37 For Tower the Bell Tolls
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[敷石を数えるような亀の歩みで、噴水広場の掃除をしていたが、 金属と金属とがうち合わさる音にふっと顔を上げて振り返ればこの区画は満足のいくように綺麗になっていた。
この瞬間は好きだ。
隅から隅まで、ただごみを拾って歩くだけ、それだけで魔法のように綺麗になる。
「魔法のように」。 魔法が使えない、ということはやはりどこかで自分に引っかかっていて、思わず浮かんだ修辞に少し苦い気持ちになったが、かぶりをふって思い悩んでも今更、しようのないことだと切り替える。
時間をすっかり忘れていたが、この広場の名物が聞こえたとなれば、もう夕食時なのだろう]
(14) 2011/09/22(Thu) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/22(Thu) 01時頃
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[切り上げよう。
夕食は自衛団の宿舎に帰って食堂を使うか、それともこのあたりで外食をするか、そんなことを考えながら荷物という名のごみの山を*まとめにかかった*]
(15) 2011/09/22(Thu) 01時半頃
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ちなみに敬愛する掃除夫はベッポだ。
少しだけベッポリスペクトでお届けしたい。
(-8) 2011/09/22(Thu) 01時半頃
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[彼の朝は早かった。 特に理由と呼べるものもないが、強いて言うとすれば、 朝は清々しいものであり、清々しくあるべきものだからだろうか。
すっかり着替えを済ませると、自室を抜け出す。
この自衛団は、遠い昔、まだあの塔がなくこの地が不毛であった頃、魔物から街や人々をまもるべく発足した、とそう言われている。 しかし実際のところ、塔のおかげなのか、魔物が街の方にまでやってくるということはない。 今は街中の巡羅等が主だった仕事だ。 ーーもっとも彼はほとんどそれに従事したことはないのだが]
(23) 2011/09/22(Thu) 12時半頃
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[宿舎からワゴンを引いて出ようとした時、まだ薄暗い内から鍛練に熱心な団員と入れ違いになる]
ーーまた今日もオソウジか?
[揶揄が多分に含まれていることには気付きながらも頷いて、それ以上の反応はせずに歩き始めた]
(24) 2011/09/22(Thu) 12時半頃
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[能無しラルフ。 それが自衛団の中で囁かれる彼の肩書きだった。
団員であればほとんど誰もが使える……むしろ、警備その他に役立つような魔法を得意とする者がほとんどの中で、何も使えないのが彼なのだ。
そんな男が自衛団に所属していること、そして毎日自衛団の仕事ではない掃除を続けて給金を貰っているらしい事は、自衛団の七不思議の1つだった]
(25) 2011/09/22(Thu) 12時半頃
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[ワゴンを引きながらふと思い出す。 そういえばもうすぐ一番下の弟の誕生日だったか。
まだその一番下が歩けもしない頃に家族と独り別れてこの街にきたため、顔も性格もよくは知らない。 それでも兄らしいことをしてやれる機会も、仕送りとこういう時くらいなのだからと、あまり気が利くとは言えない頭で考えながら、掃除を始めた]
(26) 2011/09/22(Thu) 12時半頃
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[そう言えば、二番目の弟が、一番下は最近狩猟趣味に目覚めたようだとかいっていた気がする。 職人広場辺りに行けば、何か関連するものも見つけられるだろうか。
どれ程そんなことを考えながら掃除をしていたか、彼の意識を呼び戻したのは、よく響き渡る澄んだ鐘の音だった。
聞き覚えのない音だったが、すぐにあの塔のてっぺんにある鐘の音だと直感した。 今までーー少なくとも10年以上、奏でられたことのない物語の音。
それは何かの始まりを告げているように*感じた*]
(27) 2011/09/22(Thu) 12時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/22(Thu) 12時半頃
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しかしオスカーの発言にとてもわくわくする。 夢が詰まっている。
しかし内緒話とはなんだろう。少し過去ログをあさってみるか。 せっかくあるなら使いたいような、使えないような。
(-23) 2011/09/22(Thu) 21時頃
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結局よくわからなかった。 この性格だから、使える時が来たら使ってみよう。
(-26) 2011/09/22(Thu) 21時頃
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[鐘の音が鳴り渡れば、街往く人が歩みを止め、がちゃがちゃと扉を開けて塔を見上げる家も少なくなく、よく知るご近所、通りすがり関係なく塔だ鐘だとどよめきが立ち上る。
さすがに掃除夫もその手を止めて塔を見上げた。
彼は塔について一つだけ、お伽噺ではない、あの塔の現実を知っている。 それは秀才たちが何年も何年も知恵を寄せ集めても、あの塔は開かなかったということだ。 つまるところ、あの鐘は人以外のものが鳴らしているとしか考えられなかった。
鐘が鳴りやむと、家の中に戻るものもあり、塔の方へフラフラと見物に行くものもあり。 彼もまた興味をひかれる。 彼は、次の掃除場所を塔の周りと決めた]
(50) 2011/09/22(Thu) 21時半頃
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なかなかうまく身の上を説明できないな…。 説明しないとわかりづらい描写ばかりで申し訳ない。
もったいぶっているわけでもなんでもなく、力量不足だ。 不快に思った人がいるなら重ねて申し訳ない。
(-29) 2011/09/22(Thu) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/22(Thu) 22時頃
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[急く人々、あるいは世間話をしながらゆっくりと向かう人、目的地は一緒であれど、目的も人種も様々で、彼もその中に紛れていた。 なるべく他人の邪魔にはならないようひそやかにワゴンを引いて、街の中心へ向かう。
彼の目的といえば、野次馬に尽きた。 塔に異変が起きたのか、それも気になったが、本当にそれが知りたければ、彼をこの街に引き取った研究施設の学者先生のところへ行くのが彼が持つ手段の中では一番確実だった。
中心に近づくにつれ、人が多くなれば、ワゴンも引きづらく、長年の掃除夫経験で培った頭の中の地図を元に、少し遠回りになるが裏路地を歩く。
そんな途中、もしか、塔とは反対の方向へつながる道を行こうとするセシル>>30とであったかもしれない。 出会えば、塔を見上げて歩くセシルを見て、なんとなく事情を察し、言葉少なに挨拶してから声をかけただろう]
(62) 2011/09/22(Thu) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/22(Thu) 22時半頃
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しかししゃべらないな、自分。入村以来ト書きしか書いていない。
メモの方がよっぽどおしゃべりだ。 たぶん饒舌だったらこんな口調なんだと思う。
(-31) 2011/09/22(Thu) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/22(Thu) 23時頃
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これでも人と絡むチャンスを必死に探しているんだ。
しかし、最初は大丈夫かと不安だったけれど、フィールドが広いのも面白いな。まさにRPGといった風で。 自由度の高さはRPGの本来の売りだろうし。
自由度が高い分、頑張らないと置いてけぼりになりそうだけどな。全員と出会えるだろうか。
(-35) 2011/09/22(Thu) 23時半頃
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-裏路地に入る前-
[人が多くなってワゴンを引いては歩きづらくなってきた。 道を変えようか、そう思っていると、人にぶつかった>>63。 白い外套が目に入る]
……すまない。 大丈夫か?
(64) 2011/09/22(Thu) 23時半頃
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行動範囲が広いのは救いだ。
(-36) 2011/09/22(Thu) 23時半頃
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[>>69思ったよりも大々的に弾いてしまったようで、おろりと少し動揺が走る。 気を付けていたつもりだったが、塔に気を取られていたのも確かだ。
そんなことを考えていると、全く同じことを目の前の女性が呟いた]
……塔へ向かっているのか?
(71) 2011/09/23(Fri) 00時頃
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[>>73この人だからのという言葉に、これから己が取ろうとしていた行動を思い出した]
よければ、来るか? 人の少ない道から塔に出る道を今行こうと思っていた。 案内なら、できる。
[詫びというわけでもないが、と言葉の後ろに付け足して、彼女が諾と返せばワゴンを引いてこっちだと路地に入った]
(75) 2011/09/23(Fri) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/23(Fri) 00時頃
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[女性を路地裏に誘うという行動に配慮できるほど利かせられる気を、残念ながら持ち合わせていなかった。 他意はなかったというのももちろんであるが、それ以上に疎い。
しばらく黙って歩いてみるが、口下手なだけで特に沈黙を好んでいるわけでもない。 先ほどの言葉>>78を拾って尋ねようとする]
昨日着いたばかりというのは――
[そう言いかけたところで、ペラジーの視線が不思議なところにあると思い、それを追うと、見覚えのある人が浮いていた>>79]
(82) 2011/09/23(Fri) 00時半頃
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>>83 ――そうか、それは……ようこそ。
[彼が言うのは少し違うような気もしたが、外の人を迎える言葉はそれしかしらず。 そう返して、もう一度視線を上空にやる]
あれは、ピッパだ。魔法道具屋の。 飛んでいるのは初めて見た。
[ピッパの名前と職業を口にしてから、ふと自分の名前も相手の名前も知らないことに気づく。 あまり自分から自分のことを話す性質ではなかったが、ピッパの紹介をしておいて、自分は名乗らないというのも何か変な気がして、そのまま――あるいは唐突に感じられたかもしれないが、名前を告げた]
俺はラルフだ。
(84) 2011/09/23(Fri) 01時頃
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[そんな唐突で、名前以外の何もわからない自己紹介を済ませれば、ピッパがこちらに気づいたのか、降りてくる。
ピッパが女性にかけた言葉に、知り合いだったのかと二人の顔を一瞥したが、会話の内容からも、女性が昨日街に着いたばかりということからも、おそらく彼と似たような状況なのだろう。
女性の名乗りを聞くと、口の中で一度名前を転がして覚える。
そしてピッパの問いに答えようと口を開きかけたところで、表に比べればだいぶ静かな裏路地に駆ける足音が響いたので、音のする方へ意識を取られる。 はたして、なぜか唐突に立ち止まった人影>>87は、これまた見覚えのあるものだった]
……セシル、か?
[逃げ腰になりながら、なおも塔を見上げるセシルを見て――もちろん逃げ腰になる理由など及びもしなかったが、塔を見上げる理由は察しが付く]
塔は、そっちじゃない。
(91) 2011/09/23(Fri) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/23(Fri) 01時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/23(Fri) 01時半頃
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[セシルがあらぬ方向へ走り去ってしまったのを、顔に疑問符を浮かべて見送ったが、改めてピッパに視線を戻した]
表は人が多いから、裏から塔へ出ようと思っていた。 彼女…ペラジーは、さっき表でぶつかってしまって、塔へ行くそうだったから案内しようと。
ピッパも来るか? たぶん、飛ばなくてもたどり着く。
[塔が気になって空中を飛んでいたということは、やはりあの人波で先に進めなかったのだろうと考えそう誘う]
(93) 2011/09/23(Fri) 01時半頃
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>>95 今のはセシルだ。 本職は迷子だと思う。 たまに楽器を弾いている。
[冗談を言っているようには見えない顔で、そう言った。 なぜ逃げたのかというペラジーの疑問に返す答えは持ち合わせず、もう一度顔に疑問符を浮かべておいた]
(96) 2011/09/23(Fri) 02時頃
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>>98 毎日歩き回っているから。
[力いっぱい頷いたピッパを見れば、いつも元気な人だと、彼もほんのわずかに口角を上げて頷いた。 そしてペラジーの方を見やって、しばし止まってしまっていた歩みを再び進め始めた。
角を五回くらい曲がったところで、ざわめきが次第に大きくなり、視界が開ければ、塔の広場にたどり着くだろう]
(100) 2011/09/23(Fri) 02時頃
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[途中、何か話などはしていたのか、彼はどちらにせよ、主に聴き手に回っていただろう。
抜けた広場は鐘が鳴ってからそれなりの時間が経つというのに賑わいを見せている。 多くの人々は物見遊山といった風で、深刻なわけでも、焦っているわけでもない。 だからこそ、その人物は目を引いた。
最初は声>>0が聞こえた。声をたどると、顔色の悪い男が目を見開いて叫んでいる。 逃げろ、と。
その声はなんとはなしに意識にとどまった]
(101) 2011/09/23(Fri) 02時半頃
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――逃げろとは、一体どういうことだ?
何かが、起こるのか?
[それは無意識の意識だった。独り言のつもりであったが、男への指向性があったのかもしれない]
(-51) 2011/09/23(Fri) 02時半頃
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お、過去ログがあったが、内緒話はみんなについているのか。 上のなしなし。少し恥ずかしい。
いや、サイモンが閉じ込められた後で声が届いても、いいんだろうけどな…。
(-52) 2011/09/23(Fri) 03時頃
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ラルフは、サイモンkara
2011/09/23(Fri) 03時頃
ラルフは、サイモンから視線を離すと、塔を改めて見上げた。それはいつもと変わらないように*見えた*
2011/09/23(Fri) 03時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/09/23(Fri) 03時頃
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-塔の前- [>>103ペラジーも同じ人物を見たらしいことを察すると、小さく頷いた]
……知る限り、どんな時でも鳴ったことはない。 知る限り、鳴らせる人もいない。
[塔は特にどこかが壊れたりしている様子もないように見える。 となれば、やはり鐘が自然と鳴ったとしか思われない。
青年が身を変えたというあの鐘ははたして意志でも持っているというのだろうか]
(115) 2011/09/23(Fri) 19時頃
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[>>104次第に人が減ってきた。やはり汚れというものは人のいるところに必ず残るものだ。 特に人々が汚そうとしなくても、である。 そろそろ掃除でも始めようか、と思っていると、ペラジーに仕事を尋ねられる]
見ての通り、掃除屋だ。 街を回って、掃除している。 今日は人が集まるだろうから、ここを掃除しようと思っていた。
何か、ごみがあったら持ってきていい。
[それだけ言うと、軽く会釈をして、ペラジーとピッパの傍を離れた。 もっともおそらく、この広場をしばらくは離れないので、ちらちらと視界には入るのだろう]
(116) 2011/09/23(Fri) 19時頃
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