143 【R15】善悪の彼岸
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―食堂―
[朝、食堂に出向いたら、キャサリンがいた。 おはよう、キャシー。そう何気なく挨拶をしたものの、通り過ぎて、席についてから首を傾げる。 そういえば、彼女の姿を目にするのは、久しぶりな気がする。 これは一種"特別"な出来事なので、今すぐにスケッチブックを取り出したい気持ちは山々だったけれども、お行儀が悪い、と言われるのが目に見えていたので、 食事が終わったら彼女を引き留めなければいけないな、と思う。]
(8) 2014/12/18(Thu) 02時半頃
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[黙々と、いつもと同じように用意された朝食を口に詰め込んでいたら、 いつもと同じようなアナウンスの中に、ビッグニュースが紛れ込んでいた。 思わず叫び出しそうになったけれど、口にものをいれたまま喋らないように、とは随分と昔から言われていたことだったので、 ただ、驚愕の視線を、当事者である少女に送るしかできなかった。]
……!
[パチパチ、とおざなりな拍手を送りながらも、考えることはいくつか。 一つ、これはとてもおめでたいことだということ。 二つ、彼女を、この衝撃的なシーンを、描かなければ、ということ。 最後に、うっすらと頭の片隅で点滅した疑問。どうして、彼女だったのだろう。**]
(9) 2014/12/18(Thu) 02時半頃
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[各々に動き出す友人らを、席についたまま眺めながら、紙の上でせわしなく手を動かす。 朝食は食べきったのだから、多めに見て欲しい。
だって、"特別"なんて!どうにも浮ついた空気が面白くて、作業に夢中になっている間は疑問も吹き飛ぶ。 どこか照れくさそうなキャサリンと、徐々に少なくなっていくその他の友人たち。 だんだん人が減っていくのもお構いなしに、ただ、描く。]
(42) 2014/12/18(Thu) 23時半頃
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[――気付いた時には、食堂には、当事者の少女も含めて、自分の他にはほとんど誰もいなくなっていた。]
(43) 2014/12/18(Thu) 23時半頃
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[時系列を追うように、数頁続くスケッチを一瞥して、パタンと表紙を閉じる。 なんだか空っぽみたいな気分。 おめでたいはずなのにな。首を傾げる。]
なんで――
[モハンテキって、なんだっけな。 一度は立ち消えた疑問がふつふつと再び湧き上がるのを感じながら、少年もまた、食堂を後にした。**]
(46) 2014/12/19(Fri) 00時頃
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/* 図書室行こうと思ってたけど被るな 廊下でモニカと鉢合わせか、ジャック待ちかがよさ気かね
(-4) 2014/12/19(Fri) 00時半頃
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[ふらふらと廊下を行く。 足を振ったり、くるりと回ってみたり、気ままに動き回りながら。 廊下は走っちゃダメって言うから走らないけれど、回ると走るは違うはずだよね? 身体を動かすことは好きでも、ボール遊びはダメなんだよなあ。 だからモハンテキじゃないのかもしれない。あの子も、運動は得意じゃないはずだけど。
頁を閉じれば疑問が顔をもたげるし、思うままに動いても、気分は晴れない。 なんだかなあ、と思っていた矢先、進む方向に見えた少女>>49を呼び止める。]
やっほー、モニカ。
[勢いを殺して、立ち止まる。 思うままに、投げるは疑問。]
な、モハンテキって、なんだと思う?
[本当は先生に聞くのが良いんだろうし、機会があればそうするけれど、正直者の口は思ったことをすぐに吐き出す。 とってもおめでたいことだけど、どうしたってあの子だったんだろう。**]
(51) 2014/12/19(Fri) 00時半頃
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そーゆーことなら、なかなかにむつかしいね。モハンテキってのは。
[モニカから告げられた条件>>58に、肩を竦める。 彼女によれば、ベッドの片隅で、眠りもせずに、ただひたすら扉を見つめて鉛筆を踊らせるのは、なるほどモハンテキではないかもしれない。
それにしたって、どうして、なあ。]
……キャシーにオメデトウって言うのも、モハンテキかな、まあ。
[無理やりに、むくむくと首をもたげる感情を抑え込める。 よく食べてよく眠ってよく本を読むことが条件なら、自分はともかく、目の前の彼女の方が当てはまりそうではある。最後の一つが苦手にせよ。
やっぱり、すっきりはしないけれど、一つ礼を言って、その場を去った。*]
(61) 2014/12/19(Fri) 22時頃
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ー図書室ー
[そうして、目指すのは図書室。 今日のうちにもう一度、あの子にちゃんとお別れを告げるべきかなと思うけれど、ひとまず探し物がある。
ほんの数分で終わるはずだから、先生には言わずに来てしまった。 やっぱりモハンテキは遠いかもしれない。]
お邪魔します。
[案の定、先客はいつもの彼>>59だったので、特に気にせず、本棚に近寄る。 求めているものはどこにあるのか。順に、背表紙を目で追って行く。]
(62) 2014/12/19(Fri) 22時頃
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[本棚の前を、なぞるように歩いて、目的のものは結局見つからなかった。 おかしいな。前は見た気がするんだけれど。 もっとも、少年は読み物なんてほとんどしたことがなかったから、その記憶も随分と昔のものだ。 はて。首を傾げて、振り返る。]
フジノ、ジショがない。なかったっけ?
[ここは彼の根城のようなもの、だと思っているので、何気なく問いかける。 一瞬、纏う空気に違和を感じて、ぎこちなく首を傾げた。]
(69) 2014/12/19(Fri) 23時頃
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