192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ
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― 七日間の間 ―
[諸般の検査や尋問を終え、監視付きで隔離を解かれるまでには丸々三日を要した。 それでも三日で済んだのは、キルロイのように目に見える紋もなく、尋問にも協力的であったこと、理性が欠けた様子もなく、何より非戦闘員である故に己の状態は然程重要視されなかったのが要因だ。 それに加えて、キルロイに刻まれた紋の解析の為に使える人員は多い方が良いという組織の意図もあっただろう。
監視者として割り当てられた者は、早々に己の傀儡にした。 それ以外は組織の指示する通り、キルロイの紋の解析に協力をした。 日に日に強くなる薬の成分の調整も己が受け持った。 研究者の中でも特に長く、キルロイに接している人間であったからだ。 彼の食の嗜好も、生活習慣も、己が最も良く知っているし、それに見合った適切な処置が可能だから。 薬の効果は組織の望む通りのもの。余計な混ぜ物もしていない。
――――独断は、七日間の間に、一度だけ。]
(10) 2016/06/07(Tue) 08時半頃
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[キルロイが目覚め、諸々のチェックや面倒な手続きを終えて解放された最初の日。 性欲を睡眠欲に置き換える薬でぐっすりと眠っている彼の病室を訪れた。
彼が本部に戻った時から、ずっと己を煽るものがある。 それは、彼の首に刻まれた淫紋。直円の魔力が宿るもの。]
……はぁ、 はぁ、ッ……
[眠るキルロイの腹の上に跨り、その首に舌を伸ばして紋の上を粘膜でなぞる。 そこに込められた魔力を――直円の気配を掬い取ろうとするように、何度も何度も、紋の上を唾液で汚していく。
紋に触れられる度、キルロイが快感を覚えることはバイタル値の計測で明らかだ。己の行為が眠る彼にどんな影響を与えるのか興味深くはあるが、それよりも収まらない熱を収める方が優先される。 ちゅ、ちゅ、と痕を残さぬよう柔く唇を落としながら、紋に宿る直円の気配に欲情し、自らの中心を晒して手を添える。 既に硬く張り詰め、どくどくと脈打つそこを扱くと、すぐにぐちゅぐちゅと淫らな水音が響き始めた。]
(11) 2016/06/07(Tue) 08時半頃
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ぁ、ああ、ッは、ぁ、直円、さま、ァ、あ、―――!!
[幾らか抑えた嬌声が届く扉の外には、己が傀儡とした医療スタッフが控えているだけ。 キルロイの首をどろどろに汚しながら、愛しい名を呼べば、呆気なく絶頂に辿り着く。 射精の間際、重い腰を持ち上げて、紋を己の精液で汚した。
もしキルロイが目を覚ますようなら、一度そっと唇を重ねて、ほんの少量の毒を含ませる。]
……僕が此処に来たのは、君の様子を見る為だ。 僕は、君の様子を見るだけで、立ち去った。 君は、何事も無かったように、再び眠る。
[精神を縛るまでには至らない微かな毒でそう暗示をかけ、この一晩の記憶を消す。 己の痴態を知るのは、直円だけで良い。 吐き出した精液を、再び紋を舐りながら舌で清めてしまえば、後に残るのは微かな青臭い匂いだけ。]
…………おやすみ、ロイ。
[そう囁いて病室を去る姿に淫らな行為の名残りはなく、今の己は間違いなく、彼のよく知る幼馴染そのものだった。]
(12) 2016/06/07(Tue) 08時半頃
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/* 紋が首に刻まれてる、って見た時点で、紋に欲情するのはやろうと思ってましたね。何故自慰になったのかは正直わからない。 多分勢い……?
(-6) 2016/06/07(Tue) 08時半頃
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― 一週間後 ―
[この一週間の間で、己の解析は大凡終了した。 毒を含む体液の中で、最も用いやすいのは唾液だが、最も効果が高いのは血液だということが明らかになった。 つまり、この神経毒を含むのは、血液と同様の成分を含む体液と考えて良い。
己の身体から抜いた血液の成分を解析し、相性の良さそうな魔物の体液と掛け合わせて薬も幾つか作成した。 最も重要視したのは、決して揺るがぬ鋼鉄の心をも溶かす薬効の強さだ。 それを含んだ者の精神が最終的にどうなるのかまでは考慮していない。]
(14) 2016/06/07(Tue) 09時頃
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[己はキルロイの救出に関わるどころか、キルロイと共に捕われていた側だ。故に会議に呼ばれたのは、キルロイ救出当時のビル内の状況説明についての証言の間のみ。 議場に己の席はなく、証言さえ終われば外に出される。 正確な情報共有を目的とするならば、それは正しい判断だ。
普段の通り己の研究室に向かう途中、>>8スタンドが転がる音が響いてくる。 己の傍にいたはずの監視者は、キルロイの姿を認めた途端に何処かへと去っていく。 毒を含ませた者は皆、暗示がある以外は普通の人間と同様だ。 彼の発する淫気に充てられたことは容易に知れる。]
……ロイ。どうした? 何があった?
[気遣う素振りで様子のおかしいロイに手を伸ばし、腕を掴もうとする。顔色を伺おうとするように、顔を近づけた。
丁度、会議の終わる頃合いに広がる魔力の気配。 それを察しながら、今はまだ、顔色一つ変えぬまま。]
(15) 2016/06/07(Tue) 09時頃
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[たかが一週間。 しかしそれは己にとって、途方もなく長い時間だった。 彼の魔力の名残りを啜っても、研究に没頭しても、与えられた快楽を忘れられるはずはない。]
……聞こえます、直円さまの声。 つまらない、です。それに、寂しい。 だから、早く、
[言葉を発する度に、呼気が乱れる。は、と一度大きく息を吐き。]
――――……僕は、何をすれば?
[問い掛けた。本部を魔力で覆う彼が、何を望んでいるのかを。]
(-9) 2016/06/07(Tue) 09時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 09時半頃
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/* メス男子の体験版をおとすなう
(-10) 2016/06/07(Tue) 09時半頃
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戦闘の技術が無い分、知識を蓄えることに労を惜しまなかった結果として、己が修めた分野は多岐に渡る。 秘密裏の組織はその分人員にも限りがあり、与えられる裁量も多い。つまり己は正しく、組織にとって必要な人材となったのだ。]
……苦しそうだね。 でも、今はそれ以上に強い薬は無い。
[>>16言葉に偽りはない。 今、キルロイに投与されている薬は、彼の紋の効果を押さえる成分が最大限に配合されている。]
もしかしたら、紋の働きが活性化しているのかも知れない。 少し、見せて。
[あくまでもキルロイの様子を伺う姿勢を崩さず、腕を振り払われないのを良いことに、空いた方の手をキルロイの首に伸ばそうとする。 伏せられたままの顔はそのままに、黒く短い髪を梳くように指先に絡め、指の腹で頬をなぞり、耳朶を擽り、焦らすような手付きで、ゆっくりと。
彼の視線が己の下半身に向いていることは分かっている。 彼に刻まれた紋の作用の所為だろう。]
(22) 2016/06/07(Tue) 10時頃
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[太陽は翳り、光は弱まる。 それに伴って薄らぐはずの影は既に闇に沈み、一層深さと濃度を増していくばかり。 今のキルロイに眩しさはなく、>>0:616長く己を脅かし、導いた苦しみはもう何処にも存在しない。]
……ロイ、もう少しの辛抱だ。 きっと、みんなが君を助けてくれる。
それとも、僕に出来ることはあるかな。 君を助ける為なら、僕は何でも出来る。だから……
[紋が指先に触れれば、耳元に唇を寄せて、ふぅ、と息を吹き込んだ。そうしてゆっくりと、唇を開き――――]
教えてくれ。 君が、何を望んでいるのか。
[その淫気に引き寄せられている素振りで、甘く、甘く囁いた。]
(23) 2016/06/07(Tue) 10時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 10時半頃
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― 本部・廊下 ―
そう、無いんだ。 だから、今の君の欲求は人の手で解消するしかない。
[>>#0会議でなされたものと同種の情報を彼に与える。 欲を発散させることでしか症状を抑えられないと知れば、キルロイはどんな顔をするのだろう。 見てみたかったが、伏せられたままのそれを無理矢理上げることはしない。
彼から発せられる淫気は、己には作用しないはずだ。 しかし己は確かに興奮していた。この手の動き一つで、身体をひくつかせ、声を堪えて息を詰めるさまが、たまらなくそそる。 あくまでも淫気に充てられ、彼に惑わされているフリを続けるつもりでいたというのに、口元は自然に弧を描く。
腕を振り払おうとするのを逆手に取り、彼の手首を強く掴む。 そのまま強く引いて、手近な壁にキルロイを追い詰めようとした。 食事のトレイが落ちようと、点滴のスタンドが倒れようと、構わない。]
(38) 2016/06/07(Tue) 13時頃
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……駄目だよ、ロイ。 君を一人になんて、しない。 [囁く声は、あくまでも甘く。 告げる言葉は、地の底へ叩き落とすようなもの。 明らかに常とは異質な笑みを浮かべて、幼馴染であり相棒でもある己が自分を求めていると知れば、キルロイはどんな顔を見せてくれるのだろう。
首筋に唇を寄せ、噛み痕を残すような仕草で紋の上に歯を立て、舌で舐る。手首を掴むのとは逆の手で、細く引き締まった腰をするりと撫でた。 己の手の中で震える身体が、可愛らしくて仕方が無い。]
みんな、君のことが大好きなんだ。 だから、何が欲しいかちゃんと言えたら、 ……みんな、君の欲しいものをくれるよ。
[腰に触れた手は、更に下へ。 引き締まった尻の丸みを、焦らすように柔く揉んだ。]
(39) 2016/06/07(Tue) 13時頃
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/* お前顔見たすぎやないな
いやキルロイ可愛くてさーーーーもうさーーーーこれいじめよう????ってなるやん???やんやん????
(-19) 2016/06/07(Tue) 13時頃
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/* 攻めのせはおせっせのせだし、 どえすのえすはサービスのえすなので、
僕は今回棒とサービスに徹するのであります(予定)
(-20) 2016/06/07(Tue) 13時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 13時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2016/06/07(Tue) 13時半頃
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/* 年齢ちゃんと見てなかったけど、意外にキルロイ若かったな……!?
(-21) 2016/06/07(Tue) 14時頃
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/* やべー21で朧さん頭良すぎじゃない? って思ったけど、対魔忍諸君が訓練に費やす時間を全部勉強に充ててるんだから、そりゃ頭良くなるし色々出来るようになるな、って自己解決しました
(-22) 2016/06/07(Tue) 14時頃
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[直円の言うことは絶対だ。 我慢を求められるなら我慢をし、他の命が下るならば、それも。 声は聞こえる。その気配を傍に感じる。 なのに己に触れる掌はなく、身体の奥底の渇きや疼きは、癒えることが無い。
狂ってしまいそうな渇望の中、直円の指示に耳を傾ける。 重要なのは、その内容よりも――――。]
上手くいけば、ご褒美、 ……でも、もう、……ッ、がまん、できない、 直円 さまぁ、
[さながら、餌を前にお預けを食う獣のよう。 従順に待てをしながらも、己の理性をぐずぐずに溶かす情欲に抗えず、甘い声で強請る。今、目の前にあるキルロイの紋が、より一層己を溶かしていた。]
(-25) 2016/06/07(Tue) 14時半頃
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/* すっごい、いわゆるトロ顔を直円にさらしているイメージ。
なんだけど、中の人にそういう引き出しが無いから、これでいいんです……!?ってめちゃくちゃ手探り感ある。
(-26) 2016/06/07(Tue) 14時半頃
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/* キルロイ大好きーズ
僕もだな。
(ハート型の直円団扇の横に、丸型にキルロイ♡と貼られた団扇を構えた)
(-27) 2016/06/07(Tue) 15時頃
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/* PC消した途端にキルロイからの返事が来ていたので、粛々とPCを再びつけました(真顔
(-28) 2016/06/07(Tue) 15時半頃
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[>>64キルロイの手から滑り落ちた食器類が、派手な音を撒き散らす。 一般人はそれどころではないだろうが、対魔忍の中には音に気付く者もいるかもしれない。しかし、構うことは無い。
この甘ったるい気配の立ち込める中では、己は淫気に充てられた一般人だ。その淫気に誘われるままに、幼馴染のキルロイを襲っているだけ。 ただ、表情だけは意図して、凪いだ水面のような常のものに戻しておいたが。]
ああ、その顔……可愛い。
[>>66表情は戻したが、声にはどうしたって喜色が滲む。 かち合った視線が己を見る。遠く離れていってしまったかに思えていたキルロイが、すぐ傍に居る。
心地良く鼓膜を揺らす嬌声を更に響かせるように、執拗に首の紋を刺激しながら、尻を掴む片手は更に後方へ。 割れ目の隙間に人差し指と中指を侵入させ、後孔のある位置を指先でなぞる。]
(70) 2016/06/07(Tue) 15時半頃
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ロイ、どうして欲しいか、ちゃんと教えて。 これは、君の治療に必要なことなんだ。
[あくまでも研究者としての行動であると示すことで、油断を誘う。 トレイが失せ、自由になったキルロイの手を己の中心に導き、布地越しに触れさせた。 そこはまだ硬さもなく、熱を持ってはいないが、そこにあるものを認識させるだけで十分だ。]
……これが、欲しい?
[手を動かし、キルロイの手に己の中心を撫でさせる。 少しずつ熱を持ち、硬さを増していく感触を掌に伝えるようにしながら、耳元で囁いた。*]
(71) 2016/06/07(Tue) 15時半頃
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/* しかし私もとみんぐさんも乱入を煽りまくりである。
さあ!!来いよ!!!!って全身で訴えてる。 しかも誰か来たら普通にキルロイ放置かますつもりなんだけど(まて
(-29) 2016/06/07(Tue) 16時頃
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― 本部・廊下 ―
[このような人目につくところで彼を襲っている理由は、この光景を見せつけたいからに他ならない。 キルロイに刻まれた紋の齎すものを、彼自身にも、他の対魔忍にも知らしめ、欲に溺れさせるのが目的だ。 故に、>>93逃げ去ろうとする足音が聞こえる瞬間を、耳は正確に捉え。]
……ヤナギ。
[見えた後姿に呼び掛けると共に、彼の足元の床に水の渦を作る。 攻撃を意図してのものではない。彼を逃さない為の、小細工だ。]
(94) 2016/06/07(Tue) 19時頃
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[>>97抵抗する力は弱く、己一人も押し退けられないさまに、戸惑うような溜息を一つ。 勿論それは芝居に過ぎず、実際はそんな反応を楽しんでいたのだが、それを>>98ヤナギに悟られるわけにはいかない。
キルロイの尻に回していた手を離し、ついでに己の自身に触れさせていた手も解放して。 後方に数歩、たたらを踏む仕草で密着していた身体を離した。 キルロイがどうして欲しいのか、何を求めているのか、察しながら与えず、彼自身が耐え切れなくなるように煽る。 そう、最初からそれが目的だ。]
……ロイが、苦しそうだったから。 でも、僕には何もしてあげられることが、ない。
[>>98だから、ヤナギを呼びとめたのだと言わんばかりに。 キルロイにそうしていたのと同じく、あくまで研究者として、幼馴染として、彼を救いたいのだという姿勢を崩さぬまま、告げる。 ヤナギの足元を掬った水の渦はすぐに消え、ヤナギの足は自由を取り戻す。 きっと、気まじめな彼はキルロイを放ってはおくまい。]
(104) 2016/06/07(Tue) 19時半頃
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/* 腹具合がめちゃくちゃ悪くて、お手洗いと友達になってるなう
(-38) 2016/06/07(Tue) 19時半頃
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/* はらいたいのやばい、と思ってお手洗いに駆けこんだためにとても中途半端なロールを打ってしまった感ある
(-41) 2016/06/07(Tue) 19時半頃
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/* >>104これな。ちょっとロールしくじったね?
(-42) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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[>>106キルロイから身を離し、>>109ヤナギが近づいてくる間。 ふ、とキルロイにのみ見せるように、口の端を持ち上げて笑みを形作った。]
――――……欲しくなったら、いつでも言って。
[何を、とは言わずとも分かるだろう。 殊更に甘く、蕩けるような囁きを、余韻としてキルロイの鼓膜に残す。]
(-45) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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[>>109ヤナギが近づくに合わせて、また数歩、後方へ。 キルロイとの間に割って入るかのようなヤナギの様子を見れば、安堵するかのような息を吐いた。 彼の言う通り、淫気に刺激されているフリ。 ヤナギが現れたことで、淫気から微かに解放されたフリ。
それから。]
……すまない、ロイ。 こんなつもりじゃ、なかった……。 僕は、……ッ
[後悔しているフリ。 ヤナギがキルロイを支えるのを見れば、更に二人から距離を取り、廊下を駆け出す。 それはまるで、己の行いから逃げようとしているかのように。
常よりも些か動きの鈍い足で駆けて、向かう先は――――。]
(116) 2016/06/07(Tue) 20時頃
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