160 東京村
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そう、心配なら探せばいい。 心配なら。
心配じゃなければ?
……。
でもね、アイリス、心配しないで。 あなたは 私。 私は あなた。 うん、知ってるよ。知ってるんだね。
知らないで。
(*0) 2015/05/31(Sun) 23時半頃
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[託された鍵を大事に財布の中にしまって、私はすぐにバスを使って駅へととんぼ帰りした。次は高円寺、時間も遅くなってきたし急がないと。]
……急がないといけなくは、ないかあ……
[家に帰りたくはないし。
とにかく電車に乗ることにした。]
(2) 2015/05/31(Sun) 23時半頃
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[秋葉原で乗り換えて、中央総武線に乗る。この時間は帰りの学生が多くて、誰かに見つからないかとびくびくしてしまう。 車両の隅へ隅へと移動して、早く高円寺に着かないかって縮こまる。 居心地が悪くて。]
居心地のいい場所なんて、ないか……
[アイリスのことを考える。彼女は決して性格の良い女の子ではなかっただろうけど、私にとっては……少し安心できたのかも。]
(4) 2015/06/01(Mon) 00時頃
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[御茶ノ水で一度降りてもう一度中央線に、いつもこの乗り換えはめんどくさいなと思う。 それからは同じようにちぢこまって、目をつぶって寝たフリをしてれば高円寺なんてすぐ。すぐ。
「あれ、ひなじゃね?」
高円寺に着いたという待望のアナウンスが流れて、ようやくそのホームに降りようという時、同じ車両の中からそんな声が聞こえた。 聞き慣れた女子の声で。耳に引っかかり鳥肌が立った。]
(6) 2015/06/01(Mon) 00時頃
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[寒気と冷や汗がぞわっと降りてくるけど、振り返らないで走った。改札を出て、追ってくる足音が無いと思うまで不安で、こわくて。]
なんで、こん、こんなとこにいるの……
[逃げてしまった。次に会ったら何されるだろう。何させられるだろう……。]
(7) 2015/06/01(Mon) 00時半頃
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[息を整えて、会わなければいいって思い直した。だから学校もサボったんだし。このまま学校なんて行かない。それより今は、鍵のことだ。]
コインロッカー……。
[小奇麗な改札を出て、左手を見ればロッカーはあった。財布から鍵を取り出して、コインロッカーの番号を指差しながら見ていく。]
コインロッカーか……。
[コインロッカーというと、コインロッカーベイビーって言葉をつい連想してしまうのは私だけ? コインロッカーに捨てられた赤ちゃんはどんな想いで声をあげるのだろう。]
(8) 2015/06/01(Mon) 00時半頃
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あ、あった……
[目的の番号があった。本当にあるか疑ったわけじゃないけど、何だかとても奇妙だ。人に頼まれて、中身も知らないロッカーを開けるなんて……。
ガタッ
鍵を差し込もうとしたとき、自分とは遠い端のロッカーが音を立てた気がした。 ……そんなわけないし、早く開けちゃおう。]
(10) 2015/06/01(Mon) 00時半頃
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[ガタガタッ
また鳴る。自分がひゅっと息を飲んだ音も聞こえる。 私は横目で見てしまった。 音を立てたロッカーは、確かに、そこだけ扉を揺らしていた。
そんなわけない、そんなわけないから。
繰り返しそれだけ呟きながら、かたかた震える指で鍵を差し込んで目的の方のロッカーを開けた。]
……あれ?何も……
[あった。紙だろうか……カード?しかも、半分にちぎれている。 それだけが入っていた。 ロッカーから取り出してみれば、赤いショップカードのようだった。 『パワーストーンショップ「またきてさんかく」』って店名と、店への地図は読める。]
(11) 2015/06/01(Mon) 00時半頃
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なんだろう、なんでこれを……
[とにかくこの店に行ってみようか。そう思うと視界にさっきのロッカーが映って、びくつく。
気のせいだ、気のせい……!
言い聞かせて、でもまた音が鳴らないうちにと早く立ち去ることにする。
でも、もし本当にコインロッカーベイビーが入っていたら? そうでなくても動物やなんかが捨てられていたら……。 考えると心配にはなる。
だけど、私は思い出してしまう。 捨てられた赤ちゃん……「産まれるはずのなかった赤ん坊」の話。 ゴミ箱、公衆トイレ、コインロッカー……どこに捨てられたかはいろんな話があるけど。 思い出したら、こわくて。私は小走りに逃げ出した。]**
(13) 2015/06/01(Mon) 01時頃
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/* あっ コインロッカーのお金のこと忘れてた!
(-8) 2015/06/01(Mon) 01時頃
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[地図を見ながら歩いていく。 また慣れない町で、でも考えてみれば地元で知り合いに見つかるよりこっちの方が気楽だ。 今回は歩いていけるし。
だけどなんだろう、この高円寺という町は、息苦しいな。 人が多くて、小さなお店もいっぱいで……活気がある。 下町感?そんな感じ。人の息遣いが聞こえてきそう。]
(35) 2015/06/01(Mon) 11時半頃
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[個人商店と人のひしめく感じに息を詰まらせながら歩いていると、ショップカードに描かれた場所にたどり着いた。一回通り過ぎて戻ってきた。]
またきてさんかく……
[看板に書かれた店名を口に出してみる。さよならしかくなのかな。なんのお店だろ。 下っていく階段は団地の階段よりも狭くて、その先にオレンジの明かりが見えていてもあやしい空気だなって。]
アイリス……ここ、だよね……?
[こんなところに何の用事なの。よく考えたらロッカーの中身を預かってって言われただけで、それをどうしろとは言われてないよね?うん……。 後ろの方で人の声や、車の音がする。早くしろ早くしろって急かされるみたい。]
(37) 2015/06/01(Mon) 13時半頃
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[でも、そう。 アイリスが心配なら、知らなくちゃ。知りたい、あの子のこと。
私は階段を下りていくことにする。 きれいじゃないタイルを踏んで、店名の書かれた木製の扉前まで。 音が聞こえてくる。エキゾチックな音楽……?よくわからない。ひたすらあやしい……こわい……。]
(38) 2015/06/01(Mon) 13時半頃
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[おそるおそる扉に手を触れると木の温かみを感じた。ゆっくりと押すとわずかずつ扉が開いていく。 隙間が開けば店内の空気が流れてくる。嗅ぎ慣れない匂いだけど、お香かな、そんな感じ。
扉の動く音とともに、隠れるように店内を覗き見る。人がいるかは見えなかったので、静かに入っていく。]
……こ、こ、こんにちはー……?
(40) 2015/06/01(Mon) 15時頃
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[奥のレジに人がいるようだったので、おそるおそる近寄っていく。 二人いたようだけど一人は奥へ。残った一人は痩せた……エスニック系?変なおじさん……。 値踏みするようにこちらを見てきたのがちょっと嫌だった。
手元を指さされる。]
あっ、こ……これ?この店って、ここでいいんですよね……?
[ちぎれたショップカードを、差し出された手に渡してみた。]
(44) 2015/06/01(Mon) 16時頃
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/* エスニック系変なおじさんwwwwwwwwwww
(-20) 2015/06/01(Mon) 16時半頃
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/* 言ったけどさwwwwww
(-21) 2015/06/01(Mon) 16時半頃
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[ドン引きである。]
(48) 2015/06/01(Mon) 17時半頃
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[うぇっ……と声すら出てしまった。カードを嗅いでいるのは私の手の匂いを嗅がれてる気になるし……舐めた……舐めたあの人……。 笑ってる……こわい……。 私まじびびりです……。
しかしテンションが飛び上がったそのおじさんは、アイリスと私を呼んだ。]
(49) 2015/06/01(Mon) 17時半頃
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[あいりすは、おおひらあいりは、このひとに何かを頼むためにあのショップカードを手に入れたんだ。 そう思ったらもう、私は答えていた。]
は……はい、あいりです!よろしくお願いします!
(50) 2015/06/01(Mon) 17時半頃
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私は あいり
(*2) 2015/06/01(Mon) 18時頃
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[ワタヌキ、さん、と口に出して名前を確認する。 何を切り上げるところだったんだろう。あいりすの名を名乗ってしまったものの、すぐに不安になってきた。 こんなあやしい店と、あやしい人で……。]
……え、舐めたかった?
[考えて顔を俯けていたところに、さっき舐められたカードを突き出される。]
ひっ……!
[思わず悲鳴をあげてしまった。全力で首を横に振って遠慮する。こんなに力強く否定の気持ちを表したのは久しぶりだ。]
(52) 2015/06/01(Mon) 18時半頃
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/* なにが平和と幸福だwwwwwwwww
(-23) 2015/06/01(Mon) 18時半頃
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[あ、と思う間にワタヌキさんはカードを燃やしてしまった。 預かっててって言われたものだったことを思い出して慌てそうになったけど、諦めた……仕方ないよね……。]
あ、はい……はい
[ミサンガ?へんなののついた……六芒星だっけ、これ。胡散臭さゲージがとにかく上がっていく。 でも言うこときいておくしかないし、言う通りにしとこう。]
割符……?
[と疑問の声を出そうとして、あやうく「わり」あたりで止めた。きっとあのショップカードのことだ。ちぎれてたし。 カードのことを知らないのはおかしいだろうし、気を付けないと。 自分がこの先も不自然でなく通せるかどうかが不安になってきた……。]
あ、いや……はい、はいわかりました!い、いき、行きます行きます!
[とにかくついていけば、あいりすが何しようとしてたのか少しはわかるんじゃないかって。]
(54) 2015/06/01(Mon) 20時頃
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[なんだか店の奥から外国人の美人なひとが出てきて、なにやらわからないまま笑顔で去って行ってしまった。 振られた手にぽーっと振り返したが、なんだったんだろう。 美人がこんなあやしい店にいると、よけいあやしいものなんだな……。]
あっ、あっ、はい
[いこうと言って、ひょいひょいと雑貨の道を通り抜けていくワタヌキさん。 学生鞄が品物にぶつかってしまいそうでよたよたとその背中を追った。]
(67) 2015/06/01(Mon) 21時頃
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[階段を上っていくワタヌキさんの後ろについていって、違和感に鼻をひくひくとして嗅いでみる。なにか変な。 これは……。
店の中では雑多なものや照明で隠されていたおじさんの汚い服装や不潔な髪が見えた。お香で誤魔化されていた汚いおじさんの臭いが……。
これは……臭い……。]
う……
[でも、鼻をつまみ出すのも失礼だろうし、かといってついていかないといけないし。 ギリギリ、耐えられないこともないと言い聞かせる……。]
(87) 2015/06/01(Mon) 22時半頃
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(>>80) はあ……。
[旦那さんと嫁さんとはさっきの美人な外国人女性と最初にちらりと見かけた人だろうか。夫婦だったのか。
差し出されてすぐに引っ込められた手は、どうしていいかわからず半端な困った笑いで返した。]
い、いやそのくらいでお金とりませんけど……
[ああでも、学校の「友人」達ならとるかもしれない。 どちらにせよワタヌキさんの手はあまり触りたくないな……。
ワタヌキがよく喋ることには嫌さはなかった。助かるくらいだった。自分から話すのは苦手だし、何かボロが出ないとも限らない。
閉口するのは、おじさんの口臭だったけど……。 ゲホッとつい咳き込むくらいには。]
(89) 2015/06/01(Mon) 22時半頃
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(>>93) あ、あわ?泡……?
[自分の手を見返すも、泡なんてついてない、よね……?なんのことだろう。おかしなことを言う……おかしなおじさん。 そうするとロッカーの話になって、1万円札をぐっと押し付けられた。]
あ、ロッカー、た、たしかにちょっと……
[あの時は焦りすぎて考えられなかったが、言われてみれば一週間は経っていたのだから私は相当払ったはず……。]
え、で、でもこん、こんな
[突然のお金にどもりが酷くなって自分でも気に障る。だけど確かに財布に痛手だし、もらえません、と言いかけた口が止まってしまった。]
……あ、ありがとうございます……
[あんなにお金持ってるんだし……いいよね……。 と考えたところで遅く疑問にたどりつく。あんな厚みのある札束を、丸めてポケットに入れてる、汚いおじさん。 なに、なんなんだろうこのひと。]
(104) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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[でも、その危うい不審さに恐怖と不安を感じつつも、あまりにも正体の見えないおじさんに今の私はついていくことを良しとした。
まあね……私がどうにかなっても、困らないしね……。]
(105) 2015/06/01(Mon) 23時頃
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(>>112)
ハッピーに……なるため……
[すぐには首肯できない言葉だったが、違うとはもちろん言えず。 なんとか、へらへらと笑って「ぶ、ぶらざー」と、ワタヌキさんと私を指差し合うことしか出来なかった。]
(117) 2015/06/01(Mon) 23時半頃
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