92 帝都の夏、長い夜
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― 裏路地にて ―
……それで? 貴方達は何も知らないのかしら。 だったら、お仲間と一緒になるだけなんだけど。
[周囲には鏡を模したような何かが現出していた。 その鏡の一つが煌めくと目の前の妖が。
ある者は魂が抜けたように倒れ。又ある者は血に塗れて倒れる。]
(51) 2013/08/12(Mon) 09時半頃
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あたしも気が長いほうじゃないのよね。 和平反対派の中心人物か、それとも皇の血族か。
どっちかの事を教えてくれないなら。 このまま殺しちゃうから。
[事前に彼らが和平反対派という情報は掴んでいた。 その情報が真実か否かはあまり気にしていない。
“夜裏”の血族の人間はその名の通りに裏のセカイの者達だった。 結局の所、大事な物を守る為なら小さな犠牲は厭わない。]
(52) 2013/08/12(Mon) 09時半頃
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[“皇の血族”がもう居ないことなど彼らまでは伝わってこない>>2:163 それは、或いは悲劇を生むだけなのだろうが。]
(53) 2013/08/12(Mon) 09時半頃
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[結局、裏路地には人と妖の死体が残る事は無く。 死骸は総て消えうせていた。
そこに残ったのは、灰色のワンピースに白のストールの女が一人。 鞄からスマホを取り出すと電話をかける。]
……あたしだけど。 思った以上に情報が集まらないわ。 そっちはどう?
[通信の向こう側の相手から、7chの情報>>42を聞くと。 少しだけ黙考してから、薄く笑って。]
(54) 2013/08/12(Mon) 09時半頃
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そっちに見に行って貰おうかとも思ったけれど。 あたしが行くわ。
面倒な人が寄って来ないといいけれどねえ。 ああ、和平反対派なら寄って来ても良いんだけど。
[警察とか野次馬の類は面倒だった。 穏便に済ませる事は難しい能力だったから。]
ああ、全く。 結界師でも居ればいいのにねえ。
(55) 2013/08/12(Mon) 09時半頃
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― 東屋公園 ―
[此処に歩いてくるまでに、またスマホで情報収集はしていたが。 どうにも情報が錯綜している。
刀じゃなく氷塊で人を殺したとか>>60 妖が女の子を絞め殺したとか>>61 果ては捕まえたら金が出るとか>>64]
何か、裏で悪いコト企んでる人でも居るって感じよね……これ。
(75) 2013/08/12(Mon) 12時半頃
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[当然のように職務質問はされるが。 笑顔で能力を使って、相手の意識を混濁させる。
無論、突然に相手が倒れた一般市民の振りをする事も忘れない。]
面倒ね、本当に。
[治安が悪化しているせいか、無駄な野次馬や能力不足の警官が配備されている。 こんな連中が集まった所で無意味なのにと苦笑しながら。]
(82) 2013/08/12(Mon) 14時頃
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― 東屋公園 ―
[ふと、視界の片隅に見えた男。 はたたがみで数回すれ違っていたかもしれないが。
この場所にわざわざ来るような人間は珍しいような気がして。 何気なく声をかけていた。]
御機嫌よう、こんな所で会うなんて奇遇ね。
[相手が此方の事を忘れているようならばはたたがみで何度か出会ってる事は伝えるだろう。]
(85) 2013/08/12(Mon) 15時半頃
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へぇ、新聞記者さん。 けれど、こんな所まで来て危ないんじゃない?
まだ、妖だってうろついてるかもしれないのに。
[薄く笑うと、探るような言葉をかけてみる事にした。]
それとも、貴方自身も並みの妖なら何とかできる位の“力”を持っているのかしら?
(87) 2013/08/12(Mon) 15時半頃
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軽い護身、ねえ。
[目の前の彼がそこまでの護身を心得ているようにはあまり見えなくて。 それでも、そう言っているのなら構わないかと。]
そういえば、新聞記者さんに聞いて見たいんだけど。 この騒動はどうなっているのかしらねえ。
パルックが殺されたかと思ったら、妖が跳梁跋扈してる。 何か知ってたりしない?
(89) 2013/08/12(Mon) 16時頃
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ま、意外と言えば意外だわね。
[とは言いつつ、彼女もまた退魔の力があるようには見えないだろうけれど。]
ふうん、反対派の強攻策ねえ。 ……ちなみに、記者さんとしては和平には賛成と反対とどっちなのかしら。
(91) 2013/08/12(Mon) 16時頃
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[犯人と疑ってかかっているわけでもない。 ただ、現場にて余りにも無用心なその姿がついつい気になっていた。]
妖との抗争よりも、ね。
面白い人ね、貴方。
[くすくすと笑って。 そういえば、名前も名乗ってなかった。]
私は陽羅杏子。 貴方は?
[それでも、口をつくのは偽名なのだけれど。]
(93) 2013/08/12(Mon) 16時半頃
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ふーん。 あたしはまだ学生だし、バイト程度しかしてないけれど。
記者って言うのも大変なのねえ。
[バイト感覚で退治される方はたまったもんじゃないだろうけれど。 たまに“家業”の手伝い程度しかしていなかったのだ。]
伊織さんね、よろしく。 私もちょっとこの事件の事を頼まれて調べてるんだけど。
良かったら、アドレス交換しない?
(95) 2013/08/12(Mon) 16時半頃
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ん、ありがと。
[こちらのアドレスも教えた上で。 ふと、良い事を思いついた。
情報収集が自分にとっての弱点なのは分かっていた。 だから、一石二鳥とも言える案を。]
ねえ、良かったらだけど。 一緒に行かない?
探してるコトがあるのよね。
(97) 2013/08/12(Mon) 17時頃
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そうねえ、貴方なら信用できそうだし。 ……あたしが退魔の家系って言ったら信じる?
[突飛な事と笑うだろうか。 それとも信じるだろうか。
もしも、力を見せて欲しいと言われたら。能力の一部は示すつもりだった。]
それでね、和平に反対する連中をなんとかして欲しいって話が来てるんだけど。 どうにもこうにも、手がかりが無くてね。 困ってたのよ。
(99) 2013/08/12(Mon) 17時半頃
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面白半分ね……まぁ、良いわ。 嘘を付いたっていずれ分かるんだし。嘘を付く理由もないでしょう?
[そう言って微笑むと。]
そういう事。 掲示板やネットの情報なんて昨日から今日で……刀傷が氷塊に変わってたり。 昨日までは居なかった容疑者が増えてたりしてねえ。
困ったもんだわ。
(101) 2013/08/12(Mon) 17時半頃
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そういう事。 話が早くて助かるわ。
[そう言って笑う。 彼の問いかけにも表情を変えずに肯いて。]
もちろん、見つけて葬るわ。 和平の為だもの、それに反対する連中に和平を呼びかけたって仕方ないでしょう?
[和平の為と言いながら、従わない連中は殺す。 この矛盾に答えられる人間は夜裏の中には居なかった。
それでも、血塗られた道の先にはきっと平和があるのだろうと。]
(103) 2013/08/12(Mon) 17時半頃
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殺人までは……か。 優しいのね、伊織さんは。
[彼の内心など知らず、笑みを見せる。 しかし、相変わらず手がかりが無い事には変わりが無い。]
何か手がかりでもあればいいんだけどなぁ。 例えば、反対派の中心人物の名前とかアジトとか。
ま、そんなのが分かれば苦労しないか。
[そう告げて、苦笑した。]
(105) 2013/08/12(Mon) 18時頃
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ああ、そうね。 それは確かに。
[手を後に回る。 そんな発想が無かった辺り、自分はやはり“夜裏”なのだろう。
ヒトを殺してしまっても、裏のセカイへ行けば構わない。 そんな事を考えているのだから。]
……だから困って協力をお願いしたのよ。
[今までは裏路地などで絡んできた妖や人を締め上げて居たが。 いかにも非効率だったのだ。]
(107) 2013/08/12(Mon) 18時半頃
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あらあら、ご謙遜。 記者さんなら、表に出ないようなコトだって入ってくるでしょう?
[そう言って、公園の中を見回す。 今のところ、怪しい影は見えないが油断しないに越したことは無い。]
(109) 2013/08/12(Mon) 18時半頃
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へえ……それはまた。
[聞いた話を反芻する。 和平も反対も無く死者が出ているのなら。
そして、直前に会った人間が同じ人物と言うのなら……]
捕まえて締め上げ……もとい。 平和的に話を聞いて見たいところだけど。 その直前に会った人の特徴って何か分かるの?
(111) 2013/08/12(Mon) 18時半頃
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ふむ……そのルーカスって人に会って見たい所ではあるわね。 あたしは特徴も普段居る場所も知らないのだけれど。
伊織さんは知ってる?
[彼の情報網ならば知っているだろうと思い。 後は、その相手に会って……場合によっては。実力行使も辞さない構えだった。]
(115) 2013/08/12(Mon) 19時頃
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そう、全員死んでるなんて。 呪術の類かしらね。
面倒な事をしてくれる……
[殺した事に関する憤りは特に無く。 ただ、そんな術を使う相手が居るのかと認識するのみ。]
(116) 2013/08/12(Mon) 19時頃
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黒スーツにシルクハット。 それからステッキね、また時代錯誤な……
[そうも言い切れないかと思いながら。 伊織の言う通り、それだけあればあとはこちらでも調べる事は可能だったろう。
彼が首筋に指を伸ばす事を特に気にするでも無かった。 退魔に特化していただけに、人の術にはそこまで関心が無かったせいだろう。]
(120) 2013/08/12(Mon) 19時頃
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ん、ありがとう。
それじゃあ、探しに行くとするわ。 また何か合ったら連絡頂戴。
[そう言って、彼と一度分かれることにした。 最後まで、その正体には気が付かないまま。]
(122) 2013/08/12(Mon) 19時半頃
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― 東屋公園 ―
[彼女の周囲に合わせ鏡が浮かぶ。 それらはまるで、意志を持つように周囲を回転すると。
東京のあちこちへと散らばっていく。 先ほど伊織から聞いた特徴を頼りに、ルーカスの居場所を探る為に。]
(131) 2013/08/12(Mon) 20時頃
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/* さて、どうしたもんか。
(-53) 2013/08/12(Mon) 21時半頃
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― 東屋公園 ―
……案外と、補足しきれないものね。
[合わせ鏡を操り、探している相手がいまだ見つからない。 その合間に、雪女と思しき姿を鏡の欠片が見つけ出す。
……少しだけ考えた上で。 もとより、その血に退魔の理を刻まれている身。 同じ容疑者であれば、先に妖から当たってみるかと言うのも道理だった。]
さあて、行くとしましょうか。
(160) 2013/08/12(Mon) 21時半頃
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― 倉庫 ―
全く、こんな寒いところに居るなんて信じられないわ。
[第一発見者の青年も、倉庫の責任者も意識を奪われて倉庫で昏倒させられていた。 とは言え、他に誰かが電子機器などを使っていればこの様子も広まるのかもしれないが。]
御機嫌よう、雪の妖さん。 少し聞きたいことがあるのだけれど。
よろしいかしら?
(174) 2013/08/12(Mon) 22時頃
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噂を聞いたわ。
和平派を名乗っていながら、無害な人を殺している雪の妖が居るんだって。貴女がその妖じゃないのかしら?
[言いながら、周囲に術式で作り出された鏡が現出していく。 その鏡で周囲に倒れている人間の意識を奪い取った事は、先ほどの彼女の様子をよく見ていれば分かっただろう。
そして、魔術や呪術の類に詳しいものならば。 その鏡に相手の魂を吸い込んで葬ることも可能と気が付くだろうと。]
(178) 2013/08/12(Mon) 22時頃
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