人狼議事


216 【突発RP村】月に沈む

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【赤】 宗主 雪代

! 今日がお前の命日だ!

2017/05/20(Sat) 00時頃

【人】 宗主 雪代

─ 深夜/抜荷の部屋 ─

[皆寝静まり、シンとした廊下を歩く。
いつもの和装ではなく、
整備師が着る様な作業服に、そこらにあったサンダル。
それと、軍手も借りて来ていて。
どれもサイズが無かったから、少しぶかついていた。

月へ衝突の衝撃で、
客室の鍵も使い物にならなくなっていたから。
眠っているだろう"彼"の部屋の扉を、
音を立てぬ様に、そっと開け、閉じる]

[見えたのは、
寝台の上、幼子を抱いて眠る父親だろうか。

息が浅くなり、思考が擦り切れる。
緊張も、高揚も無い。
何故か、足元がふわりと覚束無いだけで]

(0) 2017/05/20(Sat) 00時頃

【人】 宗主 雪代

[時間をかけるつもりも、苦しめるつもりも無かった。

娘に縋る体を慎重に引き、上向かせ。
その口元には、そこらの死体から奪った
ハンカチを当てて。

此処に来るまでに、食堂から拝借した
刃渡りの長い包丁を、振り上げた。

                鈍い光が反射して、
             その凶刃に己の顔が映る。
            笑うでもなく、嘆くでもなく
                 ただ深く昏い、瞳]

(1) 2017/05/20(Sat) 00時頃

【人】 宗主 雪代

[肋骨の合間を縫い、心臓を刺し貫くのと同時。
さっと彼の口元に手を伸ばし、
疑問の声や悲鳴をあげようとするだろうその口へ、
当てていたハンカチを、無理矢理喉までねじ込む。

彼は、状況を理解出来たろうか。
薄暗闇、此方の顔も曖昧で
作業着を纏う者が誰なのかも、解らぬやも]

(2) 2017/05/20(Sat) 00時頃

【人】 宗主 雪代


 
 [ ──── 一発じゃ、死なない ]

              [ 二度、三度 ]

    [突き立て、抉り、引き抜く]
 

(3) 2017/05/20(Sat) 00時頃

【赤】 宗主 雪代

       [ あァ、早く死んでくれ! ]

(*0) 2017/05/20(Sat) 00時頃

【人】 宗主 雪代

[……さて。彼が完全に動かなくなるまで
一体どれだけの時間がかかったか。

ぱたりと落ちる赤い雫。
それを見送り、目を伏せ。
そっと、体を離した。

吐き出す息に篭もるのは、安堵か。
それとも、歓びだったかもしれない]

(4) 2017/05/20(Sat) 00時頃

【人】 宗主 雪代

 
 良かったね、ちびちゃん。

[視線は無残な父親の亡骸ではなく、その隣の娘へ。
満足げに微笑み、父親の血の着いた手で、
その頭を優しく撫でてやった。

良かったね。
これでお父さんと一緒に居られるよ。
あんたさんも、嬉しいよね]

(5) 2017/05/20(Sat) 00時頃

【人】 宗主 雪代

[二人に布団をかけてやろうとして、
無意味だと気付けば、その手は止まる。

最後に、体温を失くしつつある体に触れ。
笑みはそのまま、耳元に、注ぎ込む様に囁こう]


 ……ありがとう。
 "恩"はちゃァんと、返してもらったよ。

 でも、あんたさんとしても、本望だろう?
 これでずゥっと、一緒に居られる。

[改めて、きちんとお礼を伝えておこう。
彼のお陰で、
また一歩、母星に近付けたんだから]

(6) 2017/05/20(Sat) 00時頃

【人】 宗主 雪代

[彼の部屋を抜け出し、包丁や借りてきた衣服は
空いた客室にてきとうに投げ込んでおいた。
肌襦袢だけの姿で、
さっさと宛てがわれた部屋へ戻る。

一仕事終えて思うのは、
"なァんだ、やっぱり気持ちよくないじゃないか"。

              ────それだけ*]

(7) 2017/05/20(Sat) 00時頃

【独】 宗主 雪代

/*
地味に二票入ってて草なんだが

(-4) 2017/05/20(Sat) 00時頃

【人】 宗主 雪代

─回想/投票後、ホールにて─

[表示された投票結果を、じっと見詰める。

今日の結果は、予想通り。
けれど、表示された己の名の隣、
刻まれた数字が、何やら妙に生々しかった。

微かに近付いて聞こえた、死神の足音。
覚えた焦燥の形は、形容し難いもので。
幾度か瞬きを繰り返し、目を逸らす。

昨日、疑わしいといった言葉は
投げられなかったと思うのだけれど。
……さて。
己に票を入れたのは、果たして誰なのか]

(12) 2017/05/20(Sat) 00時半頃

【人】 宗主 雪代

[疑問はあれど、それに触れはせず。
今は、また一人死ぬという事実に、
痛まし気な表情を浮かべてみせる、だけ。

……その後に控えた"予定"で、
頭が一杯だった、というのも、あるけれど*]

(14) 2017/05/20(Sat) 00時半頃

【人】 宗主 雪代

─ ホール ─

[投票先になった整備師は、
恐らく外へ出た頃合いだろうか。
勿論、それを見に行くなんて悪趣味はせず。

これで終わるという言葉>>9と、
それに同調する様に、
落ち着いて、淡々とした判断>>20

そうならない事は、己とて知っているけれど
安堵とも、困惑ともつかない表情で、息を吐き]


 ……アレックス。
 ちょっと良いかな。

[部屋へと戻ろうとしているだろう彼>>21
途中で捕まえて、声をかける]

(26) 2017/05/20(Sat) 01時頃

【人】 宗主 雪代

 
 明日、良かったらで良いんだけど
 ……あたしの部屋に来てくれないかい。

 勿論、無理にとは言わないからさ。

[怪我をしていない右腕に触れ、躊躇いがちに。
部屋の場所は、その時に教えておいて。
もう一度、暇だったらで良いから、と。言い含め。

最後に背伸びをして、
その耳元にそっと 言葉を投げかけようか]

(27) 2017/05/20(Sat) 01時頃

【秘】 宗主 雪代 → ランタン職人 ヴェスパタイン

 
 ────……話したい事があるんだ。
 

(-5) 2017/05/20(Sat) 01時頃

【人】 宗主 雪代

[何がしかの決意を孕む声音は、
彼にどう伝わったろう。
解らないし、知りたくも無い。

……そうして、返事も聞かずに。
"勝手に待ってるよ"、なんて。
軽く手を振って、己も彼に倣い、客室へ**]

(28) 2017/05/20(Sat) 01時頃

宗主 雪代は、メモを貼った。

2017/05/20(Sat) 01時半頃


【独】 宗主 雪代

/*
もしかしたらここが片思いなのかもなーって事で、多少強引にでも接点をだな。。。それっぽい描写もほんとに一応あったから。。。

(-7) 2017/05/20(Sat) 01時半頃

【独】 宗主 雪代

/*
>>1:161 これがな…引っ掛かっててな…他の人にそれっぽいロルが無いっていうのもあるけど……

(-9) 2017/05/20(Sat) 01時半頃

【人】 宗主 雪代

─ 翌日 ─

[目覚めは、特に良くも悪くもなく。
作業めいて衣服を整え、寝台に腰掛ける。

死ぬべき者を殺しただけだ。
そこで揺らぐ心など、あるわけが無い。
寧ろ、喜ばしいとすら思うのだ。
……いいや、羨ましいと言っても、良いかもしれない。

己はあの時、共に死ぬ事は出来なかったけれど。
彼は、共に死ぬ事が出来たのだ。
こうして同じ場所に、骨を埋める事が出来て。
きっと 彼等は、不幸ではない]

(69) 2017/05/20(Sat) 12時頃

【人】 宗主 雪代

[一人を追放しても、
今日で投票が終わらない事は知っている。
……今後どう動くかも、それとなく決めてある。

気がかりなのは、己に入れられた二票。
その票を動かそうとするつもりはないが、
一つ、やらなければいけない事が出来てしまった。

本来なら避けなければいけない、"もしも"の時の話。
仮に、己が追放されるとして
その方法は……今から、決めておきたいものだ]

(70) 2017/05/20(Sat) 12時頃

【人】 宗主 雪代

[寝台にうつ伏せになり、肘を立てて。
腰から下ろした煙草入れから、煙草を一本。
此処ならば、見咎める者も居なかろう。

香りを馴染ませる様に弱く、吸い込み
ぷかり、アーモンドの紫煙を吐き出す。

手元には、すっかり煤けてしまった煙草入れ。
目を伏せ、慈しむ風にそれを撫でた。

コレの元の持ち主も、よく煙草を喫んでいたっけ。
己はそれが嫌で、しょっちゅう文句言ったりして。
それが今はこうなのだから、
血は争えないというか、ミイラ取りがミイラというか。

灰を携帯灰皿に落とし、苦笑を零す]

(71) 2017/05/20(Sat) 12時頃

【人】 宗主 雪代

[今日、誘った彼>>61は、煙草は嗜む質だろうか。
聞いておけば良かったやもしれない。
吸わない者の前で吸うのは、好きではないから。

煙草は彼が来るまでの間だけと決め、
紫煙を吐き出しながら、昨夜の事を思い出す。

部屋に呼んだ時の、弾む声>>62>>63
普段は落ち着いている彼の、あんな声を聞いてしまうと
多少、心苦しく感じてしまう。

話そうとしている内容は、
己にとっても彼にとっても、決して
楽しい話題ではないだろうから]

(72) 2017/05/20(Sat) 12時頃

【人】 宗主 雪代

[死ぬとか、殺すとか。
そういう話を、しなければならない。

……さて。
何処から何処まで話すか。
或いは、
どうやって言いくるめるか。

部屋に誘われ、無邪気に喜ぶ彼に対して
己の穢らわしさというか、姑息さというか。
こんな己に興味を持たれて、
彼は酷く不幸だと思うものの────、]

(73) 2017/05/20(Sat) 12時頃

【秘】 宗主 雪代 → ランタン職人 ヴェスパタイン

[死するならば、彼の手で。
殺すのならば、己の手で。

未だ掴みきれない、その感情を
吐露する相手は、彼しか居ない]

(-19) 2017/05/20(Sat) 12時頃

【人】 宗主 雪代

[くっと喉を鳴らして嘲笑った。

──── あァ、悲鳴が聞こえる>>60

隠しもしていなかったけれど、
どうやら、見付かってしまった様だ。

かといって、外に出て確認するでもなく
一人静かに、紫煙を燻らせ**]

(74) 2017/05/20(Sat) 12時頃

【赤】 宗主 雪代

 
 ……気持ちよくなんか、ないじゃないか。

[昨日の事を思い返しながら、
拗ねめいた口調で文句を零す。

かといって、本心から責めるつもりはないと
彼女には、気付かれてしまうだろうか]


 でも────、そうだね、
 スッキリは、したかもしれない。

[晴れやかな気分で嘯き、嗤う。

"向こう"で、
父娘はきちんと再会出来ただろうか。
…… そうだと、良い**]

(*2) 2017/05/20(Sat) 12時頃

【独】 宗主 雪代

/*
犯人COするか私刑の対象になったら殺してくれって言うか 最強に悩んでる

(-21) 2017/05/20(Sat) 13時半頃

【独】 宗主 雪代

/*
いっつも悩んでるなこいつ

(-22) 2017/05/20(Sat) 13時半頃

【赤】 宗主 雪代

[此方の言葉が、心底意外という反応>>*3
それには、薄く苦笑して。
何だかんだ、愉しげに納得する彼女には、
"そうだね"、と。軽く同意してみせるだけ。

色々と食い違いはあるけれど、
"良い事"をしたという見解は、合致している。
其処を解り合えるのは、ある種の救いだ。

"名探偵"さんの推理が進んでいるとはいえ。
他の者がそれに耳を貸すかどうかは、別問題。
……そも、
真相に近付いた所で、今更、という事もある]

(*5) 2017/05/20(Sat) 15時半頃

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