150 Gangstas War
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
― BAR/『Notte stellata』 ―
[ピアノの軽やかな音に包まれる中 ジャズ・ロックが小さな震動と同時に逆らう。
ジャック・ローズ特有である 林檎の甘く苦い酸味の赤をグラスから伝わせ 鼓膜へ届く音の方を見つめた。 ]
『あら? ……リーからだわ。 ルーク、ちょっとごめんなさい』
ああ、私のことは気にしないでくれ。 それよりも、そちらの彼の方が大事だろう?
[『ありがとう』と艶やかな紅の唇が動き、 エメラルドに映る彼女は端末を耳元に当てる。] (確か、 リー……、 リー・マロニーだったかな?)
(7) 2015/02/11(Wed) 03時半頃
|
|
[直接の面識は無いが、金の彼女から聞き覚えがある。 数多ある『耳』『口』のひとりであり、クスリの売人。
紡がれる会話を欹てながら、 明瞭とした声で『流される』話を正面で聞く。]
『ハーイ、リー!今日はどうしたの? あたしにラブコール?…ふふ、冗談よ。 ――狼も、飼われちゃ犬と同じよー? 東洋の龍さんが、一体何の御用なのかしらねえ』
( ……‟九龍”、 か )
[くすくす、 茶目っ気のある調子で猫のような目を細め 幾つか、小さな情報を耳へと流しこみつつ 『何か聞くことはある?』と、碧玉へ目で問う。
カウンターを数度指で叩いたあと、 そうだね と 顔をあげる ]
(8) 2015/02/11(Wed) 03時半頃
|
|
折角だから、‟直接”話が聞きたいな 取り次いでくれるかい?
報酬はこちらの方で支払っておくよ。
[狐の瞳が、悪戯っぽく細まる。 金色の猫がぱちぱち瞬くが、すぐに口角があがる 閉じた片目は『オーケー』と了承を示して閉じ、]
『ウチのボスが、貴方に直接情報を聞きたいって。 その分報酬弾んでくれると思うけど、どうかしら?
―― そうねえ、きっと。 これからどんどん、面白くなってくると思うわ』
[くすくす 綻ぶ猫はただ愉快そうに これから始まる宴を思い 宙に笑みを零す。
それを『知る』狐は、 密やかに 夜闇の奥から月を描いた *]
(9) 2015/02/11(Wed) 03時半頃
|
|
『そうよ、あの狐みたいな色男。 ちょっと待ってね、聞いてみるから 』
[>>10聞き返すような語尾をあげた調に 甘えるような その間延びした声。 気高い猫は、くすくす笑って肯定する。
華やかで気品溢れる世界の音は、 薄汚れた醜いうめき声を包み 蓋をするよう覆う。 微かに金色の耳に届いても、彼女は慣れた風に その不快な音を聞かぬフリをした。
サファイアを光の海へ泳がせ、 目の前の席へ顔を上げ、カウンターへ中程乗り出し]
『ルーク、洒落た場所は嫌だそうよ ……そうじゃなきゃ行くって。どうする?』
ふむ。 …そうだね、少し電話を変わってくれるかな?
(12) 2015/02/11(Wed) 10時半頃
|
|
[顎元に白い手袋を填めた指を添わせ、 そのまま 耳に当てられた端末を白が指す 『はいはい』と気心知れたように手をひらり
そのまま 腕を伸ばせば白布の中に収まった ]
もし、直接話した方が早いと思ってね、 キャシーから変わらせてもらったよ。 ルーカス・ジョカトーレだ。
……リーくん、だったね。 アシュ・ストリート、クロスウェルの時計塔付近。 そのあたりで落ち合うのはどうだい?
どの店かは君に任せるよ。 どういう場所が君の好みか、生憎分からないものでね。
[考えの読めない、飄々とした風の如く 物静かな落ち着きのある低音で語る。]
(13) 2015/02/11(Wed) 10時半頃
|
|
[特に嫌味を籠めるでも無く、相応しい店を。 此方が選ぶよりも、きっと任せた方がいいだろう。
そう判断し、ここのような場所とは全く違う、 ごく庶民的なストリートの名を上げるだけ上げ 判断を相手へと丸投げした。
ぺたり ぺたり 地を踏む、端末越しのマイペースなリズムは バックミュージックのアクセントとして刻む *]
(14) 2015/02/11(Wed) 10時半頃
|
|
/*
酒場以外の店が思いつかなかったなんて秘密
(-4) 2015/02/11(Wed) 11時頃
|
|
[端末越しに、何かの上で跳ねるような音が数回。>>43
軽い文句など、形の良い耳の上を滑り抜け、 まるで快い音を聞いたかのように 狐は 微かに口許を綻ばせるだけだ。]
―― ああ、驚かせたかな? すまないね
[くく と意地悪さを滲ませ、静に零す。 薄っぺらい謝罪の後、ゆっくり瞬きを一度。 改まることのない、延びた調を楽しみながら 普段訪れる事の無いような場所が紡ぎ出されば 特に抵抗は示さず、承諾を現す。 ]
分かった。そこで構わないよ。 では、後程また会おう。
(67) 2015/02/12(Thu) 06時半頃
|
|
[相手どころか、金の猫の静止すら待たず エメラルドが液晶を捉える事なく通話は途切れる。
ポケットから遥かに相場より多いチップを数枚、 沈黙した端末の後ろへ隠し、席を立つと持ち主へ。]
『あ、ルーク!ちょっと!勝手に切らないでよ。 ……まあ、もう用事も終わったしいいけど』
私は、もう用は済んだからね。 終わってたなら、いいじゃないか?
それにあったとしても、 連絡先を知っているんだから、掛け直せばいいんだ。
[咎めるように尻尾を立たせる猫を、さらりと躱した。]
(68) 2015/02/12(Thu) 07時頃
|
|
―― それと、怒ると綺麗な毛並みが台無しだよ。
[悪びれもしない、そんな冗談もまた一興。 彼女が呆れて肩を竦めると同時に、 シルクハットを被り直せば 靴音を鳴らし。]
ああ そうだ。 …明日、『例の件』の手引きは君に任せたよ。 君なら心配ないと、そう 期待しているから。
『……はいはい、分かりましたボス。 でも、あたしはあくまで自由な猫。 ―― それは、忘れないで頂戴よ。』
[弱味を狙う、その瞳は貪欲な猫のように輝く。
言わなくても、分かっている。 そう含めた薄笑を、唇の隙間から零し 端末から連絡を一本。迎えを寄越す。 *]
(69) 2015/02/12(Thu) 07時半頃
|
|
― 邸宅 ―
[ ―― 迎えは要らない。 そんな連絡を一本、下のものへ送る。
シルクハットやタイ、 格式ばったタキシードを払うと 上まで止めた釦を二つばかり外し、 手持ちの中ではカジュアルなスーツを羽織る。
最後に、後ろへ流すようにセットした髪を 櫛で下ろせば、様相をがらり 変える]
……‟狗”はどこでも嗅ぎ付けるからね
[高級な調度ばかりが展示品のように置かれる中 誰にともなく、ぽつりと零した。]
(73) 2015/02/12(Thu) 08時半頃
|
|
[ 時に人を介してで無く、足で歩き耳で聞く。 そして、時に博打を賭ける様は折に愚かと言われるが。 他人等、信用に値しないのは狐が一番知る。
―― 信頼出来るのは、そう 自分、 そして自分自身の‟才能”、そして運だけだ。]
(74) 2015/02/12(Thu) 09時頃
|
|
― →ロンバー・ストリート ―
[邸宅はバーやカジノのあるロンバー・ストリートからは、 然程離れておらず、指定したストリートも同様だ。
雑踏に紛れ、ファミリーの縄張りである一角 その場所を通り過ぎようとした時 >>49顔の左半分に火傷を負った金の髪と擦れ違う。 覚えのあるガスマスクでは無い為、 (確か、聞き覚えにあったのだったか。) ‟爆愛のモスキート”とは分からないが。 エメラルドを、火傷跡に這わせるように 刹那、流すと 留める事はせず、 アシュ・ストリートの方へゆこうと。]
(75) 2015/02/12(Thu) 09時頃
|
|
[ ―― 不意に街頭の一角で流れるニュースは、 ‟ビル爆破”の話題を報じる。
それと関連があるかは分からないが 傍迷惑な自殺志願者のことは、 ファミリーの中でも捜している人物の一人だった。
幹部がひとり、良く似た手口で殺された。 それが‟爆愛のモスキート”か 類似犯かは分からないが。
捜させては居るが 『本件』のついでだった。
集めた情報で聞覚えたところによれば 無惨に爆ぜた骸が、『愛』とやらの行く末。 ]
(76) 2015/02/12(Thu) 10時頃
|
|
[ ――その殺人鬼の目的など 知らないし興味も無いが。
( 人生こそ、最大の‟ギャンブル” そして 至上の‟ゲーム” だ )
『ゲーム』からフォールドするような行為は 狐にとっては 非常に愚かしく、滑稽だ。
同時にそういう‟人間”がまた、 愉快でもあるのだが―― 、 ファミリーの者に手を掛けられた可能性がある 容疑者である以上見過ごしておけるものでもない *]
(77) 2015/02/12(Thu) 10時頃
|
|
― →Burger Shop『Dog Yard』―
[そのまま過ぎると 華やかな通りから、やがて街並みが変わり 燦然とした光の世界から 安っぽい電飾が耀む、 アシュ・ストリート ――― ネオンの通りへ。
その端の方に鎮座する 大衆向けの犬のマークの看板を碧玉に映し 疎らに空席の見られる店内で
アイスコーヒーだけ注文すれば、 キャシーから教えられた特徴の黒を追おうとし、 >>53カジノとはまた違う、 様相を掛けた 見覚えのあるブラウン。 ]
(78) 2015/02/12(Thu) 10時半頃
|
|
( …あのシニョーラが、ゴンドーフの娘 か )
[書類で見た名と顔を思い出しながら、 少しばかり その貌を吊上がった瞳に収める。
こちらもあの時とは違い、 服装や髪型を崩したものではあるが
もし、視線が合えば 軽く微笑むくらいはするだろう。
そのまま、何も無ければ >>60先に訪れていた黒曜の元へ ひらり 手を振るい 奥へ向うだろう]
(79) 2015/02/12(Thu) 10時半頃
|
|
/*
あれ、そんなつもりなかったんだが 回しててにゃるらと何たらさんみたいになりそう
イメージとしては参考村のロニーとかガンドールみたいなポジション頂こうとしたのに
(-38) 2015/02/12(Thu) 11時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る