41 アンデッドスクール・リローデッド
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/* これはいい狼血族です、ね。
(-1) 2011/12/03(Sat) 01時頃
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[女の視線が曇る。]
反応している、わね。
[黒く――。 最初から反応するとは思って居なかったので、 薬の精度に思わず疑問を抱いてしまいたくなるほど。
確かに精度に問題があるとは父の言葉だったけれども。]
(1) 2011/12/03(Sat) 01時頃
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[扉まで近づき、冷たい声をヤチグサにかけた。]
ヤチグサ先生、残念ですけど――。 先生が感染している可能性があるようです。
なので、扉を開ける事はできません。
大量に血を浴びていたようですので、 そこから感染した可能性が高いと推測します。
[今ある武器は、濃硫酸等の薬品と ――金属製のスタンド台。
怪我をしないように振舞っていたとは知らない。 ヤチグサの動き次第では、 それで彼を沈黙させるしか無いだろうと*決断を下した*]
(4) 2011/12/03(Sat) 01時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/03(Sat) 01時頃
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― すこし前 ―
ええ、でも――。
時にそれは蛮勇と言うものにも繋がります。
お身体がもどかしいのは分りますけど、 タハラ先生はタハラ先生。 ヤチグサ先生はヤチグサ先生です。
[>>6 ヤチグサの不安が混じるような口調。 確かに知らない間に感染してしまうのは恐怖。
でも、どうすればいいのかなんて言えない。 結果が分るまでは――**]
(9) 2011/12/03(Sat) 01時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/03(Sat) 01時半頃
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/* 半狼がどこなのか不明だから、今日は襲撃パスの流れになりそう? セシルあたり臭そうな感じがするけど……。
(-12) 2011/12/03(Sat) 01時半頃
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/* あと、守護っぽいのはベネットになるのかしらん。
(-15) 2011/12/03(Sat) 01時半頃
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ええ。 だから、可能性があると言ったんです。
そう、そんな体質がヤチグサ先生には――。
[>>41ヤチグサの体質の事を聞けば、 じっとその瞳を探るように見詰める。
目の前のヤチグサが騙そうとしているのか、 それとも――。
嘘だとしても騙される振りをするのもあり?との計算が渦巻く。 油断させた上での方が効率が良さそうと――。]
教壇の近くに、ね。 待ってて。確認させて貰うわね。
(99) 2011/12/03(Sat) 21時半頃
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[ヤチグサの言葉通りに、 教壇近くに置かれた鞄の中には該当の書類があった。]
これ、ね。 少なくとも…昨日今日、作成したものでは無いのは確かね。
新薬の……実験ね…。 この新薬の開発にも、関係していたら笑う所ね。
[診療録の複写。分る部分を読み解こうと文字を見詰める。
全てを理解できた訳ではないけれども、 ヤチグサの言葉の内容もある程度理解できた。]
(101) 2011/12/03(Sat) 21時半頃
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― 生物学教室 ―
[>>42の言葉を聞きながら、扉の所へ戻る。
必死になっているように見えるヤチグサ――。 生徒を救う事に拘泥する思考はリンダの理の外にあり、 無力化の方法まで語る様に、心の裡で苦笑を漏らす。
それでも、油断はしてはいけない。 油断を誘っているという可能性もあるのだから。]
ヤチグサ先生、あまりその事…。 他の人には言わない方がいいかと思います。
[もし感染していないのなら、 ヤチグサの弱点が感染者に洩れるのは避けたい。]
(103) 2011/12/03(Sat) 21時半頃
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タハラ先生…。
[新たな声に警戒感を強くしつつ、 視線の先に見えたのはタハラの姿。
>>82事情を把握しかねているかのように見える。]
丁度いいいので、タハラ先生も聞いていて下さい。 もし、生き延びたいのなら重要な事です。
(104) 2011/12/03(Sat) 21時半頃
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[>>37健常と動揺したかのように語るヤチグサを、 >>70潜伏期間について――、]
父がね――。
今年になって一度だけ、戻ってきたの。 荒唐無稽の話と話半分に聞いていたのだけれど、 この事態を予期していたのね。
先生方は知らないかもしれないけど、 私の父は特殊な研究をしていたわ。
その父が言うには、知性があり――。 見た目も健常に見えるタイプも出てくると…。
[事情を説明しながら、リンダなりの回答を述べ始めた。]
(105) 2011/12/03(Sat) 21時半頃
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[一つ呼吸をして、無慈悲に告げた。]
だから、私は普通とか正常とか、 そういう類の言葉はまるで当てにならないの。
潜伏期間なら、長くて数時間という所と思います。 重ねて言いますけど、潜伏期間が過ぎても――。
そのタイプには理性がある。
だからそれも意味を持たないんです。
[ちらと、タハラにも視線を向けながら。]
(106) 2011/12/03(Sat) 21時半頃
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[冷たく唇はさらに動く。]
アレは知性をもっていない、だから――。 普通に見える人は安全とは言い切れないんです。
詳しくは説明しませんが、 私は、この病気と言ってもいいのかしら…、 ある程度の知識を断片的ですが、有しています。
感染者とそうでない人を判断する方法も。
先程、ヤチグサ先生にそれを試したところ…、 感染している可能性があると出たんです。
ただ、ヤチグサ先生にはその身体を治す際に… 事情があって、感染していない可能性もありますけど。
(107) 2011/12/03(Sat) 21時半頃
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[>>92 バーレーが訪れたのを確認したなら――
此処で篭城しているのも意味が無いと思い、 鍵を開ける心算。]
(109) 2011/12/03(Sat) 21時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/03(Sat) 22時頃
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何って、すこしね。 [タハラとバーレー二人がいれば、 ヤチグサが例え真実感染者でも大丈夫と判断する。]
今、開けるわね。 濃硫酸等の薬は用意しておいたから。
[扉を叩く音に応じて、開錠し扉を開ける。]
(118) 2011/12/03(Sat) 22時頃
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タハラ先生――。
[扉を出て先ずタハラに囁く――]
その…、 私が判断できる知識を持っているという事ですけど…。 なるべく内密にお願いします。
それから、髪の毛をすこしいただけたら、と思うんです。 ヤチグサ先生以外の人でも確認したいんです。
(-63) 2011/12/03(Sat) 22時頃
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そこまでは――。 ただ、表面上は普通の人と同様で見分けは難しいと。
急激に体内でのバランスが崩れるとか―― そういう事が起きれば別かもしれませんけど。
[理性が時間とともに自然と消えて行く可能性。 それについては、否定する。
だから、他人の普通との言葉は当てにならないと。]
こちらの診断書によると、 まだそうも言い切れません。
でも、注意が必要なのは事実ですね。
[タハラがバーレーに注意を向けた言葉を 明確に否定する事は無かった。]
(126) 2011/12/03(Sat) 22時半頃
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[車でとの言葉に、 近場に避難するような場所はあったかと考えながら。]
生徒会の人に、数人ですね。
[その中にいる可能性はあるだろうか。 ぼんやりとバーレーの>>1:110が脳裏に浮かぶ。]
分りました。 車で移動するのなら同行させて下さい。 私もここで一人で残るよりいいと思います。
(128) 2011/12/03(Sat) 22時半頃
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そう――。 外に屋敷があるのね。
[バーレーの言葉に頷く。]
父の事から話さなくてはいけなくなるけど、 私の父が――…
[>>127 軍に関係する施設に従事していた事、 長い間、家庭を顧みなかった父が今年一回だけ訪れ、 詳しい説明は省いたけど、 父から見分ける知識を受けた事等を説明した。]
できれば、他言無用でお願いするわね。
(133) 2011/12/03(Sat) 22時半頃
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助かるわ。 こっちは薬の他には、水ね。
飲み物、困るでしょ。
[バーレーが持ってきた食料の足しにはなるかと、 蒸留水が保管されている場所を指す。]
(135) 2011/12/03(Sat) 22時半頃
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ありがとうございます。 タハラ先生、油断だけはしないで下さいね。
[自然な動きで受け取った髪の毛と、 約束してくれた言葉に謝意を表した。
何にとは言わずに、そうしてタハラから距離を置いた。]
(-69) 2011/12/03(Sat) 22時半頃
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[車での移動、コンビニについては街の状況次第か。]
何処か狂っているか、 狂っていないと平気で居られないわよね。
普通の人なら、こんな状況ですもの。
[バーレーの無理との言葉を耳にすれば、 自嘲するような笑みを微かに漏らす。]
放送で連絡が取れるのなら、丁度いいかもしれないわね。 バーレー君お願いするわね。
[>>140 タハラが運転するのなら、 屋敷までの移動は先生に任せればいいと判断して。
ラジカセについてはバーレーに任せる事にした。]
(157) 2011/12/03(Sat) 23時頃
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[ヤチグサが向かう事になったとしても、 自分、タハラ、ヤチグサと残るよりは良いと判断して、 特に異議は唱えない。]
音――?
[タハラの言葉に視線を向けつつ、 駐車場に向かえとの言葉に3人を交互に見詰めた**]
(163) 2011/12/03(Sat) 23時頃
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分ったわ。 放送室に一緒に、向かうのね。 確かに、また此処に戻ってくるより早いわよね。
用意も整っているわ。
先生方も危険だと思ったら、無理はしないで下さい。
[ヤチグサとタハラが犬の方へと向かうのには、 安否を気遣う言葉を向けて。
今は、放送室へと――。 生物学教室で集めた品が入った鞄を手にして、 バーレーと共に向かう心算**]
(169) 2011/12/03(Sat) 23時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/03(Sat) 23時半頃
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/* ちょう、ねむい……、 あたまがまわらなくなっていました。
(-76) 2011/12/03(Sat) 23時半頃
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― 校内・放送室へ ―
[>>176 怖かなさそう、との指摘。 確かにそう、むしろ怡々とした感情。
小さい頃に飼った猫の名前はメアリー・ジェイン。 親は最初は気がつかなかったけど、 やがて事実に気がついた親により猫は保健所に送られ、 2度と動物を飼う事は許され無かった。
それはいいの?とは子供ながらにも思ったけど。]
そう?
励まし方とか分らないけど――。 言葉で応じるだけでも、いいわよね。
[放送室に至れば、 何かを思いついたようにバーレーが作業を開始し始める。]
(338) 2011/12/04(Sun) 14時頃
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いいわね。
あれ音に強く反応するみたいだし、 そのアラームで体育館の方に誘導されるって訳ね。
[動物にもの言葉には、既にマウスで実験済みだったけど。 それには言及せずに頷く。]
厄介よね。 この世界の何処まで――
感染が広がっているのかも分らないもの。
[R・マシスンのI Am Legend、数年前に映画でもやった。 そのような世界観になっていたら、 無駄な足掻きをしているだけなのだろうか。
それはそれで愉しそうだけれども。]
(339) 2011/12/04(Sun) 14時頃
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[放送室を出る際に、バーレーの手が女の手を取る。 >>195震え、冷や汗をかいているその手で――。
彼の手が掴んでいるその手の中の人物は、 平然と人の死を愉しめ、 渦中でも冷静にいられる異常者なのにと思うと、 薄らと口元が歪み――かける。]
ええ、急ぎましょ。
[でも、今はそれを愉しむよりも、 此処から逃げる事の方が重要だから――。
それはおくびにも出さずに、頷いた。]
(341) 2011/12/04(Sun) 14時頃
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― 駐車場 ―
[バーレーの音で体育館へと誘導する作戦の効果もあり、 無事に駐車場へ辿りついた。
フォロー先輩について、リンダは見知っている。 生徒会には生物部の書類の提出等で度々訪れているから。 むこうがこちらを認識しているかは定かではないけど。]
私も、ごめんね。
[頭の潰された死体には適切に処理されたとの感想。 生きるために、それは重要な事だから。
それに、>>213の言葉には、 自分もそう思うので、簡素な感想を漏らすのみ。]
(342) 2011/12/04(Sun) 14時頃
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[それに、父の説明通りなら――。
正常な人にしか見えない人も処理しなくてはならない。 そういう事態に遭遇するだろう、身の安全を守るために。 それを思うと、迷っている暇は無い。 元から女は其れを禁忌とは思っていないだけに余計に。
それを公言すればその結果は容易に想像できる。 日常では、殊更表に出す事をしなかっただけで。]
私は、タハラ先生の車に乗ればいいのね。 [バーレーの促しに、タハラの>>210乗れの言葉に、 鞄を持ちながら車の座席へと移動した。]
(343) 2011/12/04(Sun) 14時頃
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