139 【R18】ノスフェラトゥの館【軽バトルRP】
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[断絶した意識。 それがゆっくりと浮上する感覚は、花を開かせる時のものと似ていた]
――……、ここ、は…?
[揺らぎ、霞み、定まらぬ空間。 暖かくて、それでいてとても寒い。
魔術で作られる結界にも似ていたが、間近にある生と死の気配がそれを否定する]
……狭間…? そんな…ご主人様……?
[不安げに呟いた声は小さく響いて]
(@4) 2014/11/04(Tue) 23時頃
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―回想/廊下―
[“聴こえた”のは愛しくも尊き声。 けれど、同時に感じた微かな腐臭のような、静謐な、死の匂い。
胸を襲う暴力的な不安感に身を抱き締めるように腕を縮めて。
そんな時に聞こえたリー>>@3の声に、慌てて振り向く]
――――…っ、リー!!
[目の前の彼の体が揺らいだように見えて、思わず縮めていた手を伸ばした。 それは、その少し前に消失した同僚の姿が脳裏を過ぎったから。
消えないで――
そんな願いも、伸ばした手も、彼を映す視界も、籠に入った薔薇の芳香も。 全ては闇に溶けて、消えた*]
(@15) 2014/11/04(Tue) 23時半頃
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[其処彼処で上がる声>>@11>>@13>>@16は良く知る声達。 独りではない事に気付いて、一度大きく息を吸い込んで、吐く。 それでどうにか気持ちを落ち着けようと]
……此処に居るわ。 その声はリー? 少し待って頂戴、まだ目が……
[誰か、と尋ねる声>>@13に返答を。
じわりと闇が滲む視界、何度か瞼を開いたり閉じたり。 漸く目が慣れてくると、改めて周りを見渡した。
茫洋と揺らぐ景色。 その中に浮かぶ様々な『風景』と音]
(@27) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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/* >>29 これは自意識過剰とかではなくそうなのでしょうか? 嬉しいですわ。 応援させていただきます(旗装備
(-32) 2014/11/05(Wed) 00時頃
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[まるで泡か、夜空の星のよう。 そんな景色を見渡しながらゆっくりと立ち上がり。
声を頼りに、足を動かす。 きちんと『歩いた』のは、宙に浮いたが最後、永久に地面から遠ざかってしまうような、そんな気がして]
……ああ、ごめんなさい。 ただ、目が慣れなかったの。 リーは大丈夫? 声が掠れているわ。
近くにアイリスもいるの?
[擦れたリー>>@28の声に返して。
そうして近付けば、二人>>@26>>@29の姿を見つける事は、出来ただろうか*]
(@34) 2014/11/05(Wed) 00時半頃
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[大きく手を振るアイリス>>@35と傍らに立つリー>>@36の姿に、つい安堵に表情を緩めて]
…リー、怪我をしたの?
[気遣わしげに問う。 自分は特に傷を負うような事もした記憶はなく、少なくとも外傷はない。
それでも速めかけた足を、「足元に気をつけろ」と言われれば、幾分か慎重に彼らへと歩み寄り。
呼ばれる名に、無意識のまま彼らの服の裾を掴もうと手を伸ばしたのは、心中に蟠る不安を埋めようとしてか*]
(@37) 2014/11/05(Wed) 01時頃
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[二人の手が手に触れれば>>@38>>@40、状況は変わらぬとしても嬉しそうに表情を綻ばせ、ぎゅっとその手を握った。
けれど、リーの言葉には僅か怒ったように唇を尖らせて]
もう…、あまり自分を苛めてはいけないわ。 見ていると、私も痛くなってしまうもの。
[咎めるのは心配の裏返し。
と、ポプラ>>@41の声が聞こえれば顔をそちらへ向けようと廻らせ]
ポプラ、こっちよ。 ポプラは怪我はしていない?
[声をかけて、その姿を探そうと目を眇めて。 光源の薄い空間で、彼の姿は見えただろうか**]
(@43) 2014/11/05(Wed) 01時半頃
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[ポプラの声>>@77に物思いに沈んでいた意識を浮かび上がらせ、いつの間にか俯いていた顔を上げた]
……大丈夫よ。
…ごめんなさい、少しぼーっとしてしまったみたい。 暗いからかしら。 ここは、暗くて、寒くて…嫌ね。
[最後に呟いた言葉は小さく。 他の者にも、心配をかけたならば軽く頭を垂れた。 弾みで紫の花が力無く揺れる。
いまだアイリスとリーの手を捉えたままだったならば、謝罪と共に此方から二人を解放しようとして。
思い出すのは屋敷の庭園。 自らが手を入れ、慈しんだ生命に溢れた其処は真昼ならば明るく温かで。 夜でもこんなに心を痛ませるほど寒くなかった気が、した]
(@87) 2014/11/06(Thu) 01時半頃
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[叱られたようなオスカーの顔>>@85と咎めるようなリーの顔>>@88を見比べた後は、微笑ましげに表情を緩める。
その顔は兄弟を見守る母か姉にも似て]
うふふ。 なら、リーもちゃんとお手本になるようにしないとね。
[その投げ掛けは僅か含みを持ち。
緩めた手指を逆に捉えるような力>>@91に目を瞬くとその顔を見つめ。 そうして落とされた言葉に、触れ合った掌から伝わる温もりは確かにあって]
……そうね、皆は…温かいわ。 ありがとう。
[そうして抜ける力に今度は名残惜しさを感じはするが、間近な同僚達の気配を感じれば先程よりは寒くないような気がして。
そうして、漸く彼の手を離した]
(@99) 2014/11/06(Thu) 02時頃
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[緩めた繋がりを逆に捉えられると>>@96、きょとりと瞬き。 それでもその温もりは離れ難く、笑顔と共にそれを握り返して。
髪に飾られた花も、柔らかに綻んだようにも]
……ありがとう、アイリス。 でも、見てると少し寒そうだわ。
[肩にかけられた彼女の上着は温かい。 そうして温められた熱を彼女にも返そうと、その細い体を抱き締めようと腕を回して。
逃げられたなら、悪戯っぽく笑うに留めるだろうけれど]
(@105) 2014/11/06(Thu) 02時半頃
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[『変わった事』という問い>>@84>>@102に、自らを顧みる。 胸に渦巻くものは、自らの内から出たものであり状況と関わりがあるものではなく、そっと蓋をする。
アイリスの言葉>>@107に同意を示し、頷き]
私も特に…… 意識が飛ぶ前、ご主人様の“声”を聞いたから、 “これ”がご主人様の“戯れ”なのは確実だけれど…
どうやってお客様にお持て成しをすればいいのかしら……
[与えられた命令は、まだ継続しているのかどうか。 少なくとも回りに浮かぶ『景色』に、自分達が干渉出来る要素は無くて。
これではまるで――]
――まるで私達が観客みたい、ね。
[ホストではなく、ゲスト。 なれば「見守る事がおもてなし>>@108」というのも、すんなりとは行かずとも通りはするだろうか]
(@112) 2014/11/06(Thu) 03時頃
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[彼女>>@110の胸に秘めた感情までは汲めず。 それでも抱擁を拒まず、此方の背後に回る腕があれば自分が彼女を抱き締める理由には十分で。
この仮初の体には巡る血も脈打つ心臓も在りはしないけれど、彼女から受け取り、返す温もりは確かに此処に在って。
温めるというよりは温められる意味合いが強い抱擁ではあったが、やがて腕を解いて身を離そうと]
…うふふ。 何だか、逆にまた温めてもらっちゃったわ。
[冗談めかした言葉と共に、微笑み。 柔らかに綻ばせた表情は、もらった温もりが滲むように少し、頬に色を差して**]
(@116) 2014/11/06(Thu) 03時半頃
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―回想/>>@43の後―
男の子なら、女の子に心配をかけるものじゃないわ。
…もう……、気を付けてくれなきゃ、嫌よ?
[ぷくり、調子の良い言葉>>@44には僅か頬まで膨らんだけれど、続いた言葉にその空気は萎み、ただ気遣わしさだけを残して。 触れ合った掌>>@46、其処に感じた加わる力強さは痛みまでは届かず、ただただ、嬉しそうに笑う。
アイリスの視線>>@47が絡めば、少し笑いながら「ね」、と同意を示して。 同じ性別と気持ちとして、通じるものが其処にはあり。
呼び掛けに応じるように姿を表したポプラ>>@52にほっと安堵の息が漏れた。
穏やかに彼らの話を聞きながら外した視線の先、並び浮かぶ景色の一つ>>29に意識を吸い寄せられて。
そうして暫し、一輪の花は物思いに意識を沈ませたのだった*]
(@120) 2014/11/06(Thu) 15時半頃
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―回想、あるいは追想・ある“花”の記憶―
[その花はとある町の処刑台の下に咲いていた。 名を呼ばれる事も無く、ただ死に逝く者から“命”を貰う代わりに、死が迫る恐怖、世の無常への諦念、抑え切れぬ恨み……それらを慰めるように、ただ黄昏の空に似た紫の花を咲かせる。
花は自らの在り方に疑問を持つ事も無く、ただ其処で咲いていた。
時は流れる。 花は自らに与えられる“命”が、いつの間にか無くなっている事に気付いた。 (それが流行り病のせいである事を、花はその随分後に知った)
花は大いに戸惑った。
今まで与えられる事が当たり前だったもの、与えることが当然だったものがそっくりと無くなってしまったのだから。
雨が降り乾いたその身が潤っても、花は満たされなかった。 その雨もある時から無くなった。 (その年は酷い旱魃だった)]
(@121) 2014/11/06(Thu) 16時半頃
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[花は枯れかけていた。 深まる夜闇の中忍び寄る死の足音に、彼らが聞いていたのはこれであったかと思い至った。
そして哀しくなった。
自分がこのような寂しく、物悲しい気持ちを慰められていたとは到底思えなかったから。 このままでは、そんな彼らから貰った命を此処で途絶えさせてしまうだろうから。
彼らのように泣き叫びたかった。 けれど、花には涙を流す事は出来なかった。 だから自分が出来る『叫び』を上げようとして――
ぱしゃり。
花は久方振りの“命”を浴びた。 夕焼けの空よりなお紅い水は生命に満ち溢れ、花の渇きを癒した]
(@122) 2014/11/06(Thu) 17時頃
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[突然の事に花は大層驚き、困惑した。 そんな花の前でどさりと、何か重いものが落ちる音が聞こえる。
意識を向ける。 それはどうやら“命”を失った残りのようで。 地に落ちた神聖な気配を帯びた銀色が、月の光を受けて冴え冴えと輝いていた。
そこへ落ちる黒い影。 意識を上へと向け直す。
其処に在るのは鮮烈な輝きを放つ紅玉の瞳。 月すら翳る真白き肌を持つ尊き方――]
(@123) 2014/11/06(Thu) 18時頃
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『ノスフェラトゥ』
『真祖ノスフェラトゥ』
『夜闇を統べる方』
『夜の眷属達全ての主』
『尊く気高き夜の王』
(@124) 2014/11/06(Thu) 18時頃
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[“声”がささめく。 秘密にも満たないそれは、夜闇を生きる者達の常識]
『――のすふぇらとぅ、さま』
[掠れた声で、呼ぶ。 感謝を、崇敬を、畏怖を、忠誠を込めて。
翻る背中に、このまま置いていかれるのが堪らなく恐ろしくなって。
そうして花は、自らの意思で咲く場所を選んだのだった*]
(@125) 2014/11/06(Thu) 18時頃
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/* ひっこぬかーれてー(ないけど) あなただけにーついてーゆくー♪
(-295) 2014/11/06(Thu) 18時頃
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―回想/現在―
[意識は過去から今へ。
咲く場所を選んだ事に後悔はない。 自らやれる事を見つけ、それを生業として過ごす日々に遣り甲斐を感じてもいる。
ただ自分自身には何も求められていない事を認識する度に、どうしようもなく不安になるだけで。
同僚(ラディ)は、彼女だけの仕事を与えられた。 なら自分は、どうなのか。
自分は本当に、主の役に立っているのか]
(@126) 2014/11/06(Thu) 18時半頃
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(――もし、あの花>>29のようになれたなら)
[気紛れでも、戯れでもいい。 手ずから手折られ、傍に置かれたら。 直に枯れてしまう身だとしても。
――その一生は輝きに満ちるのではないだろうか**]
―回想終了/>>@87へ続く―
(@127) 2014/11/06(Thu) 18時半頃
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/* 調べているときに見つけた「クラリッサ・ハーロウ」も絡めたかったけれど、理解力が足りてないので微妙なニュアンスが違うかも。
http://antiquesanastasia.com...
クラリッサはご主人様から貰った名前だけど、 此処から取ってたらそれはそれで面白い。 けど時代背景やら何やらがずれる可能性がびれぞん?
まぁあれです。雰囲気で!よろ!
(-303) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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/* おいこらハワード氏やめろください
(-304) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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/* ぽかぽかあたっく! ふにゅー!!やらないとは思ってたけどひやひやするのっ!
にゃーん! ハワード氏のいぢわる!!!
でもそこが好き!(ごろごろごろごろごろ…/フェードアウト
(-310) 2014/11/06(Thu) 19時頃
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