人狼議事


193 ―星崩祭の手紙―

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【人】 保安技師 ナユタ

[帰る道すがら、露天で購入したカプセル。
「ああああ」よりはほんの少しだけ上等だと思いたい簡素な手紙と、とある植物を内包した小さな世界]

[仕事柄目にする機会の多い、可愛らしい形をした――と俺は思っている――植物が、相手の目にどう映るかは分からないけれど]


[其れ等を纏めて宙に放ち、空に、宙に消えて行く様を見送る]

(0) 2016/07/18(Mon) 03時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[いつしか眠りに就いていた俺には、
開け放ったままの窓から、一つのカプセルが音も無く寄り添うように入り込んできた事に気付けはしなかった]

[――未だ、もう少しだけ先の時間まで]

(1) 2016/07/18(Mon) 03時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[明け方の侵入者には気付くことなく、寝息を立て続けていた。
目覚めの時間に設定されたアラームが鳴り出す数十分前の、眠りと覚醒の狭間の、ふわふわとした時間]

[頭の下で詰め物が寄ってしまった枕を抱え直そうと無意識に手を伸ばし、円筒形の冷たい感触に触れる。
構わず布団に引き込むと、からりと何かの蓋が外れる音が一つ]

…………ん、んん。

[もぞりと身動ぎするも、小さな音一つで、この至福の時間が破られる筈も無い。
ぎゅうっと円筒形の何かを抱き直して、布団に肩まで潜った]

(49) 2016/07/19(Tue) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[時刻は確認していないけれど、アラームは未だ鳴る気配が無い。
だから未だ、眠っていられる。
うつらうつらと更なる眠りの世界へ堕ちようという時――]

『……ぴちち』

[――アラームとは別の、何かの音声に、とうとう閉じ続けていた瞼を開く事を選んだ]

(50) 2016/07/19(Tue) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[それは鳥の声に似ていたけれど、湖の上を飛ぶ鳥達のようにみゃあみゃあという甲高い声でも、陸地を飛ぶ鳥達のようにぎゃあぎゃあという大きな声でも無い。
寝ぼけ眼を擦り音声の出処を探し窓の外を眺めても、そんな変わった声で鳴く生き物の姿は見えない]

……ゆめ、か?

[身を起こそうと布団に手を突き掛けて、何故か透明な筒状のカプセルを抱いていた事に気付く。
そして、片方の掌の下に、何か丸い感触。
恐る恐る手を引こうとすると、また「ぴちち」と何かの鳴き声が、布団の中から響いた]

うわっっ!!?

[飛び起き、掛けていた布団を剥ぐ。
掌から開放された『丸い何か』は、無機質に見える銀色の身体を揺らし、青い宝石の双眸で以って此方を見つめていた]

(51) 2016/07/19(Tue) 01時頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*

とり!ことり!うれしい!!

(-56) 2016/07/19(Tue) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[銀に金の装飾が施された蓋と、透明なカプセル。
銀色の小鳥の嘴を撫でてやりながら、同封されていた半ば透けて見える不思議な便箋を開く]

……本当に届いたんだ。他の星に。

[生まれてこのかた外の星に出た事も無く、あまり他の星の文化に触れる機会も無い。
送り主は、湖も海も植物も知らない世界に居るのだという。
家にあった果物を同封したのだけれど、思いのほか喜んで貰えたようだった]

それならもっと、いっぱい、色々入れとけばよかったなー。

[飛ばせるカプセルの大きさにも限界があるから、実際にそう色々と詰め込む事は出来なかっただろうけれど。
湖の星でいえば土を多く必要とする根菜類などは滅多に食べられない高級品だとはいえ、その種自体が絶滅して無くなってしまった訳ではない。
植物が絶えて存在しない世界は、想像が付かなかった]

(66) 2016/07/19(Tue) 01時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

[湖の星は、自然豊かというよりは、自然に埋もれてしまった星だ。
きっと昔は、もっと沢山の機械や人工物に溢れた星だったのだろう。
何が切っ掛けでか、それは全て湖の底な訳だけれど]

[俺達が遺跡を調査しているのは、旧時代の文化や自分達の起源を知る為だと言われている。
それは建前で、旧時代の技術を吸い上げ、利用する為という見方もある。
実際、調査が進む度に便利な道具や機械が造られるようになっているので、どちらも正解だと思う]

(67) 2016/07/19(Tue) 01時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

[彼――どうやら、流れるような字の主は大人の男性らしい――の星は、逆に、自然が機械に埋もれている星なのだろうか。
手紙から受ける印象では、自然が少ない事に対する代わりのように、機械や創造する事に長けた星のように思える]

[初めて送ったカプセルは作法も知らず、返信用のカプセルを入れる事すら失念していたのだけれど、
送られてきたカプセルの装飾は、自星で見たこともないような精巧な細工が為されている。
そして同封されていた機械仕掛けの小鳥は、嘴を擽ってやると瞳を細め微笑みの表情さえ作った]

『ぴちち』

[愛らしく鳴く玩具の小鳥。
夜も明るい街や、玩具工場]

[自然は無くとも、人々は賑やかに暮らしているのだろうと、そう思った]

(68) 2016/07/19(Tue) 01時半頃

【独】 保安技師 ナユタ

/*

また!ぎり!ぎり!!

ピート[[who]]

(-62) 2016/07/19(Tue) 01時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

― 露天 ―

[両手いっぱいに何かを抱え、ばたばたと路地を掛ける。
辺りは薄暗く、もう少しで二つ目の月が顔を覗かせるような時間帯]

あっ、まだ開いてたか!よかったー!

[目当ての店が未だ店仕舞いしていないことに安堵の息を漏らしつつも、脚は止めない]

おっちゃーん!昨日のカプセル!あれちょーだい!!

[商品にシートを掛けようとしていた店主を遮って、紙幣と硬貨を丁度置いてやる。
「あっ、返信用のやつも忘れないでくれな!」と付け加えるのも忘れずに]

(74) 2016/07/19(Tue) 02時頃

【秘】 保安技師 ナユタ → 道案内 ピート

こんにちは。こんばんは?
今そっちは何時だろう。どんな挨拶をするんだろう。

俺は、湖の星のナユタ。
湖の星は大きい湖に囲まれていて、みんな舟で暮らしてる。
他の星には湖じゃなくて、『海』って塩っ辛い水の溜まった場所があるって聞いたことがあるけど、アンタのとこにはあるのかな。
植物が無い星もあるってことも、文流しで初めて知ったところだ。

(-77) 2016/07/19(Tue) 02時頃

【秘】 保安技師 ナユタ → 道案内 ピート

アンタの星はどんなところなんだろう。
うまいものがあるのかな。
楽しいことがあるのかな。

そんなに送れないけど、俺のとこにある『うまいもの』を少しおすそ分けします。
水に戻すと量が増えるから、水に浸すときは気をつけて。


  ――湖の星より ナユタ

(-78) 2016/07/19(Tue) 02時頃

【秘】 保安技師 ナユタ → 道案内 ピート

[潜水艦を模した大きなカプセル。
その中に、小さな魚を模した返信用のカプセルが一つ]

[手紙を抱いた魚と、もう一つ。
干した果物や水中になる食用植物を干して保存用にしたものが、袋にめいっぱい詰め込まれている]

(-80) 2016/07/19(Tue) 02時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[渋々といった体でカプセルを仕舞いかけたシートから取り出し渡す店主に礼を言い、
その場で手紙と手にした袋を小さな潜水艦に詰めた。
思ったよりも小さかったそれに、はみ出しそうな袋をぎゅうぎゅうに詰めて、閉じる]

よーし、いってこい!

[ぽーんと軽快に投げ出すよう宙に放ち、空に、宙に消えて行く様を見送った]

(75) 2016/07/19(Tue) 02時頃

ナユタは、肩に乗せた小鳥を撫でると、小鳥は愛らしい声で囀った。

2016/07/19(Tue) 02時頃


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