77 守護天使は暗躍する
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/* 初回落ちだとw
更新間際でシーン〆たオレGJですね (トオイメ
(-7) 2013/03/24(Sun) 23時半頃
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/* 赤が見えなくなってるので、状況皆目わからんw
そして、降霊会、今回も地上体験できんかったぞうー
(-15) 2013/03/24(Sun) 23時半頃
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/* え、トルドヴィンの赤が見えたよ。 だけど、襲撃宣言は見えてない。
何事?!
(-28) 2013/03/25(Mon) 00時頃
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/* 皆が降霊会の見え方を実況してくれるので、村建てメモの修正が助かる。感謝。
(-31) 2013/03/25(Mon) 00時頃
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誰かに見られていなければいいが…。
[女子更衣室を後にして、一言。 「誰かに」どころか、自分の姿が周囲から見えなくなっていることに、ヤニクはまだ気づいていない。
濡れた足跡だけが点々と続いている。**]
(+6) 2013/03/25(Mon) 00時頃
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/* この後自分、濡れてる服はフツーに脱いで着替えますよね。
フードの中身がないとか、なんてホラーの定番。
(-44) 2013/03/25(Mon) 00時半頃
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/* 魚跳ねてないんだけど、能力パスもできるから、カイルかシーシャとは確定できないんだよな。
我が策ながら、確定情報がない編成だ。
(-45) 2013/03/25(Mon) 00時半頃
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− 大浴場 −
[風呂に来る際には闇の回廊を抜けて来た。 ゆえに着替えの準備があるはずもなく、数多の賓客がいる中でタオルを腰巻きにして部屋まで戻ることももちろんならず、使用人たちに頼もうにも忙しいのか目をあわせてもくれない。
ヤニクは仕方なしに濡れた服を脱いで絞り、ふたたびまとう。
ヤニク自身は気づいていなかったが、一度、身体を離れた衣服はもとの色を取り戻し、今や衣服だけが動いているように見える。
その格好で部屋に戻り、乾いた服に着替えた。]
(+23) 2013/03/25(Mon) 11時半頃
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− 使用人部屋 −
[身に纏うのは、あいも変わらず緋色のサーコートに帯剣、ブーツに銀の拍車である。
頬の傷は消毒代わりにスピリタスを吸わせた綿で拭うのみ、額は同様の処置を施したのちに新たに包帯を巻き直した。
傷をなるべく客人たちの目に触れさせまいとフードを被って部屋を出る。 手首から先が消え、フードの奥が虚ろな空洞になっているのを確かめなければ、遠目にはいつも通りのヤニクと見えるだろう。]
(+24) 2013/03/25(Mon) 11時半頃
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− 階段 −
[フードを被った緋色の影は規則正しい足音で上へと向かう。
すれ違う客がいれば脇に避けて頭を下げ、レオナルドの部屋の前ではわずかに足を止めて会釈の後、西棟の階段をのぼっていった。]
(+25) 2013/03/25(Mon) 12時頃
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/* 地上には墓下キャラグラと名前が見えてないという状況なので、他と混ざって混乱しないように、発言ごとに場所表示することにした。
発言pt無限万歳。
携帯モードで見ると、感覚近いのかな? >グラフィックなし
(-72) 2013/03/25(Mon) 12時頃
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− 階段 −
[背後で猫と鼠の濁声がした。 どうやら吸血猫が本能の導きのままにアシモフ執事と宿命の追いかけっこを始めたらしいと知る。]
シーシャ殿下、 今宵は殊更にはしゃいでおられるような…
誰か、またたび酒でも舐めせたか?
[案ずる口ぶりになったが、戻りはしなかった。]
(+29) 2013/03/25(Mon) 14時半頃
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− 階段 −
[古参であり、城主の「弟」でもあるシーシャは、自分にとっては分の悪い相手であると、その存在を強く意識しながらも関与を避ける形で過ごしてきた。 隔たりを埋められないのは、犬に比すべき忠誠を旨とするヤニクと、官能的な享楽者たるシーシャの性格の差ばかりではあるまい。
迷惑をかけても恨まれることのないシーシャの性格は羨ましくもあり、トルドヴィンの溺愛ぶりに、ハッとすることもあり。
なんとなれば、自分など容易く手玉にとられてしまうだろうという予感はあった。 距離をおくのはある種の自衛である。]
(+30) 2013/03/25(Mon) 14時半頃
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− 階段 −
[湯殿で会った少女の面差しをもつ吸血姫とその「姉」が見えない猫騒動に巻き込まれているのも知ることなく、ヤニクは階段を上へと辿る。
聖地を目指す巡礼のように。]
(+33) 2013/03/25(Mon) 16時半頃
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/* >>68 触手 (ガタッ
(-80) 2013/03/25(Mon) 16時半頃
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− 西棟 4階 −
[階段を上がった先にあるふたつの扉。 ひとつは城主が寛ぐ居間へ続く扉であり、もう一方の目立たぬ扉は寝所の警護をする兵が詰める控え室へ入るものだ ── 外向きにはそういう説明になっている。 吸血鬼の城主の寝室の不寝番など冗談の類だろうが。
ともあれヤニクは後者の扉から奥へ進み、城主寝室との間にある、物音を通すための透かし彫りの隠し扉の前で姿勢をただすと踵を合わせた。]
ヤニク、罷り越しました。 度重なる遅延、 申し訳ありません。
[城主の声が返らずとも、隠し扉を開けて、そっと寝室へ踏み込む。]
(+34) 2013/03/25(Mon) 16時半頃
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/* 1d囁きで「寝室で待ちなさい」と言われていて、2d囁きだと[待てと伝えた城主の居間]なのでどっちにするか悩ましかったけど、まあ寝室で (←
(-81) 2013/03/25(Mon) 16時半頃
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− 城主寝室 −
[空間を満たすのは、奥津城めいた静寂。 紗の襞を透かす灯火は鬼火を思わせて仄か。
護衛の任に呼ばれることはなくとも、知らない場所ではない。
ヤニクはサイドテーブルに置かれた片手サイズの本を取り、幾度か朗読を求められたことのあるそのページを開く。]
(+35) 2013/03/25(Mon) 17時頃
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夜なり。二人、臨終の寝椅子に青み、むかひゐて 毒酒を杯に。紅の燭こそ点せ。まのあたり、 無言に凝視め赫耀の波動を聴けば、夢心地、 浄華のわかさ、身も霊も紅く縺るる赤熱よ。
火は葡萄染の深帳、花毛氈や、銀の籠、 また、羅のころも、緑髪、わかき瞳に炎上の 匂香熱く、『時』の呼吸、瞬き燻る『追懐』よ。 『恋』は華厳の寂寞に蒸し照る空気うち煽る。
時 経ぬ唇は『楽欲』の渇に焦れ、心の臓 喘げば、紅火『煩悩』の血彩 薫ずる眩暈よ。 朱の蝋涙は毒杯の紫 擾し照り雫く。
[ヤニクは、そっと洩れる息で、眠る文字を蘇らせる。]
(+36) 2013/03/25(Mon) 17時頃
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/* >>+36 北原白秋「紅炎」
ルビがないとどこまで読めるか怪しい日本語であることよ。
(-82) 2013/03/25(Mon) 17時頃
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/* 原文のルビ↓
夜(よる)なり。二人、臨終の寝椅子に青み、むかひゐて 毒酒を杯(はい)に。紅の燭こそ点(とも)せ。まのあたり、 無言に凝視(みつ)め赫耀(かくえう)の波動を聴けば、夢心地、 浄華(じやうげ)のわかさ、身も霊(たま)も紅(あか)く縺(もつ)るる赤熱(しやくねつ)よ。
火は葡萄染(えびぞめ)の深帳(ふかとばり)、花毛氈(はなもうせん)や、銀の籠、 また、羅(ら)のころも、緑髪(みどりがみ)、わかき瞳に炎上の 匂香(にほひが)熱く、『時』の呼吸(いき)、瞬き燻(くゆ)る『追懐(おもひで)』よ。 『恋』は華厳の寂寞(じやくまく)に蒸し照る空気うち煽(あふ)る。
時 経ぬ唇(くち)は『楽欲(げうよく)』の渇に焦れ、心の臓 喘げば、紅火(こうくわ)『煩悩(ぼんなう)』の血彩(ちいろ)薫(くん)ずる眩暈(くるめき)よ。 朱(しゆ)の蝋涙(ろふるい)は毒杯の紫 擾(みだ)し照り雫(しづ)く。
(-83) 2013/03/25(Mon) 17時頃
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− 城主寝室 −
[闇が闇を生み、質量を宿す。 空気を揺るがす音は絶無でありながら、一瞬にしてそのすべてが塗り替えられた。
現れ出たるは闇の公主。
寛いだ姿態なれど、光を殺すその視線は今は従騎士に向けられることなく、そこに宿る情は知れず。]
マイロード──
[ヤニクは革装丁の本をサイドテーブルへ戻し、膝を折って恭順の姿勢を示す。]
(+40) 2013/03/25(Mon) 18時頃
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− 城主寝室 −
[玲瓏たる声が言葉を紡ぐ。 中途で空に消えた詩があでやかに息を吹き返す。
繋がれたものはそればかりではなく。
いまだ向けられることのない視線に焦がれていた想いは、主の心がそこにあるを知り、潤いを取り戻す。]
(+41) 2013/03/25(Mon) 19時頃
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− 城主寝室 −
[この主は、眼差しひとつですら自分を支配していると繰り返し思い知らされるながら、ヤニクは精悍な動きで拳を床について、諮問に応えた。]
お戻りをお待ちしておりました。
レディ・クリスマス および カルツァラーリ卿よりの依頼は果たしましてございます。 はからずも、お手を煩わせたことを深くお詫びします。
客人方のお目に触れさせるには、いささか支障ある傷が残っておりますれど──
(+42) 2013/03/25(Mon) 19時頃
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/* うおお、白秋、捜しあててくれたのですね。
結婚してください! (←
いやいやでもホントに嬉しい、かつ、 主の一挙一動に翻弄されているヤニクであることよ。
(-88) 2013/03/25(Mon) 19時頃
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− 城主寝室 −
[魔睡のたゆたいを宿し、しどけなく伸べられた肢体が横たわる臥台。 そのシルクの波を示す白磁の指。
深くはだけられた襟ぐりと黒衣に包まれた肌のコントラストの鮮烈さに視線が吸い寄せられる。
それは、魔が血に酔うにも似て。
指し招く声に、望んで身を捧ぐ。]
(+43) 2013/03/25(Mon) 19時半頃
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− 城主寝室 −
[寝台を軋ませたヤニクは緋色のフードに指をかけて後ろへと滑り落とした。
亜麻色の髪と眦涼しい容貌のあるべき部分は欠け、真新しい包帯だけがそこに某かの存在があることを明かす標のように白いサークルを成している。
己の姿が呪いのもとにあることを未だ自覚せざるヤニクは、視線をひたと主に据えて、わずかな緊張とともに囁いた。]
…愚かしき疵者を厭わないでください。
(+44) 2013/03/25(Mon) 19時半頃
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− 城主寝室 −
[トルドヴィンの翠の鉱石が見開かれ、宵闇の猫のそれと化す。 眠りの茨も吹き飛んだか、いっそあどけないほどの表情。]
え…、 そんなに──変 ですか。
[動揺が伝染して額に手をやった。 むろん、その指もトルドヴィンから見れば透明である。]
(+45) 2013/03/25(Mon) 20時頃
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− 城主寝室 −
[トルドヴィンの視線が、在るべきところへ注がれる。 蝙蝠が音を形と見るにも似て。
ゆえに、ヤニクに感じられたのは、ただ己に「異変」があるということのみ。
眉根に険を刻む。]
禁を…?
そのよ う── な、
[と、一拍の間の後、透明な掌が透明な口を覆う。]
(+46) 2013/03/25(Mon) 21時頃
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− 城主寝室 −
それはっ その、 …っ
[不安定に軋む寝台が、ヤニクの困惑を如実に示していた。]
女性浴室に入ったことなども含まれるのでしょうかっ…! あるいは、 そ、その、 デメテル嬢の を、見たとことか ──!
(+47) 2013/03/25(Mon) 21時頃
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