221 ヴェルル女学院3〜小夜啼恋歌〜
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/* wwwwwwwwwwww ちょっとまってwwwwwwwwww 赤いwwwwwwwwwwwwwww
更新した瞬間、赤窓見えてリアルで声出たwwww
(-0) 2017/07/07(Fri) 00時頃
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/* 首無騎士じゃなくてよかった!!! でも、おまかせで囁き狂人!!
プロの最後の独り言が思いっきりフラグじゃないか!!!
(-2) 2017/07/07(Fri) 00時頃
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─ 夢の中の昔噺 ─
[ 夢に見るのは随分と古い記憶。今から十五年ほど前のこと。
ジェニファーは、平凡な少女だった。 なんの取り柄もなくて。成績も中の下で。 友達は普通にいるけれど、親友と呼べる仲はいなかった。
そんな、中学生の頃。 祖父母の住む田舎に遊びに行ったときのこと。
古き良き駄菓子屋なんてものが物珍しくて、 まじまじと見つめていると、幼い少女が泣きそうな顔で 駄菓子屋のおばあちゃんと向かい合っている。]
……どうしたんです、か?
[ 別に世話を焼こうと思ったわけじゃない。 ただ、自分が駄菓子を買おうとするその時に こんな微妙な空気が流れていれば、問いかけざるを得ない。]
(7) 2017/07/07(Fri) 00時半頃
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[ 駄菓子屋のおばあちゃん曰く、 この子、お金が足りないの。と、 皺の多い顔を、困惑で更に皺くちゃにして。
子供というのはどうしてか、一度欲しいと思ったものを手に入れられないと知ると、とても悲しくなってしまう。 だからか、女の子は瞳いっぱいに涙を溜めて。
そんな姿を見ていられなかったから、 財布を取り出してお小遣いから、少女に奢ってあげようと。]
どれが欲しいの?
[ 駄菓子なのだから、大した値段じゃあないだろう。 と、思いきや、少女が指差したのは、ちょこっとだけ置いてある、アニメのヒロインステッキを模した玩具だった。 はっきり言って、駄菓子とは桁違いに高い。]
……は、……わ、わかったから泣かないで。 おねえちゃんが買ってあげる!
[ 寂しくなる財布に内心こちらが涙しつつ、店主にお金を払い少女にステッキを渡すと、少女はシルバーブロンドの髪を揺らめかせて屈託なく笑った。]
(8) 2017/07/07(Fri) 00時半頃
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─ 朝・職員住宅 ─
[ そんな懐かしい夢を見た。 あの時、出逢った少女の名前も覚えていないけれど、 美しいシルバーブロンドは今でも印象に残っている。 もう十年以上も経つのだ。 綺麗な女性に成長しているだろう。
そう、思えばあの子は今頃、 この学校の生徒たちと同世代ほどになっているはず。
でも、もう会うことはないのだろう。 そう思えば少し寂しい気持ちにもなる。 す、と目を細めて、ベッドから起き上がった。*]
(9) 2017/07/07(Fri) 00時半頃
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/* キャサリンがしゃべったァァァァ
(-9) 2017/07/07(Fri) 00時半頃
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[ あか色が、ぼんやりと脳裡に広がる夜更け ]
理事長先生も、何を考えているんだか……。
[ 一介の教師は理事長と、内密な会話をするわけではない。 ただ、先日ふと意味深に、
「手伝ってあげて頂戴ね」
理事長はころころと少女のように笑っていた。]
(*2) 2017/07/07(Fri) 00時半頃
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全く……担任に部活に、次の監督はなにかしら?
[ そう心裡で言ちる声が、誰かに届いているとは知らずに。*]
(*3) 2017/07/07(Fri) 00時半頃
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───…?
お姉様?
[ む。何かの幻聴だろうか。 それにしてははっきりと。 耳というより脳内に。
「なーんてね」と、楽しげな声。 どこかで聞いたことのある、声。]
……おばさまの間違いじゃあ、なくって?
[ 幻聴かも、と思いながらも、ついつい突っ込んでしまった。*]
(*4) 2017/07/07(Fri) 00時半頃
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[ 昨日は、保健室に寄って体温を測らせてもらって 熱はそんなに高くなかったから、安堵して。
ミッシェルには別れ際、 今度一緒に飲みましょう、なんて半分建前の 軽い誘いをかけておいた。
その後、女学院の敷地からほど近い職員住宅に帰り、 持ち帰りの仕事をしながら色々と思案し、 良い頃合になれば眠りに就く。
そうしてまた朝が来る繰り返し。 この女学院へ赴任してから四年。 日々成長し、そうしていつしか卒業していく生徒たちを見守る立場は、少々居心地が悪い。]
(19) 2017/07/07(Fri) 01時頃
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[ 担任である3-Aには、グロリアという生徒会の役員がいる。 彼女は大人しいながらやわらかな雰囲気も兼ね備え、心優しく、何より生徒会に属すという真面目さから、クラスでも頼りにしている存在だ。
ただ、少々控えめすぎて心配になることもある。 今年度から一人部屋になってからは尚更だ。
三年生になれば進路のこともあるから、 近々個人面談の機会も設けられるだろうか。
おっと、それよりも今日は、 昼休みにアイリスと会う約束があるのだった。]
(21) 2017/07/07(Fri) 01時頃
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─ 朝・職員室 ─
[ そうして出勤して早々だったか、 職員室に明るい声が響いたのは。>>18]
ケイトリンさん?
[ 思ってもみない人物に少しだけ目を丸くして そして続く言葉を聞けば、ふぅん。と 少しだけ口角を上げた。]
クビって何よ、部活は仕事じゃありません。 これから頑張ってくれるなら、退部にはしないわ。 幽霊部員の貴女も、やる気を出してくれて何より。
[ 教えられるかもしれない。そう続いた言葉の意味はよくわからないし「すごいでしょ!」というのがギャグとすら分からなかったが、挑発的にくすりと笑って ]
そう。そういう気概は嫌いじゃないわ。 人生の先輩だけど、貴女に何か教えてもらえることがあるなら、楽しみにしてる。
(23) 2017/07/07(Fri) 01時頃
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[ 雷を落とすことはなく、 レンズの向こうの瞳に、こちらも少し目を細めた。
あの日見た瞳よりも、 なんだかきらきらと輝いて見えて───
眩しくて、 少しだけ妬ましい。*]
(24) 2017/07/07(Fri) 01時頃
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[ 詩的な言葉が紡がれる。>>*5
思春期はこれだから、なんて思わないこともないけれど 響きは、どこか心地よくも感じられて。]
光なんて大層なものは見せられないかもしれない。
[ 理事長の言葉は 彼女たちの手伝いをしろ、ということだろう。]
……むしろ、貴女の輝きを見てみたいわね。
[ 性に堕ちゆくものを、導く道標は どのような光を持って、道を照らすのだろうか。]
(*6) 2017/07/07(Fri) 01時頃
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[ 職員室でケイトリンの宣誓を聞いたあとは、 朝礼から、午前の授業も滞りなく進んでいく。
昼休みの約束に、どのような話をしようかと 内心は穏やかではなかったけれど。
昼休みまでの時間はゆっくりとすぎ、 時間になればアイリスを指導室で待つつもり。]
(29) 2017/07/07(Fri) 01時半頃
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─ 回想・保健室>>48>>49 ─
[ 短い時間ではあったが、話が弾まないのは、お互いの立場的なこともあれば、性格的なものかもしれないし、彼女が己に対して緊張感を抱いているのも、察さないわけではない。>>48]
無理なんて。 少しくらいしないとこの仕事はやっていけませんから。
[ ミッシェル先生こそね。と、彼女がくれる心配に、同じ思いと感謝を返して。飲みの誘いに承諾をもらえれば、目を細める。──例えそれが守られない口約束であっても。]
ミッシェル先生のお話も聞いてみたいし、是非。
[ 入れ違いでの赴任との言葉に、そうそう。と頷いて ] 学生時代のミッシェル先生も見てみたかったわ。
[ 少しだけ疲れた顔で微笑んだ。それは素の表情。 生徒達に抱く負を含んだ感情を、彼女には抱かずに済む。 そういった意味では、親しくしたいという思いは本物。
けれど逃げにも近いのだろうか。真に向き合わねばならない生徒たちから目を背けて、同じ立場の彼女に甘えてしまおうなんて、虫のいい話。*]
(68) 2017/07/07(Fri) 16時頃
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─ 回想・クラリスと>>38 ─
[ クラリス・サンフォードは 全くもって自由な生徒だと思う。
陸上部員の恋愛や行為は、部活に響かなければ目くじらを立てるつもりはないけれど、愛らしい声援にデレデレしてしまう部員たちは頂けない。]
ちょっとクラリスさん。
部活の邪魔になるから、 見学はおとなしくしてもらえるかしら。
[ なんて注意したのも一度や二度ではないと思うが いつものらりくらりと躱されて。>>38]
……ジェニファー先生、です。
[ なんて呆れ顔で言ったところで、彼女が態度を正すとは思えずに、まさに匙を投げた状態だった。 が、投げ遣りになってはいけないという教師らしい思いも少しはあるわけで、隣のクラスの生徒ながらも出席率くらいは正せないかと思う。 彼女の変えられるほどの影響力を持つ教師になるには、まだ程遠い。*]
(69) 2017/07/07(Fri) 16時頃
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─ モノローグ ─
[ 己はヴェルル女学院の卒業生ではない。 学生時代は、ごく普通の少女だった、としか言えない。 この女学院と違って、風紀にもそこそこ厳しい学校で 女友達ときゃあきゃあと騒ぎながら、 見目良く成績も良い、所謂学校の王子様に片思いをして。
その彼ではなかったけれど、 告白してきた男子と付き合ったりもして。 恋に恋して、好かれる己に酔って、嘯いた。]
(70) 2017/07/07(Fri) 17時頃
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『たのしい?』
『こんな毎日、本当にタノシイ?』
[ うるさい、黙れ。]
『好きでもない人と付き合って』
『タノシイノ?自己満足デスカ?』
[ やめろ、うるさい、うるさい!]
(71) 2017/07/07(Fri) 17時頃
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[ ───そんな恐ろしい何かが、頭の中に住んでいた。]
(72) 2017/07/07(Fri) 17時頃
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[ 高校を出たら途端に、 友人とも、付き合っていた彼とも連絡が途絶えていき 何もかもが自然消滅だ。]
『所詮、ソノ程度のモノダッタんデス』
[ うるさいなぁ、わかってるわよ。]
[ 何もかもが嫌になって、面倒になって 二年間は浪人という体でひきこもり。 それは脳裡に響く聲のせいかもしれないし 自分自身の問題かもしれないし その両方なのかも。]
(73) 2017/07/07(Fri) 17時頃
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[ 親にせっつかれて勉強を進めるある日、 聲が言った。]
『コドモは、コドモ』
『幼稚デ周りが見えズ、自分がダイスキ!』
『ソノクセ、全て終れば悲哀に嘆ク』
『つまり、臆、ソレは───』
[ 私のこと、か。]
(74) 2017/07/07(Fri) 17時頃
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[ そんな子供を変えてしまおうなんて、 大層なことを思ったのは、 聲への反抗なのか、大義名分が欲しかったのか。]
……私が先生になろう。
[ 闘争心が、教師を志すきっかけとなる。
子供達が、もっと意義のある日々を生きてくれるようにと 己と同じような虚しい青春を送らないようにと。]
[ ──決意をし、前を向いた日から、
恐ろしい聲は、消えたけれど]
(75) 2017/07/07(Fri) 17時頃
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[ 後の未来に、思い知る。 やっぱりあれは悪魔だったのではなかろうか。
実際こうして教師になったところで、 子供たちの思いなど、わからない。
彼女たちの青春を、私が捻じ曲げることなど、 できないのだ。*]
(76) 2017/07/07(Fri) 17時頃
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/* すごい今更だけど学園のプリンスと真琴の関係を 知ってることにすればよかったな……。 その方が動きやすかった。トキスデニオソシ
(-40) 2017/07/07(Fri) 21時頃
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/* こう……ジェニファー先生は、がんがん生徒を誘う系のキャラじゃあないので、何かしらきっかけが、欲しい。 まだちょっとこの人の設定が煮詰まってない感もある。
あの聲は何?って言われるとシノアリスの影響としか言えない。
(-41) 2017/07/07(Fri) 21時半頃
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/* この村、コアがわからない人が多いな! 私はいつでも合わせる!深夜族ばっちこい! あ、でも朝は無理
(-42) 2017/07/07(Fri) 21時半頃
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/* 真琴とホリーが共鳴かな ヨーランダは賢者?
(-43) 2017/07/07(Fri) 21時半頃
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─昼休み・生徒指導室─
[ 進路指導室とはまた違うので、 ここには折りたたみテーブルと椅子と、 簡単な用具しかないこざっぱりとした空間だ。
パイプ椅子に腰掛け足を組み、床を見つめたまま思案する。 アイリスは何処まで知っているのだろう、と。
ホリーとの関係を激写し、それ以外にも新聞部としてスクープを狙い張り込みをしていたならば、あの記事以上のことを知っている可能性がある。 鬼のような教師が生徒に手を出していることが明るみになれば、理事長はまぁ容認するだろうけれど、ほかの生徒達の心象にも関わってくる。]
……。
[ 不意に脳裏によぎったものは、]
(98) 2017/07/07(Fri) 22時頃
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『───コワイ?コワイ?』
[ 何年振りかに聞く、あの聲だ。]
(99) 2017/07/07(Fri) 22時頃
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