198 冷たい校舎村4
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/* ダミーのマネキン位置、毎回いいとこに置くよなーと思いつつ おつかれさまです
ちなみに、鍋さんが誰なのかはまだわかってないんだ、今回。 亀井か香坂か?
(-2) 2016/09/17(Sat) 00時頃
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— 回想:ウェーブのクオリティ3割増し —
[>>1:343衣装メイク担当から、提案があった。
クライマックスの、未来から来たヒーローが魔王を倒して、 いよいよ未来へ帰る時が来てしまうシーン。 ヒロインと離れてしまう前に最後の言葉を言い残して、そして、時の流れがヒーローを飲み込む。 俺が提案したウェーブの演出は、時の流れを視覚的に表現する試みだ。
だが、実際にリハーサルしたものの、いまいち想像していたほどの迫力が出ない。 人数の問題か動きの問題か。素人には流石にこれ以上は無理かなって。 そう思ってたところに、篠崎からスケッチブックを見せられた。]
あ、これ、いけるか? すげえいい。色をこう、グラデーションみたいに。
[行き詰まっていたところ、打開する提案に膝を叩いた。 衣装班にはちょっと時間取ってもらうことになったかもしれないが。 篠崎の提案で、クラスには揃いの衣装が用意されることとなった。*]
(0) 2016/09/17(Sat) 00時頃
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— 3-1教室 —
[サンドイッチを食みつつ、情報交換に混ざる。 俺が伝えることといえば、音楽室の鏡のこと。]
音楽室にあった鏡が綺麗さっぱり無くなっててさ。 あれ、なんか意味があんのかね。
[俺には見当もつかない。謎解き好きな奴、頼んだ。 と、その場でだいたいの情報は共有できただろうか。
夜の8:50。聞こえるチャイム。>>#0 今が夜だということを一瞬忘れるほどに、日常に溶け込んだ音。
でも、これは、なんだ?]
(27) 2016/09/17(Sat) 01時頃
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[大きな音が響き、廊下へ飛び出して行く面々。 それを見送るがまま、俺は動けずにいた。
何が起こったかは気になる。しかし。 さっきまで歩き回っていた校舎に、何の危険があろうか。
感覚が少し麻痺してきているのかもしれない。 味を感じなくなったサンドイッチの残りを、咀嚼する。 他の誰が出て行こうとも、ひとまずここで様子を伺いつつ。*]
(28) 2016/09/17(Sat) 01時頃
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— 回想:話すことは何もない —
[他愛のない話を装って、誤摩化すから。 踏み込まれた時は、どうにも弱い。>>1:345
母が、いくつで結婚したか、か。 そういう質問って、普通ならすぐに答えられるもんなのかな。]
さあ、な?
[肩を竦めて、誤摩化すように笑う。 ちょうどいい答えを持ち合わせていない。 今度聞かれた時、咄嗟にできる言い訳を考えておかないとな。
母の左手の薬指には、指輪なんてあるはずがない。]
(53) 2016/09/17(Sat) 03時頃
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[>>346ポスターを捨てに行くであろう哲哉を見送る。 今度、ね。信用できない言葉ベスト5。いつになるかな。 今度までに何か、作り話を考えておかないと。
正直に話すつもりはないし、言及されたくもない。 不審を持たれるのすら嫌だ。 そういう気持ちがわかるかい、なあ。哲哉。
少し、恨めしげに。去り行く背中を見つめる。]
(54) 2016/09/17(Sat) 03時頃
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— 回想:過ちとされる存在 —
[高校1年の頃に知った事実を、簡潔にまとめようか。
母・来島 輪は、学生の身分の時に俺を身籠ってしまった。
父親——と便宜上呼ぶ——は、顔も名前も知らない、どこかの誰か。 とある夜、遅い帰り道を歩いていた来島 輪は、何者かに脅迫され、一方的に暴行を受けた。 全てが終わった後、犯人と見られる男は既に逃亡しており、未だ捕らえられていない。 来島 輪の体に付着したDNAや、もろもろの手掛かりから捜査していたらしいが、その甲斐なく時効を迎えてしまった。
後味の悪さしか残らない事件。 それはきっと、犯人がこれから見つかったとしても、だ。 来島 輪の傷は、若くして、一生癒えることはない。
古い事件で、ニュースでも少ししか取り上げられなかった事件だけど。 警察関係者なら資料くらいは持っているかもしれない。
この“犯罪”から産まれたのが、この俺、ということらしい。]
(55) 2016/09/17(Sat) 03時頃
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[それを教えてくれたのは、母の兄、つまり伯父さん。
母との二人暮らしで、成績とか進路のことでちょっとこじれて、 逃げるように伯父さんのところに転がり込んだ、夜のこと。]
母さんは、俺のことを見てくれていない。
[そう訴えた。>>1:17腹に抱えて溜め込んでいた不安を。 伯父は、まず、「すまなかった」と謝って、 俺が落ち着いてから、話をしてくれた。
母が襲われた事件の話。俺に父親がいない理由。 母は俺を産むまでに、想像を絶するほどの苦悩と戦ったことを。
本当は、傷付いた母を孤独にさせてやるべきではなかった。と、伯父は言う。 いろいろと混み入った事情があって、二人暮らしをさせざるを得なかったこと。 それが案の定、よくなかったことを、反省していると。]
(56) 2016/09/17(Sat) 03時頃
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[母が俺を産み、育てた理由は、「命に責任を持つ」と決めたかららしい。 どこの馬の骨とも知れない男の遺伝子を持った子を、そうして、愛してくれていたと。 全てが完璧ではなかったかもしれない。 けど、俺が存在していることは、母の覚悟の証なのだと。
話を聞いて蟠りは消えた、気がした。 聞かなきゃ良かった、とは、あんまり思っていない。
だけどその代わりに、そのせいで、俺は俺の内側にいる化け物の存在に気付いてしまった。 そこからが、孤独な戦いのはじまりだった。]
(57) 2016/09/17(Sat) 03時頃
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[俺の中には、母の血と、その母を地獄に追いやった獣の血が流れている。 この矛盾に、果たしてどう納得すればいい?
顔も名前も知らない、自分の行為が何を齎したのかも知ることのない、 考え得る限り最悪な父親は、クソみたいなことに、俺の中に獣の遺伝子を残していった。 否定したくても、血は血。それが真実。
人を威圧することが容易い立っ端に、運動部でもないのにそこそこ強い腕力。 抑え切れずに溢れ出てくる欲望と、飢え。 ああ、まるで、女を襲うために備わったものだと言わんばかりに!
体内を巡る血に、遺伝子に、鳥肌が立って、気が狂いそうになるんだ。 本能に操られる俺は、俺じゃない。 俺の中の化け物、ゴミ野郎が、内から食い破って外に出ようとしてきやがる。
“メチャクチャにしてしまいたい”
獣の欲望は、そう叫び続ける。 忘れんなよ、お前は間違いなく俺の子だ。過ちの子だ。と、笑っている。]
(58) 2016/09/17(Sat) 03時頃
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[子供が、夫婦の“愛の結晶”と言われるならば。
苦痛と罪から産まれてきた俺は、いったい何?]
(59) 2016/09/17(Sat) 03時頃
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[なあ、この世界の主。“お前”。
“お前”は、自分がいた証を残したかった、と言ったな。>>1:6
だったら、“お前”は俺じゃない。
自分がいた証なんて、何一つ残したくない。
できることなら。
最初からいなかったかのように、跡形もなく消えてしまいたい。**]
(60) 2016/09/17(Sat) 03時頃
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/* 当初はこの路線を前面に押し出すつもりが、 昨日までだとただの性欲野郎だったよね
配分をまちがえた
(-12) 2016/09/17(Sat) 03時頃
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/* 明日回想もうひとつ、明後日落ちロル、でいけそうだな。
掘り下げは墓下でやろう
(-13) 2016/09/17(Sat) 03時頃
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/* 現場:慶太? 女子トイレ:亀井、香坂、篠崎 男子トイレ:哲哉 体育館:茅原、朝比奈 食堂:志水、田井
(-41) 2016/09/17(Sat) 22時半頃
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— 3-1教室 —
[雨の音を聞きながら。 サンドイッチの後味を、喉の奥で転がして遊ぶ。 他に教室に残ったのは、香坂と篠崎だったか。 そっちに視線は向けずに、黙々と時間が流れるのを待つ。
やがて、最初に戻ってきたのは副委員長。>>90 報告を受ける。何があったのか。 ただ、百聞は一見に如かず、とはよく言ったもので。 伝聞で聞いても、何を言ってるのかよくわからなかった。]
治の人形が、血を流してたって?
[いや、意味は分かる。分かるが、分からない。 最後に治がどこかへ向かうのは見ていた。 だが、それがどうして、どうなったら、そうなるのか。
ただ、亀井の顔も声色も、>>105その隣で頷く慶太の表情も、 冗談でもなんでもないらしいことを告げている。]
(199) 2016/09/17(Sat) 22時半頃
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[>>91片付けてくる、と再び出て行った亀井と慶太に、 後をついていった香坂と、篠崎。
ここに残った>>143田井も調子が悪そうだったし、 よっぽどのものを見たんだろうな、と察することはできる。
俺は、それを見に行きたいのかというと、 どうなんだろうな。興味はある。 教室を出て亀井たちを追いかけようかと思った、が。 そうすると田井を教室に一人にしてしまうことになるんだよな。
いくら、椅子をぶっ壊すほどの元気の良さがある女子相手でも、 紳士ぶるわけじゃないが、孤立させておくのは忍びない。
特に何も話しかけず。そのままじっと、雨を見ていた。]
(200) 2016/09/17(Sat) 22時半頃
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[いや、ほんとな、申し訳ないんだけど。 こういう女子と二人っきりのシチュエーションに、理性が崩壊していく自分もいるのは確かで、 背反する本能と理性がぶつかり始めて、苦しい。
朝の登校時、スカートがめくれ上がった時の生々しい景色と、 俺の傘の内側に入れた時の、彼女の仄かな温もりが、 こんな状況だってのにも関わらずにチラついてしまって。 落ち着かないまま、暗い窓の外を眺めてじっと耐える。
手はポケットの中に突っ込んだまま。]
(201) 2016/09/17(Sat) 22時半頃
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[>>163彼女が飲み物を買うと言って、席を立てば、 一人残された教室で開放されたように、ふにゃりと力が抜けた気がした。 ポケットの中の手はひどく汗ばんでいる。
田井が出て行った以上、俺がここに残っている意味というか、遠慮もない。 一旦落ち着いてから、廊下へと出て、何かがあったらしい場所へと向かおうか。]
(202) 2016/09/17(Sat) 22時半頃
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/* Q.なんで頻繁にポケットに手つっこんでるの?
A.男性なら理解できるんじゃないかな
(-43) 2016/09/17(Sat) 22時半頃
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— 2F:男子トイレ前 —
[優秀な掃除班が血の汚れを片した後だったらしい。 痕跡はさっぱりと消えていて、人形とやらも見当たらない。
身損ねたな、と肩を落としながら歩いていたら、 >>134男子トイレに誰かがいるらしい、何かの音がして。 手洗い場へと顔を覗かせる。
そこには哲哉がいたか。 まだ苦しそうな状態だったか、それとも持ち直していたか。
まず俺の目に飛び込んできた違和感は、あー、ここにも鏡がねーな、ってこと。*]
(206) 2016/09/17(Sat) 22時半頃
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/* 残された時間でまずマネキンを見て、 せめて女子の誰かに手を出しかけたりしたい
クズだ クズになるんだ
(-45) 2016/09/17(Sat) 22時半頃
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[>>249目が合った哲哉は、なんだ、いつも通りに見える。 何を見たのかなんて分からないから、それは気分を悪くするものなのかどうかすら分からなくて、 別に何の疑問も抱かない。]
聞いてるけど、よくわかってない。 っていうか、いなくなってたぞ。治の人形ってやつ。 どっかに移動させた?
人間の治のほうは、チャイムが鳴る前に見かけたけど。
[できれば見てみたい、というただの好奇心。 移動させられた場所を知ってたら教えてくれないかな、と、言外に滲ませる。*]
(255) 2016/09/18(Sun) 00時半頃
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— 回想;あまりにも明確な答え —
[文化祭の少し前。 母が、職場の男性に恋をしていた。>>0:27
とある日のバイト帰り、家に帰ったら見知らぬ男の人がいて、 なんだか暖かい雰囲気を醸し出していたもんだから。
具体的なことは、直接は聞いていない。 けど、自室で寝たフリをして、聞き耳を立てた。 交際して数ヶ月。だけど、関係は良好で、結婚まで考え始めているらしいということを。
その男の人が帰って行った後も、深夜中ずっと。 枕に突っ伏したまま、眠れずにずっと考えていた。]
(263) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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[——何はともあれ、良かったじゃないか。
青春を謳歌していたはずが最低な男に出くわして地獄に叩き落されて、それでも諦めずに生き続けて、 そして、ようやく幸せを手にすることができる、母の人生を。 息子として、純粋に祝福したい。
まあ、騙されてるようなことは、ないとは思う。勘だけど。 あんなに楽しそうに笑って、さ。 俺のクラスメートにもいる女子のような、恋する乙女の顔してた。
そうか、そうだ。 母にとっては、これは初恋なのかもしれない。
母を傷付けた男が、今どこで何をしているかなんて>>66、もう考える必要もなくて。 愛する人と出会えて、ようやく結ばれて。 過去の傷は癒えやしなくとも、良いほうへと向かっていくだろう。]
(264) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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[
後は俺が、いなくなれば。
]
(265) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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[綺麗に収まって完成したはずのパズルのピースがひとつ余った時。 それをどうするのが正しいか?
ムリヤリはめこもうとすれば、枠からはみ出て、またバラバラになってしまう。
だったら、ピースは捨ててしまうのがきっと正しい。 何かのミスでくっついてきた不良品は、ゴミ箱へ。あるべきところへ。
迷う必要もない。 躊躇う必要もない。
俺の人生に未練があろうと、だってこれは過ちの人生だ。 歯車が正しく動いていれば、俺は生まれてくるわけがなかった。 貰った命を返上するタイミングが、18年経って巡ってきたわけだ。
これほど導き出せる答えが明確な悩みは、ない。]
(266) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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[眠れなかった夜の、その翌日から、バイトを22時ギリギリまで入れるようになった。 入れようとしなくとも店長が勝手にシフトぶっこんでくるから、どちらにせよ同じだったかな。
幸せな夫婦に、邪魔者の入り込む隙間はない。 新たに築かれるだろう家庭に居場所を求めるつもりなんてない。 そんなこと、図々しいにもほどがある。 だからどうか、幸せになってほしい。
死を選ぶ理由は明確だった。
それを実行する度胸が本当にあったのかは、また別の話になる。 だってここは、俺の世界じゃないんだろう。*]
(267) 2016/09/18(Sun) 01時頃
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/* 亀井かわいいなってずっと思ってる
(-57) 2016/09/18(Sun) 01時半頃
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まあ、見つけたらな。
[>>278どうやら治を捜索しているらしい。 らしいってことは、いなくなったんだな。やっぱ。 治の人形が出現して、治がいなくなったと。ふむ。]
見たいってより、見ないと何もわかんねーなって思って。 俺、映画とかでも人の感想はアテにしないタイプだし。
[血がどうとか。楽しいものではないことくらいは分かるが、 治がどこにいるかの手掛かりを得るためには、やっぱ治の人形とかいうものを見なきゃいけないだろう。 というシンプルな思考なはず。]
(285) 2016/09/18(Sun) 01時半頃
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