199 獣[せんせい]と少女 2
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/* 可愛いなぁ可愛いなぁと愛でたい心と、そんな可愛い生物に説教垂れたりセクハラまがいのスリスリをしてたい気持ちと、色々混ざりあってございます。
でも、ほら、犬だから!頭でスリスリするし、顎乗っけてくるし匂いもめっちゃ嗅ぐよ!
(-0) 2016/10/16(Sun) 00時頃
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/* ていうかシルクのメモおおおおおおおお( ՞ټ՞)ギャァァァァァァ
(-4) 2016/10/16(Sun) 00時半頃
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[餅みたいにぷっくり膨らむほっぺた>>2:563を前に前の少女について語った。 キャベツとレタスの違いを力説するのはまた今度にするとして……ぎゅっと顔に抱き着いてくるのを受け止めて鼻を鳴らす。
だけどいざ噛むとなるとちょっと怯えるのを見て>>2:564]
……痛くはない、はずだ、多分。
[喰いちぎる様なことはしない。差し出された真っ白でシミ一つない腕に鼻を寄せて、甘噛みを一つ。ちくりと針で指先を刺すよりは痛くない、はず。血を滲ませるならぺろりと舐めてしまうけれど。
さて、契りが叶ったなら、何処へ行こう。 もふもふと背中の毛に抱き着かれると擽ったいから、クスクスと笑って]
さあ!出発しようか!
(16) 2016/10/16(Sun) 01時頃
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[彼女にとってまなびやの外は初めてだろう。 外の世界は……必ずしも獣や少女に友好的とは限らない。排他的で、他の人間すら寄せ付けないような場所まであるだろう。 そんな所にいきなり連れて行きたくはないから……自然と足を向けるのは行きなれた麓の街。]
多分麓の方にある街だと、今少女の聖誕祭があると思うんだが……どうだ?お祭り、行ってみるか?
それか……糸のたくさんある街もある。色んな糸を使って織物を作るんだ。ちょっと離れた砂漠の方にあるんだけれど。
[背に跨るシルクにそっと呼びかけて。望むなら何処へでも行こうと。]**
(25) 2016/10/16(Sun) 01時半頃
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[契に痛む事がなくても>>32白い腕に残る赤い跡に鼻を寄せて。この跡でどんな繋がりより深く繋がって……シルクに俺の力を貸せるようになる。]
お祭りは楽しいさ! なんたってお前達少女のための、生まれてきてくれてありがとうのお祭りだからの事も
これからいろんな所に行けるからなぁ。 南に行けば果物はたくさん成っている。 織物が綺麗な場所もある。
時間はたっぷりある……長さの問題じゃあない、チャンスはたくさんあるってことさ。 さあ、掴まっとけ。
[別れは怖かろうし、寂しかろう。背中にぎゅっとしがみつく力が込められても、それは俺のせいにしたっていい。行き先が決まったなら迷うことは無い、参道までの道を駆け出すだろう。]*
(103) 2016/10/16(Sun) 14時頃
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ー 参道 ー
……ん?雪だるま?
[唐突に背中から聞こえた提案>>119に少し進む歩を緩めて。辺りには雪はまだ降っていない。何の事かと思った矢先……]
わっ!
[まなびやから麓の街まで続く赤い煉瓦の参道に、真っ白なでっかい真ん丸が4つ、空からどどんと降ってくる。まだ雪も降らないのに……何故、なんて疑問に思うまでもない。
……シルクを振り落としちゃいけないから、喜びに飛び上がっちゃあいけない。だけどヒトの形に戻ったらまず絶対よくやったって抱き締めよう!もう決めた!]
(145) 2016/10/16(Sun) 21時頃
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すげえな!!練習もしないでやれたじゃないか!!
[キラキラ、陽の光に照らされてそこにある真っ白な雪だるまは心無しか胸を張ってるようにさえ見える。 くんくんと雪だるまに鼻先を寄せて、その出来栄えにわん!と一声。
これをあとから来る少女や獣はどう見るだろう。 でも契ってから初めて一緒に作ったものだ、この雪だるまよりしゃんと胸を張って自慢出来ると思う。
そして、俺はまだ、目の前に現れた玉のようなものに吠えて突進しなかったことに気付いてない。だって目の前に現れた雪だるまにひどく心を打たれたから。 そうやって少しずつ、俺の中の氷が溶けていく。]
(146) 2016/10/16(Sun) 21時頃
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[シルク、俺今とても幸せだ。
そう言いたいけれど、まだ旅は始まったばかり。ここで終わっちゃあならない。
だからこれは、大事な幸せの一粒。 これをたくさん集めていけば、幸せの煮詰まったジャムが1瓶出来上がるんじゃないか、なんて。
そんな子供みたいなことは、やっぱり照れくさいから心の底に。 けれど、いつか笑われてもいいから、口に出したらシルクはどんな顔をしてくれるだろう。]
(-67) 2016/10/16(Sun) 21時頃
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ー 街の中に ー
[獣の姿でこの街に入るのは初めてのことだ。 少女を出迎える人々の中に、馴染みの小麦粉屋や八百屋の姿も見える。 馬鹿でかい狼に向けられる怯えの匂いの中に、少女に向けられる畏怖や尊敬の念が香る。花を撒いたりはしないけれど、通る道沿いに花が飾られ、その奥の方では様々な道が軒を連ねていた。 シルクには目新しいものばかりだろう>>121背中にしがみつく手の僅かな震えを感じながらもただ真っ直ぐ歩いていく。]
どうだ?色んなものが溢れている。 人も物も、色んなものが行き交うところだ。 でも気を付けねぇと糸だらけなところはすぐこんがらがるからな。
(147) 2016/10/16(Sun) 21時頃
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そりゃあさ、一生のうちに俺たちみたいなのをお目にかかること無く死んじまうヒトの方が多いだろうさ。物珍しく見るのも当たり前さ。 まあ見られてる方はこそばゆいがよ。
[だからしがみついてても大丈夫だから色んなものを見てご覧、と。 暫くすれば人混みに慣れてきたのか、シルクが目を向けたのは飴細工の店>>122 うさちゃん、ねこちゃん、と続いてわんちゃん、と書かれたその飴が俺に似ているのは複雑な気持ちではあるが]
おう……あ、ちょっと待ってな。この格好で俺はうろつけねえからさ。
[集まるのはいいものだけとは限らない。広場に出ると獣の姿からヒトの形に。シルクをそっと地面に降り立たせると、望むままの場所に行かせよう。勿論目を離して一人歩かせやしないけれど。 しっかり手を握って露店を見渡し]
(148) 2016/10/16(Sun) 21時半頃
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飴、買ってみようか。
[まず外に出て興味があるものに触れてみればいいと見守ろうとする。]*
(149) 2016/10/16(Sun) 21時半頃
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/* 雪だるま燃やさないでほしいけど大丈夫ですかね
(-78) 2016/10/16(Sun) 22時半頃
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[雪だるまは溶けて消えたって、二人して作ったのは大事な記憶。それが溶けてなくならなければ大丈夫。 やりたいこと、作ってみたいもの、沢山あるなら時間をかけて少しずつやればいい。]
(197) 2016/10/17(Mon) 00時頃
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[無論離す気は無いと応えるように>>172ぎゅっと手を握りしめる。飴細工の店の主に対価を払って、小さな手の中くるくると回る白犬を見た。 ……シルクに食べてもらえる飴細工の犬にちょっとだけ羨ましいと思ったのは内緒だ!]
そうだなぁ……俺はまなびやの花も好きだ。 神木の花は一番いい匂いがする。
[人と人との営みの中で咲く花も美しい。けれど、それを離れて少女を実らせる神秘の木の花は現し世を離れたそれだ。
……ここは人が多い。通りでは手品が催されていたり、珍しい花を売っていたり。 様々なヒトと物とが行き交って織り成された極彩色の中に置かれると花もかえって色褪せるくらい。
……その中で一点、何にも染まっていないのはシルクじゃあないか。染まらずとも、構わない。もっとたくさん見て聞いて、たくさんの色を見ればいい。]
(198) 2016/10/17(Mon) 00時頃
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シルク、これがヒトの営みというものだ。 物が欲しいなら、それに「ありがとう」のお金を払うんだ。その「ありがとう」を貰うために、もっと良いものを作ろうとする……そうやってヒトとヒトとが繋がって暮らして、こうやって大きな街になるんだ。
……よりたくさん「ありがとう」を貰うために、ヒトは「知恵」を味方にしてる。
[暗闇から身を守るためのランタンに、より複雑怪奇を見せるための手品に、瑞々しいオレンジの果肉に、全てに知恵が込められている。]
(199) 2016/10/17(Mon) 00時頃
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[けれどふと人混みの中に目を向けると、痩せた少年が一人、手品を見つめる大人のカバンから財布を取って走り去っていくのが見えた。]
……けれど、そううまくいかねぇんだよなぁ。
ずるいこと、悪いことをしないと生きていけない人もいる。もしくは、コラ!って怒ってくれる人が近くにいなかったり。 そんなふうに、大切な糸が無い人もいる。 それはとても悲しいことだ。
[その悲しいことを少しでも良くするための少女と獣……だからこんなに人々は浮かれて騒いでる。
悲しい一本の糸のまま何処かへ走り去ってしまう痩せた少年の背を見つめながら、それでもそれに引き摺らせはすまいとシルクの手をぎゅっと握りしめた。]*
(211) 2016/10/17(Mon) 00時頃
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/* 筆早いな!!もう!!可愛いかよ!!!!
(-94) 2016/10/17(Mon) 00時半頃
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[一人一人姿形が違うように、少女の匂いは各々違う。咲く花の香りは同じなのに、そこから生まれいづる少女の香りが一人一人違うのは不思議といえば不思議なこと。]
そりゃあ勿論さ!けど「だった」じゃなくて、今もだぞシルク。
[シルクの質問>>217に笑って返す。]
(242) 2016/10/17(Mon) 01時半頃
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そうだなァ。ありがとうを言葉だけじゃなくお金にしてる。 ……はは、ケーキの上のチョコといちごの交換こはエリのありがとうとシルクのありがとうの交換こじゃないかな。
[新しいことをまた一つその身に取り入れる>>218と、シルクからの甘い匂いが強くなる。たくさんたくさん取り入れれば、もっともっと熟れる。 ……悲しいことも、知らなくてはならないけれど。走り去る子供は今はもう人の波に消えて形も見えない。
ありがとうの対価について>>219応えるより先になんと言ったら良いのだろう。ちょっと考えてから]
(243) 2016/10/17(Mon) 01時半頃
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俺は怒るのは、嫌いだから怒るんじゃないね。 好きだから怒るのさ……シルクも、俺の事好きだけど怒ったんだろ?
[嘘をついた時、真剣に考えたことを笑っちゃった時。シルクは怒ったろ?ぷっくり膨れたほっぺたも俺は大好きだけれど、と付け加えて。 抱き着く腕にそっと触れて、服の上から噛み跡をなぞる。]
……そんな1本だけの糸になっちゃった人も助けることが出来るかもしれない……獣の力を使ってな。 それは、シルク、他の誰にも出来ないことだぞ。シルクが考えてるよりずっとすごいことだ!
そのためのお祭りさ。 今こうしてお祭りをして今までのおねえさんたちと、これから旅に出るお前達へ「ありがとう」しているんだよ。
(244) 2016/10/17(Mon) 01時半頃
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[そしてはっと思い出したように、身体に抱き着くシルクの身体をひょいと持ち上げて……ぎゅっと腕の中に抱き締めた。忘れちゃあいけない。]
さっきだって、シルクは雪だるまを作ってくれたろ? あれで俺はすごく嬉しくなったぞ! エラいエラい……ありがとう。
……心配しなくても俺はずっと一緒にいるから。
[散々ぐりぐりと頭を押し付けたりしてから……シルクを下に下ろす。飴細工を含んだ淡い色の唇を見つめながら、そっと問いかけた。]
……使いたいように力は使ってくれていい。 シルクが幸せになれるようにさ。
[このたくさんのありがとうに応えようとするのも、駆け出した少年を追うのも、または俺との幸せ探しのためだけに力を探すでもよし。使い方はシルクの自由なのだから。]**
(247) 2016/10/17(Mon) 01時半頃
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そうだな。せっかくのお祭りに来たのに悲しいのは嫌だな。 けれど、生きるために必要なことをして怒られるのも悲しい。
正解はせんせいにもわからない。だって今の子だけじゃない、世界中何処に行ったって、一本きりの人はたくさんいる。 一緒に美味しい気持ちになれる人も、怒ってくれる人もいないのはとても寂しいことだからな。 ……もしもう一度、そういう機会があるなら、少し考えてみればいい。
[だって今日やっと使ったばかりなんだ。少しずつ覚えていけばいい。 難しい顔になってしまった>>266シルクの頭をポンポンと撫でる。
力の使い方の話>>267になれば胸を張って]
おう!お祭りの日にたくさんのアイスを作って貰ったお金は困った人にあげたり 、砂漠に行ってでっかい氷を溶かして水を作ったりしてな。
[はて、それをしたのは誰とだったか。朧げな記憶はまた脳の片隅に。]
(289) 2016/10/17(Mon) 18時頃
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……シルク、あの時の、覚えててくれたのか?
[まだ雪を知らない彼女のために雪を降らせたことがあったが……もうずいぶん昔のことだ。その頃はまだ少女らの前で獣の形をとることはしなかったが、うっかり始まってしまった雪合戦に悪癖を出してしまったのをしっかり覚えている。 二人でぐりぐりおでこをくっつけ合って、これから先のことを約束。]
当然だ……ずっと一緒だ。
[たとえお前が俺の腹に収まって、その形を失っても。 ……その時俺はまた迷ってしまいやしないか、怖くはあるのだけれど。]
(290) 2016/10/17(Mon) 18時半頃
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[だんだんと辺りに灯がともる……暗闇を生き抜くための人の知恵たる炎の明かりが周りを照らしていく。 火は氷よりも美しく、人の暮らしに欠かせないもの。
聖誕祭に賑わう街を抜けて、また獣の形へと転じて遠目にその明かりを見ていた頃だろうか。]
……ふぁ?!櫛?!
[急に何をおっしゃいますか>>269とばかりに反応したのは、ずっと前に]
……………腹はくすぐったいから、背中だけな。
(-115) 2016/10/17(Mon) 19時頃
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[だんだんと辺りに灯がともる……暗闇を生き抜くための人の知恵たる炎の明かりが周りを照らしていく。 火は氷よりも美しく、人の暮らしに欠かせないもの。
聖誕祭に賑わう街を抜けて、また獣の形へと転じて遠目にその明かりを見ていた頃だろうか。]
……櫛?俺の毛なんか結ぶところ無いぞ?
[狼でもヒトでも、前にまなびやで少女らがやってたような髪の弄りあいに向いている毛ではない。けれど、まなびやの別れが寂しいのかと思えばこそ。]
……くすぐったいから、背中だけな。
[とことん甘い顔をついしてしまう。一緒に寝てと言われたら、獣の姿のままくるんと丸くなって、「今日だけだぞ」なんて言いながら腹の中に守るように一緒に寝てしまう。 今日だけ、今日だけ、がずっと続いてしまっても嫌な顔なんかするもんか。]
(291) 2016/10/17(Mon) 19時半頃
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[当たり前がたくさん増えて、シルクともっと距離が近くなる。 近くなって近くなって……そのうちシルクが俺の中に入る。 肉となり血となり骨となり、ずっと俺のそばにいることになる。
そのために俺は育てて、大きくして、熟するのを待ってるのに……この時がもっと長けりゃあいいと願うのは本末転倒。
どうすりゃ幸せになれるのかなんて、多分この先千年生きたって分かりゃあしない。
(-119) 2016/10/17(Mon) 20時頃
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ー 砂漠 ー
[まなびやから随分と遠くまで来てしまった。 少しずつ力の使い方を覚えながら進んできたのだと、身体を取り巻く冷風を感じながら思う>>278
厨房を長く預かってきたのだから多少暑かろうが平気だけれど、素直にこれは受け取ろうか。 様々な織物が重なるように積み上げられて、その鮮やかな色に目が眩みそうになる。
太陽の光を反射する小さな鏡のビーズが縫い付けられた布地には、砂漠の民の知恵が詰まっている。 シルクは織物を織っているのを覗き込んだり、鮮やかな糸の間を縫うように歩いたりと忙しないから、その手をぎゅっと繋いで歩いた。]
(314) 2016/10/17(Mon) 21時半頃
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ん?こっちの金も綺麗だぞ。いいのか一種類で?
[銀の糸を強請られれば>>279するりと財布の紐が解ける。シルクは色が白いから鮮やかな色も似合うだろうにと、キョロキョロあたりを見渡して思う。 異国の布地から香る乳香の匂いに、クシャミが出そうになった。
辺りを見渡せば、大きく【目玉商品】と書かれた布が目に入る。その仰々しい広告の真下、美しい布の中に一際地味なそのお墨付き商品は鎮座していた。 絞の入った布だ……触ってみれば絹のようにさらりとしているのに、破けてしまいそうな危うさはない。よく目にする絹織物よりもみょんみょん伸びる。
……その不思議な布を触っていたら、店の店主が話してくれた。]
(315) 2016/10/17(Mon) 21時半頃
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「それは絹にヨリをかけた布でね……糸を冷やすと縮まってとても丈夫になるのさ。 北部の品で、最近ここいらに入ってきたんだよ」
ふぅん……。
[絹と冷気が作ったその布地が俺はとても好きになって、シルクに一つ買ってみようと思ったのだけれど……さて何色が良いだろう。]
(316) 2016/10/17(Mon) 22時頃
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[結局迷って迷って……ワンピースと同じ黒にしてしまった。綺麗な髪を結うリボンにすれば素敵なんじゃないかって。]
シルク、これ。
[銀の糸と、黒のリボンを手渡して。 シルクはどんな顔してくれたろう。]*
(317) 2016/10/17(Mon) 22時頃
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