39 幻想第四次―銀河鉄道2―
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ええ、合っていますよ。
[差し出された黒い紙を手にとり、銀のインクで判を押した]
ようこそ、アイリスさん。 車内の事はもうお聞きになりましたか?
[数人で歓談していたのなら、もう話題にでているかもしれない。 切符を返しながら、希望があるなら路線図も鞄から取り出して渡す。 問いかけてきた少年には>>0:160瞬きひとつ]
この列車はサウザンクロスに向かいます。 線路はまっすぐ続いていますので、逸れることはありません。 オスカーさんの持っていらっしゃった切符は当列車のものでした。 乗る列車は間違っていませんよ。
[彼の問いかけにはそう答えて微笑んだ]
(@0) 2011/10/27(Thu) 00時頃
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スティーブンは、発車時刻が近づくと、一度車掌室へ。
2011/10/27(Thu) 00時頃
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―1号車― [発車のアナウンスを流し、無事に列車が動き出した事を確認すると、男はほっと溜息をついた]
駅構内でアナウンスしていた頃は 列車が出発するこの瞬間がとても好きでしたね。 手を振り返すのが日課だったんですが こちら側から手を振るのも、良いものです。
[列車の窓から、遠くなりつつあるプラットホームへ手を振る。 見送る女職員の姿が遠く、遠くやがて豆粒ほどの大きさになって]
(@1) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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スティーブンは、列車が安定して走り出した頃合を見て、各々の切符に判を押しに行く**
2011/10/27(Thu) 00時半頃
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「スティーブン様」
自分をそんな仰々しい呼び方をするのは 彼女だけだ。
手を振るだけ。 ただ、それだけがお互いの合図のよう。
何時までも 何時までも
人々のさいわいを見届けるのが私達の幸せだなんて
いつまで私は――――
(-5) 2011/10/27(Thu) 00時半頃
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[男の姿は、アナウンスを終えた後 二号車を通り過ぎて、三号車の一番手前にあった。 手前の席に座る女性――キャサリンの傍に腰を下ろしているからか、他者から見えにくい場所に居たようだ]
大丈夫ですか、キャサリンさん ……此処には何も、大変なことなんてないんですよ? 少し、落ち着いてください。 お薬を処方しておきましょうか 良く効く薬です。 さあ、これをどうぞ。
[男は車掌鞄から、小瓶に入った金平糖を仰々しく一粒 キャサリンの手に乗せる]
(@13) 2011/10/27(Thu) 21時半頃
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/* うん、この列車のジョバンニはオスカーっぽいな。 や、カムパネルラか? どっちになるかは物語り次第か。
(-12) 2011/10/27(Thu) 22時頃
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―三号車(最前列)―
ほら、もう……大丈夫ですね?
[金平糖を呑んだキャサリンは、呟きを止め 落ち着いた様子で椅子に座っている。 まるで医者のような手つきで脈をはかり、頷き一つ 白衣の裾を払って立ち上がった]
――…何か思い出したのでしょうか キャサリンさん
しかし、私はもうその役目を持ちません 貴女に、幸いを。
(@16) 2011/10/27(Thu) 23時頃
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―三号車最前列―
[男は首を振る。 近づいてくる少年の姿に、苦笑いを浮かべて]
いいえ、どういたしまして。 何でも無いんですよ。
彼女が少し、具合が悪そうだったものですから よく効くお薬をわけて差し上げたのです。
[それだけ、告げた。 キャサリンを見て、少年を見て、視線を窓の外へ移す。 燐光の三角標が、後ろへ後ろへと流れていった]
(@17) 2011/10/27(Thu) 23時半頃
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[窓辺から再び視線を戻す。 レンズが光る。 男の表情を一瞬だけ、隠してしまった]
いや……実は
[ぽつりとつぶやいて、少年に片目を瞑って見せる]
こういう薬なんですよ。 [金平糖の入った小瓶をキャサリンに見えないように差し出し、ちいさな声で告げた]
病は気の持ちよう、といいます。 今の私にできることは、この程度なんです。
私は――――医者でなく、車掌なのでね。
(@20) 2011/10/28(Fri) 00時頃
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昔の私なら、脈をはかり薬を与える事を選んだでしょう
あの頃の私であれば、彼女を還す事を選んだでしょう
今の私には、見守る事しか出来ません
嗚呼、貴女にもさいわいを。
(-21) 2011/10/28(Fri) 00時頃
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気恥ずかしいですが、嬉しいお言葉をありがとうございます。 そうですね、私ども一同 お客様の快適なたびを、お手伝いするのがお仕事ですから。
[切符を切っていない老婆>>147が見える。 彼女がそばを通るなら、切符をと声をかけるつもりで 少年の声>>145には瞳を細めて微笑んだ]
白鳥の駅は、とてもきれいなところですよ。 私はもう何度も通っているのですが まもなく見える銀いろの空のすすきがそよぐ河原の向こう ガラスより透き通った水が流れていて、 きらきらと波立つ川に三角標が映し出されているんです 其処にはリンドウの……
[思い出した景色を追うように話しながら]
おっと、言い過ぎましたね。 これ以上は、ご自身の目で確かめると良いでしょう。
(@21) 2011/10/28(Fri) 01時頃
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失礼、
[少年に断りを入れて、老婆に近づき声をかける]
まだ 切符を、拝見していませんでしたね。
[取り出された切符へ手を差し出す。 黒に銀のインクを滲ませるのはお決まりの仕事]
車両はもう、見て回られましたか? 5号車より後は寝台車、4号車と3号車がフリーエリア 食堂車は2号車です。
[心持ちゆっくりと車両の説明をして、最後に良い旅をと締めくくる]
(@23) 2011/10/28(Fri) 01時頃
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/* 完敗噴いた。 乾杯にしとけ、ノックスwwwwwwwww
(-22) 2011/10/28(Fri) 01時頃
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[少し熱のこもった声の少年>>156に男は瞬くと]
ひとり旅は、誰もが一度は経験するようですよ。 想像のつかないものには 憧れ、期待し、それから
[ふと懐かしいものを見るような眼差しを少年に向け]
実際に、見て、出会って、どう感じるかは人それぞれ。 その中に あなたのさいわいがあると、良いのですが。
[そっと手を伸ばし、少年の髪に触れようとした]
良い旅ができるといいですね。 オスカーさん。
(@24) 2011/10/28(Fri) 01時頃
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いいえ、どういたしまして。 [切符の端にある石が色を変えていても、 男は当然のようにそれを老婆へ渡す]
嗚呼……
[老婆の>>161物言いを聞いて、男は一人納得する]
列車が違ってしまったのでしょうか。 ですが、貴女が望むなら出会えるでしょう。
きっと。
(@25) 2011/10/28(Fri) 01時半頃
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さて、足止めを失礼しました。 もう後半日もすれば、次の停車場が見えてきます。 それまでどうぞごゆっくり、お寛ぎください。 [頭をひとつ下げて。 少年の髪はさて、撫でることができたのか。 老婆と少年から離れ、男は四号車へと歩みを向けた。
がらんとしたフリースペースで ポケットから取り出した煙草を咥える。 紫煙はまだ、上らない**]
(@26) 2011/10/28(Fri) 01時半頃
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