164 冷たい校舎村3-2
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/08(Wed) 00時頃
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[変わらないなんて、有り得ない。 けれど、きっと、彼なら。 そうやって、縋ろうとする言葉すら、どうやら、自分には許されない。
鳴り響くチャイム>>#0と、何かが砕けるような音>>1:378。 奇妙なそれらに、周囲を見回す。反射的に立ち上がりながら、従兄弟の呟きを聞く。 あぁ、確かに。後者の音は、体育館の方から聞こえた気がする。]
……見に行くか、一応。
[誰かの精神世界だとして、無事に帰ることは保証されてるって、確か誰かが言ってた。 なら、食堂に行くついでに確かめたって、何ら問題はないだろう?
ブランケットを羽織った従兄弟を促して―渋るようなら、その手を引くようにして、音の場所へと向かうだろうか。 胸を過る嫌な予感からは、目を背けるようにして。**]
(15) 2015/07/08(Wed) 00時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/08(Wed) 00時半頃
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―回想―
[自分の背の翼への反応は、大体同じだった。 軽蔑、嘲笑、畏怖。いい反応をされたことなんて、あの時、一度だけだ。
瑠希君は元気ないい子ね。 そう言ってくれていた大人は、掌を返したように、冷たい目線を向けてきた。 親しかった友人も、まるで嫌なものを見るかのように、遠巻きにこちらを見てくるようになった。
頭が悪い。ロクな人間じゃない。関わったら厄介だ。 この背の翼に対する偏見は根強いものらしく、 自分がどう振舞おうと、その行いは嫌悪の対象になるのだと、幼いながらに悟ったんだっけ。]
(87) 2015/07/08(Wed) 18時半頃
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[今でも、それは変わらない。 それを、変えられるとも思わないし、 ましてや、若気の至りだなんて言い訳をするつもりもない。
けれど、人間という生き物は強欲で、 割り切ったはずの事すら、心のどこかでは求めてしまうものらしい。
背中の翼のことを知っても尚、変わらずに接してくれる人間がいたなら、きっと、自分は――]
(88) 2015/07/08(Wed) 18時半頃
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[これからも、前を向いて、歩いて行ける]
(-31) 2015/07/08(Wed) 18時半頃
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―現在:1F廊下―
……あぁ、えぇと。
[唐突に降ってきた問いかけ>>60に、少しだけ面食らって、 少し上にある、結弦の顔を見上げて、苦笑する。
聞きたい気持ちは山々だけれど、多分、今はその時じゃない。]
(89) 2015/07/08(Wed) 18時半頃
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大した事じゃないし、さ。 あとで、また、時間あったら。
[自分の心情を匂わせるような真似なんてせずに、にっと笑顔を浮かべて、そう答える。
表情が乏しい従兄弟の心情を伺い知る事は出来ない。 だから、彼が今でも肯定してくれるかは分からない。いや、素直に出来ないだろうと思う。 あの時に比べて、自分達は色々な事を知りすぎただろうから。
けれど、せめて。 軽蔑しないで居てくれたなら、それだけで充分だ、と。 そんなことを思ってしまうのだから、自分は随分、強欲らしい。
誤魔化すような笑みで話を切り上げて、そそくさと体育館へと歩みを進めただろうか。*]
(90) 2015/07/08(Wed) 19時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/08(Wed) 19時頃
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―体育館―
[広い空間の真ん中。 誰も近付こうとしない、異変―硝子の破片に包まれた“それ”>>1:382に、ゆっくりと近づく。 訳がわからないけれど、ただ、遠巻きに見たところで、きっと、理解なんて出来やしない。 なら、近付いて、確かめるしかないだろう?
一歩、一歩、進む度に、破片が砕ける音がする。 同時に、鼻腔に届く、鉄錆のような臭い。 血糊でも、ケチャップでも、絵の具とも違う。 あぁ、どうやら、本物らしい。やけに冷静な頭が、そう告げてくる。
砕けた照明の下、横たわったマネキンが纏っているのは、この学校の男子の制服。 その傍らにしゃがみ込む。でろりとした、赤い液体が、上履きに跳ねた。]
(98) 2015/07/08(Wed) 21時半頃
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[のっぺらぼうの、白いマネキン。その表情は窺い知れない。 けれど、その面影は、誰かを彷彿とさせる。 さっき、教室から出ていったきり、姿を見ていないクラスメイト。]
……篤人は?
[ぽつり、誰ともなしに問いかけるような言葉は、いやに響いて、そこにいた誰かに届いただろうか。*]
(99) 2015/07/08(Wed) 21時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/08(Wed) 21時半頃
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/* 多角って時間軸迷子になるからむつかしい 早々に退散した方がいいかな
(-61) 2015/07/08(Wed) 23時半頃
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[首を傾げる結弦>>102も、最もだと思う。 只のマネキン。篤人らしさなんて、面影と制服以外には欠片もない。
けれど、三星の話>>138は、頭を過ぎった嫌な想像を掻き立てるようなものでもあった訳で。]
……そんなの。
[これが、篤人の死体みたいじゃん。 最悪の想像は、喉につっかえたようにして、声になることはなかったけれど。]
(156) 2015/07/09(Thu) 00時頃
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[何にせよ、あまり長居したくはない場所だ。 それに、この状況について、誰かの話も聞いてみたい。ほら、例えば、精神世界とやらの話をしてくれた日下部とか、頼りになりそうな奴等とか。 正直、理解し切れない。何もかもが。
隣にしゃがみ込んでいた結弦を振り返りつつ、立ち上がる。]
……行こーぜ、結弦。
[どこに行くかは、また決め直さないといけないだろうか。 あんな景色を見たあとに、なに食わぬ顔で食堂に行こうなんて言えやしない。 少なくとも、自分からは。
血に浸した上履きが、赤い足跡を作るものだから、顔を顰めて、上履きを片手に持つ。 そうして、いやに広く感じるその場を後にしようとして――]
(161) 2015/07/09(Thu) 00時頃
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……何、言ってんだよ。
[耳に入った呟きに、耳を疑う。 思わず足を止めて、その場にいた級友を振り返る。 質の悪い冗談を言うような状況でもないだろうに。
あぁ、でも、きっと、自分が聞くべきじゃない。 彼の肩を揺さぶる手>>153や、それを見守るような姿>>160に、そう思う。
彼等と目が合ったならば、軽く手を振って、気にするなと示して。 そうして、結弦が来るようなら、共にその場を後にしただろうか。**]
(166) 2015/07/09(Thu) 00時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/09(Thu) 00時頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/09(Thu) 00時頃
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[申し出>>175には、渋る事無く、素直に頷いた。]
また、後でなー。
[ひらり、片手を振って、何処かに向かう彼と別れて。 自分が向かうのは、それとは別の場所。
腹は相変わらず空腹を訴えていたけれど、あんな光景の後に、料理だとか、ましてや食事を摂る気にはなれない。
自然と、足は慣れ親しんだ場所―教室に向いていた。]
(192) 2015/07/09(Thu) 01時頃
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―3-2教室―
[片手に持っていた上履きの底だけを水で流して、再び履物に足を通す。 靴下だけで闊歩するのは、意外に辛いし。]
ただいまー、ってのも変か?
[そうして、茶化すようにしながら足を踏みいれた教室に、人影は殆どなかった。 唯一、着席していた友人>>167に軽く手を振って、その前の席をお借りして、腰を下ろした。]
……律、何か見つけた?
[開口一番に出てきたのは、業務連絡のような簡潔な問。 一応、少し待ってから、こちらも口を開く。 自分が、先程見た、予想外の光景について。]
(197) 2015/07/09(Thu) 01時半頃
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体育館にさ、血塗れのマネキンがあったんだよな。 なんか、篤人っぽいマネキン。マネキンなんだけれど、周りの血は本物だった。
……変な話だよな。
[どう締めくくっていいか分からずに、そんなお粗末な言葉で、自分の報告を、一旦切り上げただろうか。**]
(198) 2015/07/09(Thu) 01時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/09(Thu) 01時半頃
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あー、そんな感じのひみつ道具あったよな。 カブの中からカレー出てくるやつ。
[子供の頃に憧れたアイテムも、いざ手に出来ると聞かされる>>208と、なんとなくフクザツな心境になる。 手放しで喜べないのは、この状況だからか、或いは、あの頃の純粋さが失せてしまったからか。どちらでもいい。
食べたのなら感想を聞かせて欲しいところだったけれど、どうやら違うらしい。 なら、次は自分だ、と。 そうして聞かせた話に対して、目の前の彼はいやに冷静だった。]
(219) 2015/07/09(Thu) 18時半頃
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三星が、篤人と入れ替わるみてーにマネキンが現れたみたいだって言ってた。
[淡々とした様子>>209に、少しだけ眉を潜めつつも、言葉を続ける。]
……仮に、ここが誰かの精神世界だとしてさ。 閉じ込められた人間が、無事に戻って来れるってんなら、アイツも大丈夫だと思いてーけど。 ……どーなんだろうな。
[楽観的とも言えるような仮定を吐いて、机に頬杖をつく。 答えたところで、彼の表情が崩れるようなことはなかっただろうけれど、それはそれだ。
先程伝え聞いた話が、この状況と全く同じだという保証はない。 ここでの死が、現実に何かしらの影響を及ぼす可能性も否定できない。全部、ホストとやら次第なんだろう、きっと。
全く、回りくどい真似しやがって、なんて内心毒づきながら、眼前の人間に視線を遣る。]
(226) 2015/07/09(Thu) 19時頃
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……良かっただろ、多分。
[平坦な問いかけ>>210には、建前のような言葉と共に苦笑する。]
そうは思わねーの?律は。
[問い返す。 言わんとしてることはわかる。 死を体験させるような、或いは、死体を見せるような真似をする、その思惑。 悪意以外に、何があるんだろう。そう思ってしまう部分もある。
けれど、本当にそう思うのか。 この中の誰が、そんな悪意を持っているというのだろう、と。
その視線が向かう先を値踏みするかのように、じっと、彼の双眸を見据えた。*]
(227) 2015/07/09(Thu) 19時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/09(Thu) 19時頃
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[逸らされた目線>>242に、唇を尖らせて。けれど、ぶうたれることはしなかった。]
……いってらー。
[ひらり、手を振って、彼の背を見送る。ついて行くつもりはない。
シャワーは、明日の早朝にでも浴びようか。 皆がまだ寝静まっている頃に動けば、きっと問題はない。朝シャン派とでも主張すればいいだけの話だ。
そうして、黒板の前に立つ穂積と、その手元に視線を遣る。]
やっぱり、篤人、見てないよなぁ……。
[記された文字>>248に、確認のように独りごちて。 去っていく彼等の背>>256>>257を、また、手を振って見送った。*]
(260) 2015/07/09(Thu) 23時頃
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[精神世界の中といえど、空腹や眠気はいつもどおりに襲って来るらしい。 欠伸をしつつ、戻ってきた副委員長を笑顔で迎える。]
おやすみ。 ゆっくり寝ろよー。
[うとうと、疲れた様子>>295で寝袋に潜り込んだ彼に、軽く手を振って。 彼が寝静まったのを見計らって、自分も寝袋に潜り込む。 けれど、目を閉じる事無く、天井を眺めて。
ただ、じっと、夜が明けるのを待つ。*]
(311) 2015/07/10(Fri) 00時頃
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