226 【人狼騒動RP】ネペンテスの揺り籠
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* うわああああああああああクシャミーーーーーーーーごめんなーーーーーーーーーーーーーーー!!!
(-8) 2017/09/06(Wed) 00時半頃
|
|
― Frailty,thy name is human. ―
[男はあまりにも愚かだった。 最も親しかった友すら殺せなくて、 早く殺せよって自分でホレーショーに自身の顔を掴ませた。
あの肉の感触が嫌に残っている。 どうか、誰も彼女を殺さないで。 どうか、彼女の尊い笑顔を消さないで。]
[――果たして、望める立場だったのか。]
(+0) 2017/09/06(Wed) 01時頃
|
|
[確かに倒れたはずなのに、地に立っている感触があったから、目を開けたら、クシャミの上に、自分の大きな体が折り重なるように倒れているのを見下ろしていた。彼女はじっと、焼け焦げたホレーショーの遺体を見つめていた。]
アンタだけは、どうか生きて。
[もう届くことのない、いつかの親友と同じ願いを口にした。どうか生きて。そして、再び笑って。身勝手だ。
アレを殺さなくては、きっと彼女は生きてここを出られない。誰も俺もアンタも、ここを出てはいけない。]
(+1) 2017/09/06(Wed) 01時頃
|
|
泣かないで、アン姐。 泣かないで、泣かないで、泣かないで なかないで…っ
[俺は貴女に泣いてもらう資格なんてないんだ。 拭えなかった涙を拭おうとして、向こう側。腕は彼女をすり抜けていった。 何度も何度も、泣かないでって言いながら、それを繰り返す。
でも、俺じゃあ貴女の涙はどうやったって拭ってやれない。]
…一人で、かえれよ、ババア…
[悔しそうに、へたり込んだまま俯く。 温度のない水滴が涙腺から滲んで、地面の方へ落ちきる前に消えていく。 自分と大きな差のある骸を背中に抱え上げようとする姿に、ホレーショーがやめてくれ、と呻いてもそれは決して届かない。
べしゃり、と床に突っ伏してしまった姿を、見つめることしかできない。]
(+2) 2017/09/06(Wed) 01時頃
|
|
[あまりにも弱かった。 助けてもらわなくては、何も出来ないようなヤツだった。
それなのに、自分が殺すなんて言い出して。 ああ、ごめんなさい。
“生きて”って。 お前は言って俺を生かしたのに、 俺は自分の意思の弱さで死んでしまった。
殺してやるって息巻いたのに、 結局殺せなかった。お前の時と一緒だよハムレット。
ただ違ったのは、 相手がお前のように優しくなかったことだけさ。]
(+3) 2017/09/06(Wed) 01時頃
|
|
ゴメンネ。
[ごめんね、ハムレット。 ごめんな、クシャミのばあサン―アン姐。
結局、さっさと死んでしまうべき人間だったのだ。 あのとき、ハムレットに殺されて死ぬべきだったのだ。]
(+4) 2017/09/06(Wed) 01時頃
|
|
[脆きものよ、汝の名は“人間”。*]
(+5) 2017/09/06(Wed) 01時頃
|
|
/* >プリシラメモ ええんやでえ
(-14) 2017/09/06(Wed) 01時頃
|
|
/* ホレーショーはほんまにクシャミが大事だったんじゃなくて、情が移りすぎたんだと思う。縁故を一番掘り下げたとも言う。
(-39) 2017/09/06(Wed) 21時半頃
|
|
/* 大事って言葉には首かしげるけど、大切って言葉には頷けると思うよ。 大事な人と大切な人って違うからな。言葉のニュアンス的にも
(-41) 2017/09/06(Wed) 21時半頃
|
|
[目を伏せて見つめていた。全部。 その場を離れて逃げることも出来ず、ただ、ヤニクとクシャミが描く世界を見つめていた。
あまりにも愚かであった。 流される涙に、少し喜びを感じ始めている。 醜い心だと思った。
自分が触れない分だけ、 ヤニクが代わりに触っているようだった。
勝手な想像だろうか。 ――いや、本当に勝手な想像なのだ。]
(+6) 2017/09/06(Wed) 22時頃
|
|
…悪いな、ヤニク。 ばあサンのこと、頼むよ。
[彼が非戦闘的魔道具であることはわかっている。 クシャミだって、小柄故に小回りが利いても簡単に吹っ飛んでいってしまう。
――笑った。今度こそ、ちゃんと。]
(+7) 2017/09/06(Wed) 22時頃
|
|
―――チャールズ?
[よく知った牧師様ってやつに、近づく。 彼の言葉>>44にすまない、ありがとうって口にしようとして、固まった。]
(+8) 2017/09/06(Wed) 22時頃
|
|
こいつ、笑ってる…!
お前か、チャールズ!!!
[すっとチャールズの肩をすり抜けた手のひらに、少しだけ悲しい表情を浮かべながら、顔を覗き込んで、目を見開いた。そして、わっと跳ねるように後ろへ下がる。魂にまでなり果ててしまったようだから、生前よりもふわっと体が浮かんだ。
勢いよく、クシャミ達の方を見る。 ああ、逃げてくれ気づいてくれって“祈る”。
願えない。叶えられる立場にはいないから。 誰か!って、そう言っても聞こえやしないんだから。]
ヤニク、マジで頼むぞ。
[無責任に、勝手に託すしかない。*]
(+9) 2017/09/06(Wed) 22時頃
|
|
ダメだ、アン姐。 顔を上げて、前を見て。
そいつから目をそらさないで。 アンタのせいじゃない。仕様がなかったんだ。
[どんなに口にしても、聞こえることはない声だ。 もしひとつ、心の底から自分を愚かしいと思うことがあったとしたら、彼女の目の前で死んでしまったことだろうか。
せめて、殺そうとして殺し損ねたと、そういう演技をするべきだっただろうか。
項垂れて、黙。 悲しいことに、自分は干渉できない。
あの時、逃げて知らぬところで死んでいたら、彼女をこんなに苦しめずに済んだのだろうか。*]
(+10) 2017/09/06(Wed) 23時頃
|
|
よせ、チャールズ。 そんなんじゃないって、言っただろ。
[自分の中でもよくわからなかった言葉だった。 腑に落ちるといえば落ちるし、落ちないといえば落ちない。
だけど、つつかないでって。 もうチャールズではないのに、それしか呼び方を知らないから、“チャールズ”って呼んで、やめて、と聞こえないのに願ってしまう。]
(+11) 2017/09/07(Thu) 17時半頃
|
|
[泣くのも悲しむのも、 自分の生き方を呪うのも終わった後でよかった。
ただ、いつだって自分がしなくちゃいけないときに それが出来なかっただけだ。
一度、顔を合わせて少し話をしてしまえば、 それだけで情が焼き付いてしまうような、 とても役目には見合わないような人間だっただけだ。
サイモンの時には知らぬ顔を出来たのは、 それをしたのが自分じゃなかったから。 ――ううん、ちっとも知らぬ顔なんて出来ていなかった。]
(+12) 2017/09/07(Thu) 17時半頃
|
|
―――――、
[何か言おうとしたけれど、言葉にならなかった。 ぐちゃぐちゃに入り混じった感情が、言葉になるのを拒んだ。
これ以上傷を作らないでほしい、と思う気持ちと、 少なくとも、今死ぬ心配はないのだという安堵。
嘔吐しそうな気分の悪さだ。 何より、自分の抱いた感情に気分が悪くなる。]
(チクショウ…!クソ!クソ!腐ったもん食って吐いたゲロみたいな気分だ!)
[ヤニクがいなくなった間は、自分が彼女の傍にいようって、当たり前のことのようにそうやって考えたことが嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で嫌で。
何も出来ないから、というのは過ち。 なにもしなかったから、出来なくなった。]
(+13) 2017/09/07(Thu) 17時半頃
|
|
[―ム――!なんだってしていいんだ! 好きなようにしたらいいんだ!だって、君の人生だもの!]
俺は何も出来なかったよ、ホ――シ―。 お前の言うように、好きなことをすることも、 自分の役割を投げ捨てることも。
何も出来なかったよ。 俺は俺のままだったよ。 おじさんになっても、弱虫ハ――ッ―のままだったよ。
[眼前が掠れる。 それは涙とかではなくて、ただただ視界が掠れていく。]
(+14) 2017/09/07(Thu) 17時半頃
|
|
[お願い。] [誰も俺を許さないで。] [弱虫なホレーショーのことなど、 誰も覚えておかないで。]
[ここに死体は捨て置いて、 永久に記憶から消し去って。]
[ハムレット―――お前は俺を、 許したりはしていないだろうか。]
[誰も許さないで。] [誰も俺の死を悲しまないで。]
[死んでしまってよかったのだと嗤って、笑って。]
(+15) 2017/09/07(Thu) 17時半頃
|
|
[許されることが、 悲しまれることこそが、最大の罰になる。]
(+16) 2017/09/07(Thu) 17時半頃
|
|
[―――泣かないで、――レ―ト。 どうか、笑って生きて。]
(+17) 2017/09/07(Thu) 17時半頃
|
|
[暗転*]
(+18) 2017/09/07(Thu) 17時半頃
|
|
― Le Mat . ―
[決して、運命に抗うことの 出来なかった理由をここに記そう。]
(+19) 2017/09/07(Thu) 17時半頃
|
|
[彼の名前は、Le Mat.] [人は彼を、
ホレーショーとも、 トネールとも、 サクリフィスとも呼ぶ。
だけど、彼の本当の名前をここに記すなら、“ハムレット”。
ホレーショーによく似た顔をした男の子。 母の名前をガートルード。 双子の兄の名前を“ホレーショー”。]
(+20) 2017/09/07(Thu) 17時半頃
|
|
[兄弟にして、一番の友だった。 ハムレットの記憶は、ホレーショーが死んだときに書き換えられた。
削除された記録を参照するに、 彼は本当にホレーショーを殺して逃げ帰ったのだという。 ――いや、それには語弊があるか。
魔道具を用いて、自らの心の臓を貫いたホレーショーに、 ハムレットは泣きながら彼の遺体をその場で埋葬し、あらゆるものを焼いた。
――自分の持ち物を。 彼はハムレットから“ホレーショー”になった。]
(+21) 2017/09/07(Thu) 17時半頃
|
|
[あたかも自分がホレーショーであるかのように錯覚した
“ハムレット”
は、彼と全く同じ所作で生活し、同じ言動をし、同じように笑った。そして、生前、ホレーショーが身に付けていた魔道具を身に付け、彼の代わりに“役目”を担った。]
(+22) 2017/09/07(Thu) 17時半頃
|
|
[人々は彼をホレーショーだと思い続けたし、 ハムレット自身も自分をホレーショーだと思い続けた。
それは最後の時まで変わらず。]
(+23) 2017/09/07(Thu) 17時半頃
|
|
[ホレーショーと呼ばれて、笑い返す。 空気の読めないところも一緒。 すぐに笑い出すのも一緒。 でも、ホレーショーは発泡酒が苦手だった。 酒を飲むと、本音を零すところがあった。
ハムレットにはなかった。 体質ばかりはどうにもならなかったのに、 彼はホレーショーのままで居続けた。]
(+24) 2017/09/07(Thu) 17時半頃
|
|
[昔、骨を折って歪に曲がった左手の小指。 それが、ハムレットをハムレットたらしめる 唯一の目印。――だから、隠して]
(+25) 2017/09/07(Thu) 17時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る