108 裏通りの絆
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……で、何があったんだ、その様は。
[服を着ている間、もう一度竈に火を入れて、 店の空気を温め直す。
流石に風邪でも引かれるのは困るのと、 話を聞くため、暫くそこに居る事が決定したからだ。]
(1) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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/* げ、またいだこれは読みにくい。 ホレすまぬ。
(-0) 2014/01/20(Mon) 23時半頃
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─ パン屋「ガレット・デ・ロワ」 ─
[>>4礼にはゆるく首を振る。 どうせ仕舞い込まれるだけの服だ。 捨てずに取って置くのは、こういう事が度々あるからに他ならず。
古馴染みが暖を取る傍ら、 竈の上に湯を入れた鍋を置いて、温めながら、 片手はインスタントコーヒーの缶を開けていた。
言い難い妙な臭いに混じって、酒の臭いもする。 どこかで飲んできたのは明白で、酔い覚ましも兼ねてだ。]
(25) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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[>>9白状するまでの時間、湯の沸く音を聞きながら。 半ば投げやるようにして出てきた言葉に皺が寄った。]
……………おい。
[何でまたそんな事に、とか。 言いたい事は色々とあったが、 今更言ってももう遅い。 おそらく取られた金も戻らないだろう。
それが何に使われる金か、知っているから憤りもするが。
長い溜息を落としながら、カップに湯と黒粉を入れて、 ずいとホレーショーに差し出した。]
(26) 2014/01/21(Tue) 00時頃
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……キャシィが心配していた。
[差し出しながら、ぼそりと一刺し。 下手な説教よりもきっと有効だ。]
あまり心配をかけるなよ。
(29) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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……にしても、どんな女だ。 お前を丸裸にするような……豪胆な女は。
[憤りはさておいて、古馴染みを素っ裸にした女に、 多少の興味もあり尋ねてみる。
まさか知り合いでは無いとは思うが、 そんな確認兼ねてもいた。]
(31) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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/* おぅ多角?と思ったらお帰りだった。 とりあえず後で投げよう。 目玉商品とかまだ残ってるに決まってr
(-14) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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[>>31一瞬、ほんの一瞬 クラリッサの顔が浮かんだが。 まさかなと、すぐ消えた。]
(-21) 2014/01/21(Tue) 00時半頃
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―パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
[結局の所、古馴染みとは切れない付き合いではあるのだ。 黍炉もだが、ホレーショーとはその性格故と、 互いの境遇もあってか、何だかんだで手を貸してしまう。
>>39反省の色は十分すぎるほど見えている為、 長々と説教めいた事を口にする事はなかったが。
渡したカップを受け取らせてから、自分も中身を口に含む。 何時もながら、酷く苦い味だった。]
(51) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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……………。
[声の調子と、言葉から、古馴染みの胸中は察せられ。 それ以上の追求はせずに、ただコーヒーを流し込む。
彼女の名前を持ち出すのは、いささか反則気味ではあったが、 彼女に死なれたくないのはこちらも同じだし、 彼女を救うべくは古馴染みだけである事も知っているから、 つい少し卑怯な刺し方をしてしまう。
キャサリンの胸中を思えば、 ホレーショーが上向きになれるような仕事を探すとか、 女を紹介するとか、すべきだと思いはするのだが、 そこまで器用な事が一介のパン屋に出来るはずもなく。
こと後者に関しては性格的に無理だった。 そもそも自分にすらそういう相手は居ないのだから。]
(-30) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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ジェニファー、か。 知らないな。
[覚えのある顔と名前とは一致せず。 美人局というのなら、余計に解からないだろう。
胸が大きいとかいう部分には、 つい半目になったりもしたが、気持ちは判るので反論知らぬふり。
結局、見当付かない狐については首を振った。
パン屋は人探しには向いていない。 既知が、件の女と懇意だとも知らないのだから。]
そうだな、シュウロなら…。
[そこに頼る事に反対はしないが。]
(52) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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腹に据えかねるのもわかるが…… あまり深追いするなよ。
[>>44金を返させると、意気込む様にそう告げる。]
女は怖いからな。
[ぼそりと呟くと、カップの残りを一気に流した。]
(54) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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/* 相方の本気がみえt(
(-35) 2014/01/21(Tue) 01時頃
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―パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
[>>64心の声が聞こえれば、 慣れていないからこそ必要以上に近寄らない、と嘯くだろう。 キャシィが居ない分、慣れという点では ホレーショーに大きく差を開けられているのが現実だがさておいた。
その彼女の名に誓うのその言葉は、 おそらくホレーショーから聞ける言葉の中で、 一番信頼に足る物だったからこそ、僅かに口の端が上がった。]
(81) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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……ちょっと待ってろ。
[>>76靴もと言われて足元をみて、 ああ、と、また二階へと上がり、同じ場所から古い靴を取り出す。 ついでにコートも一枚持ってきて、古馴染みに投げた。]
服はいい。靴も、いらん。
[渡した靴もまた、父親の者で。 自分には使えない代物だった。 残していたのは、僅かな感傷と、 何かの役に立つかもしれないと思ったからで、 役に立つとしたら今この時だろう。]
(82) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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親父のセンスについて文句がないなら、 お前が持ってた方がいいだろう。
……持って返って来たら、釜の燃料にしてやる。
[だから不用と、言い切って。
帰路につくなら止めはしない。 支度をする様は無言で見送る。 彼女が待っているなら、尚の事早く帰るべきだ。
店じまい半ばだから、送ってやる事はしないが、 一人で帰れない子供でもないのだから問題も無いはずだ。
拳と共に届いた言葉には、 穏やかに、目を細めて、 笑った*]
(85) 2014/01/21(Tue) 02時頃
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― ある人助けの顛末 ―
[元々女慣れしていないのも問題だったとは後になって思う。
母親がおらず、男っ気ばかりの周囲では仕方なく。 友人らの母親にすら、緊張するばかりの子供時代。 それは今もずっと尾を引いていて。
一念持った、子供とはいえ女の一歩は、 なにやら畏怖を覚えたじろがせるには十分だった。
子猫と狼、同じ檻に入れられて、 狼がぎゃん鳴きしている姿は滑稽だが。]
(-42) 2014/01/21(Tue) 03時半頃
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[何で俺なんだ、との内心の疑問には、 彼女を助けたからだろう、と答えは簡単で。
それを後悔するつもりはないが、 なんというか、何とも言えない想いばかりが膨らむ。
男相手にどつきあう時には感じた事のない、 気圧されるこの状況に、困惑と、恐れが混ざる。
奥の歯を噛み締めれば、自然と喉に息が流れて、 ぐぅという音が鳴った。]
(……………。)
[乙女の言葉が、棘のように刺さる。]
(-43) 2014/01/21(Tue) 03時半頃
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[無理だ、立たない、と言い張れれば、 当人のプライドはともかく事は丸く収まったのだろうが。 本人の主張どおり、十八は十分大人に片足突っ込んでおり。
――数日前の、背に触れた柔らかな感覚がよみがえる。
漂う甘い香も、触れれば柔らかな肢体も、 濡れた瑠璃のような目も、切ないくらいの懇願も、 情欲をそそるには、十分すぎるものだった。
触れれば壊れそうな代物を、 ある種の覚悟を持って、掻き抱いて。]
(-44) 2014/01/21(Tue) 03時半頃
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[一端触れてしまえば、 倫理や主義など本能の前には、紙のように軽く吹き飛ばされる。
耳の溝をなぞる舌は、そのまま首筋を伝い、 鎖骨の薄い皮を齧って、歯形を残した。
出来たばかりの果実のように、 瑞々しいそれは、いつも味わう実とはまったく違う。
大丈夫と、言葉に反して崩れる体を片手で支えて、 すぐ奥にあった寝台の上に、卵を置くように転がした。]
(-45) 2014/01/21(Tue) 03時半頃
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[震える様は、どこからどう見ても商売女ではなく。 固い体は、新雪のように踏み荒らされた跡もなく。
初物を腕の中に納めるのは、男の方も初めてで。 ひどく罪悪感に苛まれながらも、それでも節くれた太い指は、奥へと進む。
それでも眉間の皺は、終始晴れる事はなく。]
(-46) 2014/01/21(Tue) 03時半頃
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[舌がじわじわと蜜を搾り出し、 指が固い肉の下拵えをするように、 あちこちに触れて、溶かす。
服の剥ぎ方に迷う事のない程度、 出来上がってはいたが、それでも指は少し震えた。
背中の棘を甘受しながら、 自分の牙に薄皮を巻く。
それは嫌だと言われ、直を請われても、 直接彼女を犯す事はしなかった。]
(これから、この仕事を続けるのなら、 かならずつけさせろ。……絶対にだ。)
[交わりの合間に言って聞かせるそれは、 夢に浮かされ流されないよう、忠告めいたもの。]
(-47) 2014/01/21(Tue) 03時半頃
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[締め付けられるような痛みに、眉間の皺は深くなる。 じりじりと、息を吐き落とし、 細い悲鳴となき声に、脳の芯を焼かれながら。]
(……お前、名前は?)
[するりと太股を撫でながら、尋ねるのは今更なそれ。]
(-49) 2014/01/21(Tue) 06時半頃
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(……そうか、クリス。)
[クラリッサ、が長かったので、勝手に縮めた。]
(いい名だ。)
[――――抱きしめた腕に、強い力が混じった後。
微かな錆の臭いが、 淡い香の中にひとさし混ざり。 蒸せるような湿気の中、深く深く息を落とし ゆっくりと力を抜いて、彼女を檻から解放した。]
(-50) 2014/01/21(Tue) 06時半頃
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(……お前は買わない。)
[まだ横になったままの女を一人置き去りにする際に、 髪を優しく撫でながら、そう残酷に短く告げた。
部屋を出て行けば、店の女将と出くわした。 泊まっていけばいいのにとの言う女将には、 先の事もあり憮然としたまま。]
(………仕事がある。)
[店を閉めたままではいられないと返す。]
(金は払わないからな。)
(-51) 2014/01/21(Tue) 06時半頃
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[その台詞には、構わないと言われた。 元より彼女の「礼」に、対価を払わせるつもりは無かったのだろう。 初物は高く売れるのに、そうしなかった所から、 彼女の彼女への思い入れが伺える気がした。
眉間の皺は取れぬまま。溜息を吐き出して。]
(その代わり―――…)
[女将に継げた言葉に、驚くのは今度は女将の方だった。
後にも先にも、女郎の代金を踏み倒したのはこの一度だけ。 それはささやかな、今更の、意地や決意のような何かだった**]
(-52) 2014/01/21(Tue) 06時半頃
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/* 相方、今回はハイペースな…。 (半分はおまえのせいだ)
(-53) 2014/01/21(Tue) 06時半頃
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/* …きちんと読み直したら読み違えに吹いt
斜め読みあぶねぇ。
(-54) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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―パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
[閉店をきっちりしていなかったせいで、 客が入ってくる音がする。 パンもまだ殆どが並んだままだった。
それに気づけば見送りも半ばで、 一度離れて店のほうに顔を出した。
まだ去り間際のホレーショーが 興味本位に顔を出すのなら止めはしないがどうだったか。]
(98) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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いらっしゃい。 ああ、まだ開いている。 問題ない。
[そうして見下ろす客は、珍しい、男二人連れ。 優男の方は、時折食パンを買いにくる、たしか画家。 絵を描くのにパンがいると言われた時には、 そちらの方面の学は無いので、感心した事を覚えている。
共に入ってきた男は、見たことの無い新顔で。 何処か妙な威圧感を覚えて、視線は自然きつくなる。
別に、何をするわけでも無いのだが。 微妙な空気が、暫く店の中に流れていった**]
(99) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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