57 吸血鬼の決闘代理人
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
/* ヤニクvsドナルドか。 妥当なカードだなぁ。
(-0) 2012/08/22(Wed) 00時頃
|
|
― 訓練所 玄関付近 ―
[長い髪に露出度の高い戦闘着。 何もかも自分と正反対の義姉とは、昔から反りが合わなかった]
[浮気癖のある母と仕事人間の父の仲は冷え切っていて。 唯一家族として慕っていたのが、強く、優しい兄だった。 両親の離婚でその兄とは離れ離れになり、 代わりに長子の位置に収まったのがピッパだった]
[両親に対しては逆らわず、大人しいいい子をしている一方で、 ピッパを家族扱いすることはせず、他人行儀を貫いていた。 それは大好きだった"兄"の代わりが、この義姉だと認めたくないが故。 彼女を家族扱いする事は、かつて兄のいた位置に彼女を当てはめる事だと、そう思っていた]
(3) 2012/08/22(Wed) 00時頃
|
|
[だから兄を追って来たこの場所で、彼女が兄と同じ決闘代理人をしていると知った時は、一層嫌悪感が募った。 兄が敗北し行方不明になった一方で、彼女はまだこの場所に居座っている。 それが気に喰わなかった]
ええ。言っても無駄だとわかっていました。
[立ち去るピッパ>>1:107から視線を逸らす。 髪を切り男装した自分を、向こうは他人扱いしてくるけれど、願ったり叶ったりだ。 元よりこちらは家族だと思っていないのだから]
(4) 2012/08/22(Wed) 00時頃
|
|
― 訓練場 ―
[こちらへ注がれる視線>>6>>9には気付かず。 ピッパが宿舎方向へ歩いていってしまったため、そちらには向かい辛く、足が向かうのは訓練場の方だった。 今は鍛錬に集中出来る気がせず、ベンチに座り込む。 ほどなくその体は、うつらうつら船を漕ぎ始めた**]
(12) 2012/08/22(Wed) 00時半頃
|
|
/* 忘れないうちに。
3
(-7) 2012/08/22(Wed) 00時半頃
|
|
/* 奇数。 ということでヤニクにセット。
(-10) 2012/08/22(Wed) 00時半頃
|
|
― 夢 ―
[苦悶の声が聞こえる]
[兄の声だ、と認識した瞬間、その姿が鮮明になった。 自分とよく似た黒髪と檜皮色の瞳。 ただしその体は、細身ではあるものの、紛れもなく男のものだ]
[その、細くはあるが鍛え抜かれた体が、華奢とも言える体つきの男に組み敷かれている。 病的に白い肌は、その男が人ならぬ身である事を示していた]
[吸血鬼に襲われ傷付けられているのだ――そう思っていた。 兄と男が、双方共に全裸である事に気付くまでは]
(-26) 2012/08/22(Wed) 01時頃
|
|
『あっ……く……』
[苦悶の声は、同時に悦びの声でもあった。 青白い裸身が動くたび、兄は身を捩り、仰け反り、甘く切ない声を上げる。 男が体勢を変える一瞬に、二人の繋がりがはっきりと見えてしまった]
や……うそ……
[拒絶の言葉が漏れるも、夢の中だから目を閉じることも逸らすことも出来ない。 兄が吸血鬼の肉を受け入れ、共に高みへ昇っていくのを、見ていることしか出来なかった]
『ああ……っ、早、く……』
[兄の求めに応えるように、吸血鬼は自身の肉を一際強く突き入れながら、牙を兄の首筋へ突き立てる。 もはや痛みを快感が上回っているのは、誰の目にも明らかだった。 兄が妹の聞いた事のない声を上げ、そして迸る――]
いやああぁぁ――――!!
[ついに魔法を拒絶が上回り、全ては白に塗り潰されていった**]
(-29) 2012/08/22(Wed) 01時頃
|
|
― 訓練場 ベンチ ―
――――ひあっ
[押し殺した悲鳴と共に飛び起きた。 荒い息を整えながら周囲を見れば、既に陽は落ちていたものの、訓練場だとわかる]
今の、夢……?
[記憶は白い膜が張ったようにぼんやりとしていたが、酷く不快な夢だった事はわかる。 冷や汗に濡れた体と跳ね続ける鼓動がその証拠だ]
変な所で寝たせいか。
[そうやって自分を納得させると、それ以上は考えないことにして立ち上がる]
[次の決闘者の名を知るのは、それからそう遠くない時のことだった]
(49) 2012/08/22(Wed) 22時頃
|
|
[対戦カードを知ったのは、悪夢を見た翌日のこと]
ドナルドと、ヤニク、ですか……。 良い組み合わせですね。
[ドナルドの体捌きはごく最近目にしていたし、自分と同じく外套に身を包むヤニクの戦いぶりも気になる所ではあった]
そのカードなら、金を払うのも悪くはない、か。
[手持ちで足りることを確かめると、チケット販売担当の所まで急ぐのだった]
(59) 2012/08/22(Wed) 22時半頃
|
|
― 少し前 ―
[食堂で食事を終え鍛錬へ向かう途中、セレスト>>63と顔を合わせた]
喧嘩? ……ああ。
[思い出して、いつも無表情な顔の眉が微かに、不快そうに歪む]
元々、あの女が売ってきた喧嘩です。 ……とはいえ、見苦しいものを見せて、すみません。
[口では謝ったものの、自分の非は認めぬ態度]
(67) 2012/08/22(Wed) 22時半頃
|
|
― 決闘当日/闘技場 観客席 ―
[一番安い席のチケットを手に、闘技場へ向かう。 代理人への割り当てが集中しているのだろう、付近は荒々しい熱気が立ち込め、一種異様な雰囲気に包まれていた]
あの女は……来て、いないのか。
[その熱気に揉まれながら、何気なく一人の姿を探していた。 いないとわかって安堵した半面、こうした娯楽の場より鍛錬を選ぶことが意外でもあり疑問符がつく]
……まあ、あいつの考えなど、僕にわかるはずもありませんが。
(68) 2012/08/22(Wed) 23時頃
|
|
― 少し前 ―
それなら良かった。
[事情に深く突っ込まれなかったことに安堵して、眉間に寄っていた皺が消える]
はい。僕も見に行くつもりです。
[セレストの問いに頷いた。 後に試合会場で顔を合わせれば、なんとなく近くの席へ座ることになるだろう]
(73) 2012/08/22(Wed) 23時頃
|
|
― 闘技場 観客席 ―
……ふむ。
[セレスト>>72の言葉に小さく頷き、自分も同様の観点から試合を見る。 外套を纏い短剣を操るヤニクの姿は、自分と重なる。 ならば槍使いは――と、同じく長物を扱うセレストのことが意識に昇った]
(75) 2012/08/22(Wed) 23時頃
|
|
[セレストとは目礼程度で、言葉を交わすことはなく。 こちらも観戦の方へ意識を向けていた。 熱中、という様子のセレストと比べ、こちらは感情の籠もらない視線ではあったけれど]
なるほど。 武器を投げるのも選択肢、なのですね。
[無論興味がない訳ではない。 淡々とした口調で呟きつつも、眼差しはしっかりと試合の様子を追っていた]
(82) 2012/08/22(Wed) 23時半頃
|
|
[しかし、その視線がふと逸らされ、落ち着きなく彷徨った。 やがて視線の先は貴賓席へ定まり。 黒のフードの姿に、小さく息を飲む]
(85) 2012/08/22(Wed) 23時半頃
|
|
はい。
[唇の形と意思で、答えを返す]
(-68) 2012/08/22(Wed) 23時半頃
|
|
[観客の熱気から抜け出るように、すっと立ち上がり踵を返す。 白熱した試合に見入り、野次を飛ばす集団を小柄な体は擦り抜けた。 その足は迷いなく、貴賓席の方向へ]
(86) 2012/08/22(Wed) 23時半頃
|
|
[ウィステリア卿の近くで立ち止まり、彼の指し示す方角へ顔を向ける。 今も剣戟の音の響く舞台が、そこにあった]
はい。
[耳許へ囁かれた言葉に、微かに指先が震えたが。 くっと握り締めて、真っ直ぐな視線で藤の君を向き合う]
謹んで、お受けいたします。
[静かに一礼して、指名を受け入れた]
(96) 2012/08/23(Thu) 00時頃
|
|
/* もうこんな時間ということに驚く。 明日落ち着いて時間取れるといいんだけど……。
(-72) 2012/08/23(Thu) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る