173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】
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[そういえば、圏外なんだっけ。 そんなことを、ふと思い出す。
ポケットに入れた白いスマートフォンに手を伸ばして、電源ボタンを、ぽちり。 小さな画面に表示された、果物の絵をぼんやりと眺めて。
そうして、起動した矢先に、チャイム>>#0が鳴って。 ぶるり、携帯が震えた。]
(22) 2015/11/01(Sun) 01時半頃
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[舌打ち。圏外じゃないのかよ。内心で、委員長への悪態を吐く。 けれど、確かに。確かに画面の上には、『圏外』の文字が表示されていて。 メールのアイコンをタッチすれば、表示される、十数件の呪いのメール。それらは全部、差出人は元恋人の後輩の名前。 ―――かと、思ったのだけれど。
一つだけ。差出人も、メールアドレスも表示されていないメール。 今しがた来たらしいそれを、深く考えることもなく、開いて。 その内容に、僅かに眉をひそめた。]
(23) 2015/11/01(Sun) 01時半頃
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……遺書かよ。
[ぼそり。 机に突っ伏したまま呟いた言葉は、静かな教室に存外響いたかもしれない。 けれど、そうとしか思えない。仕方ないじゃないか。
私を見て。裏切り者。 そういった呪いのメールには慣れている。けど、これは、流石に。 なんというか、そういう範疇を超えているんじゃなかろうか。
そもそも、差出人もメールアドレスも、ナシ。そんなメールを送ることなんて、“出来る”のだろうか、と。 機械に弱くも強くもない、高校生並みの感想と共に、スマートフォンの画面を暗くして。 何やら騒がしいようなら、そちらに目線を向けただろうか。**]
(24) 2015/11/01(Sun) 01時半頃
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―回想:夏―
[雲一つない青空。茹だる様な暑さ。 校舎の裏手、そこに立ち尽くした俺は、ただ、目の前の元・彼女を見る。
じんじんと痛む頬に、手を添えることもせずに。 ただ、じっと。恨み言を吐き出す彼女を眺めてた。
一緒にいても、つまらないから。 これ以上なくオブラートに包んだその理由は、彼女のお気には召さなかったようです。 あ、唾飛んできた。]
(64) 2015/11/01(Sun) 13時頃
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[普段なら、テキトーに話を打ち切って、さっさとお別れするんだろうけど。 暑さのせいかな。あとは、未だに耳に残る、派手な女の咀嚼音。
ただ、なんとなく、苛々していたんだと思う。]
彼氏がなんでもしてくれると思ってんのかよ、アンタ。 俺の飯食うばっかだし、ヤるときだって、全部、俺任せだったじゃん。
[奴隷でも雇えば?とか、言った。嘲笑するわけでもなく、ただ、静かに、淡々と。 体重増えちゃった、って。俺の弁当を食いながら笑ってた女を見据えた。 そうすれば、ただでさえ真っ赤だった頬が、さらに赤くなって。
もう一発。 すがすがしいまでに乾いた音が、校舎の裏に響きました。]
(65) 2015/11/01(Sun) 13時頃
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[言い返せなくなると、大体殴ってくる。女って。だから、ある意味、それは終わりの合図だったんだろう。 ずんずん、効果音が付きそうなほど勇ましく去っていく背中の向こうに、また違う一つの影。
地味な彼女と、目が合う>>49。同じクラスの、クラスメイト。 名前、何て言ったかな。ああ、確か、藤舎。とうしゃ、って苗字。 インパクトのある苗字にかき消されて、下の名前は思い出せなかったけど。]
そんなに腫れてる?
[指さされた方向を、つられるように見て。 問うたのは、間抜けにも思われそうな言葉。
それに肯定か、或いは別の反応が返ってきたかはわからないけれど。 何にせよ、まっすぐな眼差しと目が合っていた時間は、そう多くはなかったと思う。]
(66) 2015/11/01(Sun) 13時頃
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[理由は、あんまり、タイプじゃなかったから。それだけ。 おざなりな感謝と、笑顔。そんなものだけ残して、その場を後にする。
保健室へと向かう道すがら、けたたましい蝉の鳴き声に混じって、背後から、どさり。ゴミ袋を置く音が聞こえた。そんな夏の記憶。*]
(67) 2015/11/01(Sun) 13時頃
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―現在:3-3教室―
[同意の言葉>>43に顔を上げれば、在ったのは、あの時のような眼差し。 責めるでもなく、困惑するでもなく。 静かに向けられたそれは、今度は、すぐに逸らされる。
何となく、鏡を思い出したのは、俺だけだろう。きっと。 期待も、哀れみも、同情もない。 ただ、在るものを見るだけの眼は、何となく、朝によく見るモノと似ている。気がした。]
メーリスか?これ。
[まぁ、そんなことをわざわざ言うつもりもないので。 だから、話を振ったのは、同じように、画面を見ていたクラスメイト一同に向けて。 メール、遺言、遺書。会話の端々に拾った単語。 きっと、皆のところにも同じようなものが来たんだろう。 なら、宛先は見当がつく。送信者はさっぱりだけど。]
(72) 2015/11/01(Sun) 13時半頃
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ひまわり。
[何にせよ、こんな教室で打ちひしがれていたところで、どうにもならないし。 だから、幼馴染の名前を呼んで、よっこらせ、と、立ち上がる。 教室の隅、少し後ろの彼女の席へと向かう。
きっと、彼女にも、同じメールが来ているだろうから。]
どう思う?
[尋ねたのは、送信者の思惑か、対処法か。どちらともとれるだろう言葉。 警察か、あとは、先生に連絡すべきなのだろうか、とか、そういうの。
しっかり者の幼馴染なら、きっと、“わかる”のだろう。 生憎、まともでない俺には、こういった時の対処法は分からない。**]
(73) 2015/11/01(Sun) 13時半頃
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ん、行く。
[>>98頷く。だって、その方が確実だ。
いくら子供が知恵を絞ったところで、どうにもならないことはある。 なら、大人を。知恵のある方々に、助けを求めるのがいいんだろう。 だって、本物だったら、シャレにならない。正義感とかそんなのじゃないけど、気分は悪いし。
彼女の困惑とか、恐怖とか。感じ取りながらも、何かしようと思うことはなく。 ただ、彼女と連れ立って、教室を出ることにしただろうか。]
(116) 2015/11/01(Sun) 19時半頃
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―3F廊下―
[驚いた。流石に。 だって、廊下に広がる装飾や、食べ物の匂いや何やら。 そこに在ったのは、いつかの文化祭の光景だったのだから。
見回す。やっぱり、人はいない。 ドッキリにしては、余りにも無理があるし、いくらなんでも冗談がきつい。 と、思うんだけれど、どうなんだろうね。 最近のドッキリ企画って、手が込んでるらしいし。]
どこ行こう。 やっぱり、職員室?
[伺うように、一度、幼馴染を振り返って。 そうして、彼女の答えが得られれば、 文化祭の装飾が施された廊下を、そこに向かって進んでいくことになるだろうか。*]
(117) 2015/11/01(Sun) 19時半頃
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―回想:お付き合い―
[いい子だったのに、何で続かないんだ、とか。 聞かれることは多い。割と。
大体、何でだろうな、なんて、適当な返事するんだけど。 さて、何でなんだろう。自分でもわからない。
そもそも、“恋愛”とか“お付き合い”に、何の意義があるんだろう。 確かに、好きだ、とか、大事、って言われると、嬉しい。
けど、それで終わり。そっから先に、何があるんだろう。 デートとか、ラブホとか。そんなことで、絆とやらは深まるんでしょうか。 少なくとも、俺から君への好感度は下がるばかりです。 めんどくさいし、かわいそうだし。
分からないまま、女の子たちを泣かせては、はっ倒されてる。 訳が分からないって?俺も、よくわからない。]
(-54) 2015/11/01(Sun) 21時半頃
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[そもそも、普通、そんなに“お付き合い”をするものじゃないよ、と。 そう言われるかもしれないけれど、そんなの、よくわかりません。
だって、子供の時から、ずっと。 “そういうこと”のお陰で、俺は生まれたし、生き永らえることができてるのに。 今更、いけないことだって言われても、何をどうしていいのやら、ねぇ?*]
(-55) 2015/11/01(Sun) 21時半頃
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/* 落とそうと思ったけどちょっとおねんねさせておこ。 ふんわりとしすぎだし
(-56) 2015/11/01(Sun) 21時半頃
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―1F:職員室―
[保健室とか、事務室とか。 そういう場所を見たとしても、結局最後はここに来ることになっただろうか。
職員室。名前通り、先生の根城。 そこにもやっぱり、人の姿はない。
いや、先生だけじゃない。道中あった隣のクラスとか、後輩たちとか。 そういった人間の姿も、どこにもない。文化祭のときの催しだけが、教室を彩っていた。それだけ。]
(151) 2015/11/01(Sun) 22時頃
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……気味悪。
[やっぱり、休校みたいだ、とか。そんな言葉では片づけられない。 それは、がらんどうとした職員室の外。生徒たちが作り上げた、祭りの空間のこと。
俺らみたいなただの高校生に、ドッキリを仕掛けたところで、何も面白味はないでしょうに。
手に取った固定電話も、携帯と同じ。使い物になりはしない。 なら、どうするかって。そんなの、決まってる。]
(153) 2015/11/01(Sun) 22時頃
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帰ろう。
[電話も、メールも、外の装飾も。 どう考えたって、変じゃん。こんなの。
だから、幼馴染に声をかけて。 もし、彼女が何かに気を取られでもしているようなら、その手を掴んで、踵を返しただろうか。*]
(154) 2015/11/01(Sun) 22時頃
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―回想:お付き合い―
[普通、そんなに“お付き合い”をするものじゃないよ、と。 そう言われるけれど、そんなの、分かるわけがない。 何故、付き合うのかも、続かないのかも。 そもそも、それが普通じゃないのかも、全部。
付き合うのは、告白されたから。魅力を感じたから。 続かないのは、合わないから。飽きたから。 それ以上に、どんな答えを求められているのか、分からない。
だって、“そういうこと”のお陰で、生まれて、生きながらえている子供が、それを否定されたなら、 俺は一体、何で、こうやって生きているんだろう。
そして、この先、何をして、どうやって生きていけば良いんだろう。 生憎、俺は、その答えを持ち合わせておりません。*]
(190) 2015/11/02(Mon) 00時頃
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―現在:廊下―
[別に、珍しいことじゃない。こうやって、手を引く事自体は。 ただ、その相手が、“彼女”でなく、“幼馴染み”なのは、いつ以来だろうか。
同じような背丈だった頃こそ、多少はそんなこともあった。 遊びに来た幼馴染みを家まで送り届ける時、 その手を引いて暗がりの中を歩いたんだっけ。
今も、それと同じ。 だから、何ら、気にすることは無い。
>>177彼女の手が、案外小さな事とか。 その感触が、案外柔らかな事とか。 その温度が、自分より少し高い事とか。
そんなことを気にすることは無い。 彼女は、“そういう”対象じゃあ、ありません。]
(192) 2015/11/02(Mon) 00時頃
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[けれど、何でだろう。 何となく、後ろの幼馴染みの顔を見られない。
教室を出た時の記憶。 夢でも見ているのかな、と。 問いかけ>>173の答えに指さした頬―抓るより前から、痛みを訴えているそこは、未だに少し痛んだ。*]
(194) 2015/11/02(Mon) 00時頃
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/* ひなこちゃんと地の文でなぐりあってる気分
(-68) 2015/11/02(Mon) 00時半頃
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/* なんか息をするように付き合って女を泣かせてるから、何がダメなのかも分かってない陸君
#頭丸めろ
(-70) 2015/11/02(Mon) 00時半頃
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―2F:階段踊り場―
[階上を目指していた足が、止まる。
>>228振り向いて、幼馴染みを、彼女を見た俺は、 多分、何とも言えない顔をしてたと思う。
だって、“そういう”んじゃないでしょう、俺らって。 あくまで、ただの幼馴染み。 キスとか、セックスとか。 見も知らぬ男と彼女が、そんなことをしたとしても、俺には関係ない。
関係ない、はず、なんだけれど。 何でだろう。吐き気にも似た、気分の悪さが込み上げる。]
(271) 2015/11/02(Mon) 12時半頃
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じゃあ、
[やけに、喉が乾く。 唾を飲む音が、鼓膜にまとわりついて、気持ちが悪い。]
どうして欲しい? 俺に、何をしろって言うの。
[突き放したい訳じゃない。 けれど、今までの関係の続け方も分からない。
細く、柔らかい手を握る力を強めて、向けたのは、困惑したような眼差しと問いかけ。
悲しきかな。“恋愛”をはき違えた野郎は、綺麗な恋の仕方も、愛の育み方も、彼女が求めている答えも分かりません。]
(273) 2015/11/02(Mon) 13時頃
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[いつか、肩を並べて料理を作った時とは違う。 低くなった自分の声が、彼女の名を呼ぶこと。 彼女の頭が、自分の目線よりも低いこと。
そんな違いを、今更、思い知らされて。 静かで、淡々としていた眼差しが、頼りなく揺れただろうか。**]
(274) 2015/11/02(Mon) 13時頃
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[人間の三大欲求は、食欲、睡眠欲、それから、性欲です。 生きるため、生存するためには、その欲求が不可欠だそうです。
けれど。 料理がうまくなりたい、とか、美味しいものを食べてほしい、とか。 ただ、傍にいてほしい、とか、どこにもいかないでほしい、とか。
欲求を満たすために成り立つとされるような願望が、 欲求そのもの自体を超えることが、果たしてあるのだろうか。
……なんて、哲学じみたところで、自分の中に答えなんてないんだろうけれど。]
(309) 2015/11/02(Mon) 21時頃
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[>>283自分の手を握る、小さな手。 向けられる優しい眼差し、暖かな言葉に、ただただ、困惑するしかなかった。
だって、分からない。ホントに。 彼女に、自分が何を望んでいるのかも。それから、どうしたいのかも。
けれど、優しい眼差しに促されるままに、口を開いて。 ぽつぽつ、出てきた言葉は、何ともまぁ幼稚なものだった。]
ひまわりが、他の野郎と付き合ってるとか、考えたくない。 けど、俺が、キスしたりとか、そういうことしたいって、思うわけじゃなくて。
[多分、今までにないほど、頭の中がぐちゃぐちゃな気がする。 整理されないままの言葉は、うまく、幼馴染に伝えられただろうか。]
(310) 2015/11/02(Mon) 21時頃
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何したいか、って、言われたら、何というか。 前みたいに、チャーハン作ったりとか、 夜に、寝るとか、そんなんじゃなくて、 フツーに、一緒にいてほしい、って、そんなの。
でも、そんなのさ、“恋人”関係じゃ、ない、よな?
[数多の女子と付き合ってきた野郎の発言とは、到底思えない、幼稚な願い。 万一聞かれたりしたなら、腹を抱えて笑われそうだ。主に、元カノたちに。
ただ、デートして、キスして、寝て。 なあなあな関係になって、それから、どうでもよくなって。 サヨナラするだけの“恋愛”しか知らない野郎には、この感情の名前はよくわかりません。
だから、言い切ってから、大きく息を吐いて、 やけに熱っぽい顔を、空いた方の手で押さえて。
ただ、じっと。目の前の幼馴染が下す判定を、待っただろうか。**]
(313) 2015/11/02(Mon) 21時半頃
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/* ひまわり可愛い……マジ天使…… から あああやべぇてれくさい返したぞ!!! ってなった矢先、いやな予感を察知して震えてる 死にそう
(-97) 2015/11/02(Mon) 21時半頃
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/* 陸君頭丸めよう???中の人流石に広げすぎて死にそうだよ???? 数多の女の子を泣かせた責任の取り方わからないよ?????????
(-98) 2015/11/02(Mon) 21時半頃
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