250 ─ 大病院の手紙村 ─
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[毎日毎日繰り返し。 毎日毎日繰り返し。 ちょっと、消えちゃったものが多かった日だって メイの一日はなぞられる。 白い服のお姉さんが、おててを引いてくれるから。
紡いだ昨日にさようなら。 新しい朝にハジメマシテ。 清潔な空間を歩いて行って にこにこおねーさんに教えてもらってから 教えてもらった通りに、はちみつ入れた紅茶を飲むの。]
(3) 2018/09/24(Mon) 10時半頃
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[繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し。 今日も、広い個室の中で 新しい八国メイが、産声を上げる。
昨日より、ちょっとだけ、多くの物をリセットしちゃって。 昨日より、大きな昨日のヒカリへのヒントを、受け取って。]
(4) 2018/09/24(Mon) 10時半頃
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[ハジメマシテ、白い世界。それから、……]
(5) 2018/09/24(Mon) 11時頃
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────……
[なんだか、ぼんやりしてるなぁ。 そんなのが、見えた世界に思ったこと。 ぼんやりしてるのは、全部がまっしろだから ぼやけて見えちゃうせいだって、気づいた。
こてんって 首、かたむけて 白い服のお姉さんがいたからね じぃっと見つめて、にっこり、する。]
(6) 2018/09/24(Mon) 11時頃
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わ、わ、ハジメマシテ! あのね、私ね、……
(7) 2018/09/24(Mon) 11時頃
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[あれれ、って、言えるようになったのは 何回、自分をリセットしちゃってからでしょう。 怖い、とか。いやだ、とか。 たぶん、そんなことも、言ったことはあったけど 私のお名前なぁに? って 聞いてる私は、ご機嫌真っ直ぐにこにこスマイル。
いつも笑顔な女の子は くしゃくしゃのセーラー服を抱きしめて 顔を伏せた白い服のお姉さんにね とってもノンキに、しているの。]
(8) 2018/09/24(Mon) 11時頃
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[お願い、忘れないで。 忘れないで、メイ。ねぇ。
そうやって、泣いちゃうのはいつも 白い服のお姉さんで。 八国メイは、一度だって ここで、泣いちゃったことはない。]
(9) 2018/09/24(Mon) 11時頃
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[八国メイ。私のお名前。 そうかぁ、そうか! 忘れないように、しなくっちゃ。 そう、紙を探そうかって くるってお顔、動かしたらね。
綺麗なテーブルの上に ピッタリ折られたルーズリーフと それよりちっちゃな、白い紙。
まるで、紙が飛ばされないようにって 押さえてるみたいな、ブラウンシュガー 甘い匂いについ、お口にぽいってしてみたら ふわふわ甘い、幸せ味。]
(10) 2018/09/24(Mon) 11時頃
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[あら、今日も? お姉さんが、ちっちゃくちっちゃく呟いた。 今日も? そう、聞いた私は 面白いのを見つけたみたいな そんな、キラキラな目を、していたと思う。
お手紙届ける、フシギのうわさ。 教えてもらって、じゃあ、なんて。 私に届いたお手紙を、開いたの。]
(11) 2018/09/24(Mon) 11時頃
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[キレイな文字と、可愛いお絵かき。 幸せ、シアワセ? わかんないや。 さっきのお砂糖は、シアワセでした。 ふわふわ甘くて、ぽかぽかするの。
お姉さんにも見せてみたら 今日の宿題ね、って 色んなものを見て、歩いて メイの幸せみつけて、おしえてあげよう。
────うん、それがとってもステキ!]
(12) 2018/09/24(Mon) 11時頃
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[開いたもう一枚は、一回見たら忘れないみたいな それだけで、誰のお手紙かわかっちゃいそうな 個性的な文字が並んでいました。
いっぱいいっぱい、フシギなのは 私が、この人にお手紙送ったみたいな そんな書き方って思ったこと。
それと 日記って、何だろう。
お姉さんにも聞いてみたら お姉さん、すっごく、びっくりしたみたいに すっごく、嬉しいみたいに、笑ってね。]
(13) 2018/09/24(Mon) 11時頃
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[忘れちゃうボクが、せめて、って。 書き始めたらしい、日記帳。 破いた跡がいくつかあって 長く使ってるせいでちょっぴりボロボロ。 女の子の丸っこい文字は 途中から大人の綺麗な文字になってた。
ぱらぱらぱらり、開いてみたら。]
(14) 2018/09/24(Mon) 11時頃
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[いつかのボクが、其処に居た。]
(15) 2018/09/24(Mon) 11時頃
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/* なっっっっっっっっげぇ
#安定の壁
(-5) 2018/09/24(Mon) 11時頃
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[楽しい、って、思った。]
(65) 2018/09/24(Mon) 19時頃
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[いつかのボクが見ていた世界は 昨日までのアタシは知らないし 今日の私も、絵本読むみたいな、そんな気分。
書かれてたのは、同じようなことばっか。 でもね、それを書いていたボクらは とってもとっても、楽しかったのだと思う。
よっつくらい、他のとちょっと、違うページは 今日みたいに、全部忘れた私のものかな。 紙面に踊るたくさんの四文字は 離したくない未練だらけな──そんなもの。]
(66) 2018/09/24(Mon) 19時頃
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[ちょっとぼろっちぃ日記帳。 外れかけた一枚を 丁寧におさめて、ぱたんって、した。
今日のシアワセ、探したいなって 読む前の私は思っていたけど。 日記帳にあったことが たぶん、私の望む、幸せだから。
お姉さんが持ってきてくれたレターセット。 ちょっと待ってね、って、言ったから お姉さんは、優しく笑って、待っててくれてる。]
(67) 2018/09/24(Mon) 19時頃
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[シャープペンシルを取り出して 擦り減らす、頼りないくらい細っこいものに 託すのは、何なのだろう。 いつか、抱いていた期待というものが また、ここにあふれて来てるのかもしれない。
明日と昨日を望みたがっていた。 結局、来ることなんてないから いつの間にか、諦めてたみたい。
昨日のヒカリにハジメマシテ どこへだって、とどけられるなら。 つなげてくれたら、いいなって。]
(68) 2018/09/24(Mon) 19時頃
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[ 私が何かを忘れてしまっても。 ]
(69) 2018/09/24(Mon) 19時頃
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[しわくちゃの日記帳は、一度きり。 今度は、果物柄の封筒に もらったルーズリーフみたいに、きっちり折りたたんだ、女の子の好きそうな便箋。
まるっこい文字の主はね 不思議な生き物だって、毎日忘れちゃうから それがなくなる瞬間も、誰かに自慢したり、出来ないや。]
(-21) 2018/09/24(Mon) 19時頃
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祝宮先生へ
はじめまして、こんにちは。 起きたらね、テーブルにお手紙があって、とっても嬉しかったです。日記、っていうのも、読ませてもらいました。 私は、祝宮先生に届いたお手紙のことも、日記のことも知らなかったです。 でも、お返事来たのは、そういうこと! って、わかったらね、何回も何回も、嬉しいって、思いました。
祝宮先生は、聞き上手さんなんですね。 お話聞く場所、行ってみたいです。 私、お話が大好きみたいだからね。たぶん、お話全部覚えてたら、飽きちゃうくらい、同じお話、しちゃうかも。 祝宮先生は、好きなものとか、ありますか? 会ったら、私がずっと、お話しちゃって。先生に、なんにも聞けないと思うから。 先生のことも、聞けたらいいなって、思います。
八国メイ
(-22) 2018/09/24(Mon) 19時頃
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[ いつかの欠片は、いっぱいあった。 ]
(70) 2018/09/24(Mon) 19時頃
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[短い問いかけにかえったのは 果物が描かれた淡い色の封筒でした。 きっちり折られた便箋には 丸っこい文字が躍ってる。
それから、白い紙が一枚。 あなたの絵を真似て描いた、そっくり顔の男の子。 笑いあう、ちょっとだけおっきくなったくらいの二人は 子供っぽい文字に対して、お絵かき上手な大人が描いたみたいなもの。]
(-23) 2018/09/24(Mon) 19時頃
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私の近くにある幸せは、ふわふわ美味しいものと、にこにこ楽しい笑顔です。 ちょっとしたことでも、心がぽかぽかするの。
其処に、「楽しかったね」って、 誰かと笑いあうことの出来る昨日があったら もっともっと、幸せだって、思います。
八国メイ
(-24) 2018/09/24(Mon) 19時頃
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[書き上げた二通を、引き出しにしまい込んで それから、もらったお手紙を入れようって 置いてあった宝箱を、開いたら。]
あれれ。
[既に入っていたお手紙。 お姉さんに聞いてみたら 昨日、もらったやつみたい。
心がぽかぽか、嬉しくて。 お手紙、何度も読んでたら お散歩いくの、遅くなっちゃって お日様高くなったくらいで、知らない世界に、ハジメマシテをしにいくの。]
(71) 2018/09/24(Mon) 19時頃
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[急いじゃって、置きっぱなしの日記帳。 気紛れに攫われた一枚にも──メイも、お姉さんも、気づかない。]
(72) 2018/09/24(Mon) 19時頃
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1月29日
今日は、朝起きて、お姉さんに私のお名前を聞きました。 それから、ごはん食べて、部屋の外にいったら たくさんの人がいたので、こんにちはって、挨拶しました。 そしたら、皆、笑ってくれて、嬉しかったです。
それから、蜜蜂っていう喫茶店にも行きました。 にこにこ笑顔のおねえさんに、はちみつのこと教えてもらって 紅茶にはちみつ入れたのも、季節のケーキも、とってもおいしかったです。
私は毎日、昨日のことを忘れちゃうみたいだけど こんなに楽しいこと、明日の私は知らないって すっごくすっごく、寂しいです。
きっと、いつかは、隣の誰かと 「楽しかったね」って、笑い合える昨日が来たらいいなって。
そう、思いました。
(-25) 2018/09/24(Mon) 19時頃
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[ぱっと見たら、ぼろっちぃ紙。 そんな感じの、切り取った日記帳の一枚が いつの間にか、あなたの近くに。 子供めいた、まるっこい文字は シャープペンシルで書いたから 紙がちょっと、黒っぽい。
そして、もし、その紙を裏返したなら 白いのを埋め尽くすくらい、たくさん書かれた「八国メイ」 丸っこい文字が、だんだんおっきくなっていって 殴り書いたみたいに、力任せの文字だってあった。 シャーペンを引っかけちゃった穴が、幾つもあって 紙がぼろっちぃの、半分くらい、それのせい。]
[隅っこの方には、お守りみたいに 其処だけきれいに残った白い空間と 端に沿って書かれた、綺麗な四文字「八国マイ」]
(-26) 2018/09/24(Mon) 19時頃
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[お手紙なんて言えないような いつかのだれかの、其の日限り。]
(-27) 2018/09/24(Mon) 19時頃
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/* よし、あとはワタルくんだ。 どんなお手紙おくろうかなぁ
(-28) 2018/09/24(Mon) 19時頃
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