125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2
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[響く着信音には、殆ど分かり切った通知メールであろうから気にする事も無く。飲んだ後に蓋を閉め、ペットボトルを横に置けば、少しは貧血の眩みも治まったか。]
……んー、今はいいや。全部終わってからでいい。
[どうせ気の利いた一言もまだ上手く回転しない頭では思いつかない。外を窺う>>61南方さんの姿にゃ、もっとゆっくり来てくれたらいいんだけど、と甘い考えを――した所で>>62その注意喚起には苦笑。床に置いた刀を傍に引き寄せながら、教会の椅子に凭れ掛かり、少しでも体力を回復させる。
しかし、南方さんの呟きを聞けば、この空間に死者が全員居るとするならシュールだな、と苦笑を浮かべながら――、そのノックの音が聞こえたのは、暫し後だったか。]
……来た、か?
[少しはマシになった、と感じながらもまだ体調は全然快復してなどいないけれど。刀の柄を掴みながらも、自分ではその呼びかけに声を返す事はせず、唯身構えるのみ。
もし、悪魔を倒すのに協力出来るなら、羽根の枚数が足りている以上は無用に争う必要も無い。けれど、最悪の場合は。倒さねばならないから。]
(0) 2014/07/01(Tue) 12時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/07/01(Tue) 22時半頃
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……鎧との交わり?何だそりゃ。 っつーか、心までトレースするって、怖えな
[>>7星開の言葉に首を傾げつつ、偶に星開の言葉が分からなくなる。恐らく所詮勉強に関してはスキルの持ち腐れでしかない俺と、才能を生かしてる星開の差なんだろうが。]
まあ、疲れてたんなら仕方ねえだろ。 …『一つ目の山』は過ぎたしな。
[問題は、二つ目――白騎士。 >>8間近で見たのはこれが初めてだが、その無機質な視線は記憶にあるテッドの瞳とは全然印象が変わっていて目を細める。ただ、その目には何らかの覚悟は映っていたか。
警戒は解かない儘、白騎士の言葉を聞く。]
(9) 2014/07/02(Wed) 00時頃
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……別に無闇に争う必要もねえし。 お前――テッドが協力するっつーならさっさと悪魔さんを降臨させていいんじゃねえかって思うけどな。
[正直、テッドが俺のことを覚えてるかなんて知らないし、こんな状態だから忘れ去っているかもしれないが――、その名を呼び掛け。
まあ、悪魔に関してはどうやるかは正直分んねえけど、と頭を掻きながら。正直、どんなモンが出て来るか分からないから戦力温存にはこした事は無いし。]
( ……知らない?…いや、知ってる筈…? )
[唯、頭の中にいつもの疑問のようなモノが流れて来ては、殆ど揃いながらも全容の見えないピースに苛立ちながらも表には出さず。]
(10) 2014/07/02(Wed) 00時半頃
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……ッ、あー…、そういう事、な…
[一瞬の暗転に思わず身を強張らせたが、それも直ぐに消える。轟音の後にあるのは切り取られた四角と、その奥の暗黒。
その既視感とまだ軽く残る代償の眩みが重なれば、その後に響く何処か蟲惑的な声が、耳へと入れば。ピースが、嵌って。何処か確信したような苦笑を浮かべる。]
( ……でも、『あの人』って、あの回で。 確か、寿さんがーー、 )
[それでも、悪魔の『正体』が割れた所で腑に落ちない所があるーー、けれど。結局どちらにせよ、倒すしかなかった。]
(17) 2014/07/02(Wed) 11時頃
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……完全復活には遠いっすけど、まあ。 悪魔ってヤツを『もう一回』、 ぶった切ってやるには支障は無いっすわ
[>>15体調を心配する南方さんには縦に首を振って、刀を柄を取り、その場へ立てば>>14指示を仰ぐようにする星開からのコンタクトが目に入る。その足は何処か竦んでいるようにも見えて。]
星開は非戦闘系なら無理する必要ねえけど。 行くかどうか、ここで待つかは任せる。
まあ、でも折角だしよ。 ーー悪魔の負けっ面でも拝みに行こうぜ?
[其の後、円香先輩の方を見れば、暫し押し黙った後。少し、照れ臭そうに笑えば。]
結局、質問答えるつって、答える時間無かったすけど。……これ、全部終わったら、先輩が忘れてたとしても伝えたい事があるんで。
ーーちゃんと、改めて伝えます。 [それだけ言えば、返事を待たずにさっさと黒い洞の方を見つめ、南方さん達の後を追う。]
(18) 2014/07/02(Wed) 11時頃
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俺は、別に。特に何もしてねえけどな。 俺のしたいようにやってるだけだ。
[>>23同行の返事が来たならば、に、っと口角を上げながら。刀を肩へと担ぐ。>>20問おうとした言葉には気付く事も無く。]
そんな大義みてえに言われっと気恥しいわ。 まあ、でも――、さっさと、元の日常に戻る為に。 お前の力も借りるとするぜ、星開。
[そして、闇へと潜ろうとした所で、白騎士の声>>24。案外覚えられていて吃驚しながらも、鼻で嗤うようにしながら。]
はっ、役目なんて知らねえ。 一々譲ったりとか面倒だし、やる事があるなら。 取られねえように、ちゃんとやれよ
[そう言うと共に、深淵のような闇の先へ*]
(26) 2014/07/02(Wed) 16時半頃
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[>>31後ろから聞こえた鼓舞の、姉さんの声には、ふっと口許に微笑を浮かべて――。]
姉さんは『私』なんて言わねーよ、
[それだけ茶化すように訂正した後、闇を潜れば――其処は黒い茨の園。眉根を潜めながらも大祓禍神の柄を握り締めた。]
……はあ、魔法少女っつーか、悪い魔女の間違いじゃねーの
[趣味悪ィ、だなんて思っていたらもう既にその攻防は始まっていたか。真っ直ぐに――檀上の少女を見据えれば、其処は学校、とかで無くて。遠い昔に見た面影に重なって。]
ハッ、やっぱアンタか。……全部思い出した。
[寿さんの妹、だった人。確か、その時は、篠塚藍、なんて名前じゃなかった筈だったけれど。いっそ俺を招待するくらいならあの人を呼べばよかったのに、なんて思わず苦笑しながら。]
(37) 2014/07/02(Wed) 19時半頃
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――…あの人に殺されたと思ってたけど。 ゾンビじゃねえんだから、さっさと成仏したらいいのにな あの悪魔、一回ぶっ倒したはずなんだけど。
[本当にそれこそ不死身なんかね、と頭を掻きながら、周囲の茨を鬱陶しく見やる。刀に水を纏わせながら、地を蹴れば、此方も一撃かましてやろうと、眼前の少女まで距離を詰めれば鞘から刀身を抜き放ち――、さっきの復活劇からアテを付け。
『黒い羽根のネックレス』を目掛けて、一閃しようと]
(38) 2014/07/02(Wed) 19時半頃
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まどマギ武器に名前ねーから!!(ふるえ
(-30) 2014/07/02(Wed) 21時頃
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――ちっ…!
[此方へと蔓を伸ばす蔦には、触れる直前に水を纏わせ凍らせる。唯、どうしてもこの量、全てを凍らせきるという事は出来そうにも無くて、ただ鬱陶しさに舌打ちをしながらも。]
……怒る所そこかよ!?
[南方さんに同意しながら、斬っても斬っても復活する茨の群れを斬り飛ばしながら、思わず突っ込まずには居られなかったけれど――、何処か眼前の少女が。
俺の知っている人と面影こそ似ているものの、中身自体は全く別のように、見えて違和感を感じて――やっぱり、悪魔に囚われてんだろう、とは感じた。恐らく、あのゲームで死んだのに、寿さんと同じようにゲームの場と居るのにも関係があるんだろうが。
――やっぱ、全容は見えねえまま。 ただ、どう足掻いても確かなのは恐らく説得は出来ねえんだろな、ってくらいで。]
(48) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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