目なのか。
[小さな希望、期待。]
(103) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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