153 咎人の塔、蠱毒の篭
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さて
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しかるべき、かっこげきはとまいりますか。(こら
(-12) 2015/03/19(Thu) 20時頃
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ぇー 1か…。く
(-13) 2015/03/19(Thu) 20時頃
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― やがて、放り込まれた自房の中 ―
[どれだけ長いドライブかのあと、 目隠しをされ、手錠繋がれ、連行される。 抵抗など、するつもりはないと言っても、そもそも備わった職業的身体能力の高さは十分警戒されるものであった。
だが、それでも、そこで逃走などを計る気もなかったのは、あきらかに茫洋と混濁しはじめた意識と、さきほどのファイルの番号、彼らの顔。
そして、あきらかに感じる高所ならではのこの空気の感覚。
ここが、そのタワーの頂点の位置と知れば、 冷たくなる血液と、同時に湧き上がってくる高揚感。 ああ……。]
(30) 2015/03/19(Thu) 20時頃
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――……風に吹かれたい。
[ベッドに皺を作ることもなく、解放されれば、その自房の中でつぶやいて、 やがて、ドアを開き、歩みだす。
揺れる金糸。 流しみる視線。
その建物の構造を、意識するまでもなく、感知していく。*]
(31) 2015/03/19(Thu) 20時頃
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― 展望回廊を見上げ ―
[そして、時計のように並んだ12の房、出るとかなり見晴らしがいい。 だが、その上、さらに登っていく階段がある。]
――…空に登っていくことが許されているのは、 天使だけではないのか?
[くつり、笑って、見渡す。 出てくる影、影、影、それらはすべて、己と同等とされる罪人たちだ。]
(33) 2015/03/19(Thu) 21時頃
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トルドヴィンは、>>32 聞こえた晩餐という言葉に、そちらを向いた。
2015/03/19(Thu) 21時頃
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――……No1 オーギュスタン・モンド。 そんな声をしているのか。
ダ・ヴィンチの映像でいけば、君はどの位置にいるのか? なんてな。
[その真っ赤な囚人服に目を細めた。 そして、自らの腕の袖、異様なほどなディープブルーと見比べる。]
悪趣味だ。 だが、ここまでの鮮やかさは、潔くもあるな。 その色は好みかい?
[カツリ、靴音も異様に響く。 居所などすぐにわかるように、ということだろう。 一歩踏み込んでから、音にやや眉を寄せ、次には自身の指を見た。 あきらかにそこは熱を持って]
(36) 2015/03/19(Thu) 21時頃
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>>40
師を裏切り、名を高める。 ある意味、その言葉は、師の思惑に踊らされた哀れさも感じるが、
いずれにせよ。彼がときに師よりも人の心に残る。
[こちらを向かずに、でも、答えを告げる男の赤い色を見つめたまま。 ただ、次の言葉には、小さく空気が笑気に富んだ。>>43]
君は顔が濃いから、よく似合うよ。 ――……冗談だ。
[忌々しそうな声にそう、返して、]
嫌なら、脱いでしまえばいい。 なんてね。
[ディープブルーの襟を整えながら。また、独房から出てくる人物たちを眺める。]
(48) 2015/03/19(Thu) 21時半頃
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>>51
ほう、一応、標的とされる自覚はあるんだね。
[赤色以上にいい、標的。 その言葉にくつり、笑みが漏れた。]
現段階は、想像以上に穏やかだ。 こういう心理も君はお得意かな?
正直に言えば……。
[と、話をしようとしたが、 捨て台詞を吐いて、自らの独房に戻っていく01番。 そのまま、口をつぐみ、見送った。]
――……赤は嫌いでね。
[それは聞こえたか聞こえなかったか。 ただ、唇は三日月を描いた。]
(58) 2015/03/19(Thu) 22時頃
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― 自房へ ―
[No1を見習ったわけではないが、 彼自身も自房に戻る。
注射を打たれたのは、胸だ。 そこが痛むわけではないが、違和感拭えず、 自房で、自らの繋ぎのジッパーを下ろす。 視線の先、肉塊。そこは、鬱血してやや膨らんでいた。]
ロクなものを打たれていないことだけはわかるな。
[また指先を見る。熱い。 なにげに、その人差し指で、もう片方の手のひら、擦るような仕草。]
(63) 2015/03/19(Thu) 22時頃
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[すると、当たり前のように指先にぽっと火が灯り、すぐに消えていく。]
(64) 2015/03/19(Thu) 22時頃
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トルドヴィンは、侵食度があがった。1→2
2015/03/19(Thu) 22時頃
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[その指からでた炎。 それは、みるみる、男の顔を柔和なものにかえていく。]
ああ、ごめんなさい。 本当に、ごめんなさい。
でも、炎って綺麗だよね。
[金糸がゆらめき、無邪気な瞳の色。 そして、また指を摺り、炎を指に灯す。
消えては繰り返し、消えては繰り返し。]
(71) 2015/03/19(Thu) 22時半頃
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ああ、この炎、 誰に見せてあげるのが、一番いいかな。
一番星。 きらきらと、
やっぱり、こういうのは、最初の最初の人。 ああ、あの人がいいのかな。
[行動さえも、仕草さえもやや変わったかのように、 彼は、自房を出ると、きょろりきょろりと見渡す。]
白い服の人はどこだろう?
[つぶやいて、駆け出していく。]
(73) 2015/03/19(Thu) 22時半頃
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― 神の00を探して ― >>0:#1 [駆け出した彼は部屋を巡り、そこに白い服がみえないことを確認すると、上を見上げ、00号室を探し始める。 特別に誂えた独房、それもおかしな話だが、 おそらく、神と名乗る存在なのであれば、それは、上だろうと。]
(81) 2015/03/19(Thu) 23時頃
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― 神の00 ―
[そして、展望回廊の螺旋階段の手すり、手をかけると、清々しい笑みをこぼし、一段一段、登っていく。 そう、きっと、この上に神の00の部屋があるのだろう。 白い服をきた、その初老の男の、くたびれた金糸を撫でて、
その聖者にも思える白に、 炎を灯したい、と……無邪気に思いながら。]
(88) 2015/03/19(Thu) 23時頃
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――……はじめまして。 >>0:#1 [そして、白い、特別房の扉、両手で開け放つ。 その向こう、祭壇、というにはあまりにも俗物的な拘束具によって、十字架にメシアのように縛られた初老の男が見える。]
ああ、貴方は、神なのかな、 十字架に縛られて、ねえ、意識はあるのかい?
[くすり、彼はわらうと、その十字架の元に歩み寄る。 白い部屋の中、ディープブルーは、鮮やかな対比となって。]
(92) 2015/03/19(Thu) 23時半頃
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ほら見て、神様。 この炎綺麗でしょう?
[その男には意識はあるのか。 あるとすれば、指先に灯りはじめる炎の星を彼は真近で眺めることとなるだろう。
いや、見るだけではなく、やがて、その炎は、その衣服を焼きはじめるかもしれない。 衣服だけではない、その目も髪も…。**]
(95) 2015/03/19(Thu) 23時半頃
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