人狼議事


180 【突発】午前二時のシンデレラ

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受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/01/12(Tue) 00時頃


【人】 受付 アイリス

―現在/古城の中―


 ……。

[王子の言葉に、口答えは勿論、逆らう表情すら見せなかった。
ほんのわずかに眉を下げただけ。
片方のみになった黒手袋を握りしめただけ。

重い音をたて、扉は外界を遮断する。
それを無表情に見つめる。

此処も、同じだろうか。
あの部屋と。

いや、違う。
だって此処には、――ほら、こんなにたくさんの女性たちがいる。
いつか死が待っていようとそれならば、わたしは。*]

(27) 2016/01/12(Tue) 02時頃

【人】 受付 アイリス

―回想/4日間―


 ちがいます!
 それは、ねだったのでも、盗んだのでも、なくて……っ

[口答えをするな。
その一言と共に、部屋の扉は閉ざされた。

見慣れぬ繊細な作りの黒手袋、解れた桃色のドレス、舞踏会中に転ぶなどの失態も誰かの耳から入っていたらしく、当主の苛立ちが身体に突き刺さるよう。
彼が手を上げるのは流石に珍しいことで。
突き飛ばされ家具に打ち付けた背中が鈍く痛む。]

 片方、なくなっちゃった……。

[どうにか守り切った黒手袋は、ひとつだけ。
よろりと寝台に上がると、膝を抱えて座り込んでいた。]

(34) 2016/01/12(Tue) 02時頃

【人】 受付 アイリス


 たのしい夢、みたいなぁ。
 
 ――起きてもちゃんと思い出せたら、いいのに。


[幼い頃の記憶の欠片。
優しく微笑む誰か。]


 ……。

[窓の外は、今にも雨が降りそうな曇り空。
弱弱しい月明かりが差し込み、薄い寝着を透かし、少女の背中に刻まれた名を浮かび上がらせる。]

(35) 2016/01/12(Tue) 02時頃

【人】 受付 アイリス

[数日後、王子が兵士と共に屋敷を訪れた。
舞踏会を訪れた女性の中でも最後の方だったのだろう。

ガラスの靴は、大きすぎた。
履くまでもないこと。
王子の落胆に染まった瞳は冷たく感じられ、恐ろしかった。
それでもまた彼が微笑むことが出来るなら、あの女性――シンデレラが早く見つかればいいと願う。


そして。
仮面のような笑みを浮かべる“家族”に見送られ、古い塔へとやって来て、現在に至る。*]

(38) 2016/01/12(Tue) 02時半頃

【独】 受付 アイリス

/*

当主は一応、十分な衣食住を与えてくれ、暴力をふるったりはしていなかったのでした。
娘を有力貴族と結婚させる、などとは違う方向で政治的に利用はしていましたが。

あまり不幸設定てんこ盛りにしたくはないのですけれど、今回は結構遠慮なく積み重ねるスタイルです。

(-10) 2016/01/12(Tue) 02時半頃

【人】 受付 アイリス


 ……あ! 

 グロリア、さん。

[掛けられた声>>36にくるりと振り返り、表情を輝かせた。
小麦色の髪。力強い口調。グロリアだ。
此処に彼女がいるということ。
それを喜ぶべきではないのに、再び会えた嬉しさの方が上回ってしまったのだ。]

 えっと。
 たいへんなことに、なっちゃいましたね。

[状況からすると、深刻さに欠ける台詞。
片方のみの手袋を慌てて服の影に隠しながら、首を傾いだ。]

(42) 2016/01/12(Tue) 02時半頃

【独】 受付 アイリス

/*

狼さんはどなたかなぁ。わくわく。
此処にいる方の中にいらっしゃるのでしょうか。

まだ赤ログの雰囲気ではなさそうですもんね。
狼さんが出てくるまで様子見!です。

(-11) 2016/01/12(Tue) 02時半頃

【人】 受付 アイリス

 
 ――死ぬまで、生きるだけ。

[鸚鵡返し。
頭の中にその単語を沁み渡らせるように、間が空いた。]

 グロリアさんは、死ぬの、
 ……こわくない?

[その問いは掠れて、届いたかどうかも分からない。
そして手元を見咎められてしまった気がして]

 あの、いただいた手袋、片方なくしてしまったんです。
 大切にしたかったのに。

 ごめん……なさい。
 
[だからグロリア>>45には知られたくなくて、思わず隠してしまったのだと説明を重ねただろう。]

(47) 2016/01/12(Tue) 02時半頃

【人】 受付 アイリス


 ふふ、そうです、よね。

[小さく微笑む。>>51
死ぬのが怖くない人間なんて、多分、そうそういないのだろう。
自分は変わり者かな。]

 物語みたいな恋かぁ。

[幾つかの童話を思い浮かべてみる。
それ以外に恋愛小説を読んだことがないため、架空の王子様とお姫様の片方にグロリアの姿を当て嵌めてみて。
なんて似合うのだろう、と思う。
釣り合う男性を探すことは難しそうだが。]

 ……。

[あくまでも純粋に。
グロリアが死なない未来があればいいのにと願いながらも。

少女の中に、運命が覆るという思考はなかった。]

(56) 2016/01/12(Tue) 03時頃

【人】 受付 アイリス


 はいっ

 わたし、グロリアさんのこと、忘れてません。
 忘れたくありません。

 ひとつでも、大丈夫。

 ……ありがとう、ございます。

[此処はあの部屋とは違うから、きっと大丈夫なはず。
片方の手袋を大切そうに服の内に仕舞いこんだ。
彼女の言葉に励まされていく。

肩を叩かれると、くすぐったそうに。
グロリア>>53が手を伸ばしていると知っているから平気だ。]

(58) 2016/01/12(Tue) 03時半頃

【独】 受付 アイリス

/*

おお、おひとりはクラリッサさんでしたか。
初恋の方がとても気になります。

(-19) 2016/01/12(Tue) 03時半頃

【独】 受付 アイリス

/*

って、ローズマリーさんか!!!
なんだろう、赤はアイリスのハーレムですか?(勝手に

(-20) 2016/01/12(Tue) 03時半頃

【人】 受付 アイリス


 わたし、……よく分からないんです。
 でも怖くも、ないんです。

 死んだら天国に行けるって、聞いたことがあります。
 だから、そうしたら、
 自由に庭で遊んだりできるのかなって。
 
 それならいいかもなぁ……って。

[良いことはない、と言われると。
あっけなく、しょんぼりと眉を下げてしまうのだけれど。
諦め、絶望、希望を知らない。
自らがどれに当てはまるかさえも曖昧だった。]

 恋、わたしも?

[してみたいだろう?と問われて。
しばらく思案気にしていたが、混乱したのか途中ですっぱりと諦めてしまった様子。]

(64) 2016/01/12(Tue) 03時半頃

【人】 受付 アイリス


 だって、汚したくないんです。

[こういうところは頑固に。
黒い手袋は埃を被ることなく、しっかりと仕舞われたまま。]

 ……♪

[グロリアは礼を言わずとも良いと諭すけれど。
彼女が笑ってくれれば嬉しいから、やっぱり、嘘偽りのない感謝の気持ちを伝え続けるのだろう。
癖になった謝罪の言葉とは、違うから。

グロリアが悩ましげにしている間は大人しく辺りを見回していたのだが、予想外に選択を委ねられると慌ててしまう。]

 え? え?

[こんなこと、初めてで。
グロリアの行動に自分なんかが口出しなんて出来るはずないと、ふるふる首を横に振った。]

(65) 2016/01/12(Tue) 04時頃

【人】 受付 アイリス


 あの、わたしは……。
 皆さんが眠れるように、寝る場所を作るお手伝いをしようかなって、おもっています。

[グロリアは命令しない。
彼女ほどの階級なら、自分などに寝床の準備を指示し、ゆったりと待っていてもいいだろうに。
挙句、自分にどちらがいいと思うか、なんて問うのだ。

だから、せめて。
自らはどうしようと思ったかだけでも言葉にしよう。
それさえもひどく緊張することだけれども。]

(66) 2016/01/12(Tue) 04時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/01/12(Tue) 04時頃


【人】 受付 アイリス


 相部屋? 
 誰かといっしょに、ベッドでねむるの?

[一瞬、脳裏を過ぎるのは。
でも此処に居るのは女性ばかりだから、そういうことではないのだろうかと、ひとり思考を巡らせて。]

 女の人と一緒は、はじめて。

[絶望や諦めなど感じさせない、楽しげでさえある表情で、寝所を作る手伝いをしようと足を進めることになるだろう。

したいこと。したいこと。
それは後でゆっくりと考えることにするか。**]

(71) 2016/01/12(Tue) 04時頃

【人】 受付 アイリス

[グロリアは言った。
誰かの記憶に残っていれば、存在することを許されると。]

[ならば。]

[大好きだったあの人を忘れ、思い出せないわたしは、なんて酷いことをしてしまったのだろう。]


[ごめんなさい。――――×××。]


[忘れたくなかった。
壊されたく、壊してしまいたく、なかった。
だから心の奥に隠したのに。
馬鹿なわたしは、いつの間にか鍵の在り処を見失ってしまった。

ひとりになれば瞼を伏せるだろう。
古い塔のなか、ひっそりと心は窓を探していた。

星も雨も、見えない。**]

(72) 2016/01/12(Tue) 04時半頃

【赤】 受付 アイリス


 死ぬって、どんな感じなんだろう。

 いたくなくて。
 くるしくない。

 そんな風なら、いいなぁ。

[一見無邪気な少女は、積み重ねた日常で確かに歪んでいた。
自ら誰かを手にかけようと思わなくても。
誰かが誰かを殺そうとすることを、止めないだろうくらいには。

処刑される痛み。
飢える苦しさ。

それを味わうくらいならば、ここに居る美しい女性たちに、殺される方がよほど――。**]

(*2) 2016/01/12(Tue) 04時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/01/12(Tue) 04時半頃


【独】 受付 アイリス

/*

グロリアさんにひたすら、楽しそうだからまぁ良いか、と思わせていくアイリスさんである……((
会話が成立しにくい子で申し訳なくなってきました。

もう少し、まともにするか!

(-24) 2016/01/12(Tue) 04時半頃

【赤】 受付 アイリス


 ――あ、

[いつものように心の中で独り言を零したつもりだったのに。
真っ直ぐでいて柔らかな声が、返ってくる。]

 
 妖精さん? 幽霊さん?
 ……違うかなぁ。

 だれでも、お返事がくるの、嬉しい。

[頭の中に直接響く。
だからこそ、気付けたのかもしれない。

夢の中のあのひとの声と、きっと、よく似ていると。]

(*5) 2016/01/12(Tue) 15時頃

【赤】 受付 アイリス



 あなたは、生きたいんだ。


[心が震えた気がした。]

(*6) 2016/01/12(Tue) 15時頃

【赤】 受付 アイリス


 うん、きこえてるの。

[相手が誰か分かっていない状況だから、常の独り言と同じように敬語は抜け、素のままで。
現実と少女の頭の中で、声はまだ重ならない。]

 こっぺりあ。
 ここでのわたしのお友達になって、くれる?

[もうひとり。その気配は感じ取れるのだろうか。]

 わたしは、
 ええと、うーん……。

[しばらく唸っていたが。]


 コッペリア、……あのね。わたしの名前、つけてほしい。

[おそるおそる、遠慮がちな声で。*]

(*7) 2016/01/12(Tue) 15時頃

【人】 受付 アイリス

―塔・1階―

[グロリアの半歩後ろで、大人しく。
クラリッサやオーレリア達との会話を静かに聴いていただろう。
時々何かを探してか、辺りを見回したりしつつ。]

 窓、あるんですね。

[オーレリア>>88が手で何事かをするのを、興味深げに見つめて、伝えられた内容に安堵したように息を漏らす。
それは飲料水確保に対してではなかったけれど。]

 わたしは、……アイリスといいます。
 フォーサイス家の、ものです。

[無言のタイミングで名乗ろう。
家名を言うかどうか束の間迷ったのは、自分がもう帰ることは出来ないだろう家だから。
自分へと手を振った彼らの姿が脳裏を過ぎる。]

(106) 2016/01/12(Tue) 15時半頃

【人】 受付 アイリス


 ……。

[窓があると知れば、反射的に外を眺めたくなる。
でも自分は寝所の用意をしなければ。

それくらいは分かっているから、衝動は我慢して、みんなのペースに合わせてお手伝いするだろう。**]

(107) 2016/01/12(Tue) 15時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/01/12(Tue) 15時半頃


【赤】 受付 アイリス


 ……なんだか、よくわからないの。
 でも、死ぬのは怖くない、かな。

[コッペリア>>*8には、たどたどしくそれだけ返して。]


 ……。

["殺してあげる"]

[笑みと共に零された言葉が、じわりと沁み渡っていく。
それはどこか、甘やかな感覚を伴った。

でも。
もう少し、こうしてお話ししていたいかもしれない。
だってお友達になれたんだから。]

(*15) 2016/01/12(Tue) 22時半頃

【赤】 受付 アイリス


 じぜる?

[どんな意味のある名前なのか。
例え由来があったとしても、無知であるため分からないけれど。]

 ジゼル、ジゼル……。
 ありがとう、コッペリア!

[もらった名前を弾んだ声で口ずさんだだろう。*]

(*16) 2016/01/12(Tue) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

―少し前/塔の1階―

[白にも銀色にも見える髪の女性から、自己紹介を受ける。
オーレリア>>112というらしい。
その名でぼんやりと家名は思い出せた。
誰かがわらいながら話したのだ――没落した貴族であると。]

 よろしく、おねがいします。
 オーレリアさま。

[どこか彼女を恐れるように、一歩踏み出さずに。
理由は単純なもの。
舞踏会でテラスに居た際に向けられた、穏やかな表情でありながら違和感を覚えた瞳の温度、それへの恐れを覚えていたから。
彼女がそれに気付いたかどうかは分からない。]

(176) 2016/01/12(Tue) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

[火の起こし方。
元農家の娘としては、木を擦り合せた経験も火打石を使った経験もあるのだが、随分実践していないから。]

 やったことは、あります。
 でも、もうできなくなってるかも、しれません。

[グロリアの問い>>114には、しゅんと。
後からマッチがあったと知ればほっと安堵することだろう。]

 ……。

[その後は、クラリッサが見つめていた白鼠>>128をこっそり目で追ってみたり。
かわいいなぁ、と呟くこともなく。]

 (おなかが、すいたら。)

[飢えた農民は、鼠すらも当たり前のように。
グロリアとクラリッサの会話を聴きながら、過去を思う。]

(178) 2016/01/12(Tue) 22時半頃

【人】 受付 アイリス

―現在/塔・1階―

[続けられるグロリアとクラリッサの会話には、質問されない限り口を挟むことはなかった。
グロリアの赤く染まった指先には、眉を下げて。
石段で転んでしまったクラリッサには、心配そうな視線を向けたりはしていただろうけれど。]

 ……クラリッサさま。
 おつかれですか。

[壁際で座り込んでしまったクラリッサ。
たたっと掛け寄って、少しだけ離れて隣に座った。

そしてグロリアと、ラディスラヴァと、なんだか難しい名前の猫をぼんやりと眺めている。]

(182) 2016/01/12(Tue) 23時頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/01/12(Tue) 23時頃


【赤】 受付 アイリス

[コッペリアの声が、あの人の声と似ているからだろうか。
それに気付いてしまったからだろうか。

心の奥深くの泉に、容赦なく何かを落とし、与えていく。
少しずつ少しずつ、波紋が広がる。

困ったな、今まで静かにさせていられたのに。
痛くないように、苦しくないように、――殺していたのに。

だめ。堪えなきゃ。
いたくてくるしいのはいやだから。]

(*18) 2016/01/12(Tue) 23時頃

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