243 花浜匙の村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[俺としては心配かけたくはないのが本音だし、心配してくれるのは嬉しいのも本音だ。
昔のけいちゃんならきっと心配の方を優先するような気がするけれど、今は俺の我儘に応えてくれることが自然で。 けいちゃんの希望にも沿うならその方が良いに決まっている。
言えない方の我儘は困らせてしまうだけだから、というのはただの言い訳かもしれない。*]
(3) 2018/06/11(Mon) 03時頃
|
|
[自分から誘うようなことを言っておいて及び腰になるのは今更怖気づいたわけでもなく。 口付けひとつで熱を帯びて、問いかけひとつで硬くなるような愚息を恥じたという理由にすぎない。
わかってるなら逃げる理由を聞くのはやはり意地悪だし、わかっていなければ良いとも思うわけで。]
いや、逃げてはない、から…。
[疑問ではなさそうな問いには濁すような言葉を返しただけに留めたけれど、答えを求めているだろう重ねられた問いには結局答えてしまった。
どちらが抱く側に回ってもお互いに満たされはすると思っているし、明確に答える必要はなかったかもしれない。 でも多分、今は言葉にしなくても、こっちのルートに進んでいたに違いない。 待つ間の手持ち無沙汰か、さほど良い感触でもないだろう臀を揉む手からもそれは明らかだった。]
(-12) 2018/06/11(Mon) 03時頃
|
|
ん…、わかっ… あっ、俺は自分で脱ぐから…っ
[脱がせてとの要望に応えようと手を下衣に伸ばしたところで、不意に外気に晒された熱が震えたのは、温度差のせいだけじゃない。 後を追うように引き下げた服の下から露わになったけいちゃんの下肢に目を向ければ、まだ硬さは充分には伴っておらず。 自分ばかり既にこの状態に羞恥を覚えたものだから。
けいちゃんがあまりペニスの方へは触れないのはいつものことにしても、自身は本来の役割を果たしたいと訴えているはずなのに、後ろの方へと触れられればそちらに意識が行ってしまう。
核心へは至らずに上方を行き来するだけの指先を擽るように、もどかしげに揺れる尻尾が往復していた。]
(-13) 2018/06/11(Mon) 03時頃
|
|
[抗議のつもり、でもないけれど、向かい合う下肢へと伸ばした手は緩く陰嚢を包む。 軽く圧すように撫でてからまだ心許ない幹へと手を滑らせて。 ゆるゆると何往復か上下に扱く最中、少しずつ掌の中で硬さを帯びてくるそれに視線を落として、知らず唾を飲んだ。]
…けいちゃん、ちょっとごめんね。
[焦らす手から逃れるわけではないけれど、回された手を抜けて身体を下方へとずらす。 そのまま下肢の前に顔が来るまで下がれば、緩く掴んでいた陰茎の先を上向かせて先端を口に含んだ。]
ん……、
[溢れて垂れた唾液を指に絡めて手の動きを再開させると、舌先で縁をなぞり亀頭と外皮の隙間に差し入れる。
けいちゃんの諸々の我慢に気づけたフェロモンは雌の匂いが強いはずなのに、今感じられるのは雄の匂いばかりで。 それに反応する自身は本来の目的や本能を忘れてしまっているように思えた。*]
(-14) 2018/06/11(Mon) 03時頃
|
|
[裸くらいは修学旅行とかプールの着替えとか、昔から幾度も見たこたとがあったし見せる機会も同様に。 だけど、今はもうこの状態の方が見慣れているくらいかもしれない。 以前はそう意識して見たりはしなかっただろうし。
それでも自分だけが目に見えて興奮しているというのは羞恥を覚えるものだった。 掌で包んだ先の感触が硬さを帯びれば少しばかりはそれも和らいだけれど、指先が窄まりに触れるとひくりと其処が震えるのがわかって別の恥ずかしさを覚える。
硬さを帯びた陰茎を咥えにいってしまったのはその羞恥から逃げるつもりというわけでもなかったけれど。
すぐに勃たせるという目的は果たせていたのに、垂れてくる唾液と共に尖端を吸い上げる音ばかりが耳に響く中で、次第に熱が入ってきてしまっていた。
喉奥まで突上げられたことに一度上下していた手と頭を止めはしたものの、口を離して顔を上げたのは制止の声があってから。]
(-23) 2018/06/12(Tue) 23時頃
|
|
うん…?
[少しだけ息を整えながらどうしたのかと表情を窺えば、続けられた言葉の意味がわからないわけはなく。
僅かに体勢を変える間、濡れた音が目の前の唾液で濡れた屹立よりも奥から聞こえて、擡げてくる本能を殺すようにまた腔内へと雄を招き入れた。
自然と濡れるわけではない俺の身体は、準備をしなければ受け入れることができない。 ローションくらいは寝室に置いてあるけれど、自分でやるよとは言わないまま、仰向けになったけいちゃんの身体に跨がった。
人の姿なのに四つ足の獣みたいな体勢で振り返ると、長い尾が顔にかかってしまわないようにと片手で背中の方に流す。
再び前方へと顔を向ければ反り返ったペニスの先端に、ちゅ、と音を立てて口付けた。]
(-24) 2018/06/12(Tue) 23時頃
|
|
[膨らんだ先を唇に含ませながら、立てた膝をシーツの上を擦らせ開いた脚の間にある顔へと上向かせた腰を寄せれば頬が紅潮するのが自分でもわかる。
この姿勢では見えないというのに堪えるように目を伏せると、腔内の剛直を深く呑み込んだ。]
んっ、…む……っ、ぐ… ふ、あ…っ…、
[中に軟体がねじ込まれる感触に窄めていた口が開き、塞がったままの腔内から熱い息と唾液が溢れる。 落ちそうになるのを耐えて腰を高く上げるのがやっとで、上半身は力が抜けてへたり込みそうだった。
自然と喉奥へと刺さる屹立にくぐもった呻きが漏れても、もどかしげに揺れる腰の先にある自身は先端を濡らしていて。 けれど、惚けて酸素の足りない頭では、下にある肌を汚してしまうことを気に留めてあげられそうにはなかった。*]
(-25) 2018/06/12(Tue) 23時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る