214 春霞の向こう側
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……ええと、君が言う星っていうのは あの、夜になると空に見えるやつの、ことで?
[ 濁すこちらと違い、ポーラは語る>>0:118 それをレイルと二人聞いていたわけだが>>11 俺の思考と言えばその程度で留まり、一つだけ問うのが精一杯だった。
今の時代は度々議論が交わされているらしいが 学者様や上流階級以外には空で輝いてる以上の意味はない。 星が周っていても、この地面が周っていても、世界が良く変わるわけじゃない。
そんな風に思っていた男が今、彼女の前に立っている。 これですんなり適応出来たら嘘だろう。
その後ははあ、だとか、凄いね、とか。 頭の混乱を隠しなんとか笑って相槌を打っていた。 ]
(27) 2017/05/03(Wed) 18時半頃
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[ 謎の容器の甘味に困惑していた時、同じように何かをレイルから貰っていたポーラが声をあげる>>0:119 角度を変えて眺めたりつつくのを止め、顔を上げた。 ]
……エイチツーオー?えっち?
[ 狂乱するポーラと慌てるレイル、言葉を挟むタイミングは見失った。 狼狽えながら二人を交互に見る。 ……アレは何か猥雑なものなのだろうか。 瓶に似ているだけで、一見危なくは見えないのだが。 一時彼に疑いの眼差しを向けたことは許してほしい。 ]
(28) 2017/05/03(Wed) 19時頃
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は、はは 文化の違いってやつですかね?
[ エイチツーオーとやらはしまわれた。>>12 フォローしようとしたはいいものの、乾いた笑いになった。 あの叫びは彼の名前と共に記憶されるだろう。他に聞いたものがいれば多分、その人の頭にも。
まあ、別段女に困るような男とも思えず、ポーラは 俺は信じておこうと思った。
去り際のレイルに無難な言葉を掛けたのは 多少の同情が混じっていたのかもしれない。 ]
(29) 2017/05/03(Wed) 19時頃
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[ さて、現在だ。 奇っ怪な音が、気のせいでなければポーラから鳴っている>>0:129
どうすればいいんだ、誰か助けてくれ。 俺は本当に に幻覚でも見せられてるのか? レイルも最初同じような気持ちでいたとは、気付けないまま。 ]
アー……なんというか ポーラは賑やかな子だね、色んな意味で。
こ、これ。食べるかい?
[ レイルに貰った甘味を差し出してみた。 その音が鳴る理由は分からないが。 容器越しに伝わる冷たさから、食べれば落ち着くのではないかと。
彼女が何なのか未だしっかり理解していないからこその行動だった。 ]
(30) 2017/05/03(Wed) 19時頃
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[ 受け取られたか何らかの別の反応が来たか ともかくその話が済み、落ち着けば俺はまた口を開くことだろう。 ]
ポーラは、此処に来て良かったね。 あ、いや、勿論元いた場所から離されたことは不幸だろうけれど。
俺のいる国に来たら、君は危なかったかもしれないから。
[ 唐突に聞こえるだろうか。 けれど、確かにそう思ったのだ。 青空を思わせる髪の上の異物へ視線を移す。
今やあの国は、お伽場のような話があちらこちらで聞こえるようになった。 ──────例えば、人が“狼”に化けるだとか。 ]
(33) 2017/05/03(Wed) 19時頃
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……ごめん。変な話をしたね。
レイルが行った方に、食べ物があるみたいだよ。 ヒトも多分、沢山いる。
行くかい?
[ ポーラが断れば一人で、頷けば一緒に。 彼の後を辿るように、この庭の中心の方へと向かおう。 ]
(34) 2017/05/03(Wed) 19時頃
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[ 本当に良かった。 掴めないながら愛らしい彼女と、端正な彼が酷い目に合うことが無くて。 心からそう思うことが出来たのは、惨たらしいものなど何もないこの場所のおかげだろうか。 ]
(*0) 2017/05/03(Wed) 19時半頃
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──── ポーラと ────
[ 小首を傾げる姿>>72はそこらの村娘と何も変わらないのに、何故こうも噛み合わないのか。 癖のある髪を掻き回しよりくしゃくしゃにし、結局「ありがとう」と感心をそのままに受け入れた。 小さな子供だって教わらずに知れることなのに。 それは俺にとっての常識で、彼女には違うらしい。 ]
……いや、レイルは甘いものだと言ってたよ。
[ ほらまた、知らない単語を口にする>>74 そろそろ自信が無くなってきた俺は彼女には髪の間にも口があってそこから、なんて浮かんでしまう。 いやいや、それは流石に。 妄想を振り切ろうと首を横に振る。 アレのおかげで変な音は小さくなったし、まあいいか。 ]
(84) 2017/05/03(Wed) 23時頃
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装置、って
[ ポーラはどうみてもヒトの女性で、こうして言葉も交わせているのに>>77 心の中の複雑はしかしそう長くは持たなかった。 ]
君が俺を守る……?
[ 細身のポーラが武器を持っているようにも暴力に長けているようにも見えない。 しかし、どうしてか我が国の町並みが彼女により焼き払われる光景が浮かび ふ、と口許が緩む俺は確かに彼等の敵と言われても仕方ないのかもしれない。 ]
ああ、頼もしいレディーだね。 ありがとう。
[ でも、嬉しかったんだ。 そんな言葉を貰えたことが。 ]
(85) 2017/05/03(Wed) 23時頃
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そっか。分かった。 とりあえず……それは頭に乗せずに開封して食べるべきだと思うよ。
[ 要するに、一緒には行かないそうだ。>>78 それが分かれば十分。答えを受け入れて、一つ忠告する。 彼女の反応で甘味の運命は決まるのだろう。
さて、と一人足を動かそうとした時に近付く新たな人に声を掛けられる>>43 顔立ちが似ているというわけではないのだが、どことなくレイルに近い雰囲気がある気がする。 ]
どうも。……ん?いや、持ってないですね。 何分、いつの間にか此処にいた身なので……。 彼女も、持ってはないと思いますよ。
[ 予備の靴とは。 数度瞬きを繰り返してから力になれないことを伝えた。 もう二人も同じ境遇に会っている為、事情を口にすることに躊躇いはない。 随分不思議なことを聞かれたが何か理由があるのだろうか? ポーラの方を一瞥し、彼の足元を確認する。 ]
(87) 2017/05/03(Wed) 23時頃
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