83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》
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― 夢と現の境界 ―
[《アヲイトリ》は翔ぶ。]
『―― *らく**いていると*うが』 『―― もまるで**が*られない』 『―― *かが、****を*った?』
[耳の横をものすごい速さで声が通り過ぎていく。]
『―― この***を**するモノ』 『―― *に*りましょう、*しい***を』
[テープを早回ししたかのように、全ての夢の"声"が、奔流となってデメテルを襲う。 耳を塞ぎたくなる程の声、声、声、声………]
(29) 2013/05/27(Mon) 01時頃
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『なんで** *************!!』
―――っ!!
[――バヂィンッ!!!]
(30) 2013/05/27(Mon) 01時頃
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[鈍い音をたてて、《アヲイトリ》は境界から弾き出され、"現実"の地面に尻餅を着いた。]
――っは……いま、いまの…声…は…?
[頭を振って、夢で聞いた声を回想する。 何かに囚われ、奥底から絞り出すような声。 その声には、聞き覚えがあったような気がした。]
……助けなくちゃ。 でも、どうやって?
[思い出したのは、イアンとトニーの事。 二人は教会にいたはず。と、アヲイトリは地面を蹴った**]
(31) 2013/05/27(Mon) 01時半頃
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イアンに眼鏡で全俺がしんだ。
(-19) 2013/05/27(Mon) 01時半頃
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― デパート・暗黒ノ白夜《ホワイトホール》屋上 ―
……あらあなた、まだここにいたの。 デメテルはこれからトニーとイアンを探しに行くけど…あなたも来る?
[魔法陣の傍、小さく鳴き声を猫>>28を見つけ、両腕で力いっぱい抱きしめた。]
落とさないようにしないとね。
[そのまま、空を飛ぼうと地面《屋上》を蹴ろうとした刹那]
(106) 2013/05/27(Mon) 22時頃
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――な、なにこれ!
[>>83 蒼い光を纏う手がいくつもいくつも出現し、少女に襲い掛かってくる。 慌てて宙へ逃げ周囲を見渡せば、蒼い光を放つ《“森王の真なる孤独”》が闇の中に浮かんでいた。]
デメテルの邪魔をするつもり?
[猫をさらに力強く抱え込み、魔法陣を睨みつける。]
(107) 2013/05/27(Mon) 22時頃
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――― † ―――
[両耳を飾った蒼い十字が、輝きを増す。>>110 左腕に猫を抱え直し、右手で右耳の飾りを外すと 蒼い腕を伸ばす魔法陣に向けて―― 振りかぶった。]
邪魔を――しないで!!
[少女が叫ぶと、†はみるみるうちに、†ルシフェル†を思わせる巨大な†へと姿を変え
―――― パァン! ―――
澄んだ音と共に魔法陣に叩きつけられた*]
(115) 2013/05/27(Mon) 22時頃
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[>>125 投げつけた巨大な†は魔法陣とそこから伸びる腕を、ガラス細工のように砕いて消えた。]
ふふん。デメテルの邪魔をするからそうなるのよ!
[勝ち誇って囀れば、他の魔法陣《“森王の真なる孤独”》も鈍い音とともに消え、周辺には夜の闇と静寂が訪れた。]
(154) 2013/05/27(Mon) 23時頃
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あーあ。 せっかく貰った†、使っちゃった……
[残った左耳の飾りを指先で弄りながら、悲しげに眉を寄せる。 無慈悲なる†神†の鉄槌《オベリスク・アタック》が使えるのは、あと一度きり。
ため息をついたのと、>>122 銃弾の音が響いたのはほぼ同時。]
(156) 2013/05/27(Mon) 23時頃
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……嫌な予感がするわ。 これ以上襲われないうちに、行かなくっちゃ。
[猫を抱えたまま、小鳥は教会に向かって翔ぶ。]
(157) 2013/05/27(Mon) 23時頃
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― いつか:どこか ―
[物心ついた時から、周囲は白い壁に閉ざされていた。 鉄の扉は厳重に閉じられ、1日に2度、質素な食事が運ばれるだけ。 唯一、格子の嵌った明かり取り用の小窓から蒼い空を見上げる事だけが、唯一の楽しみだった。
だから、窓の外から彼が声をかけてくれた時とても嬉しかった。]
(183) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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[彼は何度も足を運んでくれた。 私と離すのは禁忌だということを知っていて、何度も。 他愛ない物語の話をして、綺麗な珍しい蒼い鳥の羽を貰って。
そして、私を外に連れ出してくれもした。
初めての外は楽しかった。 土の匂い、風の匂い、森の匂い。 私は思いっきり羽を伸ばした。このまま、檻に戻らずに外で暮らせたらと思う程に。]
(184) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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[しかし、自由は長くは続かなかった。 私が居ないことに気づいた誰かが、私を連れ戻しきにたのだ。
無理やり連れ戻そうとする力に、精一杯抵抗した。 私の、純粋な力では敵うはずがなかった。 私に向かって伸びる手。彼を抑えこもうとする、手、手、手……]
(185) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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[私と彼、お互いに向けて伸ばした指先が僅かに触れて
それで――]
(186) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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[意識はそこで、赤く塗りつぶされた**]
(187) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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― 教会の方へ ―
……また大きくなったみたいね。 それに、尻尾が2つになっちゃったわ。
[†の力を得て少し大きくなった猫を抱え、少女は飛んだ。 屋上に残してきた方がよかったのかもしれないが、何故かついて来たそうだったのでそのまま連れてきたのだったが。
丁度、広場にさしかかった頃、猫が何かを感じたように耳の端を揺らし>>223、鳴いた。>>232]
どうしたの、急に?
[自分の腕の中では不自由なのかと広場に降り立つ。周囲の建物はいくつか沈んでいたが、噴水は辛うじてまだ残っていた。
腕の中の猫とは別の猫の鳴き声>>228がして、あたりを見回す。]
(314) 2013/05/28(Tue) 22時頃
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……いっぱいの†……?
[猫の言葉を聞いて、首を傾げた。]
行きたいところがあるなら行っていいのよ?
[いまいち核心を理解できないまま、猫を地面に下ろす。 追ってきた黒猫と《光》>>220 に気づいたのは、その時だった。]
(315) 2013/05/28(Tue) 22時頃
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― 広場 ―
……何を言っているのかわからないわ。
[>>320 声をかけてきた男に向けるのは警戒の眼差し。]
……あなたは、デメテルがデメテル《アヲイトリ》って事を知っているのね。
[男の傍で黒い猫が鳴き、そちらの方に気がそれた。]
(327) 2013/05/28(Tue) 22時半頃
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―― あれは、あなたの仕業だったの?
[>>339 視線を合わせられてもなお、警戒は解けない。 魔法陣から伸びる手。 あれはとても ――例えば数世"祈"前の記憶に触れるような ――嫌な感じがした。]
捕まるのは、もう嫌だわ。
[小鳥は、そう呟いてため息をつく。]
(350) 2013/05/28(Tue) 23時頃
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……デメテルにできる《愛と混沌を蒔く》ことなら、するけれど。 誘うときはもっとスマートにお願いしたいわ。
[しかし、>>341 チカラを貸して欲しい、という言葉には肩を竦めてそう応え]
―― トニー!無事だったのね! あのね……デメテル、イアンの声を聞いて……
[>>330 聞き覚えのある少年の声に、自然、笑顔が零れた。]
(351) 2013/05/28(Tue) 23時頃
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どういう関係?
[>>354 面食らった様子のトニーを不思議そうに見つめた。]
今、会ったばっかりだけど。
[トニーの傍に見慣れない女性の姿を見て首をかしげる。]
(363) 2013/05/28(Tue) 23時半頃
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トニーと会話しながらトレイルの手を取るってむずかしいな… デメテルの性格だとトレイルをスルーしかねないぞこの状況…(かわいそう
(-152) 2013/05/28(Tue) 23時半頃
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>>373 まっとうな反応や
(-153) 2013/05/28(Tue) 23時半頃
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[>>365 心配そうに眉を下げるトニーを、やはり心配そうに見つめた。]
そう、なの…… 別人みたいだった……
デメテルが声を聞いたのは夢の中だったの。 夢は、ひとの奥底の心の声が聴けるときがあるの。 もしかしたら……イアンの心が何かにとらわれてしまったのかもしれないわ。
……もう一度、夢を渡って探してみる。 大丈夫、きっとイアンは大丈夫よ。
[励ますように、もう一度笑ってみせる。]
(392) 2013/05/29(Wed) 00時頃
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……デメテルは《アヲイトリ》よ。
[目の前に跪き、手を差し出す青年。>>370]
この《世界》に、愛《ジユウ》と混沌《シアワセ》を満たす為に……ここに在るんだもの。
[蒼い鳥は、その手を、取った。]
(393) 2013/05/29(Wed) 00時頃
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イアン号泣するくらいならデメテル吊ってよい そのつもりのメモ(死亡フラグ)だったのに
…と10分くらいメモに落とすか悩んでしまった。
(-164) 2013/05/29(Wed) 00時頃
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