258 平成最後のあけおめらぶこめで設定を村(略
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せー……、いえ…福智さんが可愛い? ああ…どうなんでしょうね なんていうか……家族みたいなもんです [ 聖歌が『大寝坊!』と声を張り上げ >>0:64 あっちゃんがお祈りしていたと聞けば 「うん、必ず」と頷いて。 こちらから父の状況を尋ねる事はせずに。
彼女が部屋から出た後、 そのまま部屋にいた愛に茶化されれば>>0:52 苦笑交じりに答えた。 ]
(5) 2019/01/03(Thu) 01時半頃
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[ 本当の家族ではなくとも、家族みたいな関係 幼い頃から孤児達と触れ合ってきた僕だから そんな関係に違和は無い。 ただ────" 本当の家族 "が居ない事は この社会では生きにくい。 少なくとも、未成年の間は。
それが分かっているからこそ、 孤児に縁組が決まれば 聖歌とふたり 寂しいながらも笑顔で見送ったものだ。 もっともっと幸せになって欲しいと願って。
そんな理屈も分からない幼い頃は ずっと此処にいればいいのに、って 少し年上のお姉ちゃんの時とか 見送った後によく泣いていたけれど。 ]
(6) 2019/01/03(Thu) 01時半頃
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…… ごめんなさい [ 「 寝ても直ぐに起きますよ 」なんて もちろん冗談なのだけど─────
『 冗談でも言わないで 』と >>0:53 再び目を潤ませ始めた彼女を見れば 布団の上へ目を伏せ、呟くように謝罪した。 ] …… ここにフライパンとお玉を持って? それは ちょっと見てみたいかも [ けれど、フライパンとお玉を目覚ましに─── 少しイメージしてしまって笑いが零れた。 ]
(7) 2019/01/03(Thu) 01時半頃
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[ 僕の主治医というだけなのに 目覚めた時、大粒の涙で喜んでくれた彼女。 冗談なんて吐いたのは きっと本気で心配してくれるのが分かってて。 だから、僕は──── 少し甘えたかったのかもしれない。
それは、想像でしか知らない " 母親 "に向けるような感情だった ───── と、思うのだけど ]
(8) 2019/01/03(Thu) 01時半頃
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…………… !! ……お、おやすみなさい! [ 彼女が顔を寄せてきたと思えば、 額に唇を当てられて。 >>0:54 動かなかったハズの両手で、掛け布団を掴み ガバッと目の下まで隠した。]
どうしよう ……… ……… 眠れなくなったぞ [ 彼女が病室を出てひとりになれば、ボソッと。 それでも暫く経てば、頬の熱も引いて いつしか寝息を立てたのだろうけど。 ]*
(9) 2019/01/03(Thu) 01時半頃
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─── 名前の呼び方 ─── [ 中学の途中からだったろうか。 或る日、聖歌と協定を結んだ。 それは" 互いを苗字で呼び合う "というもの。
理由は簡単だった。学校で茶化されるから。 幼い時は " せーちゃん " 小学生の頃は " せいかちゃん " 中学に入った頃は " 聖歌 "
それで一緒に登校してるとなれば 噂なんて、火のない所でも起こるものらしい。
「 そんなんじゃないって 」なんて 僕は同級生に否定しまくってたから 呼び名を苗字に変える提案を彼女にした。 ]
(10) 2019/01/03(Thu) 02時半頃
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[ 当時は多少、意固地だったかもしれない。 その提案は学校の外でも───── "未来の家"でも、"僕の家"でも。 それでも一緒に通学はしていたんだから 我ながら、穴だらけの協定だと思う。
最初は父も『 ケンカでもしたのか? 』なんて 不思議そうな目で見ていたけれど 思春期ならではのコトか、と 勝手に納得したらしく 何も言わなくなった。
高校に進学した今、名前呼びだけで茶化すなんて もう無いとは思うけれど────── 止めるタイミングを見失ったまま、 協定は現在も続いている。
今でも、ちょっとした拍子に 名前で呼びそうになるのはご愛嬌、かな。 ]*
(11) 2019/01/03(Thu) 02時半頃
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─── 数日後 ─── [ 数日の間に父の詳細を知る事はあっただろうか。 誰かの口から聞いたのかもしれないし、 誰も何も言わなくとも 目が覚めたのなら 病院が一番に連絡すべきは実父だ。 流石に数日も話題に上らなければ、 父の死を理解していただろう。 つまりは───── 天涯孤独の身になったという訳で。 父の死は悲しむべき事ではあるけれど 最期に有り余る程の愛情を貰った。
それに、この先生きていく上で そこまで悲観的にはなっていなかった。 身寄りが無くたって強く生きている子供達を 隣の家で、たくさん見てきているから。 ]
(12) 2019/01/03(Thu) 05時頃
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………え、福智さんが…ですか? [ まだ目覚めて数日ではあるけれど 食事で箸を使ったり、腕から先にかけては ある程度動かせるようになっていた。
病室でベットごと上半身を起こし、 ゼリーをプルプル震えるスプーンで掬いながら 愛の話に耳を傾けていた。 >>0:55 ]
(13) 2019/01/03(Thu) 05時頃
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いえ…知らないです、けど…… [ " 直紀くん " なんて >>0:56 下の名前で呼ばれる事にくすぐったさを感じる。 もう誰も、呼ぶ人は居ないと思ってたから。 聖歌が心配していたことを知っているか── そう聞かれれば、スプーンをくわえ うーん、と窓向こうの空を見やってから返答を。
聖歌は、周りの心配は伝えても 自分の心配なんて きっと言わない。 だから僕が"知らない"のは正しいのだけど。 ]
(14) 2019/01/03(Thu) 05時頃
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[ どう説明したらいいのだろうか──── " 知らないけど分かってる " というのが近いか。
例えば、逆の立場で 聖歌が半年もの間 眠ったままだとしたら。 出来る限り病室に通って、 目が覚めたら悪態のひとつでも吐くのだろう。
ちょっと説明しにくいな、と 困りながら愛に視線を戻せば 更に困った質問が飛んできた。>>0:57 ]
(15) 2019/01/03(Thu) 05時頃
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…………え!? 母親って……… [ " 母親 "という単語に ぎょっと目を丸くして。 ──── この数日、心の奥底でだけ 微かに思っていた事だったから。 母親ってこんな感じなのかな、って。 更に驚いたのは、その先の言葉で。 >>0:58 スプーンを片手に持ったまま 口をパクパクさせながら聞いていた。 ]
(16) 2019/01/03(Thu) 05時頃
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えっ……いや、あの………
……………… ええっ………? [ 一体、何がどうなっているんだろう。 考えようにも、驚きの声が出るだけで 全然頭が回らない。 冗談を言っている様にも思えないし、 無理矢理息を大きく吸い込んで、吐いた。 ]
(17) 2019/01/03(Thu) 05時頃
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あ、あの…… それは僕を養子に、ってコトですか……? お気持ちは とても嬉しいですけど… どうして、僕にそこまで……… [ 帰るべき家はある───── ただ、「 行ってきます 」を言う人も無く 遅い帰りを もうボンヤリと待つ事も無い。 そう、帰るべき家" だけ "はある。 二つ返事で答えたい所ではあるけれど、 脳裏にチラつくのは隣の家の──── ]
(18) 2019/01/03(Thu) 05時頃
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あまりに突然のお話で…… 少し……考えてもいいでしょうか それに、娘さん…瑠璃さんは? [ 半年も眠ってて、目を覚ました" 患者 "が いきなり姉弟になるなんて──── きっと良くは思っていないんじゃないだろうか 申し訳なさそうに、 返事を先延ばしさせて欲しいと言葉にする。 ]
(19) 2019/01/03(Thu) 05時頃
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僕を求める家族……… ありがとうございます
………真剣に考えてみますね [ お母さん、だなんて。 生きてる誰にも口にしたことが無い言葉。 手を握られれば>>0:60、振り払いはせずに 「 照れますよ 」と思うままを。 今日に限っては──── 僕の瞳の方が 何かを零してしまいそうだった。 ]**
(20) 2019/01/03(Thu) 05時頃
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/* ところで相変わらず参加者分かってないんだけど 愛ちゃんは はづきんっぽい 瑠璃ちゃんは りとさんっぽい 聖歌ちゃんは あさきさんっぽい 裏直紀は りとさん二役?
そんなかんじ
(-10) 2019/01/03(Thu) 16時頃
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─── ある日 ─── ……… こんにちは 調子は、特に悪くないです
ああ……ええと 夜菅 直紀 ……高二です [ 病室でひとり、 備え付けのテレビ─── 音声は消して 流れる映像をボンヤリと眺めていれば 見知った顔の女性が病室に現れた。 >>26 目覚めた時、愛と一緒に涙してくれた人。
自己紹介されれば、こちらも会釈しながら。 ]
(76) 2019/01/04(Fri) 00時半頃
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[ 音は消しているから テレビは邪魔にならないだろう──── 刑事モノの再放送が画面に映ったまま ベッド横の椅子に座る瑠璃に目を向けた。 おそらくは養子の話、それは予想通りで >>27 ] はい……正直、ビックリしています あ、いや… 困ってるとかじゃないんですけど
眠っている間も とても熱心に 付き添ってもらってたらしいですし その上、養子だなんて 厚意に甘えすぎなんじゃないかって…… [ 彼女が一拍置いたのが 気にはなったが 『 優しい人 』という母親評には頷いて。 ]
(77) 2019/01/04(Fri) 00時半頃
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僕も 瑠璃さんみたいなお姉さん 出来たのなら とても嬉しいです [ 気のせいだろうか──── " お姉さん "と口にして彼女を見れば 記憶の何かが引っかかるような気がして。 「あの、この前のが初めまして、ですよね?」 そう、思わず口に出していた。 ]*
(78) 2019/01/04(Fri) 00時半頃
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─── 迷子のテディ ─── [ 毎日のように一緒に通学していれば 些細な変化にも気がつくというもので。
残念ながら、少しだけ髪を切ったとか ほのかな色付きリップをつけた、とか 乙女的な変化には疎かったけれど。 或る年のクリスマスを越え、その年が明け。 そして冬休みが終わり、始業式。 3学期最初の通学に使う聖歌の鞄には 小さなテディベアがぶら下がっていた。>>35 サンタの帽子をかぶったテディ。
「 もうクリスマス終わったよ? 」 テディを指さしながら聖歌に首を傾げたら 彼女はどんな反応したんだっけ。 内緒にされても、プレゼントだと聞かされても 「 ふーん 」で終わっただろう。 ]
(79) 2019/01/04(Fri) 02時頃
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[ それから彼女の鞄にはクリスマスなテディが ずっとぶら下がっていた。春でも夏でも。 季節が外れても取ろうとしない彼女。
大切なモノなんだって分かったから 最初に聞いて以来 僕から何かを言うことは無かった。 更に季節が過ぎ、高校生になった頃 小さな事件は起きた。>>37
その日、学校からの帰りが遅かった僕が それを知ったのは、彼女が諦めた後だった。 聞けば、未来の家は くまなく探したらしい。 もう夜も更けていたし、探すのには適さない。 「 またひょっこり出てくるよ 」 励ましの言葉だけ掛け、自分の家に戻った。 ]
(80) 2019/01/04(Fri) 02時頃
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[ 家に戻った僕が再び外に出る。手には懐中電灯。 聖歌と一緒に探した方が効率はいいだろうけど 彼女が未来の家に戻らないと子供達が心配する。 だから、ひとりで。 結局、見つかったのは 1kmほど離れた草むらの中だった。
来たばかりの孤児がここまで歩いたか 犬や猫がくわえていったのかは分からない。 若干、空が明るんできていた気がするけれど 気のせいだったと思いたい。
家に帰って、テディをビニール袋に入れる " ただいま "と書いたメモの切れ端を添えて。 それを隣の家のポストに入れて任務完了。 朝刊を取る時にきっと気付くだろう。 ]
(81) 2019/01/04(Fri) 02時頃
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[ 翌朝──── と言っても数時間後。 一緒に登校するときにはもう テディは彼女の鞄にぶら下がっていただろう。
何を聞かれても眠たそうに 「 ふーん…歩いて帰ってきたんじゃない? 」
そう答えるだけだったと思うけど。 ]*
(82) 2019/01/04(Fri) 02時頃
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─── 数日後 愛と ─── ………あ、それはちょっと 流石に恥ずかしいです…… [ まだ正常とまでは言えない手を震わせながら スプーンでゼリーを口に運ぼうとすれば 取り上げたスプーンで愛が あーんしてきた>>61 赤面しながらも口元に運ばれたゼリーだけは ぱくりと口に含んで。
俯きながら喉をとおした後 「 あの…これもリハビリですから 」と言えば 流石に主治医はスプーンを返してくれたと思う。
聖歌についてツッコまれれば 「 そんなんじゃないですって 」と口を尖らせ 中学の時、同級生にしたような言い訳を。 ]
(83) 2019/01/04(Fri) 04時頃
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………… おかあ、さん [ 愛が望む呼称を口にすれば、>>62 呟くように反芻する───── そんな単語を言葉にするなんて 自分の口では無いかのような錯覚を覚えた。
突然の提案で混乱しつつも、真っ直ぐな目で " ずっと見てきたから "なんて言われると 沈んでいく深い海から引き上げられたような ─── 太陽に向かって浮かび上がる感覚。 実際、会話したのは数日だけでしかないのに ]
(84) 2019/01/04(Fri) 04時頃
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[ ただ養子が欲しいだけならば 未来の家の孤児を、なんて口にするのだろうけど 愛は僕を必要としてくれている ──── その事だけは充分に伝わってきた。 ] でしたら、瑠璃さんとは 機会があればお話ししてみたいです それと………… あ、いえ……なんでも [ 瑠璃については軽い口振りだった。>>63 僕も直接話せるのなら それでいいか、と。 あと、口に出そうとして 思わず言葉を呑み込んだのは 家族構成。 ]
(85) 2019/01/04(Fri) 04時頃
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[ 何も知らない僕は、今の段階で 瑠璃は 愛の実子だと思い込んでいる。 つまり、愛は結婚していて当然で。 その旦那さんは今も健在なんだろうか─── もし健在なら"お父さん"と呼ぶべき人になる ] ( 父さん以外の人をそう呼ぶのは ………今はまだキツイな ) [ 記憶のない母と違い、父と呼んでた人は 僕の感覚で言えば つい最近までいたんだ。 それを確認しようと思ったけれど ぽろぽろと涙もろかった愛を思い出して。 悲しい別れとかあったのならどうしよう、と 思わず言葉を呑み込んでしまった。 ]
(86) 2019/01/04(Fri) 04時頃
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[ いや、それよりも問題なのは───── むしろ、愛と瑠璃が二人暮らしだった場合で。 愛は外見上はもとより 両手で赤い頬を押さえる仕草とか >>63 可愛らしく、母よりも姉。 瑠璃も、目覚めた時少し顔を合わせただけだが かなり美人さんだった。 そんな二人に混ざって生活するとなったら 風呂上がり、バスタオル一枚で過ごす姿に ドギマギしたり───── 洗濯物の中から チラリ見える下着に やっぱりドギマギしたり─────
それはそれで、平穏ではないかもしれない。 ]
(87) 2019/01/04(Fri) 04時頃
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いまのところは だ、だいじょうぶです!
[ 困った事、悩む事。>>64 いつでも言ってねと言われても。 言えない。 家族じゃなくて 女性として見てしまうかもしれない、なんて事。 耳たぶまで真っ赤にしながら 無我夢中でゼリーを食べ切れば、 にこにこと見つめてくる愛に" 寝ます "宣言。 少し不純な気持ちになった罪悪感を抱えながら 布団の中に潜り込んだ。 ]**
(88) 2019/01/04(Fri) 04時頃
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