235 Lost Seraphi【飛び入り歓迎】
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やだ。ちょっと格が上がったんじゃないかしら。 それに…わたし、空は苦手なのよねー。
[新手と呼ぶ彼女の視線を追うと、肩をすぼめる素振りで応じる。けれどその言葉とはうらはらに、彼女の笑顔に笑顔を返した。その、普段よりはっきりとした表情を見て頷く。]
(8) 2018/03/12(Mon) 20時半頃
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でもご安心。 こんなこともあろうかと。用意してきたわよ!
[背嚢に刺すよう入れられていたそれは、火薬を飛翔用に使い最後に炸裂する。元は信号弾として使われるようになった代物。]
それにしても、なんだか、 みんなこっちに飛んで来てる気がするわね。
[慎重に狙いをつけながら、腑に落ちなさそうな声。]
(9) 2018/03/12(Mon) 20時半頃
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そうね。
[さして拘る風でもなく、カリュクスの言葉に同意する]
そういうのはパルックに頼みなさいよー。
[そう軽口をトルドヴィンには向けながら、爆破狂いは導火線に火をつける。犬笛のような鋭い音を立て、それは翼竜の群れの中に飛び込んで行った。そして小さな鉛玉と共に炸裂する。翼竜の翼に無数の穴が穿たれるのが、地上からも見えたかもしれない。]
(13) 2018/03/12(Mon) 21時頃
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あら。そんなことないわよ…? こんなきれいなカリュクスは、みたことないわ!
[この殺伐とした場面でいつもどおりな方がおかしい。戦いは人を高揚させるもの…と、爆破狂いは爆破狂いの眼鏡を通して彼女を見た。]
(17) 2018/03/12(Mon) 21時半頃
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フフッ… 隊長さんはオンナを見る目がないわねー。
それはともかく。パルックならいつもの場所にいたわ。 わたし、さっき会ったもの。
[なにか体調を崩しているようだったが。けれどそれはどうでもいい情報のように思えて、特に言及はしなかった。]
(18) 2018/03/12(Mon) 21時半頃
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[鞘走る音が微かに聞こえた。]
工兵は接敵に弱いの。宿命ね…
[レイピアに似た細見の剣を、爆発物を扱う時とはまるで違う不慣れそうな手つきで握る。それは"冬器"とも"冬の剣"とも呼ばれる対魔専用の武器だという。地に墜ちた翼竜がなおも向かってくるのを認め、それを構えた。]
節約できるなら…しないとね。
[火薬は、無限ではないから。]
カリュクス。 後ろに立ったらダメよ? これ、手から飛んでいくかもしれないから。
(21) 2018/03/12(Mon) 22時頃
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パンッ
[石造りの教会の中では、小さな爆発物もよく響いた。]
リンダ… 隊長さん…。
動いたら、発破するわよ?
[既に一度発破した後に、そう言いながら教会へと姿を現した爆破狂いは、二人をけん制するようにしながら、カリュクスの傍に歩みよる。翼竜に血塗られた剣と、爆薬をひとつ、両手に持ちながら。]
(34) 2018/03/12(Mon) 23時頃
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だめ。 そんな保証ないじゃない…傷つけたらだめ。
返しなさいよカリュクス。カリュクスを返して。
[刺し通せるはずのない剣先を彼女に向ける。]
あなたも死ぬわよ!
[そして、もう片方の手の爆薬はリンダの方へ。]
(37) 2018/03/12(Mon) 23時頃
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そうね。 そのとおりだとわたしも思うわ。
でも、カリュクスは羊じゃないのよ…
[ひとつの身で複数を牽制することは難しい。 素人同然の剣捌きであれば、なおさらだった。]
フフッ…フフフ…… そうね。この村の皆、羊だと思えば間引いていいのね?
(40) 2018/03/13(Tue) 00時頃
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[隆起した床に半ば吹き飛ばされるように、 襲い掛かるそれを半髪よけることができた。持ちなれない剣は手放さざるを得なかったけれど、爆発物は手元に残る。]
うっ… そういうあなたは来世で、 かけがえのないものを手に入れられるといいわね。
[強かに打った横腹を押さえながら立ち上がり、爆発物をリンダに投げつける。カリュクスの放った焔をくぐり抜けて、導火線に火が付いた。]
(46) 2018/03/13(Tue) 09時頃
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なによ。 そんなの人間とかわらないじゃない。
わるいけど、退かないわ。 人は悪魔に魂を売るもの…それが人間ってものね。
[自嘲するような笑みを浮かべて、 ずいぶんと軽くなった背嚢を背負いなした。]
(47) 2018/03/13(Tue) 09時頃
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[彼女の言葉>>50に歯噛みを禁じえなかった。 力らしい力をもたない爆破狂いにとって、分が悪いのは明らかだった。枝葉の伝う天井の気配を感じながら。]
五行相性の理は言うわ… 木は火を生み育てるものなり…
[ささやくように、言い聞かせるように呟きながら、先刻スケルトンを焼き払ったものと同じ球体は四方に転がる。この熱の中でなら、いずれ一気に焼き払える時も来るかもしれないと。]
(55) 2018/03/13(Tue) 21時半頃
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ちょっと… ついでみたいに斬らないでよ…
[必死の思いで彼の斬撃をよけたのも数閃。すべてをよけきれるわけもなく、爆破狂いの胸には致命傷とも見える傷が刻まれていた。]
とっておきだったのに…しかたないわね。
[先に転がった球体は即発性の導火線を繋いでいた。震える手で、それを近くの焔に投げ入れた。その幾つかは誰かの傍に転がっていたのかもしれない。]
(64) 2018/03/13(Tue) 22時半頃
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